主 2015-06-07 10:15:15 |
通報 |
>春菊
…その気持ちは分ります。
(朝食の用意が終わりいつものように正座で座ると相手の言葉に苦笑気味の表情を浮かべて)
(そしてその弟側は伝説と謳われた最強の七人のうちの一人で、今の姿は仮初にすぎないという驚きの事実。)
>瑠奈
だろう?特に寒い日なんかは酷い
(今日はまだそうでなくて助かったが、想像しているのか両手で自らを抱き震えるフリをしながらいい。「行く所とか決まってんの」ふと話題を変えれば、今日のお出掛けについて触れ
>春菊
そうですね、特に炬燵の中からは出たくなくなります。
(引き続き苦笑気味の表情を浮かべながら相手の言葉に同意するように述べつつ「それが、特にこれといった所は思いつかないんですよね。ですから春菊さんに合わせます。」と出掛け先は特に思いつくところはないため相手の行きたい場所にあわせるといったような言い方をし)
>瑠奈
それじゃいただきますっと……あ、それ分かる
(そう言葉を済ませば箸を取り料理に手をつけ始め 口まで運ぼうとした所で手を止めて相手の言葉に酷く同意した様でその顔は無駄に迫真の形相で。「ふーん……じゃあとりあえず服屋行こう。新しい服欲しいし、いいかな?」少々行儀が悪いが箸先を口に咥えたまま暫くの思考 思いついたのは服屋の事で、合わせると言う相手に一応良いか質問し
>春菊
あのぬくぬく感で眠れたら最高ですよね、風邪を引きやすいということはわかっているんですが。
(料理を綺麗な箸使いで食べ進めながら、行儀よく一旦口に入ったものを租借してから上記を述べて「構いませんよ、春菊さんが行きたいと思う所を自由にお選びください、」と服屋に行きたいという相手に異論はないような言い方をして)
>瑠奈
確か…前に誰かに炬燵で寝てて凄く怒られた記憶があるぜ
(何時、誰にかまでは覚えていないが怒られた記憶がある様で苦虫を噛み潰したかの様な顔で零し。「そう言っても、俺も特にないんだよなぁ」一先ずの行き先は決まったものの、それだけで終わる訳ではなくもう一軒決めたいが良い案は浮かばないようで
>春菊
へぇ、春菊さんにそんな過去が会ったんですか。
(己も炬燵で寝ていたところ母親に起こられた記憶が頭をよぎったのかどこか懐かしげな表情で述べつつ「では、甘味処なんて如何でしょうか?美味しいお店見つけたんですよ。」和の国の和菓子を美味しそうに食べている相手を時折見ているためそう相手に提案して)
>瑠奈
あまり良いモノじゃないがな
(そんな言葉に目を細めて笑えば、誰だったかなーなんて然程気にする事は無いが何となく誰に怒られたのかを軽く思い出そうと。「ほう…いいね、行こうか!」美味しい甘味処と聞けば期待に満ちた声で嬉しそうにいい
>春菊
ですが、誰かに怒られるということはそれだけ目をかけてくれたということですよ。
愛情の反対は憎悪ではない、無関心だってよく言いますし。
(目を細めて笑う相手にどこか悟ったような表情で上記を述べて「ふふ、今から明日が楽しみです。」二人で出掛けるなんて久々なため楽しげな表情でいい)
>瑠奈
かも、しれないな。
(暫くの思考の末、思い出したのか思い出せなかったのかは定かではないが何処か遠い目をして上の空で返し。「俺も出掛けるのは久しぶりだから楽しみだよ」最近は家に引きこもってばかりの毎日だった為、オマケに甘味処まで予定に組み込まれていては今からも気分が高揚し それは相手同様楽し気な色で表面に現れて
>春菊
…私にもそういう記憶があるんです、炬燵で眠っていた私を母親がしかってくれたことが。
(ふっとどこか儚げな表情で懐かしさに浸る様な遠い目をしながら、昔話をするように上記を述べて「たまには体を動かしたほうがいいですよ。って私が言わなくても余計なお世話ですけれど」気分屋でふらりと出掛けたら二日三日家を空けることがざらにある相手が最近家に引きこもってばかりなので退屈しないようにという配慮から相手を誘ったようで)
>瑠奈
やっぱり炬燵で寝るのは誰もが通る道だな
しかし母親か…今どうしてんだろうなぁ
(同じ経験を語る相手の言葉に少し可笑しそうに笑っては述べれば思い出すのは自身の母親の事の様で。故郷に居る母親に思いを少し馳せば「この身体は疲れやすいから…」なんて痛い所を突かれた様な顔で言い訳を零し
>春菊
…便りがないのは元気な証といいますからきっとお元気ですよ。
(相手の言葉に上記を述べながら食事を食べ進めていて「いくら疲れるといっても少しは体を動かさないと駄目ですよ。いざというときに動けなくなってしまいますし。」いくら師弟という関係でも時折ズバズバと相手の痛い所を突くこともあるためそういい)
>瑠奈
いつか里帰りでもしようか、なんてな。瑠奈は母親とかと連絡取ってるのか?
(暫く会ってもない事も、ましては今の身体では里帰りなんていつの話になるかは分からないが偶には顔を出してみようかと止めていた箸を再び動かしながら、気になった事をふと投げ掛け。「面目ないです…」その言葉にシュンと頭を下げながら言う様は正に今の年相応といった様で
>春菊
…ええ、時折連絡を取り合っていますよ。場所が場所ですから頻繁には取り合えないですが…。
(母親の話題を出されて一瞬表情を暗くするがすぐにいつもの表情を繕うと当たり障りのない返答を「いえ、出過ぎた真似をして申し訳ありません。」相手の反省している様子を見て言い過ぎたと思ったのかすぐに申し訳なさそうな表情で謝り)
>瑠奈
ふ〜ん、なるほどなるほど…
(一瞬暗くなる表情に何かを感じるも、深く追求はせずに話を切り上げれば勢い良く手を合わせてご馳走様と一言。「ああいや、俺の事を気遣ってくれての事だし、むしろ礼を言いたいところだよ」申し訳なさそうな相手に気づけば胸の前で手を振って焦り気味に続け
>春菊
その言葉を聞いて一安心しました。
(焦り気味に言葉を続ける相手にほっと一安心したような表情で上記を述べるとこちらも相手とほぼ同じタイミングで食事を終わらせるとそれが当たり前のように相手と己の食べ終わった食器を持って台所へたつと後片付けを始めて)
>瑠奈
なにこの…至れり尽くせりなのは
(朝の食器くらいは自分で片付けようかな、なんて思っていたらそそくさと片付け始める相手に苦笑いを浮かべ上記を零せば自分も台所へ向かい「なにか手伝おうか?限られるが」なんて声をかけ
>春菊
大丈夫ですよ、これが私の役目ですから。
(師匠である相手の世話は弟子である己の役目、そう考えているのかやんわりと相手の言い分を受け流して)
>瑠奈
ふぅん、そうか…じゃあ頼む
(そう言われてしまえば若干不満そうな色を声に出しつつも大人しく引き下がり。再度洗面台へ向えば今度は歯を磨きだして
トピック検索 |