木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>三好
―――ヒャあ!(自分が向けた水の雫が光を受けてキラキラと輝き、その輝きを受けた相手がなんと綺麗な事かと水を被る相手の色男さを改めて見とれる事で実感として。空を浮く雫の輝きはもちろんの事、その水飛沫を浴びて濡れるその姿ですらなんと艶めかしく素敵な事か。加えてその相手が浮かべているその笑顔もまた人の目を奪うには十分の事だろうと意識せずとも見とれている中で水を飛ばされると避けるには反応が遅れてしまって露骨にそれを浴びる事となり、突然の冷たさに翻る声を上げ乍らぷは!と息を吹きだす様に大きく笑い声を上げて濡れる顔を腕で拭いつつ「ひゃーッ! 濡れちまったよゥ」と紡ぐ声には楽しさしか浮かんでおらず、びしょ濡れになっても怒る気持ちなどてんで湧かずに”にしし”と歯を見せる様に笑みを強めて)
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