グリモワール《3L／戦闘》

(/あ、みなさん宜しくお願いします。)

＞100（リヴィオン）

　………んー？

（突然声をかけられれば、ゆっくりと振り返り相手をマスクのゴーグル越しに見つめる。そこには見覚えのあるC組の少年が立っており『あぁ、君か！いや～…丁度良かった、丁度良かった』と、嬉しそうに言うと、事情を簡単に説明し『……てな訳で、お手伝いして？』と言いながら、近くに置いてあったゴミ箱の蓋を開けたり、ゴミ箱の裏をみたりし始める）

(/そうですね！楽しみましょうね(*´ω｀*)よろしくお願いいたします！)

＞＞ジェンシャン

ん？ おう、あんたか
(かけられた声に鼻歌をやめ振り向くと、植物を踏まないようひょこひょことした足取りでこちらへ向かってくる学園の名物とも化しているガスマスク少女に作業を中断して向き合い。優秀な点でも名高い彼女にこういった頼まれごとをされるのは最早慣れたもので、差し出されたリストを素直に受け取り)
どれ...この品種と量なら大丈夫だ、わけられるぜ。
(そう言って魔道具をその場に置くと近場にあるリスト内の薬草を着々と摘みつつ)これは水生栽培だから離れの温室だな...摘みに行くけどついて来るか？
(薬草を傷めないように優しく手で土をほろいながらそう相手に尋ね)

＞103（ヴェルディ）


　お？行く行く～
　いや～、助かるよ本当
　セントラルで買うと、高いし質が悪いからさー…。

（リストの薬草を慣れたように丁寧に摘んでいる相手の姿を見つめながら『さっすが～』と言って、摘み終えるのを黙って待っている。暫くしてリストの物が別の場所にあると言われると、すぐに“行く”と迷わずに返事をし、しみじみとした口調で上記を言いながら再び足元に注意しながら畑を出ていく。そして『それに比べてここのはタダだし質がいいからさ』と付け加えクックックッと楽しそうに笑う）

シェンジャン

ん？それなら…(丁寧に折りたたんだブレザーを見せると｢もしかしてこれのことですか？｣もしかして、という顔で差し出し｢違っていたらすみません。｣と申し訳なさそうに付け加え)

＞104 ジェンシャン

まぁ諸経費は学園から出てるしな、俺は好きで育てさせてもらってるだけだしよ
(自分も足元には注意しながら畑を進み、彼女の言葉に何となく引っかかるも同じ魔法薬学を嗜む者として頷きながら)
それな。安いからって下手な露店の物に手を出すとよく似た別種のやつだったりするから気持ちはわかるわ。(あえて質がいいと言ってくれた部分には触れずにずんずんと畑を進み。温室が見えると無遠慮に室内に入り相手が入るまで扉を開けたまま支えて)この奥だ、薬品臭には慣れてるよな？
(独特の臭気が漂う室内に入る事を案じてそう問いかけ)

>サフィール

え？…うん。
（近付いてくるのには気付いていたがどこか突っかかるような言い方をされるとは思っておらずムカつくがそんなことでボロを出すわけにはいかないのであどけない少年の様に上記を述べ「ちょっと調べものしてたからね！」ニコッ と笑い付け足して）

（/ありがとうございます！こちらこそ裏表の激しい奴ですが宜しくお願いします）

>ジェンシャン

ん？あぁ。ジェンシャンか
（静かな図書室に扉を開く音が響きそちらを見ると相手が覗いていて自分を探していたらしく自分を見付けると探し歩いてたと言いながら側に来て「それは悪かったな。お疲れさん」と自分の隣のイスを引き相手に座るように促して「ちょっと光魔法について調べてたんだ」とここにいた理由を言って）

（/いえ、こちらこそすみませんでした。不備が無かったようで安心しました！
ジェンシャンは同じクラス＆闇魔術師なのでちょっと素が出てます（汗）こんな奴ですが宜しくお願いします）

