見世物奇譚/指名BL

見世物奇譚/指名BL

木戸番  2015-04-06 13:25:07 
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彼方に此方と其方の何方も舌先三寸は林檎飴


木戸番「さあさ、呼、御立合い!御眼に掛けますは…」

呆気者「やんや!?」


■■■

>1 詳細
>2 決まり
>3 演者



参考BGM / 己龍「見世物奇譚」

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  • No.98 by 颯  2015-04-08 07:14:53 

>白鳳
…そうだ、どうだい今度と言わず今来るかい?(しばし考え、そうだと手を打ち、いい提案だ言わんばかりかの笑みを浮かべ

  • No.99 by 相良  2015-04-08 10:02:55 

(>86)木戸番


嗚呼―、とても綺麗な子だね。
(もっと近くに、と言われれば半歩前へと出て、呼ばれて出てきた秋金という名の赤髪の子。燃えるようなその赤はとても綺麗で、ずっと眺めているととても眩しく感じさせるもので、少し控えめに頭を下げるその様子を眺めては緩く目元を細めて。しかし説明によると酒の依存とのことで、それには少し困ったように眉を下げて「はっはっはっ…そうかそうか。俺は酒が得意な方ではないが…まぁ、酒は飲んでも呑まれるな。ある程度の制限はかけさせてもらうが、」それでも可笑しそうにクスクス、と口元を抑えて笑いを零しては片手を差し出して「若し…それでも良いなら俺の元へ来ないか? なにせ独り身。君と一緒に過ごしたいんだ。不便はさせないよ」にこり、と笑みを一つ浮かべては小さな薬売りをしているからそのお手伝いも願いたい、と一言付け加えては悪戯っ子のように笑みを浮かべて)

  • No.100 by 尾上  2015-04-08 12:17:52 

>瑪瑙

客の血を吸おうっての。いいねえ、面白え(懐っこい笑みを浮かべておきながらその口から吐き出される言葉は不釣り合いに不気味で、然しそれも見世物小屋という場所を考えれば似合いで尚且つ自分はそんな歪さを求めて足を運んだのだから“あっひゃっひゃ”なんて字に起こされそうな笑い声を実に愉快そうに上げていて。観察するよう不躾に向けられる視線に引け腰になることもなく硝子越しに向かい合うように立ったまま首を傾げては流れる前髪の間から覗く眼で相手の姿をしっかり捕らえ「家畜の血くらいならいくらでもやる。俺の血は、まあ俺の気を向けさせられたら考えてもいい」くっきりとした低音で条件でも提示するような口振りで言っては懐から取り出した扇子をぱっと広げ口元に添え「なーんて話、お前興味ある?」扇子を添えても隠し切れないあくどい笑みが浮かんで)

  • No.101 by 羽衣  2015-04-08 14:30:08 

>幸明

そんなフラついてる奴に持たせちまったら、俺の評価が下がっちまうな(自分の荷を持とうとしてくれる心遣いに相手が本当に優しい人物なのだと言う事を感じ、然しそれを受け止めた上で素直に断る事は性分的に出来なくて何とも捻くれた返事をふは、と息を漏らすような小さい笑い声を共にしてから口にして)

  • No.102 by 白鳳  2015-04-08 14:30:31 

>颯

"今"?、あっはっは。アンタ面白い事言うネ(提案のように向けられられたその発言に一瞬呆気にとられ、ポカンとした表情を見せて。しかし肩を震わせるようにケタケタと笑い声を上げると相手のそれを冗談と受け止めて「俺はココに居なきゃァなんないの」と相手への返事をはぐらかす様に言葉を添えて)

  • No.103 by 秋金  2015-04-08 14:31:45 

>相良

(傍にいる客人、その相手の事を伺う様に大きな瞳にその姿を確りと映して。その相手が自分の説明を受け笑った事で酒依存を情けなく感じバツが悪そうに視線を下ろして。しかしそれも数秒に、彼が紡ぐその言葉が信じられないと言う風に顔を上げパチパチと瞬きを行うと「貴方さんと一緒に、」縁起が悪いとされ続けた自分を傍に置きたがる等となんて珍しい人なんだろう、と思わず丸い瞳を更に真ん丸にし。差し出されるその手を数秒見つめてから木戸番へ視線を移す。その木戸番が何も言わないことから話は纏まって居るのだろうと察して、再びその目線を相手の顔へと移動させる。相手の浮かべる優し気な笑みに少なかれ安心を得ると差し出される手に自分の手を重ねて「貴方さんが良いと仰るなら、俺に断るすべはありません」目尻を細める様に柔らかな微笑みを表情に浮かばせてコクンと頭を一度ばかり頷かせて)

  • No.104 by 瑪瑙  2015-04-08 14:32:06 

>尾上

なァに?ソレ。 腹一杯になれるってぇコト?(余り聞き慣れない愉快そうな笑い声はなんとも此方まで釣られてしまいそうな物で、笑いを堪える事で口元に歪みを作りつつもそれ以上に衝撃を与えるその提案に少しぽかんとしては口をあんぐりと開き。勿論腹一杯になれる事は魅力的だが、何よりも相手の隠しきれないあくどい雰囲気が自分の興味を煽り。相手と一緒ならば退屈をしないで済みそうだと面白さを見出してベッタリと硝子に触れさせていた手を離せば"ふゥん"と迷うような楽しむような独り言の様な、そんな呟きを漏らしてから「あっハぁ!興味は有るけど現実味はねーヤあ」その話を想像して面白いと感じたのは事実だが、それでも硝子にくっつける手を離すとその手をヒラヒラと上下に揺らし要は話が見えない、だから詳細を教えてくれと言うような物言いで相手の事を態々煽る様に相手の姿だけを瞳に移して)

  • No.105 by 木戸番  2015-04-08 14:34:07 


■■■

■ 演者 ■

>No.3
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/3

>No.16
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/16

■ 演者ノ参考絵巻 ■

>No.22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/22

>No.28
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/28


■ 現在のまとめ ■

達磨の買い手
→(>No.40) 三枝九葉様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/40

蛇男の買い手
→(>No.47) 颯様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/47

猩猩の買い手
→(>No.19) 相良様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/19

貝細工の買い手
→(>No.19) 幸明様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/12

鶏男の買い手
→(>No.60) 尾上様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/60

■■■

>■募集ノ演者■


■火吹き(ひふき)■
「アンタが俺の手を確りと引いていてくれなきゃ、アンタの大事な物ぜぇんぶ塵にしちゃうよ。」
名前 江戸茜(えどあかね)
役  火吹き
年齢 20頃
性格 何を言うても返事を返す明るく無邪気さが場の雰囲気を暖かくする/犬畜生のように懐っこくあざとく貴方様に歩み寄ります。/ただ甘え上手ではなく相手が自分に依存するように仕向け上手/誘い煽り、そうして縛り付ける。/我儘。/
容姿 艶やかな黒髪は野生感の強い乱雑なショートカット。愛嬌のある顔つくりは瞳が大きく唇も大きい。/紫の滲む甚平スタイルで袖口は捲し上げ活発さを印象付ける。/全体的に犬の様な印象が強く、背丈は175cm。程よい筋肉の付いた体/
備考 孤児で一人泥水を啜り生きて居た所木戸番に目を掛けられてそれなりゃと拾われる。/特に出来ることは無いが蛇や虫を食う位ならと火吹き芸を体に叩き込んだ。/愛嬌のある青年だがその裏には犬ではなく狼の様な荒々しさを持つ/

■水芸(みずげい)■
「楽しませる事、出来ないかもしれないよ。…それでも一緒に居て良いでしょうか」
名前 青秋(せいしゅう)
役  水芸
年齢 16頃
性格 控えめで口数が少なく後ろ向きの思考/慣れるまでは遠慮がちで借りて来た猫のよう/時間はかかるが慣れると迷惑を掛けない程度に傍に寄り添い貴方様の事だけで頭を一杯にする。/良い子だが常に嫉妬の気持ちを持って居る/
容姿 青味が掛かる黒髪は顎のラインの前下がりボブ。煌びやかな髪飾りを幾つか付けているのが特徴/肌は青白く唇一つも紫色で常に低体温/瞳は青味の強い黒色で人の良い垂れ目/淡い水色の振袖と白の袴。袴には睡蓮の刺繍がされている。/足と手に透明な鱗が掛かる/
備考 肌に鱗が滲む人魚の様な見目により捨てられる。その幼子を拾うは木戸番なり。/小屋の最年少/気の持ちようか、水に触れていないと不安で仕方が無くなる/その為どれだけ寒い日でも水の傍に佇む姿が見受けられる。/


■■■

  • No.106 by 匿名さん  2015-04-08 14:57:09 

(/よろしければ水芸キープお願いしたいです…!)

  • No.107 by 木戸番  2015-04-08 15:01:53 

>№106様
(/水芸のKeep了解致しました!pfをお願い致します!)

  • No.108 by 尾上  2015-04-08 15:29:30 

>瑪瑙

端的に言えば、つまり俺に買われることに興味ねえか。ってこと(揶揄するような言葉でありながら此方の話へ確かに興味を示している相手の然し擦り寄るでもない態度もへこへこ媚を売る人間よりかは断然相手のし甲斐を感じて扇子の裏でまた笑みは止まらず。一方で自分も会話を重ねるほどに相手への興味は増しては適当にはぐらかす言葉も必要なかったかと一人満足し。求められた話の本位をあっさり簡潔に述べるのは煽りに乗るというよりは互いに煽り合う形を作るような口振りで、扇子を構えるとは逆の手でノックするようにこん、と硝子を一度小突いてから「どうせここも閉めちまうんだから、悪い話じゃねえと思わない?」相手の仕事場であり家である見世物小屋が店仕舞いをする以上、上手くいけばこの先他の小屋に移るなんてこともあるだろうが大抵は芸をする場もなく行き場をなくすのが落ちだろうと憐れむでもなく現実として捕えていて、それを引き合いに出すことの底意地の悪さなど指摘されるまでもないが悪びれる素振りすらもなく名案だろうと言わんばかりに口にしてその提案を改めて相手へ向け

  • No.109 by 瑪瑙  2015-04-08 15:40:11 

>尾上

――☆!(よもや此処から自分購入すると言う話につながるとは思わずに、唐突過ぎるその話にガチンと星が飛んでくるような衝撃を受け。直ぐに堪え切れなかった笑い声をけらっけらと高らかに上げて「アンタ、鶏をちゃアーんと買ってくれる? アアア!そうだ、後、鶏男の値段はそうそう安くないよーォ」今一度確認する風にそれを紡いでからチラリと木戸番へ目配せを行って、自分と蛇男はアルビノとメラニンだから対になり価値が有った訳で、それが欠けるのだからと言う様子で自分で自分の価値は知らないが適当なそんな言葉を楽しそうに紡ぎ「あッは!後ねェ、犬畜生みたいにゃァ忠実じゃないしネ」この数分でよくもまぁ、自分を引き取る気持ちになったものだと感心しつつフワフワとした喋り口で続け「――でーモ。アンタがそれでも買うって言ってェ、木戸番が俺を売るって言うならン。俺は身を任せるだけーぇ」先の相手の笑い方を真似するようにあひゃひゃと肩を揺らして"どうする?"と自分には決定権が無いと言う様子でワザとらしく問いかけて)

  • No.110 by 三枝 九葉  2015-04-08 15:50:23 

>蝶尾

ふうん…まさしく”親の因果が子に報い”って奴ね。借金のカタに花見ひとつできない体になるとは、可哀想な御兄さん。
(腕にあわせてたなびく着物はさながら金魚の鰭に見え。床を這ったせいだろうか、深紅の生地には美貌の彼に相応しくない埃が纏わりついている。今すぐ払ってやりたいところだがこの手があちらに届くはずもなくもどかしそうに硝子を撫でて、ほんの一歩表に出ればわかるような桜の様子を尋ねる姿に”ああ、この人は本当に、自分ひとりじゃどこにも行けやしないのか!”そんな実感と共に狂おしいほどの愛しさを感じ。「坊ちゃん」と呼んでくる相手に上機嫌で「御兄さん」と上記を返せば「…桜が散ったか咲いてるか。そいつは、あんたのその目で確かめてご覧よ」悪戯っ子のような、というには些か妖しすぎる笑みをふふっと漏らし囁いて「——木戸番!どうせこの店は潰れちまうんだ。ならこの男、俺が貰い受けても構わねえよな?」すっくと立てば今しがた木戸番が去った方へと声を張り上げ、返事を待つ間に足元の男の反応を見るように再び微笑を向けてみて)


(/蝶尾さんのヤンデレ化が楽しみです…!ではこちらも失礼しますね!)

  • No.111 by 幸明  2015-04-08 15:55:46 


>>羽衣

だろうね、じゃあ僕の家へ行こうか。特に何もないけどね
(あはは、と気の抜けたように笑い、少し素直になった気がするなと思いながら眠気が無くなったところで「そこを左に曲がるんだ」と道案内をしながら隣に並び

  • No.112 by 尾上  2015-04-08 16:20:02 

>瑪瑙

これでも並以上には稼ぎがあるもんでね。―それに、ごちゃごちゃした御託はいらねぇよ(驚きから直後高笑いへと表情を変える相手の最終確認というよりは煽りの延長で此方を試すような物言いに愉快そうにくつくつと肩を揺らし。来店こそ初めてであるが見世物を買おうというのだから値が張ることは理解した上での提案でひらひらと扇子をいっそ優雅に揺らしながら金などさしたる問題ではないといったふうに返し、直感じみた興味からものの数分間ではあるがその間に意思はすっかり固まり相手を手にしたい欲も加わっては「単純に興味あんだよね。だからお前、俺んとこおいでよ」ぱちん、と開いていた扇子を一手で綺麗に閉じてはその先を硝子越しの相手の鼻先に突きつけるように向けながら目元をきゅう、と細めるように笑って。相手へと向けた言葉はそこまで、振り向いた先で佇んでいる木戸番に向き直れば「どうよ。あんただって店仕舞いする前に、どーんと儲けがあった方がいいんじゃねーの」自分の中では殆ど決定事項であるが彼が許可が下りればと言うなら店の者に問わないわけにはいかず、然し最早答えを決定づけるような言葉選びは忘れずに尋ねかけ)

  • No.113 by 蝶尾  2015-04-08 17:40:59 

>三枝

蝶尾:ま、今となっちゃ受け入れるしか無いけどね(可愛そうだと紡がれると笑われ慣れる事は有っても同情を受ける事は少なく、その同情が慣れないからこそゾワゾワと虫が這うような居心地の悪さを与えて。悪戯子のような表情を浮かべた相手がその眼で見て見ろと言うと鳩が豆鉄砲を喰らったように瞳を数回パチクリとさせて、そうこうとしている間にも相手が木戸番に確認を取り始めたからかその話の展開にあんぐりと唇を開いて、木戸番との会話を聞くのは"この坊ちゃんは何を話しているのか、正気なのか"と言う信じられない物を目にしているようなそんな表情を雰囲気で)

木戸番:ハイヨーッ、と、そうは言いましても旦那様。見ての通りの達磨です。一目と離す事の出来ないコノ子は旦那様の負担にこそなれ、手助けの一つできやしない事にございましょう(経営的な事を考えると此処で達磨が買われればその資金で再び金魚鉢を立て直す事が出来るかもしれない、そう邪な物が浮かぶのだが自分たちでさえ時折苦労をしてきた達磨の彼、そんな彼を相手が面倒見るには聊か手に余る代物では、と言う考えが残り「旦那様がそれでも良いと仰るなら、ホラ、直ぐにでも他の者に支度をさせましょネ。」話した所、相手に嫌な雰囲気は感じず、彼ならばもしかして。と言う気持ちから前向きな返事を行って)

  • No.114 by 羽衣  2015-04-08 17:41:59 

>幸明

一つ、教えてくれよ(道案内を受けながらのんびりとその道を付いて歩き、先ほどと同様に相手の一歩後ろを保ちつつその中で、ポツリと呟くほどの声量で口にするのは「――…さっきの絡繰りを」と先ほど自分の真意を当てたその詳細についてで)

  • No.115 by 瑪瑙  2015-04-08 17:51:17 

>尾上

木戸番:もうスッカリ、ホレ、話の付いて居る所に何か言うなんて野暮しやしません。アイヨーゥ、その代り、コノ子はですね…(木戸番へ話を振った時点で自分が相手の元に行くだろうことを察した鶏男は返事を聞くよりも先に気儘な笑みを一つだけ余韻の様に残してハラリと長い髪を翻しながら裏へと下がっていって。恐らく自分の荷物を纏めに行っているのか、はたまた仲の良かった誰かしらと短い挨拶をかわしに行ったのか、そんなことは想像上に過ぎず、話を振られた自分もそれを拒む返事は見せずにその資金を元手に金魚鉢を今一度営業できるやもしれないと邪に考えながら「イイコなんですが、ココがネ、ホレ、さあ、なんと言いましょ、礼儀の欠如が有りまして。それでもドウゾ面倒を見てやって下さいませ」とその交渉を受け入れた返事を返して)

瑪瑙:(真黒の布地に自分の大して多くは無い荷物を纏めて裏口から出てくると、先ほどとは違い硝子を隔てぬ相手の隣に並び「腹減ったア。…もう話は済んだァ?」長い首をツーと伸ばす様に拉げ、問いかける様に紡ぐのは何処か急かすような言葉で、自分と比べ少し小さな背丈の相手を自然とみおろす様に顎を引きつつ目を向けて)

  • No.116 by 匿名さん,  2015-04-08 18:59:59 

(/火吹きのkeepをお願いしていいですか?)

  • No.117 by 木戸番  2015-04-08 19:02:37 

>NO,116
(/KEEPありがとうございます!pfをお願いいたします。)

  • No.118 by 尾上  2015-04-08 19:08:08 

>木戸番、瑪瑙

そりゃあどうも話が早いこって。助かるねえ(奥へと姿を消す鶏男を横目にこちらの申し出をあっさり承諾する態勢を見せる木戸番を見定めするようス、と目を細めながらも口振りは上機嫌な軽いもので、懐から銭の入った袋を取りだしては「今日の手持ち分だが、こんだけありゃ十分やっていけるでしょ」どさ、と相手の手に躊躇なく袋ごと渡しては鶏男と引き換えの邪な考えは人間としては当然の欲である以上察せるし否定するものでもないと思っていて、寧ろそれを利用して引き取れるのだから都合はよく。そんな取引を終えようというタイミングで姿を現した鶏男、見上げる先の黄金の瞳も滑らかな褐色の肌も硝子を隔てるよりも一層流麗に見えて、にい、と口元にはやはりあくどさの拭え切れぬ笑みが滲んで「―じゃ、こいつ貰ってくわ」視線を再び木戸番に戻しては去り際にその一言を残し、行くぞとでも言うように目配せしそのまま連れ立つように店を出て)

  • No.119 by 幸明  2015-04-08 20:38:52 

>>羽衣

なあに、簡単な話さ。人は嘘をつくとき必ず、一時の間だけ"本当の表情"を見せる。そして偽りの表情へと変わる。僕にはその一時の"本当の表情"が見える、ただそれだけの話さ。
(彼が何かに興味を持つ、それだけが嬉しかった。喜びをひた隠しにしながら淡々と答える。一歩後ろを歩く彼の姿を視界の端に捉えながら「もう少しで着くからね」、と声をかえる。

  • No.120 by 相良  2015-04-08 21:08:28 

(>103)秋金


おや、本当かい。
(笑うと目尻に皺が寄り、相手の答えを待っていれば静かに重なったその手を見つめては、どこかおどけた風に上記呟けば、声を弾ませて。「いやはや、振られてしまったらどうしようかと思ったが、心配は要らなかったようだね」おかしそうに手を離すと口元を片手で抑えてクスクス、と笑いを零し、空いた片腕は袖の奥に引っ込ませて和服の中から帯の辺りで肘をかけて。口元から手を離して、相手の頭をポンポンと撫でてはその手を相手の肩へと回して自然な動きで此方に引き寄せ「では木戸番の。お代は幾らかな?」緩やかに視線を向ければ小首を傾げて)

  • No.121 by 三枝 九葉  2015-04-08 21:52:18 

>木戸番、蝶尾

っくく、負担?いいやますます気に入った。あいにく金も時間も有り余ってる身でね。この御仁が朝起きてから夜眠るまで、一目と離さずしっかり面倒見させてもらうよ。
(あんぐりとした表情にくすくす肩を揺らしながらも木戸番の言葉を確と受け止め。木戸番とて金が入るなら万々歳だろうに、わざわざ客の気が変わるような欠点を挙げてくるとはよほど苦労したのか人が良いのか。ともあれその”負担”を求めている身としては忠告も甘美な謳い文句に聞こえ、口調こそおどけているものの彼と達磨が納得できる答えを返し「額が足りなきゃ後で払う。すぐに支度をさせてくれ」懐から先刻の巾着とは別のずしりと重い財布を出せば木戸番の胸にトンと押し当て。この金で少しは持ち直すといいな、とねぎらいの言葉を添えれば既にひと時も目を離すのが惜しいのか硝子の向こうへ視線を戻し、お目当ての彼が支度を終えて出てくるのを待ち)

