主 2015-06-07 10:15:15 |
通報 |
>瑠奈
……あ〜、もう出来た…?
(その声でのそりのそりと上半身だけ起き上がればまだ幾分眠そうに目を擦り、妙に間延びした声でそんな事を聞いてみたり。大きな欠伸をしながら短く唸り鈍った身体を解す様に首を捻り、次いで伸びをして
>春菊
はい、気持ちよく寝ていたところを起こしてすみません。
(寝起きゆえ幾分が眠たそうな相手に申し訳ないような表情で謝って、ご飯の支度が出来たことを告げるように和食の食欲をそそる匂いが漂っていて)
>瑠奈
いや……頼んだのは俺だから良いよ
(残った眠気も完全に覚めたのか今度はしっかりとしたいつもの口調で何故か申し訳ないという顔の相手に優しくいい。「今日は和食か」漂ういい匂いにクンクンと鼻を鳴らして
>春菊
それならば、よかったです。
(眠気がなくしっかりとた口調で言う相手にほっと安堵の表情を浮かべて「はい、今日はごはん・豆腐と茸のお味噌汁・きんぴらごぼう・肉じゃがです。」といかにも和食といったような献立をいいながら台所を行ったり来たりしつつテーブルの上にてきぱきと手際よく二人分のご飯の準備を進めて)
>瑠奈
ほ〜…
(頷いているのか、それとも惚けた様な感じなのか… そんな言葉を零して行き来し出際の良い相手を目で追って。「うん、美味そうだ。こう言う時は…いいお嫁さんになれる、と言えば良かったんだっけな」そして段々と並べられていく料理を見ればそんな何処かで聞いた様な言葉と共に感想を述べ
>春菊
…そんな、お嫁さんだなんて私には勿体無い言葉ですよ。
(相手から発せられたお嫁さんという言葉に忍という職業柄そういうごく普通の幸せを望んではいけないと心のどこかで思っているのか謙遜するような言い方をしながらどこか諦めにも似た苦笑気味の表情を浮かべて)
>瑠奈
そんな事はないだろう、瑠奈はそう言った事に興味ないのか?
(師弟と言う関係であれば勿論互いが互いの事を知っている。相手の根底に根付く考えは自身から見れば古臭いもの…そういった否定の意味を持たせて苦笑う相手をジッと見据えて聞いてみて
>春菊
…興味がないといえば嘘になります、ですが私は…。
(古臭い考えなのは百も承知の上でそれでも己の考えを否定するような意味合いを持たせて己を見つめる相手に罰が悪そうに視線をそらし、言葉を濁す様な言い方をし)
>瑠奈
……いや、少し言葉が過ぎた様だ。今は冷める前に飯を食おうか
(バツが悪そうに視線を反らす相手を変わらずジッと見据えていればフッと軽く笑ってみせ、机に並ぶ料理の乗った皿に視線を移してはなるべく優しい口調を意識して述べ
>春菊
…いえ、春菊さんのお言葉は嬉しかったですから。
(優しい口調の相手に心底根付いた忍の考えはそう簡単に取れはしないがせめてこの人の前では忍ではなくてただ一都市ありたいという気持ちを抱きながら上記を述べると「では、いただきます。」と丁寧に手を合わせてから食事を綺麗な箸使いで食べ始めて)
>瑠奈
いずれ良い人が見つかるさ。その時にはその考えも変わってると良いな
(目を細め最後に、と上記を呟けば遅れる形で両手を合わせ「いただきます。……相変わらず美味いな」ひとまず手を伸ばしたのは肉じゃが。ジャガイモを口に放り込めば程良く形が崩れ、次いでよく染みた味が口内を満たす。それに笑顔を浮かべれば零す様にいい
>春菊
…そうですね。
(相手の呟きを願わくば相手のように素晴らしい人と夫婦になりたいと思いつつ肯定すると今回の料理の出来は良く、己でも満足にいく味なのか「ありがとうございます。」と相手の笑みに釣られるようにほころんだ笑みを口元に浮かべて)
>瑠奈
さて、明日はどうしようかな。何かしたい事とかあるか?修行でも良いし、休みにしてもいいし
(美味い料理に舌鼓を打っていればふと浮かんだ考えが。明日は特に用事もなく、まだ決まった訳でもないが急な来客も無く多くの時間を使える為相手の望みを聞いてみて
>春菊
そういうことでしたらお休みを頂いてもいいですか?
