旭日 幸介 2013-08-03 00:51:51 |
通報 |
( …何か、今こうして話してんの夢みたい。
旭日さん来るの遅すぎ、色々ありすぎて何話せば良いかわかんない。 …兎に角、1個思い出した。
約束破ったら3回まわってわん、って言ったよね? )
(ほんとにな、もう会えないと思ってたし。
んー、思い浮かんだことから話せばいいって。
よりによってそれかー…(
というか、…それで許してくれるの?)
(失礼な。ちゃんと覚えてるって。(
わかった、…って言っても信用できないだろうしなあ。
任せるよ。するなら先レス頼んでいいかな。)
(どうやって探し出したのこのページ。(
…何かもう、今話せてるだけでどうでも良くなる。
んん、ロル久々過ぎて、前みたいに長く出来ない、)
…。
(図書館職員からの噂を聞き付け久しくやって来た家の前、明かりの灯る窓が視界にはいれば無意識に頬が緩むのを感じて。様々な感情渦巻き複雑な心境胸に秘めながらチャイムに伸ばし、震えた指でそれ押して。)
(それはー…名前で検索したんだよ(
何だそれ。あー、なんか今じーんときた。(←
いいよ、短めのほうがさくさくできるし。)
ん、…はーい。
(リビングのソファにゆったりと腰掛け読書の最中、鳴るインターフォンの音に緩慢に顔を上げ。側らにある硝子製の栞を頁の間に挟んでは本を閉じると其の侭テーブルの上に置き、玄関へと。相手を確認することなく間延びした声で応答しつつ扉を開いては佇む懐かしい相手の姿に一度瞠目するも「久し振り。…いらっしゃい。」笑みを浮かべ入室を促すように扉を大きく開いて)
(変なとこで記憶力良いんだね、(
ほんとに、約束破ったとかどうでも良くなるくらい嬉しい。
ん、ありがと。頑張って回す、)
…旭日、さん。
(相手の姿を瞳で捉えればその笑顔に此方も表情緩めるも何処か泣きそうに瞳潤ませ、それ誤魔化す様に相手に歩を進めれば扉の中ではなく扉支える相手に抱き着いて。其の儘甘える様に首筋に鼻先擦り寄せ、相手の香りや体温感じ震えた声で喜び噛み締める様に名前紡いで)
(だろ?…変なとこで、は余計。(←
逢わないうちに素直になったなあ、…とか言ってる余裕ないわ。
気付いてくれて、返事してくれて本当にありがとう。)
お、っと…。
(表情は綻ぶものの徐々に潤んでゆく双眸からは涙が零れてしまいそうに映り、罪悪感に胸は痛み申し訳無さそうに僅かに眉尻を下げ。入室するでもなく唐突に抱き着いてくる相手に驚いたようで体勢を崩さないように片足のみ半歩後退っては背中で扉を支える体勢に移行しつつその細い身体を両腕で抱き留め。「…遅くなって御免ね。」片方の手を後頭部に移動させてはあやすように撫でながら上記。)
(旭日さん、優しいお兄さんて感じだけど、何となく変人てイメージも持ってる。(
今だけだもんね、嬉しさでハイになってる。
…照れる。ほんとはね、迷惑かもって思ってた。今も、ちょっと思ってる。)
ん、…久し振り。
(唇噛み締め涙押し堪えてはゆっくり顔上げ視線絡ませ、心底嬉しそうな笑顔向け。名残惜しさ感じながらも玄関先で何時迄も抱き着いている訳にもいかず、腕解き身体離せば相手の服の袖くい、と引っ張り入室の意思を示して)
(いやいや、変人の要素ないと思うけどなあ。(
じゃあちゃんと目に焼きつけとかないと。
迷惑って、何でさ。待っててくれて嬉しかった、つか嬉しい。)
…ああ、久し振り。
(相手の方に少しばかり目線落としては、今にも泣き出しそうな笑顔に思わず言葉が詰まるも此方も表情を緩めて。ゆっくりと離れ行く温もりに服の裾を引く控え目な意思表示に促されるが侭、「随分大胆になったね。」なんて冗談めいた笑みを漏らしつつ相手の背中をそっと押し家の中に入り扉を閉めて。)
(優しくてイケメンなお兄さん。(
旭日さんが何時また来なくなるかわかんないしね、
こんなにしつこく待ってたから、…不安、だった。)
…もうしない。
(背押す力に流される侭足進めるも大胆との言葉にかあ、と頬赤く染め上げ、羞恥から拗ねた様に顔伏せれば不貞腐れた声でそう呟いて。靴綺麗に並べ室内へと上がるも玄関上った所で立ち止まり、懐かしく何処か落ち着く雰囲気に無意識の内に頬緩めて。)
(そこまで言われたら照れるなあ、←
だよね。…不安な思いさせてごめん。)
