【擬人化】強気な狼ｻﾝと弱気な羊ｻﾝのお話【bl】

>桐生

……なんだ。やっぱり間抜けな笑いは見せかけか。つまらない。
（余裕を無くす相手を見てはすっと無表情に戻り挑発するわけでもなく感情の読み取れない平坦な口調で上記を述べ、興味が失せたように相手から身を離して。

同族をからかうことほど無駄な時間はない、俺は本気だ。空腹なら同族だろうが年上だろうが狩る。…しかし今は腹が減っていない。残念だったな
（やや堅い物言いで淡々と述べればやはり読めない表情で相手の肩をポンポンと叩き横を通り過ぎるが、その瞬間微かに口角を上げて。それも一瞬、木陰から出れば相手に背を向けたままぐっと伸びをし、欠伸を零せば「お前はここら辺のやつか？」と冷たいながら本日一番の穏やかな声で。


>羊川

羊の血の匂い…。嫌いじゃない。
（目を瞑る相手の仕草は小動物そのものでいたぶりたくなれば、意味深な言葉を低い声色で呟き更に相手に顔を近づけて。しかし白が朱に染まるのを見れば後ろめたさや心配が先立ち、これ以上脅えさせぬよう木についていた手を退かすとそっと身を離し「食べない。食べるつもりはなかった。……少なくとも今は」と前述を平坦ながらきっぱりとした口調言うのもつかの間、間を開けて後述を低く呟けば薄らと笑みを浮かべ相手の頬の傷を親指でなぞって。「怪我をさせてすまない。服も汚してしまったな」と先の笑みが嘘のように穏やかな声色で言えば震える相手の赤く染まった袖に触れて

理緒

へ、あ…ちょっ、まっ…うぁぁっ！？（己が一生懸命に登った木を軽々と登ってくる相手に狼は皆木登りが得意なのかなんて考えている間に己の居る場所へと辿り着いた相手を見上げて、己の体が浮けば抱き上げられたのだと理解し片手でリスを大事に抱えながらももうひとつの手で相手の服をギュッとしっかり握っていて。そのまま相手が飛び降りた瞬間相手の肩へと顔を埋めては悲鳴を上げて、地面へと着地するや否や己の手の中のリスは驚いてしまったのか素早く地へ飛び降りては逃げていき、友達は守れたという安心感と一人になってしまったという不安を抱えながらリスの去っていった方を見つめていれば先程まで己がいた木へ押し付けられて、両手の自由まで奪われれば何が起こっているのか分からず絡められた足をチラリと見れば己の名を聞かれ、しかし己が口を開く前に呟かれた言葉。数十秒前までの淡い期待は見事に崩れ去り、一度は去った恐怖心が溢れてくると再びプルプルと震えながら目の前の相手を見上げて

桐

ひ、羊…より…豚、肉…（羊の血の匂いが嫌いじゃないだなんて述べては更に顔を近付けてくる相手に咄嗟に羊より豚が美味しいんだと進めてみれば相手の体が離れていき、とうとう食われるのかとじっと相手を見上げていれば食う気はないという言葉を聞き、相当安心したのかキラキラと目を輝かせながらパタリと耳を一度動かして。しかし間を置いて続けられた言葉に一気に不安を感じれば相手の指が頬の傷へ触れて、ピリピリとした痛みにキュッと片目を閉じれば初めて聞いた相手の穏やかな声。更に謝罪の言葉を述べる相手によって驚いた様に固まって、相手の手が己の服の袖へ触れたのを感じれば慌てて血で染まった方の袖を背中へ隠せば「だ、めだ…手ぇ…汚れる…から」と。ふともう片方の手が目に入れば、未だに震えては居るが先程よりは随分と収まっている事に気付き

>野茨

(流石に同種族との関わりは少なく離れた距離に安堵の息を付いては変わらぬ軽い態度でﾍﾗﾍﾗと笑顔を浮かべて。
何時も羊を口説きからかう事は合ったが狼同士と来れば中々上手く行かないな、と少し機嫌を損ねて。

