魔本 2015-04-13 09:54:59 |
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>志摩・風の魔物
…これで終わりよっ!
(パートナーである志摩が新しい術を唱えるとアリアの両手に再び先ほどと同じ光が帯び高と思えば体が勝手に手の平を木の根で動きを封じている風の魔物に照準をあわせると両手の手の平から無数の殺傷力の高い葉っぱや種が弾丸の如く発射されて)
>エクシリア
キュロ!?
(相手の行動を見てギガノ級の呪文に真っ向から向かって来るとは馬鹿だなと思いつつもそのまま相手に力押しして)
>志摩・風の魔物
…よし、後は相手の本を燃やせば私達の勝ちです。
(パートナーが本を捨てて逃げ去ったのを見届けてから志摩に勝利条件である投げ捨てられた敵の魔本を指差しながらいい)
>志摩
え。…仕方ないですね、新たに出たほうの術を唱えてみてもらえませんか?
魔本は純粋な火や熱が無くとも魔物の術により本が切られたり消滅して「破損」した場合は自然に発火することがあると聞いたことがありますから。
(相手が燃やす手段がないことを聞かされててっきりなにか持っているかと思っていたのか少し驚いたような表情を浮かべるがすぐにいつもの表情に戻し、先ほどの新たにでた術を唱えるようにといい)
>ラキシス
ふふふ、ジャンジャン食べて良いからね?
(相手の食欲をみてくすりと笑うと「そうそう、明日、ゲストとしてボクシングの試合に行くんだけど君も行くかい?」とカバンからチラシを見せて)
>レイチェル
むぐむぐ…ゴクン。ボクシング…?よくわからないけど付いて行くよ
(口いっぱいに含んでいた肉を飲み込むと一息つき、ボクシングというのがよくわからないが相手がどこかへ出かけるのなら護衛も兼ねて付いて行くと伝え。本を持っている以上いつ魔物に追われるかわからない、この人は自分が守らなきゃと決意を胸にしつつ箸休めにピーマンをつまむと苦いぃ!?と涙目になり。口直しをするかのようにさらに肉を詰め込み始めて)
>アリア
申し訳ない…じゃあ…
(普通火をおこす物持ってる方がおかしいだろ…と思いつつも先程の術を唱えれば良いと言われ、少々気だるげに「ガンズ・ジュガロ」と口に出し)
>志磨
…ごめんなさい。
(志磨が術を唱えると、先ほどよりも威力を小さく調節されたものが弾丸の如く発射されて魔本は己の術により「破損」したことにより火などと使っていないのに自然と発火しそれを確認してから風の魔物近寄り申し訳ない表情で一言謝り、彼女とて好き好んでこの戦いに参戦しているわけではない。全ては己が王となってこの戦いを廃止するために戦っているのだ)
>アリア
…おおっ!
(自然発火した本を見て好奇心に満ちた声を上げて
しかし、悲しげな表情のアリアを見て慌てて口を噤み。風の魔物に謝罪をする様子を見る辺りこの本は魔物やアリアにとって命に近い物なのではないかと考えつつ黙りこくって)
>志磨
…まず初めに私の名はアリア、種族は魔物です。
(本が灰へと完全に変わったころには先ほどの魔物も跡形もなく消えて、消えるまで見届けるとくるりと志磨のほうを向いてまず初めに自己紹介を初めにしてからぺこりと礼儀正しくお辞儀をし。その表情は悲しげな表情とは打って変わって真面目な表情を浮かべていて)
>アリア
わー……だろうねって感じだよ
(そういや名前知らなかったな…等と思いつつ、もう何が起こっても驚かないといった風に素直な感想を述べ
そしてアリアにつられて軽くお辞儀をした後「えー…と、俺は志磨良樹って言います
人間です」と自分の事をわざわざ「人間」と言った事が無いため強い違和感を感じながら自己紹介をして)
>志磨
ふふ、わざわざ種族を言わなくてもいいですよ、貴方が人間であることは分っていましたから。
とりあえず今貴方に必要であろう情報を説明しますね。
(相手の名前を覚えるように小さい呟き声で復唱してからなぜ魔物であるアリアがここにいるのか、なぜ魔物同士が人間界で戦っているのか本の持ち主となる人間の役割を説明してから「ここまでで何か判らないことはありますか?」とあまりに一方的に説明しても理解していなければ意味もないのでゆるりと小さく首をかしげながら問いかけて)
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