  • No.122 by 匿名さん,  2015-04-08 22:18:47 

「私のものにならないか?退屈凌ぎに付き合ってくれ」
「知らぬ間に随分と惚れ込んでしまったらしい。悪いが離してはやれないぞ」

名前 三好(みよし)
購入 火吹き
年齢 25歳

身長 182cm
容姿 焦げ茶色の髪を短く刈り揃えていて、髪と同じ色の半月型の眉に垂れ目気味の黒い目。唇は薄く常に緩やかに弧を描いている。細身で筋肉はあまりなく、背だけがひょろりと高い。薄い緑の唐草模様の小袖の上から黒にも近い灰色の羽織を着ている。

性格 人当たりはいいが少々上から物を言うようなところがあるのが玉に瑕。何かに執着するようなことはなく広く浅くの付き合いをしているが一度懐に入れた人間は大切にし、大切であればあるほどいつも共に在ろうとし傍に置きたがる。根は堅実でしっかりしているのだが、その場の思いつきで行動するようなところがあり時に周りの人間を振り回す。そうして周りが困るのを楽しんでいる節があり時に人をからかったりすることも。

備考 数年前から老舗の和菓子屋の店主として店を切り盛りしている。扱う菓子の中には銘菓として献上菓子にもなっているものもありそれなりに名は通っている。幼い頃から後を継ぐものとして育ってきており、自立してからは漸く自由に出来るとばかりにのびのび過ごしている。

(/火吹きkeepお願いしていたものです。不備など有れば言ってください。)

  • No.123 by 瑪瑙  2015-04-08 22:25:17 

>尾上

(重みのある袋を木戸番が持っていれば自分にそれだけの価値が有ったのだと言う事が言葉や表情にこそしないが嬉しくて。悲しい挨拶や寂しい空気感はどうにも苦手で、自分を拾ってくれた木戸番に対して感謝の気持ちを持ちながらも寂しさなんて霞と表に見せぬ普段と寸分違わぬ様子でケラ、と明るい笑みを浮かばせてから何かを添えるのではなく褐色の手を木戸番へ、そして金魚鉢へと揺らめかして。直ぐに懐っこく相手の隣に並ぶと相手の目配せに応える様に歩みを進め「なーァ、ナマエなんてーの?教えてくれなきゃヨぅ、俺が付けるからイんだけど」クイクイと袖口を引っ張ると少なくとも相手に飽きられるまでは一緒に過ごすのだろうから、と相手に対する興味を示しながら先ずはその名を問いかけて)

  • No.124 by 羽衣  2015-04-08 22:25:31 

>幸明

本当の表情、なぁ。(今一にピンと来ない自分には相手の言うような洞察力が無いのだろうと余り理解をしていないそんな曖昧な相槌を一つ落として。もう少しで付くと言う声かけに家の傍の道は確りと覚えておこうと相手に置いて行かれないその程度に歩調を緩めつつ今まで以上に周囲へと目を向けて)

  • No.125 by 秋金  2015-04-08 22:25:50 

>相良

(見た目からも自分とは違い背丈が高い彼はその落着き様から自分よりも幾つか年上だろうとそんな推測をコッソリと行って。金額の交渉を行う木戸番の声を聴きながら、引き寄せられるままに体を寄せて数回遠慮がちにぱくぱく、と唇を動かしてから「俺、荷物を持ってきます。 待たせませんので少しだけお時間を下さい」裏に置いてある着替えをはじめとした荷物を持ってくる旨を伝えて、遠慮がちにではあるが自分の肩に触れている相手の手をトンと自らの手で軽く触れて、その後相手に向かい合うと恥噛む風に笑みを一つ浮かばせて髪を揺らめかす様にお辞儀を行ってから今一度裏に戻って行き。言葉の通りほんの数分にて今度は裏口を使い戻って来て瞳を細める様に愛嬌を含んだ笑顔を目元に浮かばせて「お待たせしました」と相手の傍に寄り添って)

  • No.126 by 蝶尾  2015-04-08 22:26:21 

>三枝

(金を受け取る木戸番はねぎらいの言葉に対して虚を突かれた風に頭を下げている、その後自分の身支度をさせる為普段自分の世話をしてくれていた蛇男を呼び寄せて自分の事を持ち上げ裏へと連れていく。裏へ下がれば数着の着物の入る風呂敷を共に自分の事を再び抱きかかえた蛇男がやって来て『達磨を一つお買い上げと言うコトみたいで、ハイ、どーゾォ』と愛想の良い笑みを浮かばせながら達磨を相手へと差し出して。普段世話を焼いてくれていた蛇男へ最後に一言別れの言葉を残してから身近な腕で握手を行い、その後木戸番にも短い挨拶を一つばかり残して風呂敷を背中に背負うような形で「坊ちゃん、俺ネ生憎に重たいからサ…迷惑かけるね」眉尻を少しばかり提げつつ四肢が短いとは言えど重たさが無いと言う訳じゃないのでそれを伝える様にその一言を添え「これから宜しく頼みます」と相手の世話が無ければ自分が野垂死ぬ事位明確で、面倒を掛ける意味合いも兼ねてその一言を添えて)

  • No.127 by 木戸番  2015-04-08 22:26:45 

>三好
(/素敵なpfをありがとうございます!どうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.128 by 幸明  2015-04-08 22:43:44 

>>羽衣

まあ、難しく考える必要はないさ。
例えば、本当は嫌だけど無理やり笑顔を作るときとかね、一時だけ嫌な表情が出てから作り笑顔になるのさ。
さぁ、着いたよ。
(例え話をして、君にも経験はあるだろう?と歩きながら振り向けば、その表情には小さく微笑しているようすが見受けられ。しかし、相手の答えを聞くよりも前に年期が入っているが、しっかりとした作りになっている一軒家のような我が家にたどり着いてしまった。「詳しい話がもっと聞きたければ家に入ってからでも良いだろう?」といいながら袖に入っていた鍵を取りだし扉を開ける。

  • No.129 by 匿名さん  2015-04-09 01:22:01 

(支援上げ)

  • No.130 by 相良  2015-04-09 07:32:18 

(>125)秋金


…ん? 嗚呼、行っておいで。
(色々と手続きなどを話し合っていれば静かに離れる相手に一度会話を中断させて、小首を傾げるも一つ頷けば笑みを浮かべて送り出し。そして再び会話に戻ればのんびりと相手を待って。「…嗚呼、では後ほどお代を持ってこよう」話が纏まれば、余談で花が咲いていれば、戻ってきた相手の姿を視界の隅に捉えては視線を向けて、目元に皺を寄せながら笑みを浮べれば頭を撫でて「荷物は俺が持ってあげるよ―、先に外に出ているから、きちんとお別れをしておいで」ここは相手が育った場所であるから、生まれは違えど長くいた場所ならばそれなりの愛着もあることだろう、荷物を自然な動きで持てば軽く背中を押してやり、木戸番に軽く頭を下げればのんびりとした足取りで店の外に出ていき)

  • No.131 by 三好  2015-04-09 08:24:01 

>木戸番

おや、今日はやっていないのか。残念だ。
(時折訪れていた見世物小屋が閉まると聞き、その前にもう一度見に行こうかと思い立てば店の者に一言告げて出かけていき。気紛れに差し入れのひとつも持って行こうかと桜を象った菓子を幾らか包んだ袋を片手に訪れると噂は本当なのかやっている様子はなく、木戸番の姿を見つけると閉店の話など素知らぬ振りをして声をかけ、態とらしく肩を竦めて)

(/参加させていただきありがとうございます。此方こそどうぞよろしくお願い致します)

  • No.132 by 羽衣  2015-04-09 10:14:37 

>幸明

(たとえ話をされれば理解がしやすくて、解り易いその答えに瞳を細めて"なるほど。そういう事か"と納得の感情を少しだが表情に滲ませて。着いた家は今まで自分が暮らしていた小屋と比べて何倍も清潔感と明るさの有るその一軒家になんとも言いきれぬ不思議な感情を抱き、相手の隣に並べば「これから世話を掛ける」と自分なりの不器用な挨拶を宜しくの意味を込めて)

  • No.133 by 秋金  2015-04-09 10:14:55 

>相良

え、あ。そんな、(頭を撫でられるとどうしても幼子に戻ったような、そうは言っても幼子の頃に撫でられた経験など無くてその気持ちから擽ったい気がして。荷物を持つと言われればとてもじゃないがそんな事はさせられないと戸惑いを見せ、その上で背中を押し最後にと話の時間を設けてくれる相手に今までに感じた事のない優しさを見出してじわじわじわ。と胸が暖かくなるのを心地よく思い。相手の事を待たせたくないと短い挨拶だけ行って直ぐに相手の傍に歩み寄り「お待たせしました、 貴方様、貴方様のお荷物を俺に持たせて」自分の荷物を返してくれと言うのは失礼だと考えて、代わりにと浮かべたその提案から相手の持つ荷を自分が持ちたいと口にして)

  • No.134 by 木戸番  2015-04-09 10:15:37 

>三好

アイヨーゥ、旦那様!よくぞいらっしゃいました!…が、にございますが。生憎と本日も明日も明後日も金魚鉢はずっとズートお休みを頂いております(店内は当たり前だが閑古鳥が鳴いており、見慣れた顔以外は人っ子一人といない状況下どうしたものかと頭を抱え込んでいて。不意に人の気配を感じるとそちらに顔を向けてから人当たりの良い笑顔を向けて、後者に掛けては申し訳なさそうに言葉を選び。裏から硝子張りのこちらに歩み寄るのは火吹きの青年、トントンと硝子を叩き『いらっしゃい』と出迎える愛想のいい挨拶を行ってから『木戸番てーへんだ!、裏の材木が半分ばかり湿気にやられちまってる』ワザとらしいほど大きな身振り手振りで賑やかに自分が此処に着た理由を告げて、さらに頭を抱える木戸番をしり目に口角を上げ乍ら相手へ向き直り『ザンネンだったなーァ、先週だったらやってたのに』見るからに相手が客と言う事は解ってかニシシ、と肩を震わせつつあっけらかんと口にして)

(/なんとも賑やかで馴れ馴れしい子ですが、どうぞ宜しくお願い致します><!)

  • No.135 by 幸明  2015-04-09 11:00:33 

>>羽衣

お世話になるのはこちらも同じさ。
そう言えば、荷物は何を持ってきたんだい?
(部屋に入り傘立てに傘をしまい、先に廊下を進み襖を開け中に入るように催促する。部屋は清潔ながらも簡素で、ちゃぶ台に座布団が二つほどおいてあり、テーブルの上には和菓子類等と小さめの湯飲みが一つがあり、「君の分のコップを持ってくるから待ってていてくれ。そこにある菓子は食べていいよ」と相手に伝えればそそくさと台所へと向かい子供用の湯飲みを待ってくれば、座布団の上に座り上記の質問をする。

  • No.136 by 相良  2015-04-09 15:45:47 

(>133)秋金


はは。もういいのかい?
(のんびりと外に出ては行き交う人々に視線を向けて、そうしていれば傍らに来る相手にもう終わったのかと少し驚いた表情を見せつつ小さく笑えば再度問いかけるも、荷物を持たせてくれと言われれば自分は荷物など持っていないから、困ったように眉を下げながら首の後ろを撫でて。しかし名案と思い付けば、緩く目元を細め「なら俺を持ってくれ」荷物を持っていない片手、右手を差し出せばどうやら手を繋いで行こうとのことらしいが、目元に皺を寄せては笑みを浮かべて)

  • No.137 by 三好  2015-04-09 18:50:29 

>木戸番、江戸茜

なんだもう見れないのか。昨今はどこもかしこも景気が悪くていけないね。
(木戸番の言葉にやはり、と眉を下げ残念そうに零し、溜息とともに空いている手で頭を掻いて。ちらりと提げたままの菓子に目を遣り餞別としてでも渡すかどうか考え始めたところに硝子を叩く音がすればそちらへ目を向け。大袈裟なくらいの仕草で要件を伝える青年により場の空気ががらりと変わったのを感じ、目が合い悪戯に笑う彼に「そうだなぁ」となんとなしに口にし、悪戯を思いついた子供のようにニイと口角をあげては「金は出すからやってくれ、なんてのはどうだろうな?」と冗談めかして言って。此処はけっこう気に入っており続けられるのならそれなりに援助をすることは厭わないのだが、さて目の前の青年と木戸番はどういう反応をするだろうかと浮かべた笑みはそのままに両者の様子を伺い)

(/いえいえ!此方が親しくなるまではあっさりしてそうなので懐っこすぎるくらいがちょうどいいですよ)

  • No.138 by 木戸番  2015-04-09 19:33:48 

■■■

お時間になりましたので申し訳ございませんが「水芸」のKeepを解除させて頂きます。
再度Keepが可能ですのでもし宜しければお願い致します。
それでは改めまして上記一名の買い手様を募集しております。

■■■

  • No.139 by 尾上  2015-04-09 19:46:24 

>瑪瑙

あぁ、俺は尾上。一応物書きやって、そこそこには稼いでるよ(自分がさっさと店を出ようとした体が特段別れを惜しむような様子も見せずに後に続き隣に並んだ相手を横目に見ては、これだけ短時間で人一人買うにまで至ったのに名も互いに知らなかったと問われて漸く思い出してはまずは自分の名、それから簡潔ながら素性を話すと「お前は? 鉢のなかの金魚も、名前くらいもらってんでしょ」袖口にかかる指先を一瞥、それから自分よりも背丈の高い相手を自然と見上げる形で改めて目を向けては、いましがた連れ出してきた見世物小屋の名称に掛けるような言葉を選んで名を問い返し)

  • No.140 by 羽衣  2015-04-09 20:13:33 

>幸明

…貝細工に必要な物、奇術ったってタネも仕掛けも有るんでね(これから此処で暮らすのか、と思えば思うほど不思議な物で実感と言う物が湧かなく、来たばかりで当たり前では有るが未だ少し違和感の残る様子から人の家に遊びに来ている感覚と言うのが一番近く、無意識の内にキョロキョロと視線の先を動かしてどこに何が有る、此処には何を置いている、とそういった確認を行っていて。相手に続き歩いて居たが待っていてくれと言われれば言われた通りにちゃぶ台前の座布団へ腰をおろし、今まで地べたに座っていればふかふかとした座布団ですら自分が此処に座るのは不思議な感覚で胡坐をかきつつ質問に対する返事を返して)

  • No.141 by 秋金  2015-04-09 20:13:51 

>相良

(もう良いのかと確認の言葉を貰えれば頭を一度縦に揺らして頷き、最後に挨拶の時間までくれた相手の優しさに自然と口元を綻ばせつつ「ありがとう」と先ほどから感じていたその感情を言葉にして。手を差し出されると驚いた、と言う様子で瞳を真ん丸にしながらその手を数秒目にし、その後には少しばかり躊躇いを見せてから相手が持ってくれた風呂敷へ手を伸ばしその中からスルスルと紺色の一枚の布を取り出して、それを広げると器用な手つきで頭巾の様に自分の髪の毛を覆い隠してしまって。否が応でも目を引いて仕方が無い自分の髪では縁起の悪さから相手と一緒に居る所を見られる事で先ほど告げていた"薬売り"としての評価が下がってしまう事を考えたようで、其処までしてから今度は自ら相手の手をそれこそ炎のように暖かさを持ちつつそれでも青年であることを示す様に大きさの有る手で取って)

  • No.142 by 江戸茜  2015-04-09 20:15:18 

>三好

(悪戯の様に紡ぐ相手の発言にどうしようかと心揺らぐ木戸番を見るとパと電球の灯るような明るい笑顔になり「いーよう。でもねー…他のコは勘弁してね。今は俺だけな」ハラリと頭に巻く布を揺らす様に後ろへ少し振り返ると給料の発生しない仕事に他の演者を巻き込むつもりが無く、木戸番の許可を貰うより先に「火吹き芸、気に成ったりしない?アンタが折角来てくれたのになんもしないってのもねぇ」最初は頭をツーイと傾けながら、後半は楽しそうに身を乗り出しながら、それこそ犬の様にもしも尻尾が有ればユラユラぱたぱたと振って居るそんな雰囲気で続けて、キュウと目尻を細めては結局はこの場で大人しくしていると言うのが嫌だったのだろうちょうど良いと言葉を紡ぎながら、最後に瞳を少し鋭く光らせて「でね、芸するから褒美にソレちょーだいよ」人差し指で硝子をトントンと突けば相手の持って居る菓子に興味を示して。言うだけ言い残せば準備をするために数分ばかり裏に下がり、直ぐに道具を持って戻って来て。既に好きにやりなさい、と諦め呆れるそんな木戸番に気付いてかニシシと悪戯めいた笑みを浮かばせて「アイヨーッ、今舞台のまんなかで、恥も外聞もうち忘れ、此処に一つ火炎を撒き散らしょう。ホラ太鼓の音頭にあやつられ、コチラに見えますは、ホラ一見普通の男に御座いますこの私!さあさ、呼!よォくご覧あれ!」彼にしてみれば悪戯の延長線、近くに居た他の演者に太鼓の音だけを任せて普段自分が木戸番に当てられる口上をアレンジ交えに紡いでから自分の芸である火吹きを行って、火の粉を撒き散らしつつ派手な印象を与えるその芸に得意げなそんな余韻を残す目を向けて)

(/寧ろその経過が楽しみでございます…! それでは背後はこの辺でどろんとさせて頂きますねっ)

  • No.143 by 瑪瑙  2015-04-09 20:27:01 

>尾上

物書き、へーェ!そりゃア面白い(馴染みのない処か本を読もうともしなかった性分の為、その世界は未知であると言っても過言ではなく。だからこそ興味を持ったと瞳を少しばかり輝かせつつその話題に食いついて。自分が今まで身を置いていた場所を絡めて問いかけられれば”クハ”と息を吹きだしながら笑い出し「生憎にネ、金魚の名前は金魚だァよ」フワリフワリとした喋り口で答えれば「この身のとーリィ、瑪瑙が俺の名」名前くらい、と言われても自分の名は金魚鉢に来てから付けられた物で元の名なんて記憶の隅過ぎて今や引っ張る事が出来ず結局は今自分が呼ばれ親しんだその名を相手へ教えて。肩口迄伸ばされている相手の髪の毛先を軽く引くように褐色の指を触れさせてツイとそれを引けば悪戯に笑みを浮かべて「アンタのコレと一緒」と自分と同様、それでいて艶のあるその黒髪を自分の名前の由来と同じだと口にして。それから一拍の間を置けば直ぐに口角を吊り上げて「それとも、コッチと一緒?」今度はからかいの滲む声色で相手の目の下に有る隈に触れる様に指の腹でツーと撫でて)

  • No.144 by 木戸番  2015-04-09 20:27:36 


■■■

■ 演者 ■

>No.3
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/3

>No.16
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/16

■ 演者ノ参考絵巻 ■

>No.22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/22

>No.28
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/28


■ 現在のまとめ ■

達磨の買い手
→(>No.40) 三枝九葉様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/40

蛇男の買い手
→(>No.47) 颯様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/47

猩猩の買い手
→(>No.19) 相良様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/19

貝細工の買い手
→(>No.19) 幸明様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/12

火吹きの買い手
→(No.122) 三好様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/122

鶏男の買い手
→(>No.60) 尾上様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/60

■■■

>■募集ノ演者■


■水芸(みずげい)■
「楽しませる事、出来ないかもしれないよ。…それでも一緒に居て良いでしょうか」
名前 青秋(せいしゅう)
役  水芸
年齢 16頃
性格 控えめで口数が少なく後ろ向きの思考/慣れるまでは遠慮がちで借りて来た猫のよう/時間はかかるが慣れると迷惑を掛けない程度に傍に寄り添い貴方様の事だけで頭を一杯にする。/良い子だが常に嫉妬の気持ちを持って居る/
容姿 青味が掛かる黒髪は顎のラインの前下がりボブ。煌びやかな髪飾りを幾つか付けているのが特徴/肌は青白く唇一つも紫色で常に低体温/瞳は青味の強い黒色で人の良い垂れ目/淡い水色の振袖と白の袴。袴には睡蓮の刺繍がされている。/足と手に透明な鱗が掛かる/
備考 肌に鱗が滲む人魚の様な見目により捨てられる。その幼子を拾うは木戸番なり。/小屋の最年少/気の持ちようか、水に触れていないと不安で仕方が無くなる/その為どれだけ寒い日でも水の傍に佇む姿が見受けられる。/


■■■

  • No.145 by 三好  2015-04-10 00:37:32 

>江戸茜、木戸番

近くで見ると尚の事圧巻としか言いようがないな。こんなことならもっと上等な物を持ってくるんだった。
(口を挟む間もなくあれよあれよという間に話を進め裏へと消える姿をただ呆然と見つめ。急な事ではあるが火吹き芸は気に入っている演目の1つであり、それが見られるとあらば寧ろ嬉しく戻ってきた相手へと期待の目を向け。自分の為だけに繰り広げられる誰もが目を奪われるであろう壮麗とも言える芸は初めて見た時の驚きや興奮をも超えるものがあり、ほぅと息を漏らして魅入られたかのようにその様を目に焼き付けようとして。バチッと目が合えば我に返ったようにいつもの緩く笑みを浮かべているような表情に戻り、褒美がこんな菓子では釣り合わないのではないかと上記述べては苦笑して。ふと疑問が浮かび素晴らしいものを見せてくれた相手へ一言断りの言葉を入れ木戸番の方に歩み寄ると「此処が閉まるとなるとあの者達はどうなるんだ?」と演者である彼らへの配慮からかやや声を抑えて尋ね)

(/どうでしょう。期待に添えると良いのですが。では此方もドロンさせて頂きますね)

  • No.146 by 木戸番  2015-04-10 00:54:42 

>三好

(何時だって賑やかに悪気無く勝手な事をやらかす。しかも、それで自分が楽しいだけじゃなく周囲の演者もそして今は此処に着ている客人も、そしてそんな楽しさに当てられて自分だって面白いと思って居る。ア奴には敵いやしない、と怒る気も無くなり面白がるように肩から力を抜いて。ちゃっかりしていると言うかなんと言うか目敏く手土産まで自分の物にしたそんな彼に対する感想を抱いて居る所で控えめな尋ね毎が相手から届いて、僅かに眉を上げると「ハイハイ!、…コノ子等は近日に他所の小屋の人間が来る予定ですので、ソコで、ホラ、気に入られた子は引き続きに演者としてお披露目される事でしょう」返事だけは元気よく、続けては相手に合わせる様にコソリと潜める声色で「アノ子は難しいだろうがネ」不意に独り言のように添えるそれは瞳の先に今だって賑やかに芸を行い他の演者と楽しそうに話している火吹きに向けられて「火吹き芸が出来る演者は小屋に一人いりゃァ十分なもんで」スウと瞳を細めつつ独り言を空に浮かす様子でポツリと添えて)

  • No.147 by 木戸番  2015-04-10 10:05:01 

>ALL

(/皆様参加をありがとうございます!ご質問と言いますか…先日絵をあげたことからもわかるかもしれないのですが、当方絵を書くのが趣味でございます。それで、個人の方に此処のトピの子を描くトピを作りたいと思っておりまして、メインには演者を気まぐれで描く事になると思うのですが、宜しければ皆さまの子もぜひお借りしたいと思います。うちの子描いてもいいよ、と言う方はご連絡頂けると嬉しいです。)

  • No.148 by 幸明  2015-04-10 10:46:07 

>>羽衣

貝細工に奇術に必要なものと、これだけかい?
(奇術の仕掛けを一つ手にとって見てみれば子供のようにはしゃぎ、貝細工に必要な道具をまじまじと見ては凄いと感嘆をもらす。日用品などなければ買いにいかなくてはいけないと思いながらも彼の手荷物の少なさに心が痛む思いをして「生活に必要なものを買わなければならない訳だけど、君はどうしたい?」と歩き疲れているだろうと気を使うように相手に問う。

(/うちの子を、うちの子を素敵に書いてください…!)