＿＿＿まー…此の辺っちゃ此の辺何だけど何時もあっちに行ってるから此の辺は良く分からないな
(人差し指で羊の多い谷を指差して。
ﾅﾝﾊﾟ性故か初対面でも遠慮無く関わる所が有り、羊ては無く狼で有る相手への興味は増ししつこく付き纏っては隣に立って。


>羊川

＿＿＿ほら、御兄さん名前聞いてるんだけど…答えてくれないの??
(優しさを気取った笑顔も相手にすれば悪魔の笑みでしか無い。
其れを分かってか面白そうに上記を問い掛けては相手の耳にふうっと息を吹き掛けて。
動物の弱点でも有る相手の耳をしつこく撫で回したりしていて相手が中々話せないのを面白そうに。

＿＿＿何で名前教えてくんないの??…年上に反抗するなんてさ、もっと酷い事される前に早く教えてよ
(意地の悪い笑顔で相手の耳に軽く噛み付いては目尻の涙を唇で掬う様に。

理緒

え…あ…なま、え……ふぁ…っ！？（相手の問いかけにハッとすれば己の名を名乗ろうとするが、耳へと息を吹き掛けられた瞬間口から出たのは名前ではなく少し高く上擦った声で。カァァッと顔を赤く染め上げればなんて声を出してんだと思うが、そのまましつこく耳を撫で続けられれば唇を噛み締めながら溢れそうになる声を堪えていて、しかし我慢しきれずたまにくぐもった声が洩れていて。「やっ…ぁ…め、い…っ…メイッ」意地悪く笑いながら軽く耳へと噛みつかれればビクッと体を震わせて、何で教えてくれないのかと問う言葉にアンタのせいだろなんて思いながらも酷いことをされる前にと何とか己の名を呟いて

>羊川

＿＿＿へー…ﾒｲ君ね、可愛い名前してるじゃん
(必死に名前を言った相手の頭を軽く撫でてはﾆｯｺﾘと微笑み満足した様に。
ﾅﾝﾊﾟ性故に何時もの軽々しい口調で上記を言っては頭を撫でる振りをして再び耳を撫でる。
何ともそそられる反応を見せてくれる相手を心底気に入った様に顎をｸｲｯと持ち上げてはｸｽｸｽと笑みを漏らしながら見下ろして。

＿＿＿さて、と…頂きます
(相手の両手を木に押さえ付け首筋に顔を埋めては不意に上から落ちて来た物体が頭に落ち少し不機嫌そうに上を見上げて。
物体を拾い上げては其れはどんぐりで木の上のﾘｽが降りて来たかと思えば相手の肩に乗って再びどんぐりを投げ付けて来て。
何してるんだ此の小動物は、と呆れるが一度手を離してやっては相手の様子を伺って。
きっと逃げるだろうが逃がすつもりはないと勝ち誇った余裕な笑顔を浮かべて。

>羊川

獲物の癖に、肉の味が分かるのか？…そうだな。豚も悪くないが俺は羊のが好きだ。それにお前は他の羊より良い匂いがする。…まぁ、今は、食べないけど
（タレた目の中にあるまん丸の瞳が輝くのを内心面白く思えば、またいたぶりたい衝動にかられ今度は血の匂いではなく相手の柔らかな髪の匂いを舞わせるようにぽふりと撫でて。次いで、捕食をにおわせる言葉を読めない表情で述べては揺らぐ相手の瞳をじっと見て

お前は、自分を食らうかも知れない奴に気を使うのか？
（一つ一つの反応が面白くついぱたつく耳に触れてしまうが、汚れの心配をされれば耳を触れたまま動きを止め少し驚いたように相手を見て。また、身を離したことで震えが小さくなったことに気づいてはいたが、頬から再び血が流れるのを見ればコクリと喉がなり、小刻みに震える片手をやんわり押さえ込んでは再び顔を近づけ傷口に沿って血を舐め上げて「消毒…」と何食わぬ顔で耳元でボソリと。