たまには一緒にどこかにお出かけしたいです、
(明日の予定を聞かれてしばし考える時の癖なのか顎下に片手を添える仕草をするとふと思いついたように仕草をときつつ上記を述べて)
>瑠奈
ん、了解。しかし俺と出掛けたがるとは物好きだなぁ
(別にどんな返答でも良かったのだが、まさか自身を誘ってくるとは全く考えていなかったようで一瞬間を置けば笑って上記を。「ごちそうさまでしたっと。」暫くして満足したのか箸を手元に置き、満足した顔で食事を終了し
>春菊
ふふ、褒め言葉として受け取っておきますね。
(物好きだといわれていつもの表情で微笑身を浮かべながら上記を述べるてしばらくして相手と同時に食事を済ませば「ごちそうさまでした。」と食後の挨拶をきちんとしてからすぐに相手と己の食器を持って台所へ向かうと後片付けを開始して)
>瑠奈
いつもすまないね
(なんてジジくさい口調で何も言わずに自分の分の食器も片付けてくれる相手の背中に投げかければ爪楊枝を一本手に取り歯に引っかかったモノを取ろうと悪戦苦闘し始め
>瑠奈
…。
(そんな相手の言葉に言葉ではなく、短い小さな笑い声で返せば「おっ、取れた」と、漸く引っかかっていたモノが取れた様で何故か嬉しそうな声で独り言を零し
>春菊
(しばらくして後片付けも終わったのか台所から相手の方へと戻ってきて特に何をするわけでもないがその場に正座状態で座ろうとし)
>瑠奈
ふー、何もする事ないな…
(夕飯も食べ終え、特にする事も無く後は寝るまでの時間までゆっくりとするだけ。先程まで寝ていたせいか眠気は一切なく、かと言って起きていてもする事はない様で思わず口から出たのはソレを嘆くかの様な言葉で
>春菊
…ええ、特にすることがないというのも退屈ですね、
(夕食を終えてあとは眠るまでゆっくりとすればいいのだがその時間潰しは特に思いつくことがないため退屈そうにため息をつきながら上記を述べて))
>瑠奈
忙しい日は暇な時を恋しんで、暇な日は忙しい時を恋しむ…めんどくせぇ感じだな
(そう苦笑いしながら胸の内を曝け出せばチラリと時計を一見。微妙な時間を指す針にこれまた微妙な色を浮かべて「もう寝るかな。眠くないけど」未だ残る苦笑いを添えて言った言葉は、苦し紛れで
(/場面を翌日にキンクリでもします?もう先が思い浮かばないっす…)
>春菊
それが人というものかもしれませんね。
(苦笑を浮かべる相手にこちらも釣られるように苦笑気味の表情を浮かべながら上記を述べて「はい、では私も早めに就寝いたしますね。」と苦し紛れに言われた言葉を素直に受け止めながら与えられた自室に戻るために立ち上がりながらいい)
(/どうぞー、こちらも話のネタが尽きたので場面転換したかったんですよ。)
>瑠奈
難儀なモノだね、ホント
(返ってきた言葉にウンウンと頷いては笑ってそう上記を。「おう、おやすみー」自室へ向かう為立ち上がる相手に続いて立ち上がれば就寝前の挨拶を、そして自身も自室に向かおうと歩を進めて
(/ありがとうございます、では以下より翌日と言う事で)
>春菊
…んー、よく寝た…。
(翌朝、一日の始まりを告げるように小鳥の囀りで目を覚まし布団から上半身を起こして軽く伸びをすると布団から出て綺麗に布団を畳み寝間着からいつもの着流しへと着替えて自室から出て台所へたつと朝食の支度を開始して)
(/了解です!師匠とのお出かけが今から楽しみで仕方ないですよ。)
>瑠奈
おはようございます…
(何時もはヘアゴムで纏めている髪も解いた状態で寝癖なのか所々ハネており、あげくその声はまだ完全に覚醒しきってない事が伺える。寝ぼけているのか敬語で挨拶を済ませば朝食の準備をする相手を横目に洗面台へ向かい顔を洗い始めて
(/私も楽しみで心が狂喜乱舞しておりますっw)
>春菊
あ、おはようございます。
(朝食の支度をしていると背後から相手の寝ぼけた声が聞こえて朝の挨拶を交わすと引き続き朝食を支度をしていて)