  • No.149 by 相良  2015-04-10 12:53:27 

(>141)秋金


―おや、隠してしまうのか。勿体無い。
(手を差し出して待っていれば、風呂敷から布を取り出して頭を隠してしまい。それを見ていれば、上記呟きながら小さく笑い。きっと色々考えての行動だろうけど、そんなの気にしなくて良いのにとぼんやり考えて、手を繋いでその頭を見つめ「折角の綺麗な髪なんだ。周りに見せつけてやれば良い―何か言う輩がいれば俺が叱ってやるさ」荷物を持った手を頭の方へ手を伸ばすとその布を外して、くるくると自分の手首に巻き付けて。目元に皺を寄せながら笑みを浮かべては少し頭を撫でて行こうか、と歩き出し)


(/主様。もちろん描いて頂いていいですよ!寧ろ描いてくださいませ!)

  • No.150 by 三好  2015-04-10 13:51:53 

>木戸番

…なら私が貰ってもいいわけだ。
(つまり彼らのこれから運次第というわけかと独り合点し小さく頷いて。だが不意に聞こえた言葉に視線を追って此方も火吹きの彼を見遣り。火吹きとは言う程珍しくもないものなのか、そのあたりの事は自分には分からないが木戸番の言葉に嘘はないのだろう。楽しそうな姿を見ていればぽつりと口から出たのはそんな言葉で。同情かはたまた気に入ったものを手元に置きたいという欲か口にしてしまえばそれも有りかもしれないと思えてきて、良い事を思いついたとばかりにぽんと手を叩くと談笑する火吹きへと「なぁ火吹きの」と声をかけ。他の人間もいる中どう切り出そうかとほんの少し考えてから「お前さんは此れからどうするんだ?宛が無いと言うなら私が連れ出してやろうか」とまるで少し出掛けないかとでも誘っているかのような軽い調子で口にし)

(/描いてくださるのですか…!うちの子で良ければ喜んで提供いたします!)

  • No.151 by 三枝 九葉  2015-04-10 16:04:36 

(/連絡が遅れてすみません、本体が急に忙しくなってしまい数日顔を出せそうになく…ご迷惑をおかけしますが、お返事はもう少し待っていただいてもよろしいでしょうか?
絵の件はうちの子でよければ好きにつかってやってくださいませ。演者さんたちの素敵なイラストを楽しみにお待ちしております!)

  • No.152 by 羽衣  2015-04-10 19:25:08 

>幸明

――俺もついて行きたい。(今までこの私物で暮らしてきて不便が有った訳じゃないので必要な物を買いに行くと言う相手に一度は断ろうと言う言葉が頭に浮かび、然しもっと相手の事を知りたい。知るためには買い物に出るのは良い手なのでは?、と自答し自分に問われたそれに対して相手へ目を向けながら答えて「この周辺の事も知りたいからな」ツイと口角を吊り上げれば下ろしたばかりの腰をヒョイと上げて)

(/お返事ありがとうございます!それでは機会がありましたら是非お貸しください!)

  • No.153 by 秋金  2015-04-10 19:26:13 


>相良

――、っ。(見せつければ良いとの言葉を共に折角隠すために巻いた布を取られてしまえばそれこそ金魚の様に数回唇をパクパクとさせて、撫でる手も浮かべる笑顔も全部が優しくて暖かく、それは今まで自分が経験していた世界とは別のものに思える程で。釣られるように歩くと歩く動きや時折頬を撫でる風にハラハラと髪を靡かせつつ「叱るったって、…仕事に支障が出ては、合わす顔が無くなります」自分を見て何かを言えばその人物を叱るのだと、言うなれば今までの扱いの真逆を受ける訳で眉尻を少しだけ落としつつ「貴方様は優しすぎます」繋ぐ手をユラリと軽く揺らしてからでもそんな優しい相手の傍に居られるのだから自分は何て幸福なのだろうと口元に綺麗な孤を描いて)

(/お返事ありがとうございます!ハイペースでの更新は出来ないのですが、ぜひ書かせて頂けると嬉しいです!)

  • No.154 by 江戸茜  2015-04-10 19:27:07 

>三好

アイ?――え、何で?(他の演者と話に花を咲かせていた頃、自分の演目名を呼ぶ相手に顔を向ければ続けて紡がれる軽い言葉にポカンとした風に間の抜けた表情を浮かばせて。道具をソコラに放り投げて再び硝子に両手を付き、食い入る様に相手に近づくと「これからズートあんたの傍に居るってコトかい?」行く当てがないと言う事は薄ら察していたことで、其処から目を背けていたのも事実であり、相手からストレートな言葉を受ける事で考える事が無いと言えば嘘の中で相手の紡ぐその言葉の真意を聞き出そうと問いかけて「――美味い菓子沢山食えんなら!、アンタと一緒について行ってやってもイイよ」言葉を紡ぐより先、相手の姿を今一度確りと眼に移して。それから数秒に”くは。”と大口を開けて笑えば明るげな表情と雰囲気で前述を告げ、今度は鋭さを持つ雰囲気で口角を上げれば「でもサ。金魚鉢がモ一回。 客人の前に出れる分の金が引き換えサ」ピンと人差し指を一本立てて「ソレなら木戸番や、文句もあるめーさ」まるで取引をするような声色で紡ぐのは問題毎無しに相手の元に行くためでも、残る彼らに今一度チャンスが有れば方向は変わるかもと言う期待を孕んだ意味でも有って)

(わ!お返事ありがとうございます!ぜひとも描かさせて頂きたいです…!)

  • No.155 by 木戸番  2015-04-10 19:28:48 

>三枝

(/お忙しい中ご連絡をありがとうございます!いえいえ、此処は自分の来れるペースでの参加で構わないのでご本体さんのお時間の有る際にフラリと来ていただければ大丈夫ですので!お気になさらずに!
 そしてイラストの件もご返答をありがとうございます!是非とも欠かさせて頂けると嬉しいです!)

>ALL様

(/一先ず以下にありますアドレス先に絵やお子様の詳細、小話小説、なんでもござれ。ご自由に書き込める場所を作りましたので私だけではなく、宜しければご利用くださいませ!)

■■■

個人「見世物奇譚特設場」
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564662/?use_url=http://www.saychat.jp&text_color=666666&font_size=12

■■■

  • No.156 by 相良  2015-04-11 13:30:41 

(>153)秋金


それで信用が落ちるなら、俺はそれ程度の薬売りってことだ。
(気にする必要ない、と一言最後に付け加えては小さく笑い。それに信用が落ちようと落まいと、この綺麗な赤髪を誇ることができるならそれだけで充分で、揺らされたその手元を見れば目元を緩めて優し過ぎると言われればそんな事はないのだが、困ったように眉を下げつつ首の後ろを撫でて「それはどうもありがとう。優しいって思われているならそれだけでいいさ」下駄の音を少し慣らし、風に肩に掛けた羽織が揺れて、暫く歩けば古い一軒家に辿り着き)

  • No.157 by 幸明  2015-04-11 14:29:41 

>>(>152)羽衣

そうか、じゃあ市場にでも出向こうか。
市場は人が多いからね。はぐれてしまっては大変だからね。これを持って行くと良い。
(相手が行くと言えば少し安心した風に微笑み、万が一のことを考え、羽衣にここの住所と自分の名前を書いた紙を小さな巾着袋に入れ、持たせる。「そう言えば、君は文字は読めたり書けたりはするのかい?」金魚鉢時代には何度か演目を見に行ったときはそのようなことをしている印象はなかったため問いかける。

  • No.158 by 三好  2015-04-11 16:28:39 

>江戸茜

ならば尚の事お前さんはうちに来るべきだな。
(このような話、いきなり言われては誰だって飲み込めないだろう。それでも言わんとすることは察してくれたらしく硝子越しに此方を見る相手へとさらに言葉を続けようとした矢先、ぱっと表情を変えた相手の口から出た菓子という言葉に思わずふは、と笑ってしまい。自分の職業を知っているのではないかと思える程に、まるで狙ったかのようなその言葉が壷に入ったのか、口元へ手を遣りくつくつと笑いながら続く言葉を聞いて。元より公演が続けられるよう援助することは頭の片隅にあり、幸いにも菓子なら幾らでも作れる身。笑いが引いてきたところで可笑しそうに告げると一歩二歩と歩み寄り。相手と硝子越しに手を重ねあわせるように手を付き、口元は変わらず緩く弧を描いているが瞳には真剣さを称え射抜くように相手を見据えて「良いだろう。喜んで出させて頂くよ。では私のものになってくれるね?」と答えを求める問いではなく決定事項を確認するように言って)

  • No.159 by 秋金  2015-04-11 21:06:38 

>相良

此処が…、貴方様の家?(その後到着した一軒家、古さは持って居るが今まで自分が居た様な汚さや不衛生さと言う物は特に見当たらず、其処が自分の帰るべき場所に成るのかと思うと年甲斐もなくドキドキと心臓が高鳴り、贈り物を貰った時の様な何とも言えぬ希望に溢れた気持ちになり自然と握る手に力が籠り。自由に揺らぐ方の腕を少しばかり上げると着物の裾を口元に宛がって「貴方様、俺は秋金。 猩猩として金魚鉢にて身を置いておりました。酒を摂取しなければ手が震え、不安に駆られてしまいます。」思いつく単語単語をくっ付ける様に木戸番から聞いているのかもしれないが、と改めて自分の事を自分の口で知ってほしいと言う意味を込めながら説明して。少しのためらいの後には「貴方様の事も知りたい。 だから――…教えて」繋いでいない手を伸ばせば今までに何度もしてもらった行為、相手の髪を撫でる様にサラと指に潜らせて。それを自分がして貰って嬉しかったから、相手にもしたいと言う気持ちのままに返事を待ち頭を傾げて)

  • No.160 by 羽衣  2015-04-11 21:06:57 

>幸明

・・・・(人が多いから、はぐれると大変、その言葉を受ければ確かに自分は未だ確りとこの家の場所を覚えていない。しかし、簡単な文字しか読めないのだからその紙を持たされても困る。眉を無意識に寄せて、然し続けられる問いかけに意地が表立つと八重歯を覗かせる様に開き直った雰囲気で巾着を手首に通し「馬鹿にすんな、それ位余裕に決まってる。」そう紡ぐと視線は移動させる世にツイと他所にし、同時には相手の髪色が有れば見失うことは無いだろうと自分に言い聞かせて)

  • No.161 by 江戸茜  2015-04-11 21:07:24 

>三好

江戸茜:?、なんかァ、おもしーの?(自分からすると何の言葉が相手にヒットしたのかが解らずに唐突な相手の笑いにポカンとしながら頭を倒して。不意に硝子越しに掌が触れると体温を感じることは無いはずなのに、不思議と暖かい気がして。それだけじゃなく、もっと、そうだ、直接相手に触れたいと欲望さえ生まれてしまうとカリカリと硝子を引っ掻くように爪先を立てて、その後に確認の言葉を受ければ返事は返さないが真っ直ぐに相手に視線を向けて、数秒。その瞳を悪戯にスウと細め上げて目元に余韻を残すような笑みを浮かばせてから顔を木戸番へと向けて「そー言うこった!世話になッたなァ!」と勝手に話を進めては別れの挨拶を向けて、クルンと体を回転させれば後ろ、よくも簡単に話を決めると言わんばかりの演者へ「じゃー、今度はァ、客としてヨ。此処に来るから、サボっちゃダメだぜ。特に貝細工、お前なお前!」自分が出る事で寂しさを残すのではなく、代わりに未だこの面子で金魚鉢として営業が出来る事を表に出した挨拶をニシシと笑いながら冗談交じりに告げて「アンタはちょっとだけ待ってておくれ!」再びクルンと体を回転し相手に向き直ると先に帰ってしまわぬように荷を纏める為慌ただしくバタバタと裏に下がっていって)

木戸番:アイヨーゥ、資金の援助はァ誠に嬉しいんですが。ホレ、本当にアノ子で宜しいんで?(ドタドタと賑やかに硝子内から姿を消した火吹きを指す様に今度は此方が確認を取るとその後に笑みを浮かべ「今更ヤメタは出来やしませんよ。旦那様、ご覚悟をお願い致します。アノ子はこうと決めたらもう考えを変えない頑固者に御座いますので」と今更手遅れな忠告を一つ、そこには相手にアノ子を頼むとでも言いたげな雰囲気を残して)

  • No.162 by 木戸番  2015-04-11 21:07:48 

■■■

>■募集ノ演者■


■水芸(みずげい)■
「楽しませる事、出来ないかもしれないよ。…それでも一緒に居て良いでしょうか」
名前 青秋(せいしゅう)
役  水芸
年齢 16頃
性格 控えめで口数が少なく後ろ向きの思考/慣れるまでは遠慮がちで借りて来た猫のよう/時間はかかるが慣れると迷惑を掛けない程度に傍に寄り添い貴方様の事だけで頭を一杯にする。/良い子だが常に嫉妬の気持ちを持って居る/
容姿 青味が掛かる黒髪は顎のラインの前下がりボブ。煌びやかな髪飾りを幾つか付けているのが特徴/肌は青白く唇一つも紫色で常に低体温/瞳は青味の強い黒色で人の良い垂れ目/淡い水色の振袖と白の袴。袴には睡蓮の刺繍がされている。/足と手に透明な鱗が掛かる/173cmで日々成長中/
備考 肌に鱗が滲む人魚の様な見目により捨てられる。その幼子を拾うは木戸番なり。/小屋の最年少/気の持ちようか、水に触れていないと不安で仕方が無くなる/その為どれだけ寒い日でも水の傍に佇む姿が見受けられる。/

■腹話術(ふくわじゅつ)■
『まァ、お嬢ちゃん。可愛らしい御着物を着ているのネ、そのお洋服とぉってもお似合いヨん』
名前 琉金(りゅうきん)
年齢 26頃
性格 口煩く面倒見の良いオカン気質、今でいうオネエが特徴/皮肉やで嫌味が得意/面倒見の良さのせいで貧乏くじを引いてばかり/乙女チックな乙女趣味だが、その背丈のせいで余り表だってその事を告げることは無い/庇護欲が強い/
容姿 琉金差乍らに背の高さが特徴的、188cmの長身だが細身であり凛とした雰囲気が特徴/淡い黄金色の髪色は親が異人と日本人のハーフで有る事を示している。/瞳の色は翡翠のような澄んだ緑色で縁どる睫毛が長い/煩い程賑やかな柄の深緑色の着流しを着用/
備考 始めは日本人の母親に愛されて育てられるが、自分の外見に村八分にされてしまい人形を一つのこした母は自分を残して死んでしまう。/見た事のない父を恨んだが、与えられた人形と話をするうちに腹話術を身に着ける。/その噂を聞きつけた木戸番に救われて金魚鉢へ/


■■■

  • No.163 by 幸明  2015-04-11 21:31:20 

>>羽衣

そうかい。それは良かった。それなら僕も心配ないかな。
(あははっと安心させるように笑うと立ち上がり。行くよ、と声をかければたてかけてあった傘を、心地のよい晴天であるにも関わらずさす。「不安であれば僕の袖を掴むと良い」と意地の悪い笑顔を向け、その目は笑っており明らかにからかっているのが分かる。

  • No.164 by 羽衣  2015-04-11 21:59:42 

>幸明

――(最初は明らかにからかって居る風の相手の言葉にググ、と喉を鳴らす様に悔しさの入り混じる不満げな表情を浮かべて。しかし如何するのが一番いいだろうかと考えれば逆転の発想でク、と小さな笑い声を上げたのちに今度は相手の裾を掴んで「それじゃァ行こうか」と相手に続いて)

  • No.165 by 参加希望  2015-04-11 22:15:05 

(/宣伝トピより失礼します。水芸のkeep可能でしたらお願いいたします。

  • No.166 by 幸明  2015-04-11 22:15:47 

>>羽衣

お、おお。い、行こうか。
(悔しがる相手の表情を見てちょっとした優越感に浸っていた矢先に、相手の悔しがる表情が一転元の生意気そうな顔になれば自分の服の袖を掴まれ、動転したように上記を言い。暫く市場に向かって歩みを進めていたが、急に恥ずかしくなったのか「まだ、市場までは距離がある。今は、その…大丈夫じゃないか?」と問いかける。

  • No.167 by 木戸番  2015-04-11 22:20:51 

>№165様
(/keep了解致しました!プロフをお待ちしております!)

  • No.168 by 三好  2015-04-12 00:00:15 

>木戸番

止めたなど言うはずがないだろう?あれだけ賑やかなら退屈凌ぎにはもってこいだ。そちらこそ演者が一人減るのだ、覚悟をしておくべきではないか?
(相変わらず行動力があるというのか周りの事など気にもかけずさっさと話を纏め出ていく様を驚きを通り越して最早感心する思いで見送って。そうして声をかけてきた木戸番にはふっと口角をあげ面白い玩具を手に入れたとばかりにくすりと笑いながら言い、最後はニヤリと笑って相手へとそのまま言葉を返し。火吹きが戻ってこないうちに此方の用は済ませてしまおうかと財布を出してはそのまま相手へと手渡し「これでは足りないだろうが、残りは数日のうちにあの子に持ってこさせよう。それと良ければこれは皆で食べてくれ」と余計なお世話かもしれないが、ずっと過ごしていたであろう場を離れることになった火吹きがまた此処へ来れる機会をそれとなく作っておくと共に持参した菓子も一緒に渡してしまい、そのまま何食わぬ顔で火吹きの彼を待ち)

  • No.169 by 羽衣  2015-04-12 02:34:34 

>幸明

(些細な悪戯の感情が相手に動揺を与えたと解るとそれだけで何だか一矢報いた様な気持ちになり、言葉を変えるなら悪戯の成功で。別段繋がなくても良いそれを離さずに持って居れば向けられる問いかけにも戯れに瞳を細めて「さァてね、何が有るかはわからん。不安で仕方ないんだ」シレっと紡ぐは嘘八百、変わらずに掴んだままあっけらかんと答えてみせて)

  • No.170 by 江戸茜  2015-04-12 02:35:27 

>三好

(それから数分ほどで今度は硝子を通さずに相手の元へと戻って来て、戻って来るや否や、なんの遠慮も一つとて見せずに相手へガバーっと勢いよく飛びついて。ただでさえ成人男性、それも小柄と言う訳じゃないのに加えて荷物の入る風呂敷を持った姿で飛びつけば相手の迷惑など頭の片隅にも無くて「やーッと!やッと!あんなモン無しに触れた」硝子越しではない、生身の体温と皮膚の柔らかさを堪能するように相手に腕を回したまま”ぎゅううう”と目一杯に抱きしめて、それを数秒程にパッと手を離せばスンスンと匂いを嗅ぐように鼻を動かして「アンタから菓子の匂いすんだけど、さっきのは?」本当ならもっと直接的な甘い香りがするはずなのに相手からするのは残り香のような仄かな物で、まさか土産に渡してしまったとは思わずに、背後には早々たる無礼に顔を青くさせる木戸番が居るが全く気にせずに疑問符をポンポンポン!といくつも浮かばせて)

  • No.171 by 木戸番  2015-04-12 02:35:59 

■■■

■ 演者ノ参考絵巻 ■

>腹話術―琉金
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/201504120202333dd.png

■■■

  • No.172 by 木戸番  2015-04-12 10:13:57 

■■■

■ 演者ノ参考絵巻 ■

>腹話術―琉金
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/201504120202333dd.png

■■■

(/何度も失礼します><昨日のurlが間違って居たので新しく載せさせて頂きます。)

  • No.173 by 幸明  2015-04-12 10:14:13 

>>羽衣

そうかい。でもこの光景を他人様が見れば"恋仲"のように見られてしまうかもね。
(離す気のない彼を見て仕方がないなと一言。家族、兄弟、恋人。何の気なしに思った言葉の中から何となく彼の表情の不意をつきそうな言葉を選び上記を言い。何故自分でも恋仲と言う言葉が出てきたのかは分からないが、きっとそんな気持ちも心の中にはあったのだろうと頭の片隅で何となく思ったりする。

  • No.174 by 三枝 九葉  2015-04-12 14:58:36 

>蝶尾(>126

…安心してくれ、重たかろうが落っことしたりはしねえからさ…ま、こちらこそ宜しく。
(現れた真白な青年にこちらも愛想良く笑いかけ、彼に抱かれた相手が各々に挨拶を終えるのを待って。やがてこちらを向いた彼に”宜しく頼む”と言われれば茶化すように言いながらも優しげに頬を緩め、見様見真似で背中に腕を回して抱きとめ「っと…本当だ、思ったより腕に来る」ずしりとした重みに言葉とは裏腹な嬉しそうな顔で呟き。何度か位置を変え、赤ん坊を抱くような形に落ち着くと木戸番たちに軽い挨拶をして歩き出し「——さて。あんな事言っちまったんだ、まずは桜を見せてやらないとな」桜が咲いているかは自分の目で確かめろ、そう言った以上行く先は決まっていて。ひとりごとのように呟くと、相手がずり落ちないよう時折抱え直しつつ進み)


(/お待たせ致しました!個人トピも覗かせていただきましたが、綺麗でどこか妖しげなイラストにドキドキが止まりません…!主様の絵柄で他の演者さんや買い手さんたちが見れるのが今から楽しみです。
長々と失礼しました、またよろしくお願い致します!)

