霧ヶ暮爛 2014-05-26 05:02:36 |
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>月乃君
(妹の手を繋ぎ近づいて来た男性。その穏やかな微笑みに町民等にも好かれているのだろうと想像しながら問に首を横に振り「-------此やつは俺の妹だ。歳が離れている故そう見えても仕方がないが……然程俺は老けて見えたか?」我が妹の頭を撫でながら堅い口調で述べる。しかし妹との歳の差は十五、もし親子に見えたのなら其程己が年老いて見えるのだろうかと懸念して。次いで買い物かという問に頷きながら相手の値切った魚に視線を落とし「お前は商人でもしているのか?随分と口が上手いようだったが」と相手と目を合わせ問うて)
>all
いたた…(いつも通りのドジでまた店の湯飲みをいくつか割ってしまうと回りの客には『またか』なんてクスクスと笑われ女将にも溜め息をつかれ。
いそいで破片を拾おうとそれに手を伸ばすと破片で指を切ってしまいジワッと溢れる血を手拭いで抑えながら小さく溜め息をつき
((お久しぶりです、最近私事で忙しくてなかなかこれませんでした…
よろしければまたお願いします))
>風間地君
(非番の日、十になる妹と共に茶屋の敷居を潜っては忙しそうな屋内を見回し、丁度溜息を吐く己より格段に背の低い桃色の髪を持つ店の娘を見つけ「-----席は空いているか?案内して欲しい。あと此処の御薦めを」と申し付け。
(/PF>4148 店がどこか分からなかったのですが茶屋でよろしかったですか?
>逢坂
あ…はい…!(パッと立ち上がり店内を見ると賑わっているが席は幾つか空いており相手たちを席へ案内しては「お薦め…ですか?そうですね、手作りのお団子でしょうか」そう言いフワリと微笑むと相手の家族であろう女の子の前にしゃがみこみ手のひらからコロン、とカラフルな金平糖をだし差し出して「どうぞ」と笑顔を浮かべ
((わ、茶屋と書くのを忘れていました!すいません…!>2944 pf
>風間地君
(席に着き言われた御薦めの団子と一番安い御茶を注文し相手を見やると妹に差し出す手の平から金平糖が現れいつのまに取り出したのだろうかと眉を潜める。妹は目をキラキラさせて喜び金平糖を受け取り『ありがとう!お姉ちゃん芸子さんなの?』と仕掛けを気にしていたが己は他事に目が行き突如妹に向ける相手の手を取り。「------怪我をしている。此れでは仕事に支障が出るだろう」と懐から未使用の手拭きを取り出しては真ん中で血を拭きとったあと縁を千切り傷のある指に巻き)
>逢坂
んー…芸子さん…ではないかな…(女の子の目線に合わせしゃがみこみながら少し考える素振りを見せそう言い。すると店にいた常連客の子供たちが突然後ろから抱きついてきて女の子に『芸子とは違うよ!お花ちゃんは大道芸師なんだ!』と笑顔を浮かべて述べ、自分はあはは,と緩く笑みを浮かべ、「大道芸、今日もやるからよければ見てくださいね」と女の子の頭を優しく撫で
(相手に手を取られると何事かと驚いて目を見開くも怪我をしていると言われ指を見るといつ切れたのか血が出ており、また気づかぬうちに切ってしまったのかな、と苦笑いを浮かべ。相手に手当てをしてもらうと「す…すみません…お客様にこんなことをさせてしまい…」と少し下を向き謝って
>風間地君
( 頭を下げる相手に己が勝手にしたことゆえ謝る必要はないと「いや別に。」と全く気に留めない様子で短く答え、運ばれてきた団子を先に妹に与えては御茶を静かに飲む。妹は団子を口にすると頬を綻ばせ『美味しい!』と絶賛して『お姉ちゃんの大道芸見たいなぁ。』とねだってきて。だが正直家計が厳しい。大道芸を観賞するからには銭が必要だろう。見せてやりたいのは山々だが諦めて貰う他ない。「----またの機会にな。今日は団子で辛抱してくれ。」目を伏せ御茶を口に含むもみるみるうちに妹の双眸に水滴が溜まるのを見ては短く息を吐き「二度言わせる気か」と厳しい口調で述べる。普段なら此れで黙る。が、余程相手が気に入ったのか『見たいの!』とぐずり始め店に迷惑を掛ける訳にはいくまいと勘定を机に置き茶屋の敷居へと立ち )
>逢坂
(相手が御茶を飲む間他の客の接客や子どもの相手をしていると先ほどまで話していた相手の声がふと耳にはいり、そちらを見ると女の子の目が少々潤んでいることに気づき、なにがあったんだろうか、と子どもたちの相手をしながら考えていると店の奥から女将さんがでてきて『お花、そろそろやったらどうだい』と声をかけられ「はい、」と短く返事をすると子どもたちに「じゃあ、準備するからちょっと待っててね」と声をかけ店の奥に行き。
(暫くして狐の面を持ちまた店に出てくると子どもたちに手を引かれ店の前に行こうとし、すると一人の子が相手と一緒にいる女の子に近寄り『ねぇねぇ、一緒に見ようよ』と笑顔で手を差し伸べ
