奇人荘<BL/NL>

>久遠寺さん
もし貴方の放浪癖がなくなったら､私に代わって大家代理でもして頂きましょうかねぇ｡
(相手の放浪癖が無くなる事は無いだろうとは思いつつ､万が一にもそうなったら代わりにゆっくり旅行にでも出ようかと企みを口にしては来たついでに掲示板上の埃を払い)

>近藤君
私のは放浪癖とは少し違う。ちゃんとした目的がある。(何時に無く真剣な声で良い、張り詰めた糸が解けた様にいつもと同じ口調で『私に任せていいのかい？』と笑って)

>久遠寺さん
……おや､そうなんです?
(珍しい相手の表情見てはｷｮﾄﾝとしたように僅か目を見開き､しかしすぐににっこりと笑って見せれば「たまには良い子良い子してあげましょうか｡」と相手の頭を軽く撫で｡「まぁ貴方にその気があれば､ですけどね｡」と返し述べて)

>近藤君
あぁ、でも、教えて上げない(ニィと口角を上げ)
(相手の行動に目を丸くし黙り込み不安げに見つめ)....甘えてもいいのかい。
君がどうしてもと言うなら、良いかなぁ....

( お久しぶりですっ!!! )

all /本当に此処は良い所だな(玄関の前でアパートを見つめ若干口元緩めれば上記を述べて

>久遠寺さん
……言うと思いました｡だから敢えて聞きもしませんよ｡
(口角上げる相手の意地の悪い表情見れば想定の範疇とばかりにｻﾗﾘと上記述べて流すも､自らの唇に人差し指立てて当てれば「ですが､言いたい時にはいつでもどうぞ｡」と茶目っ気たっぷりに軽く笑んでみせ｡「勿論｡……この地に名を残す限り､貴方もまた私の庇護の対象ですから｡」と依然相手の頭を撫でる手は止めずに述べ､不安げな瞳を真っ直ぐに見つめ返して「私からは言いませんよ｡……佐倉くんがﾔｷﾓﾁを妬きますから｡」なんて冗談混じりに言って退け)

>青沼さん
……?
(掃き集めたｺﾞﾐを袋に纏め､ｺﾞﾐ捨て場まで運ぶ途中……相手の姿を見つければ呟きまで耳に届き､思わず笑ってしまえば「青沼さん､おかえりなさい｡」と笑顔のまま迎えて)

(/いえいえ‼むしろ御多忙の中ありがとうございます！)

>近藤君
ここを離れる前に言いたくなると良いね(クスクス)
君は優しいね。(弱々しく呟くと相手の方に顔を埋め大きく息を吐き)
ヤキモチ....ふふ、可愛い子だな。

>青沼さん
えぇと....おかえりなさい(優しい大家の声に釣られて上記を述べ)

>久遠寺さん
だと嬉しいのですがね｡貴方はどうも強情の気をお持ちのようですので､期待はせずに待ちますよ｡
(いつまた出て行くかも分からない相手の言葉に､皮肉を返すような口調ながら柔らかな表情で返せば"いつでも帰りを待ち､迎え入れるのもまた大家の務め"だと｡しかし次いだ相手の言葉と仕草に「どうでしょうね｡……意外と意地悪だったりして｡」と茶化すように相手の耳元に告げては「佐倉くんは甘えん坊ですからね｡」と)

>近藤君
ちょっとぐらい期待してよ(口を尖らせ)
ンんっ....こら、私が耳が弱いと言う事を知っていて耳元で話しただろう(くぐもった声を漏らし、少し拗ねたように告げ)
可愛いよね、彼。甘えんぼさんで...早く会いたいな。

近藤ｻﾝ /___あっ､( お帰りなさい と言う声に振り向けばぺこ、と頭を下げて「ただいま…です」と口元を緩め

久遠寺ｻﾝ /たっ､ただいま…です(初めて会う貴方｡緊張しすぎて真顔になればぎこちない返事をしてしまい｡

>久遠寺さん
……貴方が私の手中から漏れない事を約束するのなら､幾らでも｡
(尖らせられた相手の唇を指先で軽くつついては上記意地悪述べてみて｡「おや､貴方の弱点は"ここ"でしたか｡」等と白々しく述べては拗ねたような相手の様子に口角釣り上げ､意地の悪い表情浮かべて指先で擽るように弄り｡「うぅむ……彼､肺炎を拗らせましてね｡まぁ二､三日には復活するでしょう」と苦笑浮かべ)

>青沼さん
今日は随分楽しそうですねぇ｡……ほら､口角が上がってる｡
(頭を下げた相手に歩み寄りつつ上記述べては相手の頬をつん､とつついて笑い｡「何か良い事でもあったんですか?」と)

近藤ｻﾝ /っ…(頬をつんつんとされればほんのり頬を赤くして｡相手を恐る恐る見つめれば「此処のアパートに引っ越してきて本当によかったな､て思いまして」と本音を言ってみて

>青沼さん
おや､今まで思ってなかったんです?
(本心から思っている訳ではなく､相手を困らせてみようとわざと上記述べてみて｡しかしすぐに「冗談ですよ｡……貴女がそう思って下さるのなら､きっとそうなのでしょうね」なんてｱﾊﾟｰﾄ見上げて)

>近藤君
それは出来ない約束かもしれない。(相手の指先に音がするようにキスをし)
ン、っふ....それ以上、触るんじゃ、ない....(声が漏れないように口を押さえ途切れ途切れになりながら述べ)
肺炎、って....あの子何をしたんだ....？(『本当に心配になって来た』と呟き)

近藤ｻﾝ /ずっと思ってますよ(目を細め笑みを浮かべれば「此処に引っ越してきて､本当によかった」と独り言のように呟き

>久遠寺さん
でしょうね｡
(ｷｽされた指を暫し茫然自失といった様子で眺めているも､にこりと笑顔浮かべてはﾎﾟﾂﾘと呟き漏らし｡「これはこれは､失礼致しました｡」と悪戯の成功した子供のような表情で返し手を離せば「意外と可愛げもあるんですねぇ」なんて｡「ですから､風邪ですよ｡……病院にも行かず自力で治そうとするから……」と呆れたような溜め息漏らし)

>青沼さん
そう思って頂けるのなら光栄です｡
(相手の呟きに小さく頷いては此方も呟き漏らし､「そういえば､ずっと出ていた住人の方が戻られましてね｡……久遠寺さんと仰るのですがご存知です?」と)

>近藤君
君って奴は....何時からそんな子になったんだ？
(大きく溜め息を吐き相手の額を小突き、上記を述べ)
じじいに可愛さなんて一つも残って無いよ(と呟き)
はぁ....風邪で、肺炎....(『最近の風邪は怖いね』と苦笑し)

>久遠寺さん
歳を取る､とはそういう事ですよ｡
(ふ､と浅く鼻で笑って退けては小突かれた額すらも意に介さず「可愛げのない爺よりはﾏｼでしょう?」と辛辣な一言述べ｡「さっさと病院に行かないからですよ｡……全く､咳止めを飲む訳でもなく咳を拗らせて肺炎だなんて……愚厥の極みも良いところです｡」と)