  • No.175 by 羽衣  2015-04-12 20:20:42 

>幸明

――!(不意に上げられた恋仲と言う単語にぶっ、と息を吹きだすと「馬鹿言うもんじゃねぇよ」と悪態をつく言葉を共に裾に触れていた指先から力を抜いてパッと離し、それが照れくささからなのか、それとも冗談交じりでなのかは解らないが「野郎同士で」とその言葉を否定するような言葉を肩を竦めつつ付け加えて)

  • No.176 by 蝶尾  2015-04-12 20:21:01 


>三枝

久しぶりに外に出るよ。(抱きかかえられ乍ら相手が足を踏み出すのに合わせて感じるわずかな振動を受けながら気が付けばここで過ごした年月の方が多い金魚鉢にチラリ、と一瞬だけ視線を残して。外に出ると小屋の中とは違う澄んでいる綺麗な空気と頬を撫で、髪を揺らす未だ少しだけ冷たい風を受けながら前述を口にし、薄暗い小屋の中とは全くと違う色鮮やかな外の世界に瞳をスウと細めて「坊ちゃん、すごく綺麗な桜だ。 少しだけ花見をしよう」ハラハラと舞い散る桜の花弁を見れば自然と口元を綻ばせつつ提案をする様に、少しの我儘を覗かせて「桜を見乍ら、もっと坊ちゃんの事を俺に教えておくれ」身近な手を伸ばせばその腕の先で相手の頬あたりを撫でる様に(実際には上手に行かず、突く様な動作になってしまうが)触れて)

(/いえいえ!本当にお時間のある時で大丈夫ですのでお気になさらないでくださいね! そして時間のある時のお絵かきに成るので不定期の上に頻度が低いのですが、そのように言って頂けて有り難いです><!ありがとうございます!)

  • No.177 by 木戸番  2015-04-12 20:21:19 

>NO,165様
(/Keepは本日の23時までとなりますのでご了承くださいませ><><! 延長の場合はご連絡を頂ければ大丈夫です!)

  • No.178 by 幸明  2015-04-12 22:16:54 

>>羽衣

いやいや、男同士の恋仲とは一般的なものさ。今は亡き将軍様もその手の人だという噂は実に有名な話だからね。
(人差し指をたて自慢げに噂話を語れば、「まあ、時間が立てばきっとそうなるさ」と冗談とも本気ともとれる意味深な言葉を呟けば、市場に着く。相変わらずのその活発的な賑わいに苦笑いしながら、「はぐれないよう気を付けて」と一言注意しながら市場へと向かって歩みを進める。


  • No.179 by 相良  2015-04-12 22:22:18 

(>159)秋金


そう。唯のボロ屋だけどねぇ。
(家へと辿り着けば、相手の言葉に少し眉を下げて笑みを浮かべて。大した広さもない小さな古い家。こんな家で申し訳なくて、思わず苦笑が出て。ふと自己紹介をされれば一つ頷き「俺は…しがない薬売り。名前は相良だよ」髪を撫でられればそれが気持ちよくて、思わずその掌に頭を摺り寄せて、しかしふと我に変えれば目元に皺を寄せながら軽く自己紹介をして。さぁ入ろうかと相手の手から手を離せば相手の背中を軽く押して、先に中へと入れば玄関へと入り。下駄を抜けば畳の上に上がり。壁一面にある棚。たくさんの薬が並ぶがその他にも畳の上にはたくさんの書物と薬草があり「汚いけどどうぞ」と一言添えて)

  • No.180 by 三枝 九葉  2015-04-12 23:35:38 

>蝶尾

ああ、ちょっと待ってな……花見はいいが、その格好で風邪でも引かれちゃ困るから。
(ちょいちょいと頬に触れる腕がくすぐったく、きゅっと目を細めれば相手の願いを叶えるべく丁度良い場所を探して。少し歩いた先の一際大きな桜の木、その逞しく地面を這う根に腰を下ろすと相手を落とさぬように羽織を脱ぎむき出しになった手足へ被せ。さて何から話したものか。相手の髪に絡む花弁を取り除きながら逡巡すれば「……名前は三枝九葉。まあ、気軽に九葉とでも呼んでくれ。何なら”坊ちゃん”のままでもいいんだが……」とりあえずは名を名乗り、しかし他人に己を語ることに不慣れな性分、すぐふつりと言葉が途切れてしまい「アンタは俺の何が知りたい?御兄さん」桜を映す相手の瞳に問いかけて)

  • No.181 by 三好  2015-04-13 16:30:08 

>江戸茜

これまた随分と懐かれたものだ。
(いきなり飛びつかれ、受け止めきれずに数歩よろめき。驚きに目を丸くしただ呆然とされるがままになりつつ嬉しそうな相手の声を聞き、視線の先にいる木戸番の表情が変わっていく様を見るともなしに眺め漸く離れた相手へと目を向けて。一連の相手の様子から犬のようだと思えば苦笑しつつぽんぽんと軽く頭を撫でて。不思議そうな相手が指すものが先程の菓子だとややあって気づくと「あれは元より差し入れに持ってきた物だからね。とっくに渡してしまったよ」と悪びれる様子もなく答え「お前さんはいつでも食べられるのだから良いだろう?」と言い足すと木戸番へ軽い挨拶と共に頭を下げてから相手へと視線を戻し)

  • No.182 by 羽衣  2015-04-13 23:35:31 

>幸明

だとしたって、俺みたいなのよりもっと美人なのを選ぶだろうよ。(博識なのが伝わる様にどこか自慢げなその噂話を受けるとそれはそれとし、仮に相手がそういった趣味の人間だとして自分は別段女性的な面が有る訳じゃないので自分を選ぶのなら趣味が悪すぎる。とでも言う様に肩の力を抜きつつ紡いで。ザワザワと賑わう市場の中ではぐれる事は無いと思いながらも相手の傍にて寄り添う風に距離を保って)

  • No.183 by 秋金  2015-04-13 23:35:50 

>相良

――…(ボロ屋だなんてとんでもない、確かに古くは有るが自分の今までの環境と比べて何倍も清潔感のある家に頭を左右に揺らす事で返事を返し。自分が行った風に自己紹介を述べてくれたのを確りと聞いているがそれが頭から抜ける程に手の平に頭を摺り寄せる様子が可愛らしくて心臓をキュウと掴まれる様な心境になり。本音を言うならそう変わらないだろう年齢の相手の事を可愛いと思い、同性で尚且つ自分よりも背丈の有る彼にそう思うのは変だと思う事で言葉は飲み込んで。背中を押されれば続くように家へと入っていき、そこで見た書物や薬草にパチパチと瞬きを行って「貴方様、落ちてる分を。 纏めてもよかったです?」自分には読むことのできない文字の羅列とどんな効果が有るかが解らない薬草なので下手に弄ってはいけないと思いつつ、落ちている分だけ、と自分に言い聞かせながら確認を取って)

  • No.184 by 蝶尾  2015-04-13 23:36:03 

>三枝

坊ちゃんは優しいなぁ、でも坊ちゃんが風邪を引く方が俺は困るよ(手足に被せるよう、相手の羽織りを借りる事に成ると表情だけは明るく笑みを浮かばせて。声色は軽さを持った物だが、眉尻だけを少し落として自分ではなく相手が羽織るべきだと言う前述を告げて。時折髪にハラリと落ちる桜の花弁を相手が払ってくれれば気になる事が無くて、知りたいことを聞かれると”そうだねぇ”と数秒だけ考える風に声を漏らしてから桜へ向けていた目を相手へと移動させ「聞きたいことはいっぱいあるサ。 好きな食べ物や好きな季節、家族のことや…後。ドーシて達磨を引き取る気紛れを起こしたのか」最初は単純な好奇心として転々と質問事項を上げて行き、一呼吸を置いてはニィと口角を上げ、どこか不敵さの残る表情を浮かばせて瞳に相手の姿だけを映すほど真っ直ぐに見据えて、バランスを崩し倒れてしまわない程度に頭を傾けて)

  • No.185 by 江戸茜  2015-04-13 23:36:22 

>三好

エー!俺の火吹きの代金じゃァ無いのかァ(匂いが消えたその原因を相手が教えるとギョッと瞳を丸くしながら信じられないと言う表情を浮かばせて、その後に言い足されたその言葉を受けてから驚愕の表情の後はスッカリと拗ねる風だった表情をパッと明るくし瞳をキラキラと輝かせて。そのまま手首を掴めばグイグイと出入り口に向けてその手を引き、早く行こうと急かすような動作で「じゃァ!お元気で!」と木戸番を始め、演者を含めた挨拶を添えて「アレ、あげちまったンだ。 アンタのおすすめな取って置きを喰わせておくれ」腕を引きつつペロリと舌舐めずりを行い、どちらかと言えば大きめの瞳をギラリと光らせる風に目じりを細め上げて。いよいよ我慢が出来なければ最初こそ少しの遠慮を持ちながら引いていた腕を遠慮なしに引っ張って外へ出て行ってしまって)

  • No.186 by 通りすがりさん  2015-04-14 21:17:32 

支援上げ

  • No.187 by 相良  2015-04-14 23:50:33 

(>183)秋金


―ん、嗚呼…好きに見ても構わないよ。
(何故だろうか、幼い頃に両親を亡くしてからか、あまり甘えた記憶もなくて、その顔ですら覚えているかなんて危ういのだから無理もないかもしれない。その優しい手つきに、その母性触れたせいか年甲斐も無く子供のように甘えてしまったのかもしれない。申し訳なくて眉を下げるも、続いた言葉にはあーと困ったように首の後ろを撫でて。「研究や勉強に没頭すると…片付けるのも忘れてしまってね」下手すれば寝食も忘れるほどだが。座布団の上に腰を下ろせば手近にあった資料などを引き寄せて適当にまとめて)

  • No.188 by 颯  2015-04-15 22:21:36 

>白鳳
ほぅそうかい…なら僕が君を引き取ればいい。(居なければならないと聞きしばし考え、そっと白鳳と自分を隔てる硝子に手を添えながらに

  • No.189 by 幸明  2015-04-16 06:39:42 

>>羽衣

まあ、それもそうだ。
(別に相手は美人で無いわけではないが、其を否定するほどのことでも無いし、否定した所で無意味と思いやんりと肯定する。常日頃より賑わいを見せる大小様々な店を見ながら、無意識に彼の存在を認識できるように片手を肩に置き自分の隣に引き寄せる。「羽衣、この湯飲みなどどうだろう?君にピッタリじゃないか?」と陶器を売る店に寄ると、貝を題材にした青い柄の湯飲みを見せれば前期を問いかけ。)

  • No.190 by 三好  2015-04-16 13:28:32 

>江戸茜

そんなに引っ張るな。菓子は逃げはしないだろう。
(半ば引き摺られるように外へと出ると、眉を上げ声のトーンを落として相手を軽く睨み。そうしておいておすすめの菓子を考え始め「とっておきというならお殿様の口にした菓子なんてのもあるけれど…。団子屋へ行くのいいかもしれないな」と考え込み。だがなんにせよ手持ちのない今の状態ではどうにも出来ず行先だけは自ずと決まっていて。「とりあえず一度帰ろうか」と声をかけると掴まれたままの手をちらりと見て、そのまま今度は此方が軽く手を引いて)

  • No.191 by 木戸番  2015-04-19 21:01:56 

>ALL

(/お返事が遅くなって申し訳ございません><><急いで返させて頂きます!)

  • No.192 by 秋金  2015-04-19 21:02:38 

>相良

俺が貴方様のお役に立てるのは、少ししかありゃしません。ぜひ、片付けくらいはやらせてくださいな(語彙が貧相で学が無ければ落ちている資料に描かれている文字の羅列は暗号の様に自分には理解する事が出来なくて、カサと乾いた紙の音を控えめに鳴らしながら指先で紙をつまみ、数枚と纏める様に拾い上げて。見世物じゃなくなった今、自分が相手にしてあげられる事は何だろうか、そう頭で考えるものの良いと思える案が浮かんで来ずにいて。折角相手は自分の事を此処に連れて来てくれたと言うのに、とそんな気持ちが強ければ申し訳なさを持ちつつ眉を少し落として)

  • No.193 by 白鳳  2015-04-19 21:02:51 

>颯

引き取るーゥ?アンタが俺ヲ?(あっさりと自分を引き取ると紡ぐその言葉に鳩が豆鉄砲を喰らったように目を丸くさせて、素っ頓狂な声を一つ残し。しかし直ぐに肩から力を抜いてクスクスと笑い声を零すと「アンタは言葉の重みってエのを考えた方がイイもんさ」トントンと硝子を手の甲で軽くたたいてから「期待しちまうだろゥよ」くは、と息を零す様に短い笑みを一つ残し。)

  • No.194 by 羽衣  2015-04-19 21:03:04 

>幸明

んぁ。(普段賑わいを見せる人間も、数が多い事が有ったが何時だって硝子を一枚隔てていて。だからこそこんな風に近すぎる距離の大勢の人と言うのは違和感を生んでしまい。自然と視線がキョロキョロと周囲に向いて、そこで引き寄せられれば声を不意と落としてから隣に並び、自分に合っていると言うその湯呑に少しだけ擽ったい気がして「アンタが、これを買うっつうなら。俺はそれにする」ツイと伸ばした人差し指で示すのは真っ白い湯呑だが、朱色の塗料が滲むように描かれるそれは相手が自分をイメージしたものを選んだように、無意識に自分も相手の事をイメージしていて)

  • No.195 by 江戸茜  2015-04-19 21:03:17 

>三好

嘘だろォ、だアって!今!逃げたばァっかり!(ぎゃんぎゃん、と騒がしく吠えたてる様に抗議をすると自分を睨むようなその眼にもケロッとした様子で応えてはおらず。自分に渡る筈だった菓子が無いと言う事を何処かねに持った風でもあり、それでも相手が”帰ろうか”と紡げば自分が今から相手と同じ場所に”帰る”のだと言う事が嬉しくて。嬉しさに口元を震わせると隠しきれないその感情に”にーっ”と歯を見せる様に朗らかな笑みを浮かばせて「ン。けーろ!けーろォ。――そっかア、ふは。へーんなの」最初は子供の様に帰ると言う単語を数回繰り返し、然し途中で笑い声を漏らすと「アンタ、変人だなァ。犬畜生みてーにサ。女じゃなくて野郎に大金叩くなぁんて」くつくつ、と喉を鳴らしながら掴む手を戯れてユラユラと風になびかせるほどの微かな動きで揺らしつつ、紡ぐ言葉とは裏腹にそこが気に入ったと言う様子で)

  • No.196 by 木戸番  2015-04-19 21:08:43 

■■■

>■募集ノ演者■

(まだまだ、募集をしております。)


■水芸(みずげい)■
「楽しませる事、出来ないかもしれないよ。…それでも一緒に居て良いでしょうか」
名前 青秋(せいしゅう)
役  水芸
年齢 16頃
性格 控えめで口数が少なく後ろ向きの思考/慣れるまでは遠慮がちで借りて来た猫のよう/時間はかかるが慣れると迷惑を掛けない程度に傍に寄り添い貴方様の事だけで頭を一杯にする。/良い子だが常に嫉妬の気持ちを持って居る/
容姿 青味が掛かる黒髪は顎のラインの前下がりボブ。煌びやかな髪飾りを幾つか付けているのが特徴/肌は青白く唇一つも紫色で常に低体温/瞳は青味の強い黒色で人の良い垂れ目/淡い水色の振袖と白の袴。袴には睡蓮の刺繍がされている。/足と手に透明な鱗が掛かる/173cmで日々成長中/
備考 肌に鱗が滲む人魚の様な見目により捨てられる。その幼子を拾うは木戸番なり。/小屋の最年少/気の持ちようか、水に触れていないと不安で仕方が無くなる/その為どれだけ寒い日でも水の傍に佇む姿が見受けられる。/

■腹話術(ふくわじゅつ)■
「アンタって、アタシが居なきゃダメなのネぇ。…初回投資位してみたら?そうすればずっと傍にいてあげるのよぅ?信じてご覧なさいナ、絶対に後悔なんてさせないんだからん」
名前 琉金(りゅうきん)
年齢 26頃
性格 口煩く面倒見の良いオカン気質、今でいうオネエが特徴/皮肉やで嫌味が得意/面倒見の良さのせいで貧乏くじを引いてばかり/乙女チックな乙女趣味だが、その背丈のせいで余り表だってその事を告げることは無い/庇護欲が強い/
容姿 琉金差乍らに背の高さが特徴的、188cmの長身だが細身であり凛とした雰囲気が特徴/淡い黄金色の髪色は親が異人と日本人のハーフで有る事を示している。/瞳の色は翡翠のような澄んだ緑色で縁どる睫毛が長い/煩い程賑やかな柄の深緑色の着流しを着用/
備考 始めは日本人の母親に愛されて育てられるが、自分の外見に村八分にされてしまい人形を一つのこした母は自分を残して死んでしまう。/見た事のない父を恨んだが、与えられた人形と話をするうちに腹話術を身に着ける。/その噂を聞きつけた木戸番に救われて金魚鉢へ/


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参考絵巻

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■ 演者ノ参考絵巻 ■

>水芸―青秋
http://uppli.jp/view.php?id=22R9oyzA&file_id=5pr1q0RAI2&ext=png

>腹話術―琉金
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/201504120202333dd.png

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  • No.197 by 一見さん  2015-04-19 21:18:37 

(/青秋君が私好み!!←
keepをお願いできますか?)

  • No.198 by 木戸番  2015-04-19 21:22:09 

>一見さん
(/そう言って頂けてうれしいです! 了解しました。Keepは24時間となっておりますのでご了承くださいませ!)