＞桐生

あー、あの谷には甘い草が沢山生えてるからな。獲物も上手くなる
（指差された方を見れば相手の目的は知らないが納得したように頷き、しつこく隣に並ぶ相手には分かりやすく溜息を吐いて

俺に付き纏う暇があったら、あの谷に行ってお気に入りの羊でも見つけてきたらどうだ。
それとも、たまには食われて見るのも良いと思ったか？
（谷の方角を見ながら淡々とした口調で悪びれもなく相手を邪険に扱うも、捕食の話をしているうちに空腹が襲えば獲物を見るような眼で相手を捉え、上記を述べながら無表情に相手を凝視して。続けて「腹、減ってきたな」と低く呟き相手の正面に立つと相手の背後にある気に追い詰めるようにじりじりと迫ってみたり

『うわ、寝過ごした…。』
『食べるならもっと美味しそうな子にしたらどッスかね?』

名前/倉野 由良(Kurano Yura)
身長/176cm 人間で言うと20歳
種族/羊
性格/少々ゆったりした雰囲気ではあるが、ただダラダラしているだけ。話せば普通に明るい方ではある。自分が羊だという自覚はあるが狼が来ても気にすることなく自分のペースを保っている。結構素直な方で思った事はすぐ口に出してしまったりする。年上には基本崩れているが敬語を使う。
容姿/淡いクリーム色の髪で長いと邪魔だからと首筋辺りまでの長さで揃えている。少々タレ目がちの目で瞳は薄い青。モノトーンなTシャツにジーパンといった服装が多い。パーカーを着ているときもある。羊特有の耳と尻尾は健在。


>all

＿…さっきも寝たんだけどな。
(木に凭れ掛かるように座って涼んでいたが、ずっとこうしておくのも暇だなと小さく欠伸を零しつつ考えれば上記呟きながら周りを見回し。たまにはダラダラせずに散歩でもするか、と閉じかけていた目を開いて立ち上がればゆったりとしたペースで歩き出して。)


(参加希望です!不備などあれば指摘して下さればと思います。)

理緒

う…耳、さわ…っな（頭へと伸ばされた手に怯えたように小さく肩を竦めると、頭を撫でられ目を細め耳をパタリと一度動かしては撫で受けるが名前を褒められ嬉しいと思う反面、可愛いと言われても嬉しくないという気持ちがあり少し複雑な気持ちになっていれば再び耳を撫でる手から逃れようと顔を逸らしては触るなと。しかし己の顎を持ち上げられれば強制的に顔を合わせる形になり、己を見下ろす相手の目を恐る恐る見上げていて。己の両手を木に押し付け頂きますと挨拶を口にすると首筋へと顔を埋める相手にもう終わった…なんて半ば諦めた様にギュッと目を閉じれば己の肩に何やら軽い何かが乗っている事に気付き、閉じていた目を開き肩へと視線を向ければ相手へどんぐりを投げ付けて威嚇するリスの姿。押さえつけられた両手が解放されればそのままズルズルと座り込んで、手の上へと移動してきたリスを抱きしめれば怖かった、ありがとうと
口にしていて。しかしふと思い出したようにリスの目をじっと見つめれば「食べ物、粗末…だめ。…ごめんなさ、い…な？」リスを頭の上へと乗せれば食べ物を粗末にしてしまった事を優しく叱り、相手へ謝るように言って