>ウェルディ

今日も水やりですか？……お疲れ様です！
（不意に鼻歌が聞こえそちらを見ると毎日のように農作業をしている相手を見付けて面倒くさいが［味方］を多く作るのは良いことだしな。と心の中でニヤリとしてから薬草畑に近付きニコッと満面の笑みで上記を述べて）

（/絡ませて頂きました！裏表がある奴ですが宜しくお願いします）

＞＞ファイ

(かけられた声に振り向くも見知った顔ではなく)ん？ ...誰だお前。
(と適当に返事をするも相手の風に揺れる白髪と怪しさが垣間見えるような赤い目という容姿にいつか風の噂で聞いた人物が頭をよぎり)
あ。もしかしてSSのファイ・フィファールって奴か？男って聞いてたが...(小柄で中性的な身なりに加え可憐な笑顔でこちらに挨拶をしてきた彼の性別を疑うかのように眉間にしわを寄せながら凝視し)

(/こちらこそぶっきらぼうな奴ですがよろしくお願い致します)

＞105（リヴィオン）

　…………ﾁｯ……ピクシーか…

（相手からブレザーをそっと受けとると、名前を見たあと、ポケットの中身を確認する。しかし、ポケットの中身に入れていたはずの懐中時計がなく、変わりに石や虫などが入っており、ブレザーをひっくり返し全てを出すと、相手に聞こえないように軽く舌打ちをし、上記を低く呟くと『…今から“精霊の森”に行くけど、君も行く？』とのんびりとした明るい声で問いかける）


＞106（ヴェルディ）

　もちろん、平気だよ？

（相手がドアを開けた瞬間、熱気のようにムワ～ッと、鼻を刺すようなキツイ薬品の臭いが辺りに立ち込める。普通ならきっと嫌がるものなのだろうが、最早慣れてしまっている為か、相手の問いかけに対して明るい口調で上記のように返事をしゆっくりと中へ入っていく。………むしろこの方が呼吸がしやすい……。と、心の中で呟くとガスマスク越しに笑みを浮かべる。）


＞107（ファイ）

　………ふーん、光魔法…ね。

（遠慮なく相手の隣に座り足を組むと、今まで被っていたウサミミのついたパーカーのフードをとり、右手で頬杖をつきながら、左手で分厚い魔法書をペラペラと捲る。闇に住む住人にとって光は厄介な存在だ…特に自分達のような者にとっては……。『で？収穫はあったのかい？』と相手の表情をゴーグル越しにジッと見つめながら問いかけ）

＞＞ジェンシャン

これだな...っと。(目当ての魔草である鈍色の花の咲く植物を根より少し上の茎から手折ると片手に持った植物の束に加えて少女へ差し出し) ほらよ。でもあんたもよく毎回マイナー所のやつを欲しがるよな。調合次第で毒にも薬にもなるやつばっか... (リストに並ぶ植物の種類を自身の持つ魔法薬学の知識と鑑みてそう不思議そうに呟き)

>ヴェルディ

あれ？僕の事知ってるの？
（名前を呼ばれた事に驚くも演技は崩さず驚いたように目を大きくし上記を述べ［……この容姿では目立ち過ぎるか…？まぁ、Ｓクラスだしな］と思いつつも相手の男か？という言葉に［落ち着け落ち着け］と念じて顔がひきつりかけるのを抑えて「…僕、男なんだけどー」と口を尖らせて言い後ろ向きになり顔を相手に向けやや上目遣いになって「………見えない？」と相手に聞くように呟き）

>ジェンシャン

……そうだな。特に無い
（相手の態度はいつも通りなので特に気にもせず自分もイスに座り直して上記を述べつつ「……全部書いてあるのは似たような事だ。［闇に対抗するのは光しかない。光魔法の使い手は闇魔法の使い手より稀少である］とかまぁ、分かりきってる事だけ何だよな」 とページを捲りながら少し不機嫌がち言い相手に「……誰も居ないし［それ］取れよ」とガスマスクを指差しながら「…ちょっとは気分的にましだろう。］と思い言って）