  • No.199 by 一見さん  2015-04-19 22:04:11 

「あたし、アンタのその鱗、好きよ。
本当に綺麗ね。素敵よ」
「おれはアンタを愛してんの。文句なんてあるわけない…だろ?」
名前:藍崎 見桜(あいざき みざくら)
購入:水芸(青秋)
年齢:22
身長:174
容姿:長い桃色の髪を一つの大きなおさげにしている/気の強そうな一重のつり目に色は茶色/真っ赤な口紅をしている/大きな桜をモチーフにした真っ白な着物を着こなす/流行に敏感なためお洒落には最大限の気を使う/
性格:自分が一番でないと気がすまない/大事に育てられたため我が儘で自分勝手/空気をあえて読まないため周りを気にしない/気が強く気に入った物や人は物凄く大切にする/我が儘を聞いてくれないと拗ねる/
備考:大手老舗の染物屋のお坊ちゃん/兄弟に女がいなく、また自分も女のような格好を好むため有名な看板娘/本当に大切な事を伝えるときは自然と男言葉を使う/髪の色は興味本意で染めたため、地毛ではない/普段の一人称、あたし。男言葉時の一人称、おれ。二人称、アンタ。名前呼び捨て。

(/青秋君をkeepさせて頂いた者です!
なんか凄いめんどくさそうな子ですが、大丈夫でしょうか?
不備があればお願いします。)

  • No.200 by 木戸番  2015-04-19 22:09:39 

>一見さん

(/とても素敵なpfをありがとうございます!不備御座いません。 どうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.201 by 三好  2015-04-19 22:37:45 

>江戸茜

なんだ、自分が犬のようだと自覚していたのか。
(くすりと笑って言われた言葉を自分勝手に解釈し、どこか揶揄するように返すと「気に入っている役者を手元に置きたいと思うのは何ら可笑しくないさ。それに犬よりはずっと役に立ちそうだ」とにんまりと愉しそうに笑みを浮かべ相手を見遣り。そのままゆっくりと歩き出したものの、掴まれたままの手を見てはこれではまるで自分が連れ回されているようではないかと妙な方へと意識が向かい、やるにしても立場が逆だろうと掴まれた手を離させるよう自身の方へと思いきり手を引いて)

(/此方も返すのが遅くなってしまうこともありますし全然大丈夫ですよ)

  • No.202 by 藍崎 見桜  2015-04-19 22:45:41 

>木戸番

はぁい?木戸番ちゃん。
ありゃ?今日は随分と静かなのねー、いつもは煩くてヤんなっちゃうのに。
(今日は父親が風邪になり、店が開店出来ず暇をもて余していたものだから、桃色のおさげを手で弄りながら一度だけ兄弟と来たことのある金魚鉢に一人でふらりと暇潰しに来てみれば、思いの外閑散としており金魚鉢の中の少年達は何故か浮かない顔をしていて。木戸番が出てくるまでの間、つまらなそうに当たりを見回せばふと目に入ったのが手足に鱗型の模様を浮かばせた少年で。興味津々で早足で近寄っては「アンタ、辛気くさい顔してんのねぇ、笑って見なさいよ。って違うわ、ねぇ、何でこんな静な訳?なんか知ってんならあたしに教えて頂戴よ」と硝子の壁を長く伸ばした爪でコンコン、と叩きながら早口で捲し上げるように悪びれもせず問いかけては手足の鱗模様をまじまじと見つめ。近くに水の入った桶があるのを見つければ、あの水は飲むのかしら、それとも何か別の意味があるのかしら?と様々な想像を巡らせながら)

(/承認ありがとうございます!
もうすでに青秋君に絡みに行く自由身勝手なお嬢様(男)。こんなやつですが仲良くしてやって下さい!←)

  • No.203 by 幸明  2015-04-19 23:00:03 

>>羽衣

君が欲しがるのであれば、買ってあげよう。……しかし、羽衣。湯呑は2つも必要かい?
(相手が何かを欲しがるのを見れば何かと嬉しくなり自然と笑みが零れ。だが、彼が物を欲しがるのであれば、当然の自分のものを選ぶとばかり思い込み、首を傾げては上記を不思議そうに問いかけ。とりあえず、と店の主人に声をかけ、自分の選んだ湯呑と彼の選んだ湯呑の2つを購入し)

(/いえいえ、都合の良い時に返してくだされば大丈夫ですよー。
いつでも待っていますから!)

  • No.204 by 江戸茜  2015-04-19 23:42:01 

>三好

ふは。ドーだか、わからんよォ(犬よりかは役に立つ、と言われれば肩を竦ませてユラユラと頭を左右に揺らし、その動きに合わせて頭に巻き付けている布がハラヒラと空を翻り。掴んでいた手がそのまま離れてしまうと突然の動きに"あ゙"と濁点の付く掠れた声色の声を反射的に上げ、首を伸ばすと頭を傾けて「掴んでなきゃ見失っちまうヨぉ」と唇を尖らせて文句を付ける口振りで今まで相手に触れていた手をわきゅわきゅ、とグーパーを繰り返して。)

(/お気遣いありがとうございます><><! 今後も遅れてしまう事が有ると思いますが、絶対返しますので…!)

  • No.205 by 青秋  2015-04-19 23:42:36 

>藍崎

(店を開く予定が無ければ普段は賑わいを見せる暖簾一つ、宣伝用に煩い太鼓の音一つ、それらが全部ひっくるめて無くなっている殺風景な小屋の中。木戸番は忙しそうに、と言うよりも演者に絡まれる内容に対して頭を抱え込んだ様子で店を開けない旨だけを残し外へ出かけてしまった。その行為にまた、残る他の演者が頼りにならない、や、どうしたものか、と、口ぐちに話しているのが耳に届く。小屋の中でも硝子に肩を預ける体制で座り込んでいると桶の中に張る冷たい水にピチャリ、と腕を燻らせていれば不意に賑わいを戻すような聞き慣れない声が響いて。其方に目を向けると視界に入った桃色の髪にパチクリと瞬きを行うとよもや、ピンポイントに自分が話しかけられるとは思っておらずにそれこそ金魚のように口をハクハク、と動かして。「――休み、だから。です」喉を詰まる言葉を無理やり出すと自分を落ち着かせる為か水に触れる腕の面積を増やして)

(/とても個性的で素敵なお子様に今からドキドキとしております…! 青秋がかなり逃げ腰で進みが遅いかもしれないのですがどうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.206 by 羽衣  2015-04-19 23:42:55 

>幸明

必要だろ、 俺に一つ。アンタに一つ。(二つの購入を行ってくれるその様子を眺めると何かしらで自分も金を稼がなければ、いつまでも相手に世話になるのは申し訳ないと言う気持ちを抱いて。その中で問いかけられると最初は逆に疑問を持つ様子の口調で返事を返し、続いては「俺が白いので、アンタがもう一つの、な。」片方の口角をツイと上げる様に笑みを浮かべれば自分が相手をイメージする湯呑が良いと捻くれ乍らも相手を気に入っているのだと言う事が滲む言葉を添えて)

(/お優しいお言葉をありがとうございます! 遅れても絶対に返しますので><><!)

  • No.207 by 颯  2015-04-20 16:11:49 

>白鳳
はは、冗談?僕はくだらない冗談はつかないさ。ほら、これくらいでいいかい?(豆鉄砲をくらったような顔と冗談と受け取った事に口に手を当て笑い述べると懐からかなりの額が入った巾着を取り出し

  • No.208 by 藍崎 見桜  2015-04-20 17:31:13 

>>青秋

あらら、そうなの?詰まんないわねぇ。
ねえねえ、アンタ。その鱗はあれなの?水に浸けてないとダメなやつ?
(相手が出した声が聞き取りづらく単語が途切れ途切れにか聞こえなかったため、その単語を繋ぎ、補いながら相手の言葉を理解したときには、盛大な溜め息1つ。詰まんない、と子供のようにふて腐れては更に重ねるように先程よりも深い溜め息をつき。やっていないならば仕方がないと、持ち前の切り替えの早さを発揮し興味をこの金魚鉢から目の前の人魚少年に変えれば興味津々で上記を問いかけ。どう見ても描いたようには全く見えない鱗にどうしても触れたいのだが、硝子が邪魔をするため硝子に張り付くように顔を近づければ「ねぇ、人魚みたいな少年君。アンタよ。名前は?」相手の思考を無視したように質問攻めにして)

  • No.209 by 相良  2015-04-20 18:12:00 

(>192)秋金


―はっはっ。それは少しばかり引きすぎたな。
(適当に紙を纏めて部屋の文机への隅へ放り投げて、薬草を作る道具なども適当に隅へと追いやりつつ聞こえてきた言葉には小さく笑い。そんな低い腰でなくても良いのに、と僅かに眉を下げれば暫し沈黙し。どこか遠慮がちに片付け始める相手を見つめれば、文机に頬杖をつき、空いた片腕を相手へと伸ばし後頭部へと手を回せばそのまま引き寄せて「君…秋金ができることは沢山有るだろうに。まず一つは、独り身の俺の寂しさを忘れさせてくれる。二つめは、静かな家が明るくなる。他にもたくさんあるさ」軽く頭をポンポンと撫でながら目元を緩やかに細めては相手を見下ろし、最後に一つ笑みを浮べれば静かに立ち上がり。台所へと向かい)

  • No.210 by 白鳳  2015-04-20 19:22:48 

>颯

(冗談だと思って居た発言が冗談ではないと解ると丸くしていた瞳を細めて。細めた瞳に相手の姿を映すと蛇のような笑みを口元に浮かべ「俺の価値は俺にャあわからないよ。 でも、アンタについてったら蛇喰らうより面白い?」それは単純な好奇心のままに問いかけて)

  • No.211 by 青秋  2015-04-20 19:23:10 

>藍崎

(答えた事で詰まらないと言われてしまうと自分が悪い訳じゃないのに自分が力不足だから、と申し訳ない気持ちを抱いて眉尻を一層と落とす事になり。続いては小屋についてではなく自分についての質問をされたので返事を返そうと唇を開き、然しそれよりも先に重ねて質問を行われた為に答えが追い付かず一先ず水につけていなくても大丈夫と言う意味を込めて先の質問を否定するように頭を左右に揺らして。それから続ける様に「青秋」と自分の名を青白く紫が掛かる唇を動かす事で伝えて。控えめな視線の中で相手を見据えると、瞳に映る相手は長い髪の毛が外に有る桜の様に色鮮やかで、目を惹く口元の紅が女性的な印象を強めており。しかし立った時の自分と大して差が無いだろうその身長と女性にしてはトーンの低いだろう声の高さに相手は男性なのか女性なのか、と疑問を抱いて。疑問を持てど、それを問いかける事が失礼であると言う事も、そもそも客人の事を聞き出すのは身分違いだと言う事を自覚するからか出掛る言葉を飲み込んで喉を動かして。)

  • No.212 by 秋金  2015-04-20 19:23:28 


>相良

――(やれることが有る、と自分の存在を受け入れられると嬉しいと言う短い言葉では形容が出来ないほどに何処か現実味が薄い程の夢見心地になり。自分に触れる相手の手は柔らかく、欲を言うならもっと触れて欲しい、更に欲を強めるなら、もっと触れたい。と思ってしまって。立ち上がる相手を見ると相手が立つのに自分が座っているのは居心地が悪くて裸足のせいかペタペタと湿った音を立てながら相手の後ろを付いて歩き。台所、食事を作る場所だからか多くの食材の匂いを感じ、その中に本当に微かだが食事用なのだろうか、調味料の一つだろうか、酒の匂いを感じ取るとピク、と肩を揺らして。仕事が無ければ酒を貰えないと言う事で暫く酒の接種をして居なく、そのせいで無性に依存が表に出てしまって。そんな自分の事を抑え込むように腹部辺りで腕を組んで。「貴方さまは、お酒を嗜みますか」振り絞る様に問いかけるその言葉は相手が飲まないのに自分が飲むのは駄目だと言い聞かせるようでもあって)

  • No.213 by 木戸番  2015-04-20 19:41:55 

■■■

■ 演者 ■

>No.3
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/3

>No.16
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/16

>No.196
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/196

■ 演者ノ参考絵巻 ■

>No.22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/22

>No.28
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/28

>No.196
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/196


■ 現在のまとめ ■

達磨の買い手
→(>No.40) 三枝九葉様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/40

蛇男の買い手
→(>No.47) 颯様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/47

猩猩の買い手
→(>No.19) 相良様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/19

貝細工の買い手
→(>No.19) 幸明様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/12

火吹きの買い手
→(No.122) 三好様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/122

鶏男の買い手
→(>No.60) 尾上様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/60

水芸の買い手
→(>No.199) 藍崎見桜様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/199


■■■


>■募集ノ演者■

(まだまだ、募集をしております。)

■腹話術(ふくわじゅつ)■
「アンタって、アタシが居なきゃダメなのネぇ。…初回投資位してみたら?そうすればずっと傍にいてあげるのよぅ?信じてご覧なさいナ、絶対に後悔なんてさせないんだからん」
名前 琉金(りゅうきん)
年齢 26頃
性格 口煩く面倒見の良いオカン気質、今でいうオネエが特徴/皮肉やで嫌味が得意/面倒見の良さのせいで貧乏くじを引いてばかり/乙女チックな乙女趣味だが、その背丈のせいで余り表だってその事を告げることは無い/庇護欲が強い/
容姿 琉金差乍らに背の高さが特徴的、188cmの長身だが細身であり凛とした雰囲気が特徴/淡い黄金色の髪色は親が異人と日本人のハーフで有る事を示している。/瞳の色は翡翠のような澄んだ緑色で縁どる睫毛が長い/煩い程賑やかな柄の深緑色の着流しを着用/
備考 始めは日本人の母親に愛されて育てられるが、自分の外見に村八分にされてしまい人形を一つのこした母は自分を残して死んでしまう。/見た事のない父を恨んだが、与えられた人形と話をするうちに腹話術を身に着ける。/その噂を聞きつけた木戸番に救われて金魚鉢へ/


■■■

  • No.214 by 三好  2015-04-21 17:36:45 

>江戸茜

そう簡単には見失わないだろ。私も見てるから
(不満気な相手に目を向けると肩を竦めて宥めるようにぽんと肩へ手をおき。人と深く付き合うことが少ない自身からしてみれば積極的に自身に触れ、関わろうとしてくる相手など数えるほどしかおらず。だからこそ相手の行動に戸惑いを感じずにはいられないわけだが、何をするかわからない所がある相手のこと、此方が気にかけていたとしても見失ってしまうこともあるかもしれない。万が一のことを考え「なに、もし見失ったとしても三好の処へいきたい、菓子を買ってもらう約束だとでも言えばいい。そうすればうちへ連れて行ってもらえるさ」と言い含めるように言って。代々営んできた和菓子屋である三好屋へと辿り着きさえしてくれればどうせ自宅はその裏なのだ。例え迷子になったとしても店で待つことにしておけば会えるはずだと考え、それならばと最低限のことを教えておいたつもりで)

  • No.215 by 江戸茜  2015-04-21 20:13:20 

>三好

――…ん゙ー…、そォんなマドロッコしいのヤぁめよ(此処で逸れてしまっても又相手の元に戻れる情報を与えられても何だかそれはシックリと来なく、眉尻を落とし八の字にしながら自分なりにどうすれば良いかを数秒考えてみて。頭に巻いていた布をハラリと解けば今度はそれを細く長い巻き方にして、片方を自分の手首に、もう片方を相手の手首に勝手に巻きつけて"にしし"と閃いたと言う笑みを浮かべながら「手ぇ繋ぐの恥ずかしいなら、コレで問題ないサ」自分と相手が離れられないように巻き付く布に満足した様子を見せつつ「ソレに、犬にゃァ紐を付けるのが飼主の義務ってモンだ」先程犬と例えられた言葉を用いつつ自分の腕の動きに連動して揺れる相手の腕に人知れず執着心を生んでいて)>三好

  • No.216 by 幸明  2015-04-21 20:42:28 

>>羽衣

僕にか、そうかそうか。
そこは盲点だったな。
(相手が相手自身の分だけではなく、自分の分まで気を使ってくれたことを嬉しく思い。湯飲は買ったから、着るものに布団、ああ、彼専用に何かしらを書ける筆と紙を買ってあげたいと指折りで数えてはキリがなく。物をあまり沢山持たず、簡素な生活を好んでいたのが裏目に出たことを痛感しげんなりすれば溜め息を一つ。「羽衣、君が欲しいものはあるかい?好きなものを選ぶといい」と市場を見渡せば、問いかけるように口角を上げ。)

  • No.217 by 相良  2015-04-22 13:25:00 

(>212)秋金


…嗚呼、俺はどちらかと言うと下戸だからね。酒はまあ─そういう席で多少嗜む程度だね。
(古びた食器棚にある棚から湯呑を取り出しては、ヤカンに入れてあったお茶を注いでいれば後をついてきたのだろう、その可愛さに口元を緩めつつ問掛けられてはそういえばと、最近は出していないがたまに友人が家に来た時に出すようにと買ってあった酒があったなと。僅かに苦笑を浮べれば下戸だと告白するのは少し恥ずかしさもあり、首の後ろを撫でながら手を首に巻き付いた髪紐へと伸ばし、鎖骨の辺りで蝶々結びされたその先っちょを悪戯して。棚の奥から酒を取り出しては相手に差し出して「一緒に飲むか? 俺は先に潰されてしまうけど」小さく笑えばお猪口がないので仕方ないと湯呑を二つ片手に持てば軽く手招きして先程の部屋に戻り)

  • No.218 by 三好  2015-04-22 15:57:27 

>江戸茜

いやこれもな…。
(腕に巻かれた布を見てはぽかんとしてしまい、まじまじとその布を見つめて。手を繋いでいる人より互いの手を結びつけた人間のほうがまずいないだろう。思わずため息が漏れるも呆れながらもどこかで楽しんでいるところもあるのか、表情はいつしか笑みへと変わっていて。「仕方ないな」と小さく笑うと結ばれた布はそのままに相手と手を繋いで。距離が縮んだことで余った布を後ろへとやれば、傍から見ればお揃いの布を手首に巻いているように見えるだろうか。「お前さんは本当に何をするかわからんな」と可笑しそうにくつくつ笑うと、行こうかと歩き出して。いつしか人通りも増えてきており、離れないようにと繋いだ手をぎゅっと握り)

  • No.219 by 藍崎 見桜  2015-04-22 18:29:14 

>青秋

なるほど、青秋君ね。
(良い名前じゃない、と無邪気な笑顔を相手に向ければ相当に気いったのか青秋、青秋と何回か呪文のようと繰り返し言えば楽しそうに笑い頷いて。何故相手が自分の名前をいう前に首を振ったのか、自分のした質問を忘れて首を傾げればまあ、いいわ。と開き直るように切り替えれば、相手の姿をまじまじと見つめ。豪華な髪飾りや睡蓮の刺繍の入った袴など相手に対する興味が沸き止まる事がなく。実際に触れたい、硝子越しではなく目の前で、そんな気持ちが抑えられなくなり爪で相手の注意を此方に向ければ「お客様の頼み事。あたしアンタに触りたいの。だからこっから出てきてよ」演者ならば客の頼みは断らまいと意地の悪い笑顔を向ければ相手にどう?と答えを待ち)

  • No.220 by 颯  2015-04-22 20:31:41 

>白鳳
蛇に代わるかは君の目で確かめてご覧。僕にはそれしか言えないな(優しく笑い硝子越しから手を差し伸べ「後は、君がこの手をとるかだよ。どうする?」語るようにそう述べ

  • No.221 by 羽衣  2015-04-22 21:11:53 

>幸明

――張り切ってる所に水を差す様で悪いんだけどよォ、俺はこれで十分だ(生活用品を一式と揃えようとしてくれる相手の心遣いが嬉しく感じつつ、それも嬉しいが自分は別に何かが欲しいと言う事は無い上にヘタをすれば布団なんか無くたって十分寝れるし、特別に用意してくれなくても大丈夫なのだと言う様子で問いかけられるその内容に欲しいと思った物は今買って貰ったと言う様子で返事を返し、そんな素直さがらしくなければク、と喉を鳴らしてから「破産されたら困るしな」と嫌味を一つ添えて)

  • No.222 by 秋金  2015-04-22 21:12:20 

>相良

(余り飲まないのだと答えを受ければそんな相手の元で自分が飲酒に沈むわけにはいかないと考えを改めかけた所で、相手の口から誘い掛ける様に”一緒に呑むか”と伝えられると露骨なまでにパと表情を煌々と明るくさせて。数秒だけ隠しきれずに明るい笑みを浮かべたかと思えば直ぐに控えめさを取り戻しコクと頭を縦に一度だけ揺らして手招いを受けるように再び相手の後ろをトトトと歩みついて行き、酒を嗜んだ後なら自分に対する卑下する気持ちが多少薄れるからか、そんな自分なら相手にちゃんと感謝の気持ちを伝えられるだろうと思いつつ、同時に久しぶりの酒を思っては中毒のせいで震えを起こす指先を抑え込むように軽く握りしめて)

  • No.223 by 江戸茜  2015-04-22 21:12:35 

>三好

そうかい?、でもソレが面白れーんでしょォよ (手首同士を繋ぎ止める行為を相手が受け入れるとその後に結局手を繋ぐことに思わずぷは、と息を吹きだすように笑い声を上げて見せて。可笑しそうな相手が紡ぐ発言に開き直る風に返事を返せば自らも相手の手を確りと握り、普段は硝子越しに見る人の存在を此処まで大量に、そして傍に感じるのは不思議で仕方が無く視線の先は落ち着く事無いままソワソワと彼方此方と目まぐるしく移動を見せて「こんなに人が一杯だァっつうのにサ、だーーーれも俺の事見てネんだね」此処に居れば自分も普通の人でしか無いのだと言う事を不思議がる様子で「アンタと一緒」繋ぐ手をグイと自分へ引き寄せれば人込であることを気にせずに空いている手で相手の顔を遠慮なくわっちゃわっちゃと触れて)

  • No.224 by 青秋  2015-04-22 21:12:46 

>藍崎

(名を褒められると無いに等しい経験に不思議な感覚、決して嫌じゃないのに何だか胸が擽られているような、照れ臭さに近いそんな感情を抱いて。しかしその感覚も束の間に出て来て欲しいと頼まれれば困惑を表に滲ませ、如何したものかと考え頭を悩ませて。周囲に居る他の演者へ助けを求める様に目を向けるのだが、周囲の演者は皆答えを合わせたように面白がって"偶には他と交流を取って来い"と煽るばかりで。結局困ったまま手拭いを水へ沈めて濡らしてからそれを持ち、腕に浮かぶ鱗を隠す様に手拭いを絡めた姿で遠慮がちに裏口より相手の元へ姿を現して。ひゅ、と短く息を吸い込めば「――触るの、良いけど… なにも面白くなんて無いですよ」真っ直ぐな視線を相手に向けるのは難しく、伏せ気味の視線を時折相手に重ねる程度の視線を向けながら相手が期待する程の事は無いのだと伝えて)

  • No.225 by 白鳳  2015-04-22 21:13:12 

>颯

(自分で確認とは、なんとも好奇心を煽る言葉でならず。語るようなその言葉にいよいよ堪えることなくクスクスと楽しそうに声を上げて「そこまで自信が有るのなら期待しても構わないだろーォね」硝子越しに自分の手を重ねれば「木戸番、俺を見受けしたいと言う変わりモンがみっかった。吹っかける金額を提示して、それを元に小屋を立て直すとしようかァ」と楽しそうに弾む声色で木戸番へ自分が小屋を抜ける事を口にして)

  • No.226 by 匿名さん  2015-04-23 21:57:39 

支援上げ

  • No.227 by 幸明  2015-04-23 22:23:40 

>>羽衣

そうか…。しかし、最悪布団は欲しいな。折角保護者になったんだ、それなりの環境で居てくれないと僕が困るんでね。
(初めは相手が自分の事を気遣い、それで本当は欲しいものがあるが我慢していると思い申し訳なさそうに声を出すも、彼の表情を見ればそんなことは思ってはいなかったと分かり安堵して。相手の事は見た目からして年下だと思っているので保護者、という言葉を使えば押し付けるように寝巻きや布団を買い揃えようと彼の表情手を引き他の店へと歩き始めて)

(/今気づいたのですが、此方の方が年下だったんですね←
何かと恩着せがましい事を言っていますがスルーでお願いします)

  • No.228 by 相良  2015-04-24 00:24:56 

(>222)秋金


…ほれ。飲みなさい。
(よっこいせ、と畳の上に再び腰を下ろせば胡座をかいて。湯呑に酒を注げばふと、視界の隅で相手の指先が震えているのを見れば僅かに眉を下げて。どこか困ったように笑みを浮かべつつ相手に湯呑を差し出して。さて自分は飲めるのだろうかと、暫し酒の瓶を見つめれば、苦笑を浮べれば文机に頬杖をつき、少しだけ湯呑に酒を注いで。「秋金、君が来てくれたお祝いに。家族なってくれた奇跡に…盃を」一つ笑みを浮べれば、一口飲んでみればやはりあまり口には合わなくて苦そうに眉を顰めて、久方ぶりに飲んだせいか、元から弱いせいかすぐに顔が真っ赤になると、顔を逸らして)

  • No.229 by 羽衣  2015-04-24 01:17:10 

>幸明

保護者?、んァ。そりゃあ違うだろぉよ(折角布団を準備してくれると言うのにも関わらず、雑魚寝で結構だと可愛げの欠片すらない返事を返そうと唇を動かしかけた頃、相手が"保護者"だと言う言葉を用いたので予想外だと言う様にその言葉に突っかかり「どう見たってアンタの方が餓鬼みてぇだろ」ふは、と堪え切れずに笑い声を上げ乍ら繋がれる手に引かれる様に歩みを進ませて)

(/寧ろ羽衣はそんな幸明さんだから相性が良いんですよ…!年齢差を感じさせない感じで可愛らしいです!)