桐

…って、ハイエナ…君が言って…た（実際肉など食した事がなく、味の違い以前に本当に美味しいのかも分かっていなくて。前に何故か仲良くなったハイエナが言っていたのだと答えればぽふりと頭を撫でられ気持ちよかったのか、顔を綻ばせるとパタパタと耳を上下に動かしていて。いい匂いがするという言葉を聞けばすぐに嬉しそうに綻んでいた顔は不安で溢れていて、しかし今は食べないと聞けば安心したように小さく息をはいていて。相手の手が耳へと触れれば小さく声を洩らして、触れたまま驚いた様子で問う相手に少し不思議に思っていて。例え相手が己を食べようとしていても、嫌いだと言われたとしても、己のせいでその綺麗な手を汚したく無いのだと考えるとそれの何がおかしいのだろうと小首を傾げていて。片手が何か暖かいものに包まれる感覚に気付くと考え事をしていたせいで伏せていた顔を上げて、近付いてくる相手の顔に思わず固まれば頬へと柔らかく、暖かいものが這うのに軽く片目を閉じれば耳元で囁かれる消毒という言葉。その瞬間あの感触は相手の舌なのだと気付いては顔を真っ赤に染めていき

由良

くぁ…っ……何処だ…此処（つい先程まで家へ帰ろうと道を歩いていたのだがいつの間にか己の知らない場所に立っていて、軽く辺りを見渡せば大きく欠伸をしながらまた迷ったかなんて思いながら何処だと呟いていれば、前方に相手の姿を見つけて。道を聞こうかと考えるが、迷子だなんて情けないと思えばじっと相手を見つめたまま悩んでいて

（初めまして！絡ませて頂きますね！一応メイのプロフは>>5に有るので、気が向いた時にでもお目通し願えれば幸いですっ！）

>野茨

＿＿＿は!?…い、いや御兄さん食われる立場じゃないからね!?俺は狼だからね
(両手を出し何時もの軽々しい態度でひらひらとしながらも足は後ろに後ずさる。
歳上の己よりも高い背丈は気に入らないが何故か相手を上手く落とせる気はしない。

＿＿＿腹減ったならさ、ほら!!羊君達口説きに行こうって!!
(羊の谷を指差しては何時もの軽々しい笑顔は変わらないが少し焦ってしまい言葉が途切れ途切れになってしまって。
「＿＿＿羊君達をたっぷり脅してから食うのが上手いんじゃん、狼は美味しくないって!!」と。
しかしまた冗談なのだろうと言う余裕も合って。


>倉野

＿＿＿腹減ったー…
(暇そうにｸﾞｯと背伸びをしては靴音を響かせ歩き回る。
先程迄羊の達で色んな羊を口説き回って居たが面白そうな者は見付けられず。
溜息と共に再び背伸びをしﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振り回して歩き続けて居れば向こう側に綺麗なｸﾘｰﾑ色の髪型見え面白そうに駆け寄って。

＿＿＿ねぇ其処の羊君、名前は??
(何時もの軽々しいﾅﾝﾊﾟ態度で言っては面白そうに首を傾げて。

(/突然の絡み失礼致します!!!
自分のpfは>8です、変態ﾅﾝﾊﾟ野郎ですが宜しくお願い致します(*´∀｀*)


>羊川

(ﾘｽに己に謝る様に促す相手をきょとんと見詰める。
相手の事を信頼している故かﾘｽが小さく頭を下げるのを見てはぷっと笑いを零す。
自分を食べ様としてる相手に‘謝れ’とは随分の御人好しかはたまた天然か。
何方にせよ相手の頭を撫で「＿＿＿君本当に可愛い」と。
座り込む相手をじっと見詰め舌舐めずりをしては口角を上げる。
相手の襟首を掴み上げ強引に唇を奪ってはﾆﾔﾘと笑って。

>メイ

…?どうした?
(無人の村を見回しつつ、本当に人がいないななんてぼんやり考えるもたまたま振り向いた時に見えた相手の姿に首を傾げ。己の事を見ている相手に何か用でもあるのだろうかと近寄れば上記問い掛けて。「俺に何か用かな?」年下だろうかと一人相手を見て考えれば小さく笑みを浮かべてみて。)

(初めまして!有難うございます!pf見させていただきました、可愛らしい息子さんで絡めて嬉しいですッ
宜しくお願いします!)

