ぬすん 2014-09-02 19:59:17 |
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理緒
う…耳、さわ…っな(頭へと伸ばされた手に怯えたように小さく肩を竦めると、頭を撫でられ目を細め耳をパタリと一度動かしては撫で受けるが名前を褒められ嬉しいと思う反面、可愛いと言われても嬉しくないという気持ちがあり少し複雑な気持ちになっていれば再び耳を撫でる手から逃れようと顔を逸らしては触るなと。しかし己の顎を持ち上げられれば強制的に顔を合わせる形になり、己を見下ろす相手の目を恐る恐る見上げていて。己の両手を木に押し付け頂きますと挨拶を口にすると首筋へと顔を埋める相手にもう終わった…なんて半ば諦めた様にギュッと目を閉じれば己の肩に何やら軽い何かが乗っている事に気付き、閉じていた目を開き肩へと視線を向ければ相手へどんぐりを投げ付けて威嚇するリスの姿。押さえつけられた両手が解放されればそのままズルズルと座り込んで、手の上へと移動してきたリスを抱きしめれば怖かった、ありがとうと
口にしていて。しかしふと思い出したようにリスの目をじっと見つめれば「食べ物、粗末…だめ。…ごめんなさ、い…な?」リスを頭の上へと乗せれば食べ物を粗末にしてしまった事を優しく叱り、相手へ謝るように言って
桐
…って、ハイエナ…君が言って…た(実際肉など食した事がなく、味の違い以前に本当に美味しいのかも分かっていなくて。前に何故か仲良くなったハイエナが言っていたのだと答えればぽふりと頭を撫でられ気持ちよかったのか、顔を綻ばせるとパタパタと耳を上下に動かしていて。いい匂いがするという言葉を聞けばすぐに嬉しそうに綻んでいた顔は不安で溢れていて、しかし今は食べないと聞けば安心したように小さく息をはいていて。相手の手が耳へと触れれば小さく声を洩らして、触れたまま驚いた様子で問う相手に少し不思議に思っていて。例え相手が己を食べようとしていても、嫌いだと言われたとしても、己のせいでその綺麗な手を汚したく無いのだと考えるとそれの何がおかしいのだろうと小首を傾げていて。片手が何か暖かいものに包まれる感覚に気付くと考え事をしていたせいで伏せていた顔を上げて、近付いてくる相手の顔に思わず固まれば頬へと柔らかく、暖かいものが這うのに軽く片目を閉じれば耳元で囁かれる消毒という言葉。その瞬間あの感触は相手の舌なのだと気付いては顔を真っ赤に染めていき
由良
くぁ…っ……何処だ…此処(つい先程まで家へ帰ろうと道を歩いていたのだがいつの間にか己の知らない場所に立っていて、軽く辺りを見渡せば大きく欠伸をしながらまた迷ったかなんて思いながら何処だと呟いていれば、前方に相手の姿を見つけて。道を聞こうかと考えるが、迷子だなんて情けないと思えばじっと相手を見つめたまま悩んでいて
(初めまして!絡ませて頂きますね!一応メイのプロフは>>5に有るので、気が向いた時にでもお目通し願えれば幸いですっ!)
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