魔本 2015-04-13 09:54:59 |
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>志磨・風の魔物
…そう何度も攻撃があたると思わないことねっ!
(己の背後に高速移動した魔物が己のことを蹴り飛ばそうとしたので咄嗟によけて突き飛ばした志磨のほうへと戻ってゆき)
…説明する前に敵が現れました。本来なら詳しく説明するところですがそうもいっていられません、怖いかもしれませんが私に力を貸してください。
(カタカタと恐怖で小さく震えている相手の目線に合わせるため、その場にしゃがみこむとそっと片手で相手が持っている己の本に触れながらもじっと真剣な表情で相手の目を見つめながらいい)
>アリア&志摩
「それならこれならどうだ!!」「オルウイガル!!」
(何かに当たるまで追尾し続ける竜巻が二人に襲いかかって)
>剛田
私の練習にならないじゃないのバカッ!(パートナー殴られた敵に剛田の背中から飛び出してストレスをぶつけるかのように思いっきり殴りかかりながら自身のパートナーに投げ捨てられた魔本を投げて返し「早く呪文唱えなさいよ!」と鬼のような形相で言い放ち)
>アリア 風の魔物
…分かった
(相手の真剣な表情に現実に引き戻され、力強く頷き
そしてこの本に書いてあった事はただの文字列などでは無く特別な物だったのだと気付き、読めた文字を声にしたら何か起こるのではないかと考えたため焦っていたのもあるのだがダメもとで口を開き「ジュロン!」と唱えて)
>志磨・風の魔物
…ありがとうございます。
(力強く頷いた志磨に真剣な表情から一変してふわりと柔らかく微笑みをうかべて一言感謝の言葉を述べてからその場に立ち上がりくるりと前方にいる魔物に向き直ると表情は再び真剣な表情へと戻り、志磨が術を唱えればそれに対応するように両手に植物を思わせる志磨が持っている本と同じ色合いの光が帯び高と思えばその場にしゃがみ込みコンクリートでてきた地面に手の平で触れるとそれと呼応するように突如コンクリートの地面から大きな木の根っこが生えて己たちに向かってくる追尾し続ける竜巻を防ぎ)
>アリア
すっげ…
(自分が呪文を唱えた途端、目の前で繰り広げられた“空想の世界だった物”に興奮を覚えざるを得なくなり、感嘆の声をもらし
竜巻が襲ってくるという不安が無くなったからか、体の力が抜け一気に疲れを感じるも、敵はまだ目の前にいる事を確認すれば再び真剣な表情になり)
>アリア&志摩
「くっ!?やるじゃねぇか、しかし俺様の超高速移動にはお前の攻撃は効かないだろう!!」「ウルク」
(相手の根っこを見て竜巻攻撃は相性が悪いと感じたのか肉体強化による高速移動で相手の根っこを避けながら相手に近づいて行って)
>ラキシス
ほら、着いたわよ?
(焼肉屋に着くと勝手が分からないだろう相手を座らせて肉を取って来ると相手の目の前で次々と肉を焼いていき「ほら、焼けたわよ?」と焼ければ一旦、息を吹きかけて冷ましてから相手の口元へ運んで行って)
>アリア
ガンズ・ジュガロ 花の種や葉っぱを複数飛ばす。
>エクシリア
ラージア・アムジケルク 広範囲から右腕に金属を収集させて巨大な腕を作り出す呪文
>志摩・風の魔物
甘いわね、私がただ木の根を出現させただけだと思ったら大間違いよ。
(魔界でも同じような力を使っていたためその動かし方は手に取るように分りひょいっと指先を動かすと大きな木の根はまるで生き物のようにアリアの指示通り動きを見せて、やがてそれは鞭の如くしなやかに撓ると術によって高速移動する敵に正確に狙いを定めて襲い掛かり)
…ん?…本が光っている…?
(ふと視線を志摩が持っている魔本をみると術が発動している時とは違う光で本が光っているため、怪訝そうに首をかしげながらも再度敵に気に向き直り)
>アリア 風の魔物
……?
あ、本が…
(アリア達の戦闘を見ていれば、此方が優勢な様なので興奮しつつも警戒は解かずに本を抱えていると
アリアがこちらを見たので何かと思えば、本が光っている事に気付き慌ててページを捲れば淡く光を放つページを見つけて)
>志摩・風の魔物
…もしかしたら新しい呪文かもしれませんね。
(そういえば魔本の記載された術はタイミングは違うものの魔物が力や精神を成長させたり強い想いを抱いた時、眠っていた魔物の力が術として現れると聞いたことがあるため志摩が持っている本をちらりとみながらそう助言し)
>アリア
えーと……読んで大丈夫?
(何とか解読出来たものの、ある程度落ち着きを取り戻した今は何が起こるか分からない呪文を自分の判断で唱える事は出来ずに、相手の確認を求めて)
>志摩・風の魔物
勿論です、このままじゃ決め手に欠けますから。
(相手の動きを封じている今が絶好のチャンスとも言えて、己の意見を伺う相手に当然といった様子で小さく頷くと再度敵に向き直りいつでも反撃が出来るようにきっと敵を睨んでいて)
>レイチェル
あむっ……うわ、美味しい!
(ダラダラと涎を垂らして焼かれている肉を凝視してはゴクリと喉を鳴らすことを繰り返しており、自分の前に肉を差し出されれば待ってましたと言わんばかりにパクリと咥え。カッと目を見開き美味しいと言うと文字通り一瞬で焼かれている肉を半分食べてしまい)
>アリア
…ああ、分かった
(相手が何をしてくるか分からない事を再確認されたため、思い切って口を開き「…ガンズ・ジュガロ!!」と声を張って唱えて)
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