魔界の王を決める戦い(戦闘、オリキャラ)

＞志摩・風の魔物

…よし、後は相手の本を燃やせば私達の勝ちです。
（パートナーが本を捨てて逃げ去ったのを見届けてから志摩に勝利条件である投げ捨てられた敵の魔本を指差しながらいい）

>アリア
燃やすって…何も持ってないけど…
(ｱﾘｱが提示した条件は果たせない事を告げ、申し訳なさそうな表情になり)

＞志摩

え。…仕方ないですね、新たに出たほうの術を唱えてみてもらえませんか？
魔本は純粋な火や熱が無くとも魔物の術により本が切られたり消滅して「破損」した場合は自然に発火することがあると聞いたことがありますから。
（相手が燃やす手段がないことを聞かされててっきりなにか持っているかと思っていたのか少し驚いたような表情を浮かべるがすぐにいつもの表情に戻し、先ほどの新たにでた術を唱えるようにといい）

>龍

あはは…そんなもんかぁ!?(笑いながら龍を持ち上げて振り回しはじめ)

＞エクシリア ＞龍
ラージア・ジケルク
(相手が楽しそうにしているのを見て本が光ったのに気がつけば呪文を唱えてみて)

＞エクシリア
(／すまん、ラージア・アムジケルクだった)

＞ラキシス
ふふふ、ジャンジャン食べて良いからね？
(相手の食欲をみてくすりと笑うと「そうそう、明日、ゲストとしてボクシングの試合に行くんだけど君も行くかい？」とカバンからチラシを見せて)

>レイチェル

むぐむぐ…ゴクン。ボクシング…？よくわからないけど付いて行くよ
(口いっぱいに含んでいた肉を飲み込むと一息つき、ボクシングというのがよくわからないが相手がどこかへ出かけるのなら護衛も兼ねて付いて行くと伝え。本を持っている以上いつ魔物に追われるかわからない、この人は自分が守らなきゃと決意を胸にしつつ箸休めにピーマンをつまむと苦いぃ！？と涙目になり。口直しをするかのようにさらに肉を詰め込み始めて)

>剛田 >龍

なるほど…(巨大化した腕を見て龍と龍のパートナーをまとめて吹き飛ばそうと腕を振り抜き)

>アリア
申し訳ない…じゃあ…
(普通火をおこす物持ってる方がおかしいだろ…と思いつつも先程の術を唱えれば良いと言われ、少々気だるげに「ガンズ･ジュガロ」と口に出し)

＞志磨

…ごめんなさい。
（志磨が術を唱えると、先ほどよりも威力を小さく調節されたものが弾丸の如く発射されて魔本は己の術により「破損」したことにより火などと使っていないのに自然と発火しそれを確認してから風の魔物近寄り申し訳ない表情で一言謝り、彼女とて好き好んでこの戦いに参戦しているわけではない。全ては己が王となってこの戦いを廃止するために戦っているのだ）

>アリア
…おおっ！
(自然発火した本を見て好奇心に満ちた声を上げて
しかし、悲しげな表情のｱﾘｱを見て慌てて口を噤み。風の魔物に謝罪をする様子を見る辺りこの本は魔物やｱﾘｱにとって命に近い物なのではないかと考えつつ黙りこくって)

＞志磨

…まず初めに私の名はアリア、種族は魔物です。
（本が灰へと完全に変わったころには先ほどの魔物も跡形もなく消えて、消えるまで見届けるとくるりと志磨のほうを向いてまず初めに自己紹介を初めにしてからぺこりと礼儀正しくお辞儀をし。その表情は悲しげな表情とは打って変わって真面目な表情を浮かべていて）

>アリア
わー……だろうねって感じだよ
(そういや名前知らなかったな…等と思いつつ、もう何が起こっても驚かないといった風に素直な感想を述べ
そしてｱﾘｱにつられて軽くお辞儀をした後「えー…と、俺は志磨良樹って言います
人間です」と自分の事をわざわざ「人間」と言った事が無いため強い違和感を感じながら自己紹介をして)

＞志磨

ふふ、わざわざ種族を言わなくてもいいですよ、貴方が人間であることは分っていましたから。
とりあえず今貴方に必要であろう情報を説明しますね。
（相手の名前を覚えるように小さい呟き声で復唱してからなぜ魔物であるアリアがここにいるのか、なぜ魔物同士が人間界で戦っているのか本の持ち主となる人間の役割を説明してから「ここまでで何か判らないことはありますか？」とあまりに一方的に説明しても理解していなければ意味もないのでゆるりと小さく首をかしげながら問いかけて）