>桐生サン

＿……お兄サン、人に名前を聞くときはまず自分から名乗るもんスよ?
(元の場所に戻ってもう一眠りしようかと欠伸を漏らせば、不意に駆け寄ってきた狼であろう相手に少し驚いたのかキョトンとし。何か用でもあるのだろうかと相手を見ながら考えるも、述べられた言葉に若干目を伏せれば常識だというように指摘して。警戒心は皆無に等しく、怯えむこともせずに「というか、俺になんか用ッスか?」と疑問を口に出して。)

(絡み有難うございます!
pf見させていただきました。いえ、素敵な息子さんでこんな奴が絡んでいいのか…!宜しくお願いします!)

>倉野

あ…。
（やや急な斜面の上、紙袋にたくさんの林檎を抱え歩いていたが足もとにあった空き缶に気がつかず踏んでしまえば、態勢が前のめりになり自ずと紙袋の中の林檎が地面に落ちて相手目掛けて斜面を転がっていき

((/絡ませて頂きました。pf>3です。よろしくお願いします。


>羊川

お前は…見ていて面白い。色々な表情をする。…素直なんだろうな。だからハイエナとも友になれた。
（コロコロと表情を変える様は己にはないもので興味深げに相手を見つめては、その変化を楽しむように再び柔らかな髪に触れてみたり耳に触れたりし、からかうわけでもなくその相手の純粋さに惹かれるように穏やかな声で上記を述べて。己の問いに不思議そうにする相手が何を考えているかは分からず、ん？と同じように小首を傾げるも、一拍置いて赤面する相手を見ては「やはり面白い」と微かに笑み耳の裏から輪郭を指先でなぞる様に撫でればそっと身を離し、相手から視線を反らし遠くの方を見て

いやならすまなかった。服は弁償をする。お前さえよければ今から服屋に行かないか？
（変わらず平坦な口調で述べ相手にまっすぐな視線を戻し、真面目故に落とし前はしっかりつけたいと元々の無愛想な表情で服屋に行く事を誘ってみて



>桐生

さっきも言ったはずだ。空腹であれば、同族だろうと年上だろうと関係ないと。
しかしそうか。確かにお前の言う通りどうせ食べるなら上手いものがいいな
（相手を追い詰め急接近したまま、ふむと相手の言葉に肩肘を支えるように腕を組み、顎に指をあて始めからふざけても、からかってもいないというように至って真面目に思案し始め。一頻り考えた末、顎に手を当てたままチラリと相手を見やって「お前は狼がうまくないと、なぜ分かる？食べたことがあるのか？……やはりあの谷まで行くのは面倒だ。狼の肉というのも興味がある。お前の浮ついた態度は気に入らないが肉体には影響はないだろう。安心しろ、俺が狼がうまいかうまくないかしっかりと吟味してやる」と冗談にも取れる言葉を無表情かつ大真面目に言えば相手の肩にポンと片手を置き、顔を近づけ相手の双眸を見つめては首筋に牙を立てようとして

理緒

ん…良い子…（リスが頭を下げたのを見て笑いを零す相手に怒ってはいないのが分かれば安心して、頭の上のリスを両手に乗せれば小さく微笑みながら頬と頬を合わせていて。不意に頭を撫でられれば少し目を細めてチラリと相手を見上げると再び可愛いという言葉が聞こえ、少しむすっとなりながら嬉しくないと述べようと口を開くと何やら舌舐めずりをしながら己を見つめる相手にヤバいと感じれば急いで逃げるため立ち上がろうとするが、それよりも早く襟首を掴み上げられ唇を奪われるとあまりにも突然の事で何が起きたのか理解出来ずニヤリと笑みを浮かべる相手をぼーっと見上げていて。己も動物達とスキンシップとして口付けをする事が有るため、きっとそれだろうと己を納得させれば手のひらの上で慌てているリスの鼻先へチュッと口付けると「こういう事…だろ？」と小首を傾げ