  • No.230 by 秋金  2015-04-24 01:17:26 


>相良

(湯呑に注がれる透明な酒を瞳に移すと普段は遠慮がちな瞳に光をふつりと浮かばせて。酒に反射し、滲み浮かぶ自分の姿と一拍見つめ合ってから瞳を細めて口元を綻ばせる髪の赤も加わってか暖かさの強いそんな笑みを表情に浮かばせつつ「いただきます」と湯呑を両手に持ちながらその一言を先に紡いで、湯呑に唇を宛がうと音だけは静かに”コクコクコク”と。しかし飲む酒はあっと言う間に消えて終い、湯呑に注がれたはずのそれはすっかり空となって久しぶりに血の熱くなる感覚を抱けば先程までの緊張が少し薄れた気になって、落ち着いた気持ちで相手を見て。目の前の相手が既に顔を赤くしているのが逸らされる顔の一部にて察する事が出来ると「貴方様、――貴方様は優しさが過ぎます」酒が強くないと言って居たにも拘らず自分に付き合う為に強くない酒を嗜んでくれたと言う事が嬉しくて、スルリと距離を詰めれば酒のせいだろうか、少し熱の高い掌で相手の頬をつうと撫でる様に触れて「俺は貴方様に選ばれて、とても幸せ者です」湯呑を置けばもう片方の手も相手の頬へと宛がって先程までは遠慮をして中々触れられなかった我慢を解くように相手に触れる事で自分が今相手の傍にいると言う事を実感している風でもあって)

  • No.231 by 木戸番  2015-04-24 17:45:28 

■■■


>■募集ノ演者、追加ノ演者■

(まだまだ、募集をしております。)


■腹話術(ふくわじゅつ)■
「アンタって、アタシが居なきゃダメなのネぇ。…初回投資位してみたら?そうすればずっと傍にいてあげるのよぅ?信じてご覧なさいナ、絶対に後悔なんてさせないんだからん」
名前 琉金(りゅうきん)
年齢 26頃
性格 口煩く面倒見の良いオカン気質、今でいうオネエが特徴/皮肉やで嫌味が得意/面倒見の良さのせいで貧乏くじを引いてばかり/乙女チックな乙女趣味だが、その背丈のせいで余り表だってその事を告げることは無い/庇護欲が強い/
容姿 琉金差乍らに背の高さが特徴的、188cmの長身だが細身であり凛とした雰囲気が特徴/淡い黄金色の髪色は親が異人と日本人のハーフで有る事を示している。/瞳の色は翡翠のような澄んだ緑色で縁どる睫毛が長い/煩い程賑やかな柄の深緑色の着流しを着用/
備考 始めは日本人の母親に愛されて育てられるが、自分の外見に村八分にされてしまい人形を一つのこした母は自分を残して死んでしまう。/見た事のない父を恨んだが、与えられた人形と話をするうちに腹話術を身に着ける。/その噂を聞きつけた木戸番に救われて金魚鉢へ/

■狐(きつね)■
「気味悪がるなら未だしも役立たずを欲しがるっつうんだ、おめぇみたいな変人見た事ねぇよ。ちゃんと目ん玉入ってんのかァ?」
名前 小金(こがね)
役  狐
年齢 29頃
性格 落ち着きのある現実主義。夢物語よりも堅実な話を好む/鬱屈で陰鬱、捻くれ者で素直じゃない/粗々しさを持ち我が強く、非を認める事の出来ない頑固者/自分の欲に素直で欲しいと思えば譲らない/悪態と悪口ばかりが口を突くが言葉で素直になれない分行動で愛情を表現する/
容姿 癖の強いウェーブが掛かる髪は前髪が長くアシンメトリーで左目を隠している/後ろは短髪で髪色は小金色/切れ長で細い垂れ目が特徴的/左腕が生まれつき無く、代わりに尾骶骨から狐のような小金と焦げる色合いの尻尾が映えている/身長は180cmの細身で外に出たがらない引き籠り気質のせいで色白/鮮やかな赤紫の女物の着流しに男物の帯を付けている/
備考 元々は別の小屋の住人として放浪するように数多くの町を巡って来た。/金魚鉢に腰を据えてからは引き籠りが加速してしまい極力外には出ない/普段は他の演者の補佐を行ったりと自らが芸の中心に出る事は少なく、出た所で愛想の一つもふるまう事が出来ずに扇子で顔を隠しながら自らの尾を魅せる/


■蜘蛛男(くもおとこ)■
「ふむ。どうせ見受けをされるなら俺に劣らない絶世の美女に…と考えていたんだが、御前さんについて行くのも悪く無いかもしれんね」
名前 珠鱗(しゅりん)
役  蜘蛛男
年齢 24頃
性格 威風堂々、自信に満ちており自分の中の正義をこよなく愛している。/女好きで(正しく述べるなら綺麗な物が好き)人の見目に煩く、自分もまた、自分の容姿を保つために必死/自己愛が強くて何を言われようとめげない鋼の精神/優しく紳士的で懐っこく強い自己愛さえ除けば出来た性格/独占欲が少しばかり強いのが難点/
容姿 普通に生える両腕の他に脇腹辺りからもう一本ずつの計4本の腕が生えている。それが蜘蛛男の由来/その腕を魅せる為、普段は青紫色の着流しの上半身を脱いだ姿で居る事が多い。/身長は170cm程でそこまで高くは無いがとても端麗な顔つきでただ己惚れている訳じゃない/背中には自身の役名に因んで蜘蛛の巣と蜘蛛の入れ墨が入る/
備考 その腕の数からずっと隠されて育てられる。存在が無いように世間には振る舞われ、家の奥で隠されながら。/そんなある日、外に対する憧れが強まり賑やかな祭りの夜にコッソリと抜け出してしまう。人込に紛れて帰り道も見失い、そこで自分を小屋の住人だと思った人間に金魚鉢じゃない小屋へと連れてかれる。其の儘放浪を続けて気付けば金魚鉢に/

■鬼(おに)■
「じゃぁ一つ、博打をしよう。 次に店前を通るのが女かはたまた男か、当てられたら俺は坊ちゃんについて行くサ」
名前 更紗(さらさ)
役  鬼
年齢 28頃
性格 酒を飲む事と煙管を燻らす事が趣味な駄目親父/年齢ばかり重ねているが生活能力と言う物が皆無で博打を愛してる/何時だってニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべており感情が伝わりにくいのが特徴/面倒くさがりで誰でもを子ども扱いする癖が有る/普段は独占欲を見せないがふとした時に爆発させる/
容姿 額には骨が隆起したように鋭く尖る一本の角が生える。生まれつきのそれは忌子として捨てられる原因となる/鋭い眼力の瞳は真黒で髪もボサボサとした黒色の短髪/背丈は程よく筋肉の付いた180cm/黒色の着流しに赤から白に成る羽織りを羽織っている/顔を含め体の半身に深い火傷跡が気味悪く残っている/
備考 忌子として山に捨てられたがそこで一人の男に拾われて育てられる/そこで酒や煙管博打毎を教えられた/山に食べ物の収穫に来ていた村の人間に見つけられ、忌子が生きていれば不幸を齎すと山を焼き払われて自分を庇い親代わりは死んでしまう。庇われていたことで火傷は半身だけに。/その後は開き直り金魚鉢に見置いて見世物として生きている/

■■■

  • No.232 by 匿名  2015-04-24 17:51:07 

(/参加希望です!鬼くんkeepお願いできますか?)

  • No.233 by 木戸番  2015-04-24 18:06:11 

>匿名さま
(/Keep了解いたしました!ありがとうございます。 Keepは24時間となっておりますのでご了承くださいませ!)

  • No.234 by 匿名  2015-04-24 19:13:01 


「…男に二言はない、よな?_オレの元へ、来るといい」
「アンタの、全ての感情を…共有、したい。ずっと、一緒だ。」

名前:比嘉(ひよい)
購入:鬼
年齢:26歳
身長:176cm

容姿:艶のある揃えられた金髪で首筋の半分を隠す程度の短髪。サイドの髪は輪郭に沿って顎辺りまで伸びており、左側を耳に掛けている。伏せ気味の目で分かりずらいがやんわりとしたつり目で、親がハーフなのか瞳は淡い青。顔立ちは母に似たのか格好良いというよりも綺麗系で、年齢より多少若く見られる。あまり外に出たがらないため肌は白めだが、人並みの筋力はある。服装には無頓着で親に貰った淡い紫色の着流しに白の羽織り。

性格:全てのモノに興味を持つ事がない為、ぼんやりとした思考でフラフラとしている事が多い。一言、二言返事で会話を終わらせる事ばかりだったのか長い文を喋る時はゆったりペースで何処か拙い。自分の感情、他人の感情に疎く表情が変わらないので喜怒哀楽が分かりずらい。人付き合い下手であり口下手。その分行動力があり、たまに強引な面がある。淡白な分、一度興味を示せば一生放さないと執着型。頭で考えて発言するため何でもスローペースだが、嘘はつかないため言葉は直球。

備考:一人称「オレ」。二人称「アンタ、呼び捨て」
父がハーフな為、自分はクォーター。幼い頃は良く外で遊び回ったりと活発でお喋り好きだったが、珍しい容姿のせいで何度か誘拐されかけ過保護な両親に部屋からあまり出してもらえなくなった。その頃から口数が減り、好きだった物への興味も同時に失い感情が表に出にくくなった。今は両親の営むそこそこ大きな駄菓子屋の手伝いをしている。家事全般は大体こなせる。


(/鬼くんkeepした者です!pf完成しましたので、載せておきます。こんな変わった子になってしまったんですが、大丈夫でしょうか?不備や変えてほしい部分などあれば言って頂ければ直ぐに直しますので!)

  • No.235 by 木戸番  2015-04-24 19:25:12 

>比嘉
(/とても素敵なお子様にドキドキしております!不備御座いません。 是非ともお相手をお願い致します!)

  • No.236 by 木戸番  2015-04-24 19:54:38 

■■■

参考絵巻

■■■

■ 演者ノ参考絵巻 ■

>狐―小金
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/2015042419452639e.png

>蜘蛛男―殊鱗
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/20150424194526c68.png

>鬼―更紗
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/20150424194523c25.png

■■■

  • No.237 by 比嘉  2015-04-24 20:03:03 

>木戸番

_____…。(早朝から店の手伝いをし駄菓子の整理等をしていたが、両親に気分転換に少しその辺を歩いて来るといいと言われ。その言葉に甘えて散歩がてらその辺をうろつく事にし、何か買いたい物があれば買ってきなさいと手渡されたお金の入った巾着を手にぶらつくもふと耳にした"見世物部屋"の閉店についての話しに微かに興味を示し。ゆったりとした足取りでその店へ出向くと木戸番であろう人物に「此処は、閉店…するのか?」と視線向けて問い掛け。)

(/いえ、素敵なんて勿体無さすぎるお言葉です…!此方こそ宜しくお願いします!絡み文出しましたが、こんなんで宜しかったでしょうか?)

  • No.238 by 相良  2015-04-24 20:23:48 

(>230)


…あんまり見ないでおくれ、恥ずかしい。
(男なのに下戸とは前々からからかわれていたがやはり自分に酒は駄目なようで、すぐに赤くなってしまえば顔を逸らしたまま小さく溜息を零して。しかし不意に伸ばされた相手の掌に反応するように静かにそちらヘ顔を向けるも、僅かに苦笑を浮かべては上記呟きつつその手から離れようとするも、両手で触れられれば大人しくなってしまい。酒も入っているせいなのか、あまり体にも力がはいらなくて、風邪をひいたときと同じような感覚にも似ていて。ぼんやり、それでいて酒の熱で潤ったその目で相手を見つめれば軽くポンポンと頭を撫でて「俺は…貴方様って名前じゃない。教えただろう―? 相良だよ」目元を僅かに細めると頭から手を離して)

  • No.239 by 木戸番  2015-04-24 20:47:20 

>比嘉

アイヨーゥ、折角来られたのに申し訳無いにございます。閉店と言いますか、開店未定と言いますか…今のところは明日も明後日も明々後日もお休みをいただくご予定に有りまして(店内に人の姿を見つけると給料が発生しないのだから当たり前とやる気の欠片、強いて上げるならば此処に居る意味でさえ見失って居る様な演者を人前に晒すのは憚られて。申し訳なさそうにそれを伝えると平たく言えば相手の言う通り、閉店と言う事でなんら間違いはないが、それを認める事を嫌がるように休みと言う答えを行って『木戸番、それを世間では閉店…店畳みって言うんだヨ』バツが悪そうな木戸番に対してけらけらと意地悪い笑い声を共に煙管を燻らせつつ現れたのは鬼であり『よオ坊ちゃん。――もし又開いたら、そん時に遊びに来いよ』と相手に対して迎え入れる言葉を添えていて)

(/全然問題ありません! 此方こそ、もしここはこうして欲しい等の希望が有れば是非教えてくださいませ!出来る限りお答えしたいです…!)

  • No.240 by 秋金  2015-04-24 20:47:40 


>相良

(目の前に居る相手は先程までは何と男らしく、そして他の誰でも見た事が無い程に優しさを与えてくれていた、言わば自分にとって憧れのような感覚だったのだが、その相手が顔を赤く染めて体温を上げその熱に瞳を潤ませていると何とも言えぬ愛らしさを覚えてしまいキュウと下唇をかみしめる事で感じる愛しさを飲み込んで。(あぁ、なんでこの人はこんなにも魅力に溢れているのだろう)と一つを知ればもっと知りたくなる、そんな欲を感じながら大人しく撫でられて。目元を細めた相手からその名前を今一度伝えられると他ならぬ相手だからこそ名前で呼ぶのが少しだけ恥ずかしくてソワと体を揺らしてから「相良さま、」と数秒の躊躇いの間を残しつつも相手の事を名前で呼び、頬に触れていた掌をスウと伸ばしてそのまま髪に触れさせる様に指の隙間をすり抜ける様に相手の髪に悪戯な手つきで触れて)

  • No.241 by 比嘉  2015-04-24 21:19:28 

>木戸番

…そうか。(ぼんやりとした視界に相手の視界を捉えつつその言葉を聞けば、もしかすると閉店という言葉はあまり使わない方が良かったのかとのろのろと思考働かせ。数秒無言貫き十分に間を空けて頷くと、遅すぎるくらいの返事し。此処で買う物はなさそうだと元から伏せ気味の瞳をより細めるも、不意に聞こえた木戸番とはまた別の声音に薄れかけていた好奇心が微かに浮き上がり。一度瞬きして視線移すと額に角の生えている物珍しい姿があり、先程相手の言った言葉等耳に入ってないのか半身の火傷跡にぞわりと無意識に身体震わせると「------鬼。…綺麗、だな」と相手の何にそう感じたのか自分自身定かではないまま口に出し、片手伸ばして相手に一歩近付くと頬辺りにあった手を上へ動かしツン、と額の角を人差し指で触れる程度に軽く突き。)

(/いえいえ、今のままで十分すぎるくらいです!もし進めていくにつれて何かあればお伝えさせて頂きますね。主様もこんな展開にしたいとかあれば遠慮なく言いつけてください!)

  • No.242 by 木戸番  2015-04-24 22:16:32 

>比嘉

木戸番:あぁ、こら。更紗(不意に現れた鬼が折角の客人に対してなんとも馴れ馴れしいそんな事を行うのだから気が気では無くて、その言葉や行動を慎ませるように言葉を続けてから「旦那様、失礼を見せました」と詫びる様に言葉を選んで。しかし、当の相手が鬼に触れると驚いた風に瞳を丸くし「旦那様?」とその行動の意味を問う様に相手の事を呼びかけて。

更紗:(自分の姿を唐突に見て驚きを見せない相手に面白さを見出しつつ、それ処か自分にその指先が軽く触れると”ふは”と息を吹きだす様に小さく笑い声を上げてから「俺を綺麗だなんて、面白い事を言う坊ちゃんだ」触れる手から離れる様に一歩分の距離を取り相手の姿を瞳に移しつつ相手の事を面白いと口にして)

(/了解しました!それではこの辺で本体は一度どろんとさせて頂きますねっ)

  • No.243 by 比嘉  2015-04-24 23:01:19 

>木戸番/更紗

…別に。(木戸番の詫びる様な台詞に何が失礼だったのかと疎い頭で考えるも、特に失礼と感じる事も無かった為上記発し。指先から離れる鬼を追う事はせずにそのまま下へ手を下ろすと2人の言葉を聞き入れ、横目で木戸番見遣れば「この鬼は、買えない…のか?」と緩く首傾げ。次いで鬼の方に視線向けると「面白い事を…言った覚えは、ないが…?それと、オレは坊ちゃん…ではない。」と一気に返事しきれるほど頭の回転は速くない為相変わらずのペースで1人ずつに言葉返し。今まで何を見ても欲しいと感じた事が無かった為か、今一目見ただけの目の前の鬼を欲しいと思うこの気持ちは一体なんなのかとぼんやり考えると2人を交互に見遣り。)

(/はい、此方も本体はドロン致します!)

