旭日 幸介 2013-08-03 00:51:51 |
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(もー…ちゃんと気付けるって。←
上月君が俺に?…何か新鮮だなあ、
ありがとね。)
どういたしまして。
(相手の礼聞こえると一度歩み止め顔向け柔和な笑み浮かべてはキッチンへ入り。電気ケトルに水入れスイッチ押し沸騰を待ちつつ棚からマグカップ2つとココアの粉末取り出してはそれらに適量入れ。短時間で湯沸きかちりと聞こえた音にケトル持ち上げそれぞれに注ぎ、だまにならないようにと混ぜ。最後に一口サイズのミルクチョコを液体に落とし溶かすとスプーン置き両手にマグカップ持ってはリビングへ戻って。一つを相手の前の机上に置き「熱いから気をつけてね。」と一言、いつも通りにテーブル挟んだ向かい側のソファに腰下ろし)
(ほんとにー?怪しい←
俺はされるよりする派ですから。)
...こんな時間にごめん。寝なくて大丈夫?
(ココアを持ってきてくれた相手が隣に座ると思っていたがきちんと向かい側のソファに座ったので少し拍子抜けするが置いてくれたココアを両手でココアを冷ますと同時に手を暖める為か包み込むように持ち。ふと改めて今の時間を思い出すとこんな時間にいきなり遊び(?)に来て、己は明日は休みだが平日なので相手は普通に仕事がある確率が高い、まだ両手でココアを持ったまま顔を上げて相手の方に目線を向けると、珍しく謝罪付きで長くはないが本人としては