由良

うぁ…？…あ、いや……良い天気…だな（そうとう考え込んでいたらしく、声を掛けられるとつい気の抜けた声を上げながらも視線を上げて。まだ聞くか聞かないか決まって居らず、何かようかと微笑む相手に慌てて何かを言わなければと考えれば何故か天気の話が出てきて。実際空は曇っていてお世辞にも良い天気とは言えない空模様を見上げれば、自分から言い出しておきながら何言ってんだと呆れていて。取り敢えず相手の様子を伺おうと空から相手の顔へ視線を移して

（プロフ確認感謝です！可愛いだなんて恐れ多い…多すぎます！←
此方こそ、宜しくお願いしますね！）

桐

素直…じゃあ…アンタとも、友達…なれる、か？（己が素直だと述べる相手に首を傾げると、ならばハイエナと友達になれたのだから狼である相手とも仲良くなれるのではないかと考えていて、表情の変化は少ないながらも穏やかな声に狼にも良い狼というのも有るのではなんて考えが過り、何よりも友達なら食べられる可能性は減るだろうと思っていて。やはり面白いなんて言いながら、己の輪郭をなぞる様に撫でる相手へ面白くないなんて呟いては服の袖をパタパタ揺らしながら頬へと風を送っていて。相手の体が離れていき遠くへ視線を向けた相手をチラリと見れば、視線を己へ戻して謝罪の言葉と共に誘いを受ければ嬉しそうにパタパタと耳を上下に動かしては「い、く…良いの…か？」本当にそんなことしてもらっても良いのかと考えれば様子を伺うように見上げていて

>野茨サン

え、何あれ…ってこっち来て-----っ、痛…
(丁度通りかかった道に綺麗な石を見つけ思わずしゃがみ込んで石を手に頬を緩めるも、しゃがみ込んだまま空に向かって石をかざした瞬間視界の端に何かが此方に向かってくるのが映り。視線を其方に向けて確認すれば慌てたように声を漏らすが、目前まで迫ってきていたのを避けれるわけもなく。然もしゃがんでいたためか丁度跳ね返って額にぶつかり、鈍い音を立てた額を手で押さえつつ重心が崩れ後ろに尻餅をつき。一体なんだったのかと痛む額に顔を歪めて地面に転がっている物に視線を向ければ「…りん、ご?」と何故こんなものが落ちてきたのかと林檎を手に取り考えて。)

(絡み有難うございます!pf確認させていただきました、宜しくお願いします!)

>メイ

天気…、曇ってるけど?
(気の抜けた声を出した相手に考え事の邪魔してしまったかと相手を見るが、相手の口から天気の話が出てこれば小さく呟きながら空を見上げ。この天気は良いのかと少しの間自分の中で葛藤したのち視線を相手に戻せば上記述べ。いきなり知らない人から話し掛けられると流石に戸惑うかと首に軽く手を当てて考えれば「え、っと…俺、倉野由良。よろしくな?」と取り敢えず自己紹介をと自身の名前を名乗り「君の名前は?」と問い掛けて。続けて己に何か聞きたいことがあるのでは、と聞こうとするが次々と質問されては相手が困るだろうと口を閉じて返答を待ち。)

(可愛いので自信持ってください…!
はい、宜しくお願いします。では、本体は失礼しますね!)

>倉野

＿＿＿あぁ、其りゃ其うだね…後免後免。俺は桐生 理緒っての
(何時もの軽々しい態度で両手をﾋﾗﾋﾗとしては己の自己紹介を適当に始める。
何処かｻｯﾊﾟﾘとした態度の相手を面白そうに見詰めては「＿＿＿ほら、御兄さんは名乗ったから次は君の番でしょ」と。
続く相手の問に再び首を傾げてはﾆｯｺﾘと胡散臭い笑顔を張り付ける。

＿＿＿何って、君みたいな綺麗な羊君を見付けたから声掛けただけ
(軽々しい言葉をつらつらと言っては「＿＿＿丁度御腹も空いてたし」と。

(/ﾌﾟﾛﾌ拝見有難う御座います!!!
素敵伽羅倉野さんとの絡み楽しみにしてます(*´∀｀*)
ではでは本体失礼致しました!!!