>ジョーカー先生

……他のクラスだと提出率低かったりするんですか？
（随分と嬉しそうな相手の姿に少し呆気に取られると、自分が所属するクラスはそんなにも提出率が高いのかと首を傾げ。生徒としてまっとうなことをしているに過ぎないと思っていたが、やはり出来ない奴はいるのだろうかと考えているとふと次の授業のことを言われ。「実戦……はい、伝えておきます」実戦、と聞いた瞬間、明らかに困惑したように目を伏せ。相手の問いかけには応じるが表情が晴れない。自分の実力はあくまで召喚獣ありき。しかしその召喚獣は----と考えると、明日の実戦は憂鬱だと考えていて）

>ヴェルディ

その気持ちは……分からなくもない。俺もエリューシャが来た時は素直に嬉しかったし。
（口ではどうこう言いつつも相応に自分の召喚獣への愛情は勿論あるようで。唸る相手の様子をじっと見つめてはそんな相手の言葉に思い出すように上記を述べ。相手に促され返ってきた召喚獣が、再び慰めるように頬に擦り寄ればやはり自分が気にしていることはお見通しらしい。そっと自分も頬を撫でてやりながら、「でも、それだけに実力を引き出せないんじゃ主としては失格だろ……」と相手から視線を逸らしながら述べる。しかしこの雰囲気になると自分が気落ちするのは漸く学んだので、相手を再び見れば「----ヴェルディ。お前の畑、見に行ってもいいか？」と不意に尋ねて）

>ジェンシャン

……エリューシャ、それどっから持ってきた？
（授業中、姿を見かけないと思っていた召喚獣を再び見つけたとき。何故か目を離した時には持っていなかったはずのものを口に咥えて飛んできて。"風で飛ばされてきた"というのが伝わり、それを受け取るがどうやら女子生徒のブレザーらしい。なくなっても問題ないかもしれないが、流石に放置は出来ないと大げさにため息を吐けば「……持ち主、見つかるのかよ」と学園の広大な敷地を思い出して途方にくれて）

（/絡ませて頂きました……！　なんだか微妙に絡みきれていないような気もしますが、どうぞよろしくお願いします！）

>ファイ

ふーん……そう。
（自分で話しかけたというのに、どこか興味なさげに呟けば積み上げられた本の一つを手に取り適当に眺め。光魔法について書かれているものが多いが、確かこの魔法を本格的に扱えるのは理事長だけなはず。相手もそこを目指しているのだろうかと対して気にする風でもなく再び本を戻せば、「変に知識詰め込んでも、あんまり意味ないと思うぞ。……難しい魔法なら特に。疲れてる状態なんかじゃ頭に入ってきやしないからな」とかなり遠まわしに疲れているなら休めという心配を述べ。そのせいか終始相手とは視線を合わせずにいて）

＞＞ファイ

(相手の愛らしさ満点のはずの素振りを見るやいなやゾクリと背に謎の悪寒が走り本能的に男だと確信し、初めて体感する同性からのあざとい行動に違和感からぶるりと身を震わせ) みっみえる...！ 悪かった！ 一瞬でも女かと思った俺が悪かった！ (相手に対して拝むかのように両の手を合わせて謝り通し)

＞＞サフィール

(顔色から失望の色が消えない彼の様子にこれは重症かと流石に少し心配して見ているも、相手からの思わぬ提案に快く応え) あぁいいぜ、ついて来いよ。(畑への道を先導するように先に歩いて行き、明るい声色で話しかけ) この前から丁度竜族が好む実が収穫できてるんだ。(迷うことなく進んだ先の畑には地面から胸の高さまで伸びた植物が生えており、所々に丸くて淡い桃色の硬貨大の果実が実っていて)

>ジェンシャンさん
じゃぁ、もう潰しちゃえばァ？……なのです
(寝転んだ相手の顔のすぐ横に杖をトン、とついて上記をいつもはしないような狂気を含んだ表情で笑いながら言って。が、すぐに何時もの表情に戻り敬語をつけたして。「やっぱり魔獣達が減っていることも事実ですし……さっきも同じようなこといいましたけど力をつけられたらめんどうです」と困ったようにため息をつきながら少しうつむいて言って。)