  • No.244 by 木戸番  2015-04-24 23:23:30 

>比嘉

更紗:俺を買う?――ッ(木戸番に対して向ける質問が自分が思って居た以上に素っ頓狂な物でその言葉を繰り返したかと思えば直ぐに”けたけた、からから、”と堪える事をせずにいよいよ馬鹿笑いを始めて、自分を連れて行ったところで働き手に成る事も出来やしない、それどころか若い姉ちゃんでもない初見の自分を欲しがるなんてと予想外過ぎるその言葉に暫く肩を震わせて)

木戸番:鬼と言いますと、コノ子の事で御座いましょうか(鳩が豆鉄砲を喰らったように瞳をパチクリと瞬かせては相手の事を良く分からぬためか冷やかしの一つなのだろうかと疑りを持ち、怪訝がる雰囲気で鬼の事を示して見せて。「コノ子等の芸が売りモンでしてネ、コノ子等を売る事は…アイヨーゥ、余り考えて無いもので」一先ずは相手の状況を垣間見ようと言う魂胆なのかそれが戯れなのか、本気なのか、と探る様に言葉を続けて)

  • No.245 by 比嘉  2015-04-24 23:44:12 

>木戸番/更紗

-----…?(馬鹿笑いを始めた鬼の様子に不思議そうに数回瞬くと何かを発する事もなく鬼をただ見詰めており。自分は何か可笑しな事でも口走ったのかと考えはするものの、自分の感情さえ分からない己が人の感情を察知する事等出来るわけもなく。一先ず鬼が落ち着くまでは木戸番の相手をしていようかと其方へ身体ごと向くと、確認のような言葉にコクリと頷いて見せ。続いた相手の言葉につまり買う事は出来ないのかと視線斜め下に落とし、少し考えて静かに口開くと「…どうしても、売れないのか?---残念、だ」無理に交渉しても買うという事は本人の意思も関係してくるため己が駄々を捏ねるわけにもいかず、瞳伏せると前記呟き。)

  • No.246 by 木戸番  2015-04-25 00:18:27 

>比嘉

更紗:――坊ちゃん、鬼を一匹買おうと言うんだ。手持ちは有るのか(満足行くまで腹を抱えて笑いきると今一度煙管に唇を付けて、フーと長く煙を吐き出せば自分が買えなくて残念だと言う相手に意地悪い笑みをニタニタと浮かばせつつ「生憎、今ここの経営は困難みたいでよ。 それを拭えるくらいの額が支払えるっつうンだったら、話は別だぜ」自らの良く先には大して深く考えていないのか自分はその場の流れに身を任せると言うそんな雰囲気が滲む声色で言葉を続けて)

木戸番:更紗!(何処までも失礼な対応を続ける鬼を咎める様に一度声を荒げてから、然し鬼が小屋の立て直しを考えて居る事を知ると続く言葉を飲み込む他なくグと息を詰まらせて。その後に眉尻を少しばかり落とすと「旦那様、鬼はこの通りに失礼しか働かないコにございます。興味本位で連れていくには随分てを焼かれるかと…」肩を少しだけ竦ませつつ馴れ馴れしい更紗にこれ以上失礼を働かないかハラハラしながら言葉を続けて)

  • No.247 by 尾上  2015-04-25 00:25:12 

>瑪瑙

なにお前、本とか興味あんの?(何の気なしに明かした職業に食いつく相手を意外に思って一度瞬いては、相手個人というより見世物小屋の演者がそういった娯楽に興じている印象はなく首を捻って。名乗った名はまさしく金魚そのもので、生まれた時ではなくあの金魚鉢に入れられた際に与えられたのであろうことは容易に推測できるがそこに同情心を抱くような性分でもなければ、は、と馬鹿にするように鼻で笑い「いーじゃん。金魚にゃお似合いの名だよ、瑪瑙」真似るように自分も手を伸ばし相手の黒髪をくいと軽い力で引いて見せては、体を表すようなその名を買い上げた者として初めて口にして。髪に触れた指先はすぐに戻したが自分とは対照的な相手の褐色の指先が目元をなぞればやや鬱陶しげに目を眇め、ぱし、と軽く払いのけては「うるせぇよ。職業柄、不規則に生きてるもんでね」目の下を縁取る隈が常に残っているのは承知の上で、口にしたのは適当にあしらうような言い訳じみており

(/かなり遅くなってしまいましたが返させていただきます。もし新しく仕切り直した方がよろしければ言ってください…!)

  • No.248 by 比嘉  2015-04-25 00:59:40 

>木戸番/更紗

…手持ち、額。----金の事、なら心配ない(やっと笑い終わったのか煙管に口を付ける鬼に再び視線戻し、吐き出された煙を吸い込み小さく咳するもニオイを気にした様子もなく気になった言葉を復唱し。漸くそれが金銭の話だという結論に行き着くと先程両親に貰った多過ぎる程のお金の入った巾着を軽く上げ、ジャラという音を響かせ。こういう時に両親の過保護さは役立つのかと内心考えつつ、木戸番の声に耳を傾け。「---興味本位?…それでは、ダメなのか?興味を、持てるモノが…欲しい。」興味本位で鬼が欲しいのか定かではないが、今までに少しでも欲しいと思えたものがなく。それ故に欲しいと思っているのは本心であり、木戸番を真正面から見据えるとゆっくりと落ち着きのある声音でそう告げて。)

  • No.249 by 三好  2015-04-25 02:16:28 

>江戸茜

止めろ。流石に度が過ぎる。
(面白い、とは言われてみればそうなのかもしれない。これ程までに遠慮なく踏み込まれてはいつもなら鬱陶しく思う筈なのに、隣にいる相手にはそれを余り感じていないという奇妙な事実に今更ながら気づかされ。不意に引き寄せられ何事かと振り向くと同時に伸びてきた手に驚きは直ぐに消え。今いる場も状況も無視した行動に流石に腹に据えかねたか、空いている手で無遠慮に触れてくる手を払い除け、怒りを含んだ低く強い口調でぴしゃりと言い放ち。眉を上げジロリと相手を一瞥し、距離感というか考え方というかがあまりにも違うらしい事からこれから大変そうだと小さく息をつき)

  • No.250 by 幸明  2015-04-25 09:55:04 

>>羽衣

なっ…、僕はこれでも今年で26になるんだぞ?立派な大人だろ?
(笑われたのが心外だと拗ねるように上記を言えば、「君は差し詰め二十歳になって間もないだろう」と外見だけの判断で年齢を自慢げに言い。相手の手を引き市場を歩けば、布団屋の前に美味しそうな団子屋を見つければ、立ち止まって真剣に悩み始め、先程餓鬼みたいだと言われたばかりでありながらここで団子屋に布団を買う前に団子屋に行きたいなどと言えば、また馬鹿にされてしまう。しかし、何て美味しそうな団子なんだ…、と考えながらも目は団子屋に釘付けで)

  • No.251 by 藍崎 見桜  2015-04-25 10:15:56 

>青秋/木戸番

あら、可愛い顔してるのね、ずっと下向いてるんだもの分かんなかったわ。
(下を向き面白いものなど無い、と後ろ向きの言葉を吐く相手にムカついて。大股で相手に近づけば両手で頬を叩くように挟めば無理矢理上を向かせ、「上を向かないと綺麗な物も大切な物も全部見えないわよ?」と相手の頬を伸ばしたり引っ張ったりしながら笑顔で告げて。濡れた手拭いで隠され鱗が見えなかったが、無理矢理とって触るのもどうかのかしら、と考えていながらもやっぱり興味があり諦めきれないのか手拭いをちょっと掴むと取って良い?と笑顔で相手に問いかけて。ふと顔をあげると前回行った見世物小屋の司会のような事をしていた人を発見すれば呼び掛けて。「アンタってここの責任者みたいな人?木戸、番だっけ?この子の持ち帰りってありかしら?」と気に入ったものはすぐに手に入れないと気がすまない性格のため、彼は自分のものだと主張するように抱き締めれば、木戸番に向かってダメ?と首を傾げながら問いかけて)

  • No.252 by _  2015-04-25 10:24:33 


( /狐さん空いてましたらkeepをお願いします )

  • No.253 by 木戸番  2015-04-25 13:00:15 

>№252様
(/狐のkeep了解致しました!keepは24時間となりますのでご了承下さいませ。)

(/キャラレスは今日の夜に行います(><)!)

  • No.254 by 相良  2015-04-25 17:06:21 

(>240)秋金


…よく、人を撫でられるが―こうして撫でられるのも…悪くないものだ。
(頬に触れたその手は、自分の体温が高いせいか心地の良い冷たさを持っていて、それに目元を細めながら上記呟いて。薬売り故か、子供を相手にした時など頭を撫でるものだが逆にこうして撫でられるのも悪くないもので、幼い頃に戻ったような気分になり。ふと名前を呼ばれれば、どこか困ったように、それでいて照れ臭そうに小さく笑い。「様、なんていらない…相良と呼んでくれて良い」髪に触れたその指先に静かに瞼を伏せると、僅かに摺り寄せて)

  • No.255 by 颯  2015-04-25 18:02:09 

>木戸番
ふっかけるとは物騒だね…まぁ此処が閉店しないためと思えばかるいもんか…いくらだい?(白鳳の言葉に少し笑いながらも明るく述べ懐にある金を取りだし

  • No.256 by _  2015-04-25 18:53:05 



「_____唯、御前さんはこんな処に仕舞い込まれてちゃァ勿体無いと思ったのさ。綺麗な世界を魅せて遣りたい」

「…人の云う愛だの恋だのは良く解らないがな。御前さんに抱く此の気持ちは_____そうで或れと思うんだ」

名前:箕影 /mikage
購入:狐
年齢:32
身長:178㎝
容姿:真っ黒く闇に溶ける様な髪は癖が無く柔らかな質で肩程迄伸ばしては1つに結いている。横髪は長く前髪はやや左流しで目に掛かる程。左眼辺りに火傷をおい隠す為に鼻を覗いて左上半分を灰色の布で隠している。やや垂れ目の右瞳は紺にも見える黒色で目尻には黒子。つり眉故に眉間に皺を寄せては近寄り難いかも知れない。顎に生えた短い髭は年齢を思わせるが肌は未だ若々しく其れさえなければ年齢よりはやや下に見える。しっかりとした体付きで指が長い。肌の色は白か黒かと言われれば黒に近く日焼けの様な肌の色。瞳に良く似た紺色の着物に白い羽織り、下駄をカンラコンロと鳴らして歩く。

性格:自身の考えを曲げぬ真っ直ぐな性格。自身の目で見たものを信じ、噂話などは微塵も信じない。それでいて世間に合わせるのが上手く世渡り上手、のらりくらりと話を合わせるも心の芯はぶれないでいる。幼き頃より父を亡くし母と2人で育った為、家事はお手の物。面倒見が良く、見た目に寄らずに子供好きだが子供には何もせずとも見た目や雰囲気で好かれないタイプ。何方かといえば落ち着いている部類だが、突然真顔で突拍子もない事を発言する為抜けている部分があるのかも知れない。恋愛に関しては鈍感。

備考: 小さな村に佇むお医者様。腕だけは確かだが金持ちや上の者等を診るより村の金がない者達を救ってやりたいと栄えている場を嫌い、母を亡くした後で此処へ越してきた。薬草積みに森に出向く事が多い。


( / keep有難う御座いました‼︎ 釣り合う様な息子に仕上げられたか解りませんが、Pfを提出させて頂きます。不備等なんなりとお申し付けくださいませ‼︎ )


  • No.257 by 瑪瑙  2015-04-25 21:07:59 

>尾上

ンー…字は読めないからサ、本じゃなくて、本を書く知識と世界観を持ってるアンタに興味が有るなァ(本に興味が有ると言えば語弊が有ると訂正を行う風に言葉を紡ぎ、自分が興味を持つのは結局のところ初見の自分を購入してまで連れて帰るそんな面をひっくるめて相手なのだと返事を返し。馬鹿にするような言葉だが同情されるより何倍も清々しいとカラカラと笑い声を上げて真似られて髪を引かれるとそれに合わせて自身も少し引っ張られながら「アンタに呼ばれるンなら悪く無いねーェ」初めて呼ばれるその名前、それが不思議と耳に馴染み「あァ、アンタじゃ無くてオノエか」と自分が感じたその気持ちを相手にも伝えたいと思ってか訂正をする様に相手の名を口にして。触れた指先を払われてしまえばそれ以上にグイグイと触れようとはせず「ならその生活も今日で終いサね、 俺は規則正しーィ生活が好きなんだ」良い訳に対してからかいを含ませた声色で言葉を返し)

(/わわ!此方遅レス推奨なので、時間のある時にお返事を頂ければ全然大丈夫なのですよ!お気になさらないでくださいませ。 仕切り直しがよろしければ新しく出していただけると其方に絡みますので…!)

  • No.258 by 更紗  2015-04-25 21:08:21 

>比嘉

ほォ。坊ちゃん随分と羽振りが良いこった(金の話を出せばてっきり相手は帰るだろうと踏んでいた為、よもや大金を差し出されるとは思っておらずに。だからこそ驚きを感じてしまって瞳をスルリと細め上げつつ何よりも興味を持ったのは普通であれば興味なんてものは何も生きた人間相手にしなくとも得るものなのに、それが欲しいと強請る相手に対してで。だからこそか「木戸番、…この坊ちゃんと一つ博打をさせとくれ。その博打でサ、俺が負けたらその金で俺を売って良い」自分の身を案じてか、少なかれ渋る木戸番、されど金額を目の当たりにして揺らめく節を見つけるとそんな風に提案を行って「坊ちゃん、俺はね博打が好きなんだ。――次に店前を通るのは男だと思うか?ハタマタ女?それが当たれば俺は坊ちゃんに買われよう」ニヤニヤと面白がる笑みを浮かべながら言葉を紡いで)

  • No.259 by 江戸茜  2015-04-25 21:08:36 

>三好

うア、――だァってよー、嬉しんだ。浮かれてんだヨ(掌で目一杯に相手の事を感じていればその手は直ぐに払われてしまい、誰が聞いたって叱られていることが明確なその発言を受けても一瞬、本当に一呼吸程の間を叱られたことを真に受ける拗ねるような表情を浮かばせて。しかし次の酸素を吸い込むのに合わせてカラッと明るい笑みを再び表情に浮かべやると初めて帰る場所が有る、初めて見世物じゃなくて相手と同じ人間になったのだと言う一つ一つの重なりを嬉しくて抱えきれないのだと素直な言葉で伝えて「明日からは叱ってもイイからさ、今日は見逃しておくれ」ニシシ、と懐っこく現金な笑いを表情に満面と浮かばせながら技とらしく少しだけ頭を傾けて見せて)

  • No.260 by 羽衣  2015-04-25 21:08:49 

>幸明

立派な大人かもしれねぇが、俺からすりゃァまだまだ餓鬼だな(具体的な年齢を伝えられるとそれを紡ぐ相手の口調や身にまとう雰囲気が拗ねる子供のように思えてくっく、と肩を震わせるように小さな笑い声を零し。返す言葉は案に相手の想定が間違って居て、自分の方が年上だと言う事を示すようでも有り笑いが落ち着けばツイと口角を上げて。不意に立ち止まる相手が何を見ているのか、と言うのを視線の先を追いかける事で理解をすると「…団子が喰いてぇな」とぶっきら棒では有るが自分が喰いたいから喰いに行こうと言う様子でその一言を紡いで)

  • No.261 by 青秋  2015-04-25 21:09:05 

>藍崎

青秋:――ッひ、(なんとも男らしい大股で相手が近付いてきたかと思えば徐に顔を挟まれて半ば強引に顔を上げさせられたのでその勢いに完璧に呑み込まれてしまい、驚きに目を白黒とさせながら目の前の相手に目線を合わせて。しかし、続けられる言葉とその笑顔に(本当だ、)と相手の言う通り下ばかりを向いて居れば今の様な綺麗な表情を見る事も叶わなかったと感じ、続けられる問いかけにすっかり相手のペースに流されていると頭を縦に揺らしてから濡れる布を捲り上げて、そうは言えど決して気分が良くなる物じゃない為に何処か遠慮がちな物腰で腕を向けて。続いて抱きしめられて紡がれるその言葉を聞くと”え、”だの”あ、”だのと言葉が言葉として出る事は無く完璧に戸惑いながら瞳をパチクリとさせていて)

木戸番:アイヨーゥ。これはこれは、藍崎の看板娘さんじゃァ御座いませんか!よくぞいらっしゃいました。 人魚の一日貸出で御座いましょうか、一日でしたら今日は営業を行ってないので彼らは休日に御座います。どうぞお好きに(給料を発生して雇って居る身であれば休日に彼らがどう過ごそうと自分にそれを縛り付ける権利もそうしようとする気持ちも無くて、どうやらとても水芸を気に入ったようだと相手の雰囲気から感じ取りつつよもや買取とは思っておらずにそんな返答を行って)

  • No.262 by 秋金  2015-04-25 21:09:17 

>相良

(手の内に有る彼は、なんと可愛らしい事か。撫でる行為を受け止められると不吉だと言われ続けた自分までもが受け止められているそんな気持ちとなり自然と表情は柔らかく、そうして優しげなものとなり。優しげな手つきで彼の頭を撫で触れていると名前を呼ぶのだけでも十分躊躇いが有ったのに、それまでも取っ払いって良いのだと言う内容にいよいよ喉に詰まり。触れていた手をスルリと離すと両足をペタンとさせた座り方に変えて、自身の膝をトントンと軽く叩いて「相良…さん、 どうぞ、こちらへ来てください」勿論女の様に肉付きが良い訳でも柔らかい訳でも無いが、自分が相手に触れたいと言う我儘をくっ付け乍ら相手を呼んで)

  • No.263 by 木戸番  2015-04-25 21:09:39 

>颯

これはこれは旦那様、なんとも失礼な事ばかりをお見せして…(蛇男の見せる佇まいを代わりに詫びる様子で言葉を紡ぎ、然し答えを決めた蛇男とそうして此処にもまた、購入を決めて揺るがない相手の姿を見ると「…にございます。」とその金額を伝えて「その額が有れば蛇男が抜けようと他の小屋から引き抜きも出来ますし、金魚鉢とて新規開業が出来る様になるもんで」と眉尻を落としつつその額に成る理由を述べて)

  • No.264 by 木戸番  2015-04-25 21:09:55 

>箕影

(/不備ございません!とても素敵なpfにドキドキが止まらないです…! 狐がとても鬱屈としているのでご迷惑を掛けないかが心配です。 どうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.265 by 颯  2015-04-25 21:22:17 

>木戸番
わかった…開業出来たら呼んでおくれ。気が向いたら来るよ(それなりな額だったが、まぁ払えない額ではなかったので懐の金を取りだし数えようとするもいささか面倒になりその額より多い額を渡し「これは、早めの開業祝い。あの子達によろしく」と優しく笑いながら他の子達にも手を振り白鳳を引き取りに行き

>白鳳
さぁ、行こうか。別れはすんだかい?(引き取りに来て白鳳に優しく語りかけ

  • No.266 by 比嘉  2015-04-25 22:03:12 

>更紗

欲しがら、ずとも…勝手にくれる、からな。足りるか?(羽振りが良いと言われれば、確かに今持っている額も相当だがお金なら家に帰ればいくらでもあるため否定する事もなく。幼い頃外へあまり出してもらえなくなってから頼んでもないのにモノやお金をくれるようになった両親のおかげで使い道のないお金は貯金されており、足りなければ持ってくるつもりでいるのか木戸番へ問い。不意に鬼の持ちだした話しに渋る様子を見せる木戸番を見るも、次いで己に持ち掛けられた話しにピクリと片眉上げ。「…面白い。当てれば、いいん…だな?」幼少の頃以来の運試しに無表情で固まっていた表情を一瞬だけ僅かに和らげると、店前に一度顔を向け。ゆるりと首を傾けると考え込むように店内にいる鬼以外の変わった容姿の子達を一通り眺め、そうして決めたのか鬼へ視線戻すと「------男だ。」とその一言を静かに呟くように発し。)

  • No.267 by 三好  2015-04-26 10:17:46 

>江戸茜

わかったよ。今日だけだからな。
(溢れんばかりの喜びを伝えられてどうして怒ることが出来ようか。そうして笑みを浮かべる彼を可愛らしいとさえ思えて、怒るのはここまでと切り替えるように小さく息をつき。目を細め親が子供に向けるような慈愛に満ちた笑みを浮かべ、ぽんと頭に手をのせ控えめに撫で。もっと色々と見せてやりたいと、これからどうしようか様々なことが頭に浮かんできて「さっ、早く帰ろう?」と穏やかに微笑むと繋いだ手を確かめるように一度強く握って)

  • No.268 by 相良  2015-04-26 12:18:54 

(>262)秋金


…ははっ。さん、になっただけでも進歩だね。
(こんなにも人に撫でられるというのは落ち着くものだったのか、その母性を知ることができて、触れることができてとても嬉しくて、しかしそれと同時にどこが寂しくも感じて。幼い頃にそれに触れられなかった自分への感情か、だがそんなのは我が儘だろうに。母親の愛情に触れることができない子供は自分だけではなくて、小さく眉を下げて名残惜しそうに離れていくその手を見つめれば、紡がれた言葉に目元を細めて上記を述べて。焦る必要もないだろう、これからたくさん時間はあるのだから、ゆっくり進んでいけば良いだろう、よいしょ、と仰向けに寝転んでは相手の膝の上に頭を乗せて)

  • No.269 by 箕影  2015-04-26 17:59:06 


>主様
(/許可有難う御座います‼︎ いえいえ、とても素敵な伽羅様で絡めること嬉しく思います‼︎ これから宜しくお願いしますね‼︎)


>木戸番

____…。
(買い物の帰り道、いつも人の賑わいに耳を伏せていたその場所はまるでそんな日々が嘘だったの如く静けさに包まれていた。あの場所には一体何があるのかと興味こそ持っていたものの、人混みに突っ込んで行く程のソレでは無かった為今迄向かう事はなかった。カンラコンロと下駄を響かせ向かった先にあったのは小さな小屋、看板には”見世物小屋”と何やら怪しげな文字。聞いた事はあるが、それがどんなものかは解らない。何を見世物にしてはあれ程の人を集めていたのだろうか。暫く店を眺めていれば何やら小屋の主の様なものが外に出るのを見つけ、ゆるりと近付く。「_____此処は何を見世物にしていた小屋なんだ。今日はもう終いか」愛想のない言葉であるがただその答えを求め顔をじぃと覗き)

  • No.270 by 名無しさん  2015-04-28 06:28:35 


支援あげ!