＞エクシリア
ぐはっ！？
(龍とその本の持ち主が吹っ飛ばされればそのまま、本が落として気絶して)

>アリア
…あぁ、つまりはｱﾘｱちゃんには俺が必要なんだろ？
(あぁ、この子は首を傾げる癖があるのかな…とどうでもいい事を思いつつも一応全部頭には入れたらしくかなり端折って理解したという事を自分なりに説明して)

＞志磨

その通りです。一人の魔物と本につき対応するのは一人だけです。今回の場合、貴方が私のパートナーというわけです。
（相手の言い分に正解だといわんばかりにこくこくと首を縦に振って頷いてみせて）

（…もう何度ミスすればいいんだろろう…。No.322のbyの部分はウタカタでなくてアリアです）

＞ラキシス
もう、ラキシスッたら・・・
（相手が自分を守ってくれるというので嬉しくなりギュッと抱きしめれば「私も貴方を頑張って王様にしてあげるからね、私の小さな騎士さん」と頬にキスして）

>アリア
パートナー…か
(あっという間に別世界に立ち入ってしまった事をひしひしと感じながら口にして
頷くｱﾘｱをふと見やると何故か笑いが込み上げてきて「ふふっ…」と笑ってしまい)

＞志磨

ちょっ、何で笑っているんですか？
（己を見て笑う相手に何か面白いしぐさや言葉を使ったのだろうかと思ってむすっとすねたような表情を浮かべて）

>龍

さってと…(相手の本を拾うとポケットからライターを取り出して火を着け)

＞エクシリア
終わったんなら帰って飯食うぞ？
(相手が勝ったのを見て戦闘の途中から自分が戦うまでもないと判断して呪文だけ唱えて暇潰しに筋トレしていて)

>アリア
いや、よく頷くなぁ…って
(実にくだらない理由を述べつつ、拗ねたような表情を見せたｱﾘｱの頭を撫でて)

＞志磨

むぅ、子ども扱いしなくでください！
（頭を撫でられてるがなんだかそれが子供をあやすような動作に思えたのかますます拗ねた表情を浮かべながら子供じゃないと言い返すが、人間にしても魔物にしても１８といえば半分大人半分子供みたいなものなので説得力はほぼないにひとしい）

>レイチェル

…うんっ、ボクも頼りにしてるよ！
(今の生活は全てが新鮮で、毎日が楽しすぎて本来の目的である筈の王になるということを忘れてしまっていて。王になろうがなるまいがいつかは相手と別れる時が来るのだと思うと目頭が熱くなり。思わず泣きそうになるも気丈に振る舞いふぅー、お腹いっぱいと呟くと膨らんだお腹を抱え顔を見られないよう猫のように相手の方へ倒れこみ)

＞ラキシス
もう、ラキシスったら甘えん坊さんなんだから
(相手が倒れこんできたので頭や背中を優しく撫でながら包み込む様に抱きしめてあげれば「そろそろ帰ろっか？」とお会計を済ませてバイクで家に帰って)

>剛田

ご飯今日はさかなが食べたいなぁ…(筋トレしている相手を見ながらぽそっと呟き)

＞エクシリア
・・・・しょうがねぇなぁ
(相手に言われれば家とは反対方向に走りだして着いた先は港近くの店で「おっちゃん、こいつに海鮮味噌汁と海鮮丼食わせてやってくれ」と頼んでやって)

>レイチェル

ふわぁ…おはよー、おねーさん
(家に帰ると倒れこむように寝てしまい。寝巻き姿で起き上がってくると何時もきている無駄に装飾品のついた服に着替え「今日はえーっと…ボクシング？だっけ？」先日言っていたボクシングとやらに興味津々の様子で)

＞ラキシス
ええ、そうよ、今日の試合は日本のプロボクサー剛田選手がアジアチャンピオンに挑む大事な試合ですもの、見て損はないわ！！
(ミーハーなのか相手にチラシを見せながらウキウキとした表情で笑って)

>レイチェル

ふーん…人間も戦ったりするんだねぇ
(この世界に来て話した人間といえば試食コーナーの売り子さんや商店街のおばさん、あとはパートナーである相手くらいで。ポスターを見ても強い人間というのはあまりピンと来ず首を傾げ。しかしここまで楽しみにしているという事はさぞ見応えのあるものだろうと胸の期待は無意識に大きくなっていて)

