主 2013-09-20 18:03:36 |
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>柚月
健康管理しとけっつったの誰だよ、(どうも今日は憂鬱だ、空でも見ようなんて思って近くのビルの屋上に出れば相手の姿を見つけ。呟きを聞けば呆れたように言いながら相手に近づいて
>ガヴ
あれ…ドア空いてる。(眠そうに欠伸をしながらフラフラしていればいつもは閉じている筈の地下室へのドアが少し開いているのが見え首を傾げながら呟き。誰かいるんだろうか、どうせ暇をしていたし入って見ようなんて思えば階段を生地の厚いスニーカーでたんたんと駆け下りて
硝
……(背後から靴音が遠目に聴こえ壁際に屈んで体を寄せると、胸のホルスターから即座に拳銃を抜いてセーフティを外すが動作に関しての音は一切立てず、さも見ていない人には自分がいるなどと知る由もないと思わせるくらい人間性はなく、無表情のまま、まるでそこだけ時間が静止したように構えたまま待機し
硝
……(段々と近付いてくる足音に耳を傾け、階段を下り終えた音がして相手が自分の隠れていた階段下の脇の角を通り過ぎた瞬間、全くと言っていいほど音を立てずに、その動作にも気付かないような速度で相手の後頭部に銃を突き付けトリガーに指を掛けたまま相手の背後にその儘移動して静止し
>ガヴ
え、ちょっと待ってよ…(階段を降り終えて誰か居ないか探そうとした瞬間、後頭部にカチャリと言う音と硬く冷たい銃口が当たったのを感じて。自分に銃を向けているのが誰かも解らないが、その焦燥感にたまらず口角を曲げポケットの中の拳銃を音もなく握りしめて
硝
……(聞いたことのある声に耳を傾けて漸く相手が誰だか気付くが、同じ無表情のまま銃口を外すと特に謝罪するでもなく、銃のセーフティを寝かせるとホルスターに差し込んでいつも通り声は一切発さずに相手を見るでもなく冷たいコンクリートの廊下を一人で歩いていき
>ガヴ
なんだボスか…何やってんのこんな所で(頭から嫌な感覚が離れ、振り向けば歩いていく相手の姿が見え、上記を急に興味がなくなった様な声で述べれば黙って歩いていく相手をポケットに手を入れたまま追いかけて
硝
……(通じるかは扠措き取り敢えずは知らせておかないと面倒だろうと思い、自分のポケットからテルテル坊主出して晴れの守護者を探していることを表し、その上で反対にして雨の守護者を探していることをなんとか伝えようとするが、その間歩きながら一度も振り返らずに行っているので、正直意思表示を伝えたいのか伝わらなくてもいいのか、どちらでもいい様な動作をして歩いていき
>ガヴ
意地張らないで話せばいいのに。取り敢えず俺はお呼びじゃ無いのね~(相手のてるてる坊主を見れば言いたい事はなんとなくわかった、のだが。元々お硬くて苦手だったが声も聞かせたくないほど自分は嫌われていただろうかなんて思えば途端に興味がなくなってきて、相手についていく足は止めないまま「俺とちょっと戦わない?」と述べて。
硝
……??…(話す必要性が解らない事と戦う意味が解らない事が掛け合わさって疑問符を浮かべ、少し首を傾げると戦闘意欲は毛頭ないのか、出来れば全員が揃うことを願っている身としては早急に集まって欲しいという願いもあり、そう考えると珍しくマシンのような自分にも気持ちやる気が出て来たような気がしてローファーの鈍い音を響かせてコンクリートの通路を進んでいき
>ガヴ
お手合わせ的な意味で言ったんだけど…ま、いいや。(相手について行きながらも相手が首を傾げるのが見えれば軽く溜息をつきながら上記を述べ。ついに興味が尽きたのか相手の方をチラリと見やればコツコツと鳴る無機質なローファーの音を聞き流して
硝
……(進みながら目だけ動かして左右に並んだコンクリートの四角い入口を順に覗いていくが、残念ながら一人も見つからず、表情は無表情のままで全く変わらないが心のどこかで気落ちし、口には全く出さないが自分の心のどこかで溜め息をつくと、見た目では解らないが気持ち残念そうに来た通路を引き返して再び鈍い革のローファーの音響かせて歩いていき
>ガヴ
ねえ…(相手について行きながらもボーッとしていれば相手が少し落胆した様に引き返すのが見え、ふと顔をあげれば何を思ったのか「なんか喋ってみてよ、なんでもいいから。」と声を掛けて
硝
……??…(何故喋る必要があるのか唐突に言われても理解出来ず、取り敢えず疑問に思うも表情は一切変えずに首だけよく見なければ見落としてしまう程微かに傾けるが、実際ファミリー全員が集うのが暫くは目標の為、どうでもいい様な興味のないことはすぐに考えるのを止めてしまうようで、黙って自分の靴の鈍い音を聞き流しながら階段をゆっくりと順に落ち着いた足取りで登っていき
ALL
……(中央広間のソファに座り、自らのM16/Cアサルトライフルを解体して磨くとバレルの削り出された精密なフォルムを見て、特段嬉しそうな表情を浮かべるでもなく、それを隣の収納専用のトランクを開けて1mmのズレもない正確に作られた型崩れしない程度に固く、表面は柔らかい布製のケースに嵌め込んでいき、全て嵌め込み終えてピッタリと合わさる様に作られた上部分の全く同じケースをトランクを閉める事でピッタリと合わせ、中で全く暴れないことをトランクを振って確認すると、自らのソファの足元にゆっくりといつも通り正確に置き、暗いだだっ広い部屋の中、机上の空のカップを見詰めて今から自分で淹れるのも面倒なのか諦め気味に目を逸らし
(上げノシ)
姪
……(諦めて立ち上がり、小奇麗な装飾の付いた階段をゆっくりとした足取りで順に上がっていき、いくつかの席が用意されているかなり広めのテラスに出て、まるで暗視ゴーグルかサーモグラフィでも付けているのではないか疑わしい速度で、かなり遠目に砂粒よりも小さく見える程度の人影を発見するが、流石に目がいいと言っても発見出来た程度で、誰だか解らないのも気持ちが悪いのか、無表情な目で直立したまま先程のライフルのカスタムパーツのスコープを目に当てて、漸くそれが他のファミリーであることに気付くも、暫し干渉しに行く気はさらさらないのか観察し続け
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