  • No.271 by 木戸番  2015-05-01 12:08:22 

>ALL
(/大変お待たせいたしました!今からレスを返させて頂きます!)

>名無し様
(/支援ありがとうございます!)

  • No.272 by 白鳳  2015-05-01 12:08:52 

>颯

(相手が木戸番に金銭のやり取りを始めた頃合いに自身は荷物を纏めたり、短い挨拶を(特に自分が今まで世話をしていた達磨に行い、同時に自分と対にて演目を行って居た鶏男に達磨の世話を頼んだりのやり取りが有り)それを終えれば小さな風呂敷を持ちながら戻って来て、硝子越しじゃない相手の姿を瞳に移しつつ「見せとくれネ。蛇に代わる素敵な世界をサ」口角をツイと上げ乍ら言葉を紡いで)

  • No.273 by 更紗  2015-05-01 12:09:13 

>比嘉

さァて、当たるかね(面白がる風にゆったりと、そしてフワフワと浮く様な声色で楽しむ返事を返して。返事を返せばフーと今一度長く煙を口から吐き出して硝子越しに店前を瞳に移し。それから数分、漸く通ったのが男の影であると"ほォ"と感心するように一言を漏らしてパチパチパチとあまり力の入らないマイペースさが表立って滲む拍手を数回ばかり行って見せて「当たり、坊ちゃんの勝ちだ」"おめでとう"と落着いた声色で口にして一度木戸番に顔を向けると「長らく世話になったなァ。 なーに、案ずるな。坊ちゃんは金に不自由をしていないそうだ、有り難く寄生でもして生き抜くサ」くく、と肩を震わせつつ自分が目の前の彼について行くと言う事を決めたその言葉を添えて)

  • No.274 by 江戸茜  2015-05-01 12:09:29 

>三好

――(地面を踏みしめるように、浮足立つ足を落ち着かせながら歩いて居ると相手に並び散歩をするような気持で頬を撫でる風や時折香る町の匂いを備考へ潜らせて。ふ、と視線の先に入り込んだのはキラキラと光る川で進ませていた足をピタリと止めればグと繋ぐ手に力を込めて「川! あっちィからサ、ちょっとだけ水浴びしてこ」瞳にはキラキラと光を持たせつつ相手の返事を聞くよりも先に足の先を川へと変更させて、布で繋がれ、その上で手を繋いで居れば相手の体を無理やり連れて歩く事に成るのだがそれこそ犬の様な雰囲気で無い尻尾を揺らす様に相手の顔を見て)

  • No.275 by 秋金  2015-05-01 12:09:42 

>相良

(膝の上に乗る暖かさを持った重みがなんとも言えぬ心地よさと安らぎを自分に与えてくれて、その髪を撫で触れ乍ら指でサラサラと髪の毛を流し。顎を引くようにして下を見ると仰向けの相手の顔をしっかりと見るいい機会となり、それは何だか少しだけ気恥ずかしくも思えてしまい表情に照れ臭さを残しながら小さく恥噛んで。髪に触れていた手の動きを今度はツーと滑らせるように相手の顔へ移動させれば「相良さんは、とぉても男前です。 男の俺でも、その眼に見られればなんとも言えぬ照れくささを感じてしまいます」親指の腹で相手の下瞼に触れるとその感情が相手の内面に惹かれているからなのだと言う自覚が未だ無い為に、全ては相手の外見がとても整った目を奪う物だからなのだろうと自分に言い聞かせて)

  • No.276 by 木戸番  2015-05-01 12:10:00 

>箕影

…(何処も彼処も不況の影響だろうか、余り賑わいと言う物が感じられなくて。家だって人の事は言えない静けさを持った結果、近い未来にてこの店を畳まないと行けないのだと重い足取りで金魚鉢から出て来て。店から出てくるとそこで下駄の音を耳にして、顔を上げると同時に近づくその彼から話しかけられると瞬時に相手が客なのだと理解を示し元気が良く愛想のいいそんな人当たりを重視とした笑みを表情に浮かばせて「此処はホラ、いよいよ問題となります世にも変わった兄弟の…アイヨーッ、見目麗しいその面構えに絹糸の様な艶めく髪の毛の青年は何の因果か両の手足が御座いません。あとはホラ、旦那様も見た事が御座いますでしょう、山に居りますお狐様。いま、恥も外聞もうち忘れ、山と町の垣根を越えた狐に魅入られる男が一人。金色の尻尾を揺らめかし―――トト、生憎今日はお休みでした」普段の癖で口上を述べ始めたのだが、それが意味の無い事だと気付くとその言葉を謹んで)

  • No.277 by 颯  2015-05-01 23:48:34 

>白鳳
ふふ、がんばりはするさ。後は君がどう思うかさ(期待されているなぁ思いながら笑いながら述べ「,,君は僕を楽しませてね?」と一瞬歪んだ笑顔を浮かべボソッと聞こえない程度に呟き

  • No.278 by 三好  2015-05-02 00:55:17 

>江戸茜

行かないと言ったところで結局は連れていかれるのだろう?
(ただ歩いているだけなのに随分と楽しそうだ、等と隣の相手を微笑ましく見ていればどうやら興味のある物を見つけたようで。瞳を輝かせ子供のようにあちらへ行きたいとはしゃぐ様子を見てとり、少しは相手のことが分かってきたのかくすりと笑うと肯定の代わりに皮肉めいた言葉を返して。引っ張っていかれるのもどこか癪であり、ならば連れて行ってやれと少し足を早めて川辺へと向かい。川辺りへと立ってみれば成程確かに綺麗な川だが、手首を繋いだままではテンションのあがった相手が川へと入っていこうものなら自身も巻き添えを食ってしまう。溺れるような深さでもないが、あまり濡れたくもないためこのままではまずいと「ちょっと待て」と言うとほぼ同時に繋いだ手を引き寄せ、後ろから抱きしめるような形で抱きとめ。勝手に何処かへ行かぬよう回した腕に力を込めつつ相手の肩越しに自身の手首に結ばれた布を確認し、「水浴びはこれを外してからな」と言いつつその結び目を解こうと試み)

  • No.279 by 箕影  2015-05-02 14:51:15 



>木戸番

___狐、。……それが今日で終いとなるなら、その者達は如何なる?
(それが仕事上の相手の顔なのだろう。ころりと変わる表情を見詰めては、紡がれる言葉達にそっと耳を傾けていた。成る程、此処に有る者達は如何やら”普通”とは少し異なる者の様子。微かに湧き上がる興味と同時に、この狭い世界に繋がれてしまったその生を”勿体無い”などと思っては口から零れたのは上記。如何なるか、というよりは此の先の其れ等の事を知りたかったのかも知れない。もし此の先も一生この小屋で見世物として扱われる運命を、自身で変えてやれぬものか。考えてしまえば次に取る行動は問いの答えを待つ事ではなく懐より持ち歩いていた大金の入った布袋を相手へ押し付けるという唐突な行動。「店が終わるか終わらぬか等は関係なく御前に頼みたい。其の狐とやらを俺に売って欲しい」坦々と告げては小首を傾げる様にしつつ相手を見詰め)


  • No.280 by 白鳳  2015-05-02 21:20:03 

>颯

――そうだネーェ、楽しませはするサ。 後はお前サンがどう思うかだけど(くっく、と肩を震わせながら相手の続ける言葉をそのまま真似しつつ返事として。続けられる呟きに耳を傾ければ向けられていた歪んだ笑みには気が付いておらず一拍遅れてから相手へと顔を向けて)

  • No.281 by 江戸茜  2015-05-02 21:20:19 

>三好

ン。よく解ってらっしゃるネ(皮肉を皮肉として受け止めていないのか、微塵と不快な感情を表に出さずに相手の言う通りだとその言葉を肯定して頭を一度だけ縦に大きく揺らして。川辺に向かうと日に当たり暑さを感じていた体を涼ませるには十分であることを感じて、然し後ろからその体を止められてしまえばパチパチと浅い瞬きを幾つか行い顔を振り返らせて。そこで相手の言いたい意味を理解すると流石にこの場、そうして水辺で布を巻いているのは危険だと理解したようで"ああ!"と口を大きく開き声を上げて。それからグイグイと自分の布が傷むことを考えずに手首に巻き付けたそれを自分の手首の方だけ離して「そっち、付けてておくれよォ。涼んだらまたつなげるから」と自分が満足したらまたその布を手首に巻くと言う内容をけろりと紡ぎ、それからパシャパシャと水音を立てる様に川に素足のまま入り込んで)

  • No.282 by 木戸番  2015-05-02 21:20:46 

>箕影

アル子は又別の小屋に移るでしょうネぇ(小屋の演者がどうなるのかと言う今一番頭を抱える悩みの種をぶつけられれば苦虫を奥歯で噛み潰したような苦い表情を浮かばせて曖昧な返事を返して。しかし続けられる言葉に目を点とすると未だ見ても居ない狐に大金を渡すと言うその相手に信じられないと言う雰囲気を持ちつつ"ヘエ!?"と素っ頓狂な声を上げて。直ぐに相手の後ろに回れば先ずはと相手の事を金魚鉢へと入れる様にその背を軽く押して「旦那様、先ずは狐を見てから話をすることにしませんかネ。 旦那様が思い描いている狐と違うってェ可能性だってございます」と一先ずは相手と狐をあわせない事には、と硝子張りの小屋へ相手を案内して。外から狐狐と聞こえていたからだろうか、太い尻尾を腰から生やす狐と呼ばれる彼が怪訝そうに此方を見ていて「ホラ、彼方に居ますのが、狐に魅入られた人とも狐とも言えぬ中途半端な男にございます」と先ほど言いかけて途中で区切った残りの口上を述べて)

  • No.283 by 颯  2015-05-02 22:12:54 

>白鳳
ふふ、僕の真似かい。あ、甘いものは好きかい?(自分の真似をする白鳳に小さく笑いながら述べ、甘味処を見つけ入ろうと思ったが相手は甘いものが好きなのか分からないので聞き

  • No.284 by 相良  2015-05-03 19:52:51 

(>275)秋金


ははっ…そんな言われる程男前じゃあないさ。
(こんなにも穏やかで平和で、どこか自分には少し勿体無いような気もして。膝枕なんてされたことないから、その優しさや暖かさに触れることができて、ぼんやりと相手を見上げれば髪に触れられ気持ち良さそうに瞼を伏せて、そうしていれば不意に目元を撫でられ、僅かに目を開ければ、男前だと言われ小さく照れたように笑いながら上記述べて。そんな言われる程の肝っ玉なんて持っていないし、すぐに挫けてしまうような自分なんだから、どうにもこうにももどかしくて、薄ら口元に苦笑を浮かべて)

  • No.285 by 三好  2015-05-09 11:25:20 

>江戸茜

おいおい…。
(付けていてくれ、と言われては結局そうなるのかと眉を下げて自身の手首からぶら下がる布を見つめ。しかし結局外してしまうと近くにあった大きめの石の上に軽く畳んで置くとそっと川の水を掬い、その冷たさを楽しみ。手の隙間から零れ落ちる水が澄んでいて綺麗で、暫しその透明な輝きに魅入ってから川へと入っていった相手のほうへと戯れに水をかけてみて。こうして水遊びに興じるなんて子供に返ったような気にもなって楽しくて、朗らかな笑みを湛えキラキラと輝く飛沫とその先で水浴びを楽しむ相手とを合わせて見て「楽しそうだな」なんて自分はそっちのけで他人事のように声をかけ)

  • No.286 by 白鳳  2015-05-10 17:15:21 

>颯

甘いモノかァい?(唐突に向けられたその問い掛けに数秒程考える間を作り、好き嫌いと考えるよりも先にそれを長らく食していないと言う事が頭に残り。そうなればそれが好きか嫌いかと言う明確な答え自体が頭に浮かんで来なく「そうサねーェ。…たぶん、好きだヨぅ」とそんな考えのせいで明確じゃない曖昧な返事を行って)

  • No.287 by 秋金  2015-05-10 17:15:50 

>相良

――いいえ、相良さんはとォても男前です。 男前じゃないと言うのなら、俺はこんなにも貴方様の顔を見ていたいと思わないから(照れた風の相手が苦笑を表情に浮かばせつつ否定に近い返事を返してくると、酒が入っているせいも有るのだろうか本来の性格である頑固の部分が覗いてしまって最初は頭を左右に数回ばかり揺らして訂正の内容をゆったりと言葉にして。自分がこんなにも相手に魅了されているのだから、そんな相手の事を卑下しないで欲しいとそんな感情を持たせつつ相手の唇をツーと指の腹でなぞれば「そんな顔をしては、男前が廃ります」と少しの冗談を交える様に明るさを持たせた声色で言葉を続けて)

  • No.288 by 江戸茜  2015-05-10 17:16:32 



>三好

ウあァ?!(まだ少し水に入るには冷たすぎるその中でも楽しくて仕方が無いと言う雰囲気でパチャパチャと楽しそうに水飛沫を上げていて、不意に水を掛けられると足元以外の冷たさに瞳を丸く、そうして白黒とさせて驚きの声を息が詰まらせたような喋り方で上げて。それから直ぐに楽しそうな笑みを強めると"けらけら"と大きく声を上げるように笑い声を共にし、先ずは相手からの声かけに応える様子で頭を縦に揺らして頷き「すっげー楽しい! でも、一回したら一回サレんだヨ」自分が楽しい事を伝えてから上半身を屈ませて手の平に水をためてから仕返しと言わんばかりに相手へ手の平に救い上げた水を勢いよく掛けてみて)

  • No.289 by 相良  2015-05-12 13:49:52 

(>287)秋金


…ははっ。そうかそうか…なら褒め言葉として受け取っておこう。
(見上げた先にある相手の顔を見つめれば返ってきた言葉にどこか困ったように、それでいて楽しそうに笑えば頷き。こんなにも思って言ってくれているのだから、それを無下にはできなくて、優しく微笑むと腕を持ち上げて相手の頬を撫でて。静かに下ろせば、唇に伝わる柔らかい感触に目元を細め、目尻に皺を少し寄せながら笑みを一つ。こんなに優しく、人思いの子に出会った事があるだろうか、ふとそんなことを考えれば幸せ者だなと眉を下げて「廃ってしまっても構わないさ…秋金、お前が居てくれれば男前でなくても、俺は幸せだよ」何て、恥ずかしい言葉を口にしてしまえば相手が困ってしまうかと苦笑を浮かべつつそろそろ酒の酔いも抜けただろうか、大して飲まなかったから自分はもう大丈夫だろうと、よっこいせ。なんてジジくさい言葉を付け足しながら起き上がり)

  • No.290 by 箕影  2015-05-12 14:05:20 



>木戸番、小金

____いンや、想像以上だ木戸番。
(奥へと背を押されては木戸番の言葉に耳を傾ける。狐を欲しいと思うのは此の狭い世界から其奴を放って遣りたいと思うから、故に狐の姿形など如何でも良いというのが本音だが相手に導かれる侭とある硝子の前までくれば喉奥から溢れたのは吐息にも似た小さな溜息で。その奥に有る姿は、狐そのもの。美しい毛並みに目尻を細めてはくつり、と喉の奥を鳴らして。木戸番、と声をかけた後で上記を口にし。次いで硝子にそっと手を触れると「____狐、俺の元へ来ないか。御前は此処にいるには勿体無い」と言葉紡ぎ。硝子越し、聞こえるかは解らぬが。改めて木戸番に視線やれば先程押し当てた金のはいる袋を再度差し出し「…足らねば増やす。狐を譲ってくれないか」と真っ直ぐに瞳を見つめつつ)

( /おおお遅くなり申し訳ありません、続きを返させて頂きます…っ)


  • No.291 by 三好  2015-05-15 08:36:44 

>江戸茜

っ…!やったな。
(うまく相手に水をかけることに成功し、その驚いたような表情が可愛らしくて口元を隠すように手をやりクスクスと笑い。そうして可笑しそうに笑いながら飛んできた水を避けようと身を引くも避けきれずにかかってしまい、予想以上の冷たさに強く目を瞑り、びくりと身を震わせると同時にあげた声は声にならず。楽しそうな相手に釣られるようにくつくつ笑い、そうしながらもどこか悔しさの滲む調子で言葉をかけ。何事も楽しそうな相手に子供のような純粋さを感じとり、どこか親のような心地に浸りつつもやられっぱなしというのは納得がいかず。先程見せた表情をもう一度見たいという思いも重なり、ふっと目を細め意地悪く口角をあげると「やられたら倍にして返す、なんて言葉もあるからな。覚悟しろ?」と言うと屈んで水を掬い、届けば僥倖とばかりに相手のいるほうへ大まかに狙いを定めてバシャバシャと続けて水を飛ばし)

  • No.292 by 木戸番  2015-05-19 18:02:41 

>ALL

(/大変お待たせをしてしまい申し訳ないです><!ただいまレスを返させて頂きますね!)

  • No.293 by 秋金  2015-05-19 18:03:01 

>相良

なりません。 そんな言葉は俺の身には余ってしまいます(撫でられる動作を大人しく受けながら、相手の顔を覗くために顎を引いた格好では些細な動きですら長い髪の毛がハラハラと動きに合わせて揺らめいて、自分が居てくれれば幸せだと言う相手の言葉を当然嬉しく思うが、如何せんその言葉は自分には勿体無くて頭を左右に一度揺らしてから起き上がる相手の動作を瞳に移した後、勢いを付ける為に残っていた酒をグと喉に流し込んで「俺は相良さんが思って居るよりも、ずぅと、ずーと、欲深い男です。 今からそんな風に甘やかされては次はもっともっとと止め処が利かずに求めてしまうのです」あれが欲しい、これが欲しい、と他所に嫉妬と執着ばかりを持って居た自覚が有るからかそれを抑え込む意味合いで言葉を添えて)

  • No.294 by 小金  2015-05-19 18:03:13 



>箕影

(営業はしていなかった筈だ、現に客なんざ人子一人と居りゃあせん。にも関わらず口上を述べる遠い言葉、その中に自分の演目がh組まれていればそりゃ怪訝がるのもまた道理。見慣れた木戸番と共に現れた彼の姿に一層眉間の皺を深めると到底突飛し過ぎた想像にはついて行く事が出来ず、だからこそどうやら自分を気に入っただろう彼が金で自分を買って居ると言う事をぼんやり理解するもその事実は現実味とはかけ離れていて。「木戸番、この男は何を話してンだァ。ちゃんと話したのか?俺が薄気味悪い役立たず、乳も無けりゃ愛想もネぇってよォ」金額は十分だと話を進めている木戸番へ、信じられないと言う様に卑屈な言葉を紡ぎ。ただでさえ細い瞳を更に細め上げると「俺を見た上で欲しいっつゥなら、その両の目は節穴だロ。目ん玉を落としちまった伽藍堂だ」ケ、と肩を竦ませながら可愛げの欠片も無い歪んだ言葉を付け加えて)

  • No.295 by 江戸茜  2015-05-19 18:03:30 



>三好

―――ヒャあ!(自分が向けた水の雫が光を受けてキラキラと輝き、その輝きを受けた相手がなんと綺麗な事かと水を被る相手の色男さを改めて見とれる事で実感として。空を浮く雫の輝きはもちろんの事、その水飛沫を浴びて濡れるその姿ですらなんと艶めかしく素敵な事か。加えてその相手が浮かべているその笑顔もまた人の目を奪うには十分の事だろうと意識せずとも見とれている中で水を飛ばされると避けるには反応が遅れてしまって露骨にそれを浴びる事となり、突然の冷たさに翻る声を上げ乍らぷは!と息を吹きだす様に大きく笑い声を上げて濡れる顔を腕で拭いつつ「ひゃーッ! 濡れちまったよゥ」と紡ぐ声には楽しさしか浮かんでおらず、びしょ濡れになっても怒る気持ちなどてんで湧かずに”にしし”と歯を見せる様に笑みを強めて)

  • No.296 by 相良  2015-05-19 21:01:39 

(>293)秋金


…俺とお前はもう家族だ。
(起き上がり、しかし未だに少しくらくらする頭にその額を抑えつつ文机に頬杖を付けば緩くあぐらをかいて。ぼんやりと相手の口から紡がれる言葉を静かに聞いていれば、聞き終えてから先ず一言紡いで。引き取った時からもう他人でもなく商品でもなく、家族になったのだ、勿体無いなんて言葉はどこか他人行儀のようにも聞こえてしまい寂しさを覚えてしまいそうで、こんなにも自分は弱かったものかとしかしここだけははっきりとしておかなければ、きっとこの子の事だ繰り返してしまうかもしれない。「求めれば良いさ。欲深くなったって良いさ、そんなのすら受け止められないで、男前なんて言えるもんじゃないだろうに」細くて白い腕を伸ばし相手の頭をポンポン、とあやす様にそしてどこか言い聞かせるように優しく撫でてやれば目尻に皺を寄せて1つ笑みを浮かべ)

  • No.297 by 木戸番  2015-06-06 11:42:37 

(/お久しぶりになってしまい申し訳ないです><><!これから又、時間が作れるようになった為自分勝手とは承知に顔を出したいと思っておりますorz 大好きなトピ故にぜひ続けていきたいと思うのですが、大丈夫でしょうか><?)

  • No.298 by 尾上  2015-06-17 20:41:52 

(ご無沙汰しております。中々顔を出せずにいて申し訳ないのですが、ゆっくりでもよろしければぜひ続けていきたいと思っておりますので上げさせていただきます)

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