十束多々良 2014-10-20 19:23:21 |
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…今日は無事に通知が機能したようですね。(ホッとし)
相変わらず、口が悪い野蛮人だ。(上からな物言いにスチャッと眼鏡を押し上げ、呆れたように)
フッ…、通知機能が動いてよかったな。(ニヤニヤ)
陰気臭いのは合ってんだろ。…礼は言いたくねぇが、きてくれてありがとよ(重たい腰を上げると近寄っていき、笑みを浮かべるも何となく怖い顔になっており。)
……、…陰気臭い顔を見るのが嫌なら見なければいい、礼を言いたくないなら言わなければいいことを…。周防、アナタらしくありませんね。それも、幼児だったら泣き喚きそうな厳つい顔で…それは笑顔とは呼べませんね。(礼に驚き少し照れてしまうが、相変わらずツンツンした態度をとれば近付かれても一歩も動かず、一応怖い顔が笑みのつもりなことには気がついていて。)
…たまには礼を言えって十束が言っててな。
あ?別に普通の顔だろーが。
(自分の仲間が言っていたことを素直に実行し、笑顔に関してなにかと言われるといつもの表情に戻り。)
ふん、…ツンデ礼司。
(先程から相手の表情みており、話し終えるとニヤリと笑みを浮かべ。)
ほう、周防が素直に言うことを聞くとは…なかなか興味深い説得方法だ。(素直になるのはやはり珍しそうにして)
…っ、…そのような造語を勝手に造られるのは非常に不愉快だ。それに、いつ私がデレたと?(突然の名前呼びにドキッとするスッと顔を背けるが、ツンデレと言われたことにも驚き、少しだけムキになるとツンは100歩譲って認めたとしても、デレは認めないと断言して)
たまには言うことを聞いてやろうと思っただけだ。
(段々と面倒臭くなってきたらしく、口にても当てず呑気に欠伸をし。)
あ?……俺と話してるときはデレデレじゃねぇか。スゲェ、楽しそうだぜ。
(自分と話している相手を思い浮かべてはフッと口角上げ、「デレデ礼司のがいいか」と最後に言い直して。)
デレデレなどしていません。だから、その造語をやめなさい。…しかし…話していて楽しくないようなら、友人やっていませんね。(ムッとし、断固否定をつづけるも、ぼそっと無意識にまたデレて。)
…いや、あれは貴方が早寝遅起きであったことを忘れていた私が返事が遅くなったことを謝るべきです。(相変わらずに嫌みも混ぜ)
…まぁ、謝らないな。
てめぇが素直に謝ったら、槍でも降りそうだな。
(そっぽを向いたのをみて立ち上がり、覗き込むように見上げ。)
…っ、……槍が降るかどうか、試してみるか…?(覗き込みにビクッとすると、相手の頭を片手で押し離しながら、ボソッと言ってみて。)
あ?…ハッ、やってみても良いぜ、宗像ァ
(頭を押されても余り気にしておらず、呟いた声が聞こえたのか顔を上げニヤリと笑みを浮かべ。)
……っ、…やっぱ、今のは無かったことにしろ。(言ってみたものの、頬が赤く染まって羞恥が上回り、素直になる方法が分からなければ、珍しく負けを認めるように言って)
無かったことには出来ねぇ
…つーか、やっぱり、てめぇはツンデ礼司だな。
(顔が赤くなっていくのをみてはニヤニヤと笑みを浮かべ楽しんでおり、素直になれない=ツンデレだと解釈し勝手な名前で呼び。)
…っ、…ごほん…。仕方ありません、今更謝るのもなんですし、一つだけ素直に言って差し上げましょう。今度は守ります。何について、素直に言って欲しいですか?(敬語モードに切り替えることで、呼び方を大目に見て流し、羞恥を抑えて。)
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