>アリア
いやー…ね、おいちゃん28なんだけどさ
この歳になると子供欲しくなってくるじゃないの？
(それが理由だとでも言うように頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝとして、ｱﾘｱとは対照的に柔らかな笑みを浮かべて
それでも機嫌を損ねたらいけないと思い「ま、ごめんよ？」と右手を頭の後ろにおき軽く頭を下げて)

＞志磨

へぇ、ちなみに私は１８歳です。
私にはそういう気持ちは分りませんが、そういうものなんですね。
（ぽんぽんと頭を撫でられれば次第に気持ちが落ち着き、拗ねていた表情は志磨に釣られるように穏やか表情に変化し「もう、良いですよ。気にしていませんから」と謝罪する相手に気にしないでといわんばかりにふわりと目を細めて柔らかく微笑みかけて）

>剛田

…いただきます…(目を輝かせながら海鮮丼を食べ始めると幸せそうな顔をして全てを平らげ)

＞エクシリア
それを食べたら試合会場に向かうからな？
（相手が海鮮丼を美味しそうに食べてるのに対して自分は水だけしか飲んでおらず相手が食べ終わるのを待っていて）

>剛田

ん…お腹いっぱいになったしあげるわ(何も食べてない相手を見てそっと味噌汁を差し出し)

＞エクシリア
いや、気持ちだけ受け取る、試合の前は食べれないからな
（相手の気持ちを受け取ると相手の頭を撫でて「食べたなら試合会場行くぞ？」とお会計を済ませて）

>アリア
よしよし、良い子だなー
(と、意識はしていないのだが相手が拗ねそうな事をｻﾗﾘと言ってのけｱﾘｱの髪をｸﾞｼｬｸﾞｼｬと乱して
その後良樹の中で時が止まり「…何となくやっただけだが、これは禁忌だったのか…？」と考え動揺した様子を隠しきれずに)

＞ラキシス
それじゃあ、そろそろ出かけよっか？
(そろそろ試合が始まる2時間前になるので準備をして相手とバイクに乗って目的地へ)

＞志磨

…ありがとう、ございます。
（決して他意はないことを悟ったためか先ほどのように拗ねたりはせずに大人しく撫で受けながら相手の心配をよそにへにゃりと目を細めて笑みを浮かべて）

>レイチェル
ここかぁ…ん、何だろう…
(大きな建物に着くとほわぁと驚いたように見上げ、レイチェルが持っていたポスターと同じものを見つけるとここが目的地なんだと確信して。楽しみにしていたものが予想以上で思わずはしゃぎかけるも何か風のようなものを感じとって。嫌な予感や虫の知らせといった類のものかと少し目を細めると相手の側へ寄って行って)

>剛田

了解…試合頑張ってね？(手を合わせて挨拶をすると慌てたようについて行き)

＞エクシリア
このチケット持ってあのVIP席で大人しく観戦してればいい、それじゃあ行ってくる
（相手にチケットを渡すと控室にあるロッカーに魔本を隠してからリングへ向かって行って）

＞ラキシス　＞ALL
ふふふ、私達が座るのは一番良い席であるＶＩＰ席よ？さぁ行きましょう？
（相手と手を繋ぎながらＶＩＰ席へ向かい、席に座れば剛田選手がしばらくしてから入場してくるはずだと相手に教えて）

>レイチェル>all

剛田選手かぁ…ふふっ、楽しみだね
(相手の隣に腰を下ろすと物珍しそうに前後左右を見渡し。楽しそうな様子を見るとなんだか自分まで楽しくなってきて足をぶらぶらさせながら選手の登場を待っていて)

>剛田 >ALL

さて…と…(VIP席に座りながら試合の開始を待ちつつリングをじっと眺め)

＞ラキシス
そうね、楽しみだね
(相手の頭を撫でながら早く始まらないかと心待ちにしていて)

＞エクシリア
こんにちは〜となり失礼しますね？
(相手が魔物だと気付かず、隣に座って会釈して)

>レイチェル

え？ あぁどうぞ(くすくすと微笑みながら返事をするとすぐにリングの方を向き)

＞ＡＬＬ
シュッ！！シュッ！！
(リングの上に登場すればゴングがなり試合が開始すればジャブの嵐をアジアチャンピオンにお見舞いして)