木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>江戸茜
おいおい…。
(付けていてくれ、と言われては結局そうなるのかと眉を下げて自身の手首からぶら下がる布を見つめ。しかし結局外してしまうと近くにあった大きめの石の上に軽く畳んで置くとそっと川の水を掬い、その冷たさを楽しみ。手の隙間から零れ落ちる水が澄んでいて綺麗で、暫しその透明な輝きに魅入ってから川へと入っていった相手のほうへと戯れに水をかけてみて。こうして水遊びに興じるなんて子供に返ったような気にもなって楽しくて、朗らかな笑みを湛えキラキラと輝く飛沫とその先で水浴びを楽しむ相手とを合わせて見て「楽しそうだな」なんて自分はそっちのけで他人事のように声をかけ)
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