>風間地君
(突如妹の手を引く少女。妹はぱあと表情を明るくして頷くが此方の都合は変わらない。一度決めたことは曲げない生真面目な性分故に妹から少女の手を離させ「すまない。時間がないのだ…」と短く告げれば不服で頬を膨らます妹の手を引き茶屋を離れて。
家路の道、妹は未だにへそを曲げており何度も茶屋の方角を振り返ってはぶつぶつ文句を言っていて。此れは日を改め茶屋に往訪必要があるなと溜息を吐いては「次の非番に行くか」と短く述べ帰路について)
>逢坂
(『あ…帰っちゃったぁ…』そう言い芸をやっている自分の元へ来た少女を見ては狐の面を外しその少女の前にしゃがみこみ「どうしたの?」と声をかけ、少女から相手と一緒にいた女の子の話をされては仕方ないよ、と苦笑いを浮かべながら言い。
(暫くして芸が終わると仕事もちょうど終わり、子供たちはもう帰らなければならない時刻なためそれぞれ見送るとまだ少し明るい空を見上げこれから少し買い物でも行こうか、なんて
名前:日野出 真昼
読み:ヒノデ マヒル
性別:男
年齢:15歳
職業:一般人
性格:臆病で内気
人の目や気配に敏感
心を許すと気さくになる
容姿:短髪の白髪
肌も白い
目はピンクで普段は包帯で隠している
青紫の着流し姿で常に短刀を身につけている
能力:人形の糸(対象の神経を支配し、操る)
夢魔(相手を眠らせ、夢を見せる。夢に入ることもできる)
備考:二重人格者
昼夜で人格が入れ代わる
もう一人の人格は夜と名乗り、正反対の性格
目は赤く、黒髪
記憶を共有する
((参加希望です
>風間地君
(妹を家まで送り届けてすぐのこと、飛脚から街で浪士が暴れている故至急応援をとの申し付け。非番なのに声が掛かるということは相当悪どい連中なのかと町奉行の羽織をはおる間もなく現場に足を向けて。
(同刻、街は既に人だかり。女子供が道端で固まって震えており道の真ん中で一人の浪士が店先の物を蹴り飛ばし暴言を吐き散らしていて。一人の役人がいるものの新人なのかあたふたして戸惑うばかり。ついには浪士が泣き喚く子供に当たり散らしはじめ幼子に手を振るいあげんとして。
>逢坂
ん…?何事でしょう…(買い物をしていた店先でなにやらガヤガヤとし始めなにがあったんだろうか、なんて思いつつ外に出てみると突然足元に浪士の蹴り飛ばした物が落ちてきて、人だかりになっている場所を見ると暴れる浪士が幼子に手をあげようとしているのを見て思わず「やめてください!」とそこに飛び出してしまい幼子を浪士から離させるとその子の前で庇うように震える腕を広げ「幼子に手をあげないでください…!」と
>風間地君
(現場に到着すると青ざめた表情の部下が駆けつけて来て震える指で浪士がいる場所を指す。目を向ければ今まさに浪士が子を庇う相手に刀を振り下ろすところ。足では間に合わないと踏んでは懐から吹き矢を取り出し自身の毒を仕込むと男に首に吹き付け、男が痺れから倒れる前にその場に駆け寄り男の身柄を拘束して。まだ意識のある男が相手を睨みつけ『女がしゃしゃり出やがって』と罵倒するのに「口を噤め」と注意しては遅れてやってきた応援に男を任せ険しい顔付きで見送ったあと相手に向き直り)
--------到着が遅れてすまない。大事ないか?(無表情と硬い口調で尋ね震えていた子供が親元へ走って行くのを横目に相手から視線は逸らさず、高身長故に足腰を曲げて立つのを促すよう相手に手を差し伸べ)-----幼子を守るその意気は感心するが、あまり無茶をするものではない。命を落とすぞ(性分故厳しく述べるも今の己は町奉行の羽織も着ぬただの男。怪しまれるだろうかと思いながら一度差し伸べた手を引くわけにもいかず相手の反応を待ち)
名前 橘 雪夜 / タチバナ ユキヨ
性別 女
身長 155㎝
年齢 17才
職業 地本問屋 / 運び屋(頼りから薬、武器などあらゆる物を運ぶ)
能力 俊足(とてつもない速さで走ることができる)・テレパシー(相手の脳に直接言葉を送ったり、逆に相手の言葉を読んだりできる)
容姿 腰までの黒髪。桜色の着物に浅葱色の帯。常に大きな風呂敷を背負っている(中には本や筆といった必需品から飴玉や玩具といった用途の分からない物まで入っている)。帯に護身用の担当を挟んでいる。眼鏡をかけており、これが無いとほとんど何も見えなくなってしまう。
性格 暇さえあれば本を読んでいる(専門書だけでなく物語なども)。真面目で素直な性格だが空回りして失敗することも多々。自分に自信が無く、いつもびくびくしている。
備考 俊足→使用後の体力消費が多い・テレパシー→使用するとひどい頭痛におそわれるという欠点があるため、あまり能力を使いたがらない。また、テレパシーの能力の名残か人の感情の変化に敏感。
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