Kキャラ指名【短期/無登録/BL/NL】

…っ（行動と言葉が矛盾していて、このまま寝そうな相手にこのままはまずいと耳をぐぐっと引っ張り肩から剥がしだし。）

っ！
……耳がとれるだろ。
（耳を引っ張られると少し機嫌が悪くなったのか、引っ張られた耳をおさえ睨み付けて。）

…ふん。野郎の肩は使わないんだろ。（何だかんだその言葉が引っかかってたようで、睨まれようが気にせずにフンッとして。）

…あ？
宗像ァ、てめぇが野郎じゃなければいい話だろ。
（あまり意味を理解しておらず、きょとんとすると相手が女装すればよいだろうと適当なことをいい。）

…っな！……そういう問題じゃないだろ…っ（相手の言葉にだいたい理解できたが、そんなことを言い出すとは思わず、ギューッと今度は頬をつねり。）

っ…、宗像ァ…顔がいてぇ。。
（大きな欠伸をし寝転ぼうとしたところ、こんどは頬をつねられ、目を見開き。大して痛がった表情などせず、ポツリと呟いて。）

はいはーい。
えっと、クロを指名したいんだけど…大丈夫かな？（壁から顔を覗かせ）

大丈夫だったら、クロの卵焼き食べたいなーなんて…

なんだ、シロか。
俺は大丈夫だが、壁からは出てこい。卵焼きも作ってやるから。
（壁から除く姿を見て、控えめな様子にため息をつくと、こちらへと招いて。）

あ、クロ！
…じゃあ、さっそく卵焼きを頂こうかな？（覗き込んでいると、招かれたので嬉しそうに飛び出してきて。）

あと、味噌汁も！

わかった。すぐに作るから、貴様は頃合いに白米を茶碗に盛ってくれ。
（スッとエプロンを付けると見事な手さばきで作り始め）

はーいっ！
…頃合い…？ってことは、今入れたら良いのかな。
（片手をあげて元気に返事をするものの、よく分かっておらず立ち上がると、炊飯器のもとへいき。）

なっ…馬鹿を言うなっ！今盛ったら貴様の好物の白米が冷めるだろう。（頃合いと言ったので今盛るとは思わなかったらしく、よくわかってないことが分かってないようで頃合いで通じてると思ってて、炊飯器へ向かう相手の頭にチョップを入れて。）

いだっ…！！
たしかに…好物の白ご飯が冷めるのは嫌かも。
（炊飯器の蓋を開けようとしたところ、背後から頭を叩かれたので振り向いて。相手の話すとおり、暖かいものが美味しいに決まっているので、開けるのをやめ。）

だったら、もう少し待っていろ。すぐにできるから。
（すぐにキッチンへ向かい直し、作り始めるが、少しと言ったくせに味噌汁や卵焼きのダシにこだわってしまい、時間を掛けていて。）

ねぇ、クロ。
まだ完成しないの？お腹空いたんだけどさ…
（大人しく待っていることにしたが、一向に料理は完成せず待っていても暇になってきたので、立ち上がると背後にたち背中から覗きこんで。）

うん、これならいい。待っていろ、シロ。もう少し完成だ。
（ダシの味に満足したようで納得したように目をキラキラさせて、これからちゃんと作り始めるようで。）

えーっ、今から作るの？
…もうお腹が減りすぎて倒れそうだ。
（出汁の味に満足したのをみて溜め息をつき、料理を作っている相手の肩に額をのせ。）

じきに出来るから、…そうだな、そろそろ白米を盛って貰うか。（相手に愚痴られてても、手はしっかり動いてたので、もうすぐに完成するようでご飯を盛って貰うことを頼んで）

了解っ！
たくさん、ご飯を食べないとね。
（そろそろ完成すると分かれば目を輝かせ、敬礼をし。お茶碗を２つ持って炊飯器のもとへ移動し。）

チッ……。
久しぶりに顔を出したけど、誰もいねぇのか…

仕方ないから、室長を頼めます？