(/当人たちは楽しみですが傍から見れば年の離れた似ていない姉弟みたいですよね←)
>瑠奈
おーう。起きるの早いな
(顔を洗えば目が冴えた様で、いつもの様子で挨拶に返事を返し。鼻歌を歌いながら髪に櫛を通し、ヘアゴムで髪を結えば居間に行き座りボッーとして
(/確 か に ! お姉ちゃんと言わせてみてもいいかもしれない…)
>春菊
早起きには慣れていますからね。
(朝が早いといわれて特に眠たい様子を見せずに朝食の準備が終わると、いつも結っている髪は下ろし他状態で朝食をテーブルの上にてきぱきと手際よく台所と往復して用意していて
(/それは名案ですね!何も知らない他人に不審を抱かれないように姉弟のフリをするんですね。))
>瑠奈
朝は…布団から出たくなくなる
(自分とは正反対の相手に少しばかり驚いた様な表現をすれば、今日もそうである様にいつも二度寝しそうになる朝を思い浮かべては上記を。特にする事も無ければせっせと用意をする相手を目で追い
(/しかしその実二人は師弟関係、しかも弟側がまさかの師匠と言うおっかなびっくりな事実)
>春菊
…その気持ちは分ります。
(朝食の用意が終わりいつものように正座で座ると相手の言葉に苦笑気味の表情を浮かべて)
(そしてその弟側は伝説と謳われた最強の七人のうちの一人で、今の姿は仮初にすぎないという驚きの事実。)
>瑠奈
だろう?特に寒い日なんかは酷い
(今日はまだそうでなくて助かったが、想像しているのか両手で自らを抱き震えるフリをしながらいい。「行く所とか決まってんの」ふと話題を変えれば、今日のお出掛けについて触れ
>春菊
そうですね、特に炬燵の中からは出たくなくなります。
(引き続き苦笑気味の表情を浮かべながら相手の言葉に同意するように述べつつ「それが、特にこれといった所は思いつかないんですよね。ですから春菊さんに合わせます。」と出掛け先は特に思いつくところはないため相手の行きたい場所にあわせるといったような言い方をし)
>瑠奈
それじゃいただきますっと……あ、それ分かる
(そう言葉を済ませば箸を取り料理に手をつけ始め 口まで運ぼうとした所で手を止めて相手の言葉に酷く同意した様でその顔は無駄に迫真の形相で。「ふーん……じゃあとりあえず服屋行こう。新しい服欲しいし、いいかな?」少々行儀が悪いが箸先を口に咥えたまま暫くの思考 思いついたのは服屋の事で、合わせると言う相手に一応良いか質問し
>春菊
あのぬくぬく感で眠れたら最高ですよね、風邪を引きやすいということはわかっているんですが。
(料理を綺麗な箸使いで食べ進めながら、行儀よく一旦口に入ったものを租借してから上記を述べて「構いませんよ、春菊さんが行きたいと思う所を自由にお選びください、」と服屋に行きたいという相手に異論はないような言い方をして)
>瑠奈
確か…前に誰かに炬燵で寝てて凄く怒られた記憶があるぜ
(何時、誰にかまでは覚えていないが怒られた記憶がある様で苦虫を噛み潰したかの様な顔で零し。「そう言っても、俺も特にないんだよなぁ」一先ずの行き先は決まったものの、それだけで終わる訳ではなくもう一軒決めたいが良い案は浮かばないようで
>春菊
へぇ、春菊さんにそんな過去が会ったんですか。
(己も炬燵で寝ていたところ母親に起こられた記憶が頭をよぎったのかどこか懐かしげな表情で述べつつ「では、甘味処なんて如何でしょうか?美味しいお店見つけたんですよ。」和の国の和菓子を美味しそうに食べている相手を時折見ているためそう相手に提案して)
>瑠奈
あまり良いモノじゃないがな
(そんな言葉に目を細めて笑えば、誰だったかなーなんて然程気にする事は無いが何となく誰に怒られたのかを軽く思い出そうと。「ほう…いいね、行こうか!」美味しい甘味処と聞けば期待に満ちた声で嬉しそうにいい
>春菊
ですが、誰かに怒られるということはそれだけ目をかけてくれたということですよ。