>野茨

＿＿＿い…嫌々、お…狼は美味しく無いんだって!!!お…俺食った事有るからね!!!
(普段とは真逆の展開に焦りつつ相手の肩を掴み適当な嘘を並べる。
狼故の牙は己と其う変わらない筈なのに何故か適わない気がしては引き攣った笑顔で相手の肩を押し抵抗を試みて。

＿＿＿あ、あのさ…御兄さんをからかっちゃ行けないからね??
(軽い態度は其のまま、ぎこちない笑顔で上記を言っては「＿＿＿共食いはいけないって、ね…って君聞いてる??」と。
隙を見て逃げなければ流石に不味いと判断しては相手の肩を出来る限り押し駆け出そうと。


>羊川

(相手の様子に再びｸｽｸｽと笑みを零しては再び相手を木に押し付け動物の耳に続く鈍感所で有る尻尾をｸﾞｯと掴む。
力の抜ける様子にﾆﾔﾘと口角を上げては再び耳に甘噛みし「＿＿＿あれ、喋れなくなっちゃった??」と嫌味ったらしく言って。

＿＿＿俺ね、羊を食べる時はたっぷり虐めてから食べるﾀｲﾌﾟなんだよね
(満面の笑顔で上記を言っては再び相手の耳やら尻尾やらを刺激しﾆﾔﾘと口角を上げる。
「＿＿＿“食べないで下さい”って俺を説得してみてよ、あ…喋れないか」とｸｽｸｽ笑いながら言っては犬歯を剥き出しに首筋に歯を立てようと。

>倉野

すまない、大丈夫か？…まさかあんなところに空き缶が落ちているとは、不覚だった
（坂下で何かを空に掲げる相手に見事に命中した林檎に「あ…」と小さく声を上げれば、転がった林檎を拾い集めながら、尻もちをつく相手に近づいていき。その風貌や匂いで羊だと分かったが今はそんなことよりも相手に迷惑を掛けてしまったことが問題で、膝を折りしゃがみ込むと紙袋を横に置き相手の顔色を窺うように謝罪して。続けて言い訳するつもりはないが林檎を転がしてしまった理由を小声で言えば申し訳なさそうに目を伏せて。

…でこ、少し赤くなってるな
（伏せていた目を上げ相手の色白の額が赤くなっているのを見ればそこに触れようと手を伸ばし



>羊川

お前が、望むなら？…もっとも友だからと言って食わない保証はないが
（相手の思いもしない問いかけに再びピタリと動きを止めまじまじと相手の双眸を見ては、前述を語尾を上げて様子を窺うように述べるも、スッと視線を逸らしてはやや後ろめたそうに小声で後述を述べて。狼である己の誘いなど断られて当然と思っていたが嬉しそうに耳を上下させる相手には再び驚かされ、ふむと顎に手をあて興味深げに相手を見て

お前は自分を面白くないと否定するがそんなことはない。
…まあ良い。さっさと行くぞ。
（見上げてくる相手を見返しながら淡々と述べ、続く相手の問いかけには直接答えずゆらりと立ち上がれば迷わず木の上から地面へと飛び降りピタリと着地して、上に居る相手を見上げるとお前も来いと言わんばかりに足をトントンと踏み鳴らして。



>桐生

ほう。自分は食ったことがあるのに人には共食いは駄目だと止めるのか。
それに年上をからかってはいけないという決まりはない。そもそも俺はからかってなどいないしな。捕食をするときは真摯に向き合う。それが獲物に対する礼儀だ。
（適当な嘘を信じ込んだような口ぶりで興味深げに言えば相手の股の間に足を入れる形で一歩詰め寄り相手を見下げ、上記を極々真面目に淡々とした口調で述べ首筋に牙を立てようとして。しかし流石同族の狼。力は強く肩を押し退けられ駆け出されてしまえば、おやと言ったふうに微かに首を傾げて。このまま逃がすのは惜しいと思えばすぐにその後を追って腕を掴み

