匿名管理人 2014-11-04 23:58:22 |
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>白石
そんな顔しないで。ファンの子を悲しませたくはないんだ(立ち上がってキッチンに居る相手の元へ行けば相手の顔を覗き混み。「上手く表現出来ないけど、あなたと離れたくないんだ」自分の感情に戸惑いながら言い)
>かずくん
─……わわ、…かずくんは偉いねっ(彼に顔を覗き込まれると驚いて持っていたジャガイモを落とし。平然を装い、相手を感心するように告げ。彼の言葉に頬を真っ赤にして固まり「…そんなこと言われたら、期待しちゃうよ?」と彼から視線を逸らし。
>白石さん
もしかしたらあなたの事が好きなのかもしれない(少し考えてから相手に笑い掛け「名前も知らないあなたの事を好きになるなんて思わなかった」と相手を見詰め)
>かずくん
…嘘、まって。ほんとに?…でもファンの子が悲しむよ…っ(憧れの彼からのまさかの告白に目を大きくし。目には大粒の涙が溜まり。見つめられると相手から視線を放せず。ふと彼のファンのことを思い出すと悲しそうに眉を下げ。
>白石さん
分かってる。1人の女性に恋するなんてアイドル失格だ。でも、俺はあなたの事が好きなんだ(ついに言ってしまったと思ったが後悔はしておらず、そっと相手を抱き締めようとし)
>かずくん
…私も大好きだよっ(そんなこと言われたら断れるわけがない。ずっと好きだった、でも叶わない恋だって思ってたから。嗚咽を漏らし涙が頬を伝り、彼に抱きつき。「…かずくん、ほんとに後悔しない?」と潤んだ瞳で上目がちに見上げ。
>白石さん
後悔なんてしないさ(相手を強く抱き締め相手の涙を手の甲で拭き「泣いたら可愛い顔が台無しだぞ」と言って相手に微笑み「名前を訊いてなかったよね? 名前教えてもらえるかな?」と言い)
>かずくん
─…ふえっ…かずくん~(涙を拭いてもらうと、ぎゅっと彼の胸板に顔をうずめ。「菜乃…白石菜乃だよ」と名乗り。今こうやって彼と抱き合ってるのが嘘みたいで、信じられなくて。
>かずくん
うん、勿論(こくりと頷くと、嬉しそうに微笑み。「いいよ、じゃあご飯作っちゃうね」と笑いかけ、料理を続け。「熱は大丈夫?」と首を傾げ。
>菜乃
何か新婚夫婦みたいだな(料理を作る相手を見てそう言い。「熱は下がったかも。測ってみないと分からないけど」と言って自分の額に手を当て)
>かずくん
もぉ、それは早いよ(ふふっと笑うとシチューが仕上がったようで机の上に置き「そっか、良かった…どーぞっ」と安堵の表情を浮かべると、食べていいよとジェスチャーし。
>かずくん
ほんと?…嬉しいっ(ほっと胸をなで下ろすと微笑み。「ねね、ベッド…一個しかないんだけど?」と遠慮がちに顔を赤くしながら告げ。
>菜乃
じゃあ、一緒に寝る。……駄目なら俺が床で寝るから(そう言ったあと一緒に寝てしまっては風邪を移しかねない事に気付き「風邪移すといけないから、やっぱり違う部屋で寝るわ」と言い。シチューを食べ終えれば礼を相手に言い)
>かずくん
─…えっ、いいよ!…一緒に寝よ?(床で寝るなんてしたらまた風邪が悪化してしまう。彼の服の裾を引っ張ると「…駄目かな?」と首を傾げ。
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