あー、違うって。嬉しかったんだよ。
(熱を集めて赤みを帯びる頬と不貞腐れたような呟きに思わず頬が緩んでしまうのを感じながらも揶揄った事を訂正するように慌てて言葉を重ね、顔を覗き込むように見遣り。来客用のスリッパを取り出し床に置いては自分用の物を履くとリビング向かって数歩歩いたところで立ち止まる相手を振り返り、「…ん、どした?」と不思議そうに首を傾げて。)
(イケメン、かっこいい、男前、(
…謝らせたい訳じゃない、のに、)
…嬉しい、なら、するかも。
(覗き込まれるが侭に視線向ければその緩んだ表情視界に入り、咄嗟に顔背ければ小さな声で呟いて。置かれたスリッパ履き声掛けられれば顔をあげ、「…何か、懐かしいなって。 …落ち着く、此処。」と頬緩め嬉しそうな声で問いに答え。)
(ちょ、そんなにおだててどうすんの。(←
分かってるよ。けど、今は謝ることしかできないからさ。)
へえ、…じゃあ期待しとこっかな。
(予想外の返答に一度目を丸くするもすぐに嬉々と目尻を緩めながら相変わらず表情を隠そうとする姿に深追いする事せず姿勢を戻し。久方振りの帰宅故に玄関を眺めては小さく笑むと「そりゃあよかった。…けど、中入っといで。こっちのが懐かしいだろ?」とリビングの方を顎でしゃくるように示しドアを開いて。)
(照れさせようかと。←
俺、謝罪よりお礼いっぱい聞きたい。)
…旭日さん、何時帰ってきてたの?
(促されるが侭に漸く歩を進めリビングに入れば其処に漂う優しく落ち着く雰囲気や匂いに肩の力抜き、レイアウトに視線やりながら頬緩め。ゆっくりソファへと歩み始めれば俯き気味に僅かな躊躇い含みながら尋ね掛けて)
(結構照れてるんだけどなあ…(←
お礼…お礼か。
いっぱい待っててくれてありがとう。
たまに書き残してくれてるコメント、すごい嬉しかった。)
…んーと、3月末頃かな。
(見慣れた室内に安堵しつつ換気のために窓を1つだけ開き。数か月放置していた観葉植物が枯れずに青々としているのは掃除を頼んでいた姉の御蔭だろう。相手が室内に入ってきたのを視界の端で確認しつつ隣接したキッチンに向かっては棚からマグカップを二つ取り出して。おずおずとした響きの問い掛けに不思議そうに首を捻りつつも記憶を辿るように目線を上げては)
(照れてるところ見て笑ってあげる。(←
…嬉しい、なあ。喜んでくれるなら待ってた甲斐があった。)
…途中、1回も帰ってこなかったの?
(キッチンに向かう相手の背を視線で追うも直ぐに反らしソファへと腰掛け、変わらないレイアウト懐かしそうに見詰め口端緩めて。問いへの回答に再び相手へと視線向け、その後ろ姿を見詰めたまま再度静かに問い投げ掛け)
(…いやいや、誰得なんだよ。←
戻ってくる場所があるってさ、嬉しい事じゃん。
君が居てくれてほんと、良かった。)
あー…正月に1回帰ってきてた、なあ…。
(電気ケトルで湯を沸かしながらスティックタイプのカフェラテを2本取り出してはそのうちの1本だけマグカップの中に入れ。此方を見る相手の問い掛けに気まずそうに目線を落とすと眉尻を下げ曖昧に笑み、「カフェラテでいい?それとも、ココアにしとこっか。」と少しでも気を紛らわそうと問い。)
(俺得、写メも撮っとかなきゃ、(
…照れる、照れる。そんなに喜ばれると、思わなかった、)
…正月。それでも居なくなって1年、か。
(緊張しているのか数度ソファの上で身動ぎするも段々其の雰囲気を思い出してくればソファに深く腰掛け。視線落とし曖昧な笑み浮かべる相手に原因思い当たり申し訳無さ感じながら視線反らし、前に置かれたテーブルに視線向けてから「カフェラテ、で良い。」と小さな声で質問への回答を。)
(うわー…、それまさに黒歴史(
とか言ってたら上月くんが照れてやんの、(ぱしゃ← )
そうだなあ。…まだあそこのレストランでバイトしてんの?
(過去を懐かしむ様に目を細めながらぼんやりと相槌を打つといつの間にかケトルの中の水は沸騰しかちり、とボタンが下りていたようで。相手の返答に「ん、りょーかい。」と気の抜けた言葉返しつつ粉末をマグカップに入れては其の侭2つに湯を注ぎ入れ、ある程度スプーンで混ぜるとそれらを持ち相手の方へと。ソファの前に立ちそのうちの1つを相手に差し出して、)
トピック検索 |