>サフィールさん
そうですか……無理はしないほうがいいと思いますです
(相手の警戒したような口調に少し悲しげな表情や声色になるがそれでも心配の言葉を相手にかけて。自分の言葉をきき微かに変わった相手の表情と様子に「とっても仲がいいんですね、うらやましいです」なんて相手とその召喚獣の様子に微笑ましいと思っている表情で楽しそうにクスクス、と笑って。)

>ヴェルディ

ん……ありがとう。
（相手はきっと、相手なりに自分を気遣ってくれている。それが分かるこそ、いつまでも気にしているわけにはいかないと畑に行くことを提案したのは正解だったらしい。相手の明るくなった声色に安堵しながら、提案を受け入れてくれたこと、そして自分を気遣ってくれていることなどどこまで伝わるか分からないが全てを含めて感謝を述べ。やがてやってきた畑には沢山の種類の魔草や薬草、木の実が生えており。物珍しそうに、それでいてどこか楽しげにそれを見渡していると、相手が言った木の実に気づいたらしい召喚獣がパタパタと暴れ始め。「へぇ、これが……ってエ、エリューシャってば……！！まったく、お前食い意地張りすぎだぞ」どうやら好物の一つらしく、目を輝かせて木の実を欲しがる召喚獣を抱えながら呆れたように呟き）

>フィレイ

あっ、えっと……ありがとう。その、まあ無理はしないようにする。
（つい癖で相手を突き放すように言ってしまったが、それを聞いてどこか落ち込んだ様子を見せる相手に困ったように眉を寄せ。決して嫌なわけではないし、初対面にはどうしてもこういう対応をしがちなので気にしなくてもいい。そう伝えたいが素直に言える気がせず、ただただ心配してくれたことにお礼を言い。「うっ……そんなに分かりやすかったか？」微笑む相手の姿につい恥ずかしくなり、軽く頬を染めては照れたように前記を尋ね）

>ミリアさん
あ、その……疲れているように思ったので……ご…ごめんなさいです！
(相手の言葉にたいした理由もなく心配で話しかけただけだったので少し回答に困り、理由をいってはいつものくせで謝って。「せ、先生だから忙しいと思うですが休息も大事だと思うです……！」と相手に言って。)


>ヴェルディさん
わあぁああ！？すみませんです、すみませんですぅっ！
(ぎゅっ、と目をつむり痛みにたえようとしたがそれがいつまでたっても来ないことに気付き目をあけると自分の下敷きになった相手がいて。脅すような声色に悲鳴をあげ、慌てて相手の上からどき、涙目になりながらなんども頭をさげて。)

>サフィール

………心配してくれたんだ。ありがとう！大丈夫だよ
（相手が興味無さげに言っているがその後に此方を遠回しに心配している風なのに気付き［……こいつ、不器用なのか？］と思いつつ目線を合わせて無くても油断は出来ないので相手の方を向いたままニッコリ笑って上記を述べて）

>ヴェルディ

え？…あの…その、ごめんなさい
（相手の謝り通す反応を見て［……あれ？ミスったか？前にやったときは好評だったんだか…男相手にはやり過ぎか？」と思いつつも弱冠引きぎみに此方も謝る様に言い「…えーと、その。…どうして僕の事知ってるの？」と話題を変えようと言う風なタイミングで言って）

>まだ絡んでいない方々
(/>49に絡み文ありまーす！)

>サフィールさん
それがいいと思いますです
(相手の言葉に嬉しそうに笑って。ただの自分の考えを押し付けただけの言葉に相手はしっかりと答えてくれたことを少し嬉しくおもって。それと同時にこれで少し信用されるかな、という考えもあり。「大切に思ってるんだなー、ってすごく思いましたです、召喚獣とそういう関係私も築きたいな、と思ったですよ」と言って。そのことは事実で。そういう関係だと夢に触れる時も安心してできるわけで。)