つるとへし<非募>

君を不安にさせていては恋人失格だろう。まあ、不安な思いをさせたくないというのが本音だが。（ 頭ぽんぽん ）
爺の照れてる様なんぞ見ても誰も得しないだろう。（ ううむ ）
中々難しい事を言う。だが、其れで君を独占出来るというのならやるしかないな！（ むん ）

そうだなぁ。君のような堅物を愛して止まないのは俺だったか。（ ふふ、頬するり ）
君の邪魔にはなりたくないんだ。しかしそうか、同じか。良かった。（ ほっ、手重ね ）
慣れてくれない方が俺としては有難い。甘やかした時の君の反応が好きなものでな。（ にま ）

そりゃ嬉しいねぇ。此れからも其の綺麗な目で俺を一番に見ていてくれよ。（ 目尻撫で ）
…なぁ、長谷部。名前を呼んでくれないか。俺の前だけで、俺の名前を呼ぶ君がもう一度見たい。（ じい ）

其の時はまた俺の羽織を羽織ってくれ。君のあまりの美しさに皆驚くだろうなぁ。（ にい ）
其の言葉そっくり其の侭返す、と言いたいところだが此処は素直に受け取っておこう。君も、俺を置いて行かないでくれよ？（ 首こて ）

遠回しな表現を考えるより先に口に出てしまうからな。しかし、先程の返答はしてやられたな。顔が如何にも熱い。（ ぱたぱた、顔扇ぎ ）

確かに其れもあるんだが、君が好意を伝える瞬間は可愛らしいからな。俺だけが聞いていれば十分だ。（ ふん ）

嗚呼、気にしちゃいないさ。
君は勿論、背後様も俺にとっては大事な人だ。此処のところ冷え込むからな、お大事にしてくれ。（ ふ ）
言っただろう？手放してはやらないと。待つ時間が長い程会えた時が嬉しいってものだ。お帰り。（ へら ）