愛情の反対は憎悪ではない、無関心だってよく言いますし。
(目を細めて笑う相手にどこか悟ったような表情で上記を述べて「ふふ、今から明日が楽しみです。」二人で出掛けるなんて久々なため楽しげな表情でいい)
>瑠奈
かも、しれないな。
(暫くの思考の末、思い出したのか思い出せなかったのかは定かではないが何処か遠い目をして上の空で返し。「俺も出掛けるのは久しぶりだから楽しみだよ」最近は家に引きこもってばかりの毎日だった為、オマケに甘味処まで予定に組み込まれていては今からも気分が高揚し それは相手同様楽し気な色で表面に現れて
>春菊
…私にもそういう記憶があるんです、炬燵で眠っていた私を母親がしかってくれたことが。
(ふっとどこか儚げな表情で懐かしさに浸る様な遠い目をしながら、昔話をするように上記を述べて「たまには体を動かしたほうがいいですよ。って私が言わなくても余計なお世話ですけれど」気分屋でふらりと出掛けたら二日三日家を空けることがざらにある相手が最近家に引きこもってばかりなので退屈しないようにという配慮から相手を誘ったようで)
>瑠奈
やっぱり炬燵で寝るのは誰もが通る道だな
しかし母親か…今どうしてんだろうなぁ
(同じ経験を語る相手の言葉に少し可笑しそうに笑っては述べれば思い出すのは自身の母親の事の様で。故郷に居る母親に思いを少し馳せば「この身体は疲れやすいから…」なんて痛い所を突かれた様な顔で言い訳を零し
>春菊
…便りがないのは元気な証といいますからきっとお元気ですよ。
(相手の言葉に上記を述べながら食事を食べ進めていて「いくら疲れるといっても少しは体を動かさないと駄目ですよ。いざというときに動けなくなってしまいますし。」いくら師弟という関係でも時折ズバズバと相手の痛い所を突くこともあるためそういい)
>瑠奈
いつか里帰りでもしようか、なんてな。瑠奈は母親とかと連絡取ってるのか?
(暫く会ってもない事も、ましては今の身体では里帰りなんていつの話になるかは分からないが偶には顔を出してみようかと止めていた箸を再び動かしながら、気になった事をふと投げ掛け。「面目ないです…」その言葉にシュンと頭を下げながら言う様は正に今の年相応といった様で
>春菊
…ええ、時折連絡を取り合っていますよ。場所が場所ですから頻繁には取り合えないですが…。
(母親の話題を出されて一瞬表情を暗くするがすぐにいつもの表情を繕うと当たり障りのない返答を「いえ、出過ぎた真似をして申し訳ありません。」相手の反省している様子を見て言い過ぎたと思ったのかすぐに申し訳なさそうな表情で謝り)
>瑠奈
ふ〜ん、なるほどなるほど…
(一瞬暗くなる表情に何かを感じるも、深く追求はせずに話を切り上げれば勢い良く手を合わせてご馳走様と一言。「ああいや、俺の事を気遣ってくれての事だし、むしろ礼を言いたいところだよ」申し訳なさそうな相手に気づけば胸の前で手を振って焦り気味に続け
>春菊
その言葉を聞いて一安心しました。
(焦り気味に言葉を続ける相手にほっと一安心したような表情で上記を述べるとこちらも相手とほぼ同じタイミングで食事を終わらせるとそれが当たり前のように相手と己の食べ終わった食器を持って台所へたつと後片付けを始めて)
>瑠奈
なにこの…至れり尽くせりなのは
(朝の食器くらいは自分で片付けようかな、なんて思っていたらそそくさと片付け始める相手に苦笑いを浮かべ上記を零せば自分も台所へ向かい「なにか手伝おうか?限られるが」なんて声をかけ
>春菊
大丈夫ですよ、これが私の役目ですから。
(師匠である相手の世話は弟子である己の役目、そう考えているのかやんわりと相手の言い分を受け流して)
>瑠奈
ふぅん、そうか…じゃあ頼む
(そう言われてしまえば若干不満そうな色を声に出しつつも大人しく引き下がり。再度洗面台へ向えば今度は歯を磨きだして
トピック検索 |