すまない。冗談だ。和解しよう。お前の名前を教えてくれ。
（何食わぬ顔で大真面目にしたことを冗談だと妙に三拍子揃えてきっぱり言い切れば、やはり読めない表情で腕を掴んだまま唐突に相手の名前を尋ねて

由良

あの…これから、晴れ…る…かも（曇ってると指摘を受ければ視線を泳がせながら上記を述べて。しかし空は晴れる所か段々と雲が厚さを増していき、そのままスイーッと視線を明後日の方向へ向けていて。すると相手の自己紹介を聞き、視線を相手の元へと戻せば「俺…羊川…メイ。宜しく、な」とふにゃりと笑いながら名を名乗り、パタリと大きく耳を一度動かすと少しだけ間を置いて「な、此処……何処？」と声を小さくしながらも思いきって聞いてみて。村の中だと言うことはなんとなく分かるのだが、幾ら歩いても己の家へ辿り着けずにいて、もしかしたら己の暮らす村とはまた別の村へ迷い込んでしまったのではないかと少し不安になりながら

（ありがとうございます！了解しました！）

理緒

ひぁ…っ！？やっ…も、やめっ…（そろそろ疲れて眠くなってきたななんて思って軽く欠伸をしていれば再び木へ押さえつけられて、気を抜いていたからか数回瞬きしてはきょとんとなりながら相手を見つめていれば尻尾を強く握られて、思わず声をあげると耳への甘噛みに相手を押し退けようと相手の服を握りしめ押し退けようと力を込めるが耳と尻尾への刺激のせいで上手く力が入らずにいて。たまらずに涙が頬を伝い落ちれもう許してくれと言うように相手を見上げれば楽しそうに己を虐める相手が首筋へと歯をたてようとするのに気付けば、先に相手の首元へと顔を埋めてはカプリと軽く噛みついて

桐

…ん…分かった。（望むのならと言われた瞬間、嬉しそうにふにゃりと笑みを浮かべて、しかし後に続いた食べない保証はないという言葉にやっぱりダメかと心で小さく呟いていて。でもどうせ食べられてしまうのならば、知らない狼より友達である狼の方が良いと考えればこくりと小さく頷いて。そんな事はないと己の言葉を否定されると軽く小首を傾げていて、立ち上がった相手を見上げれば何の迷いもなく飛び降りた相手を目を輝かせながら見つめていて。トントン地面を踏み鳴らす音にハッとすればゆっくり慎重に木を降りて、時折足を踏み外すと小さく悲鳴上げながら

>野茨

＿＿＿君さ、冗談が読み取れないよ
(安堵した様に溜息を一つ溢しては掴まれた腕を見詰めて今度は己がからかう様に何時ものﾍﾗﾍﾗとした軽々しい笑顔で相手を見詰め「＿＿＿あはは、本当は御兄さんの事気になっちゃってるんじゃないの??」と。
相手に興味を持ったのは事実、再び面白そうに相手に一歩近付いては普段の笑顔を向けて。

＿＿＿俺はね、桐生理緒だよ。君は??
(態とらしく首を傾げては相手を見詰める。
“こういう綺麗な顔立ちﾎﾟｰｶｰﾌｪｲｽ君を落とせたらさぞかし楽しいんだろうな”なんて考えながらも“ちょっと難しそうだな”なんて考えて。

>羊川

(首筋に弱々しく噛み付く相手を見ては再びぷっと笑いを溢す。
相手の泣顔に小さな興奮は増し尻尾を少し強目に掴んでは倒れ掛かる相手を抱え「＿＿＿説得出来なかったから俺の勝ちだね、美味しく食べてあげるから」とﾆｯｺﾘと爽やかな笑顔で。

(相手を抱え連れて来たのは己の家。
先程から疲れてたのかﾍﾞｯﾄﾞで眠る相手を見ては面白そうに微笑む。
どうせなら一度休ませて其れからたっぷり苛めようと考えては相手の美しい髪に指を絡ませて。
己を楽しませてくれる羊を久し振りに見付けた、と気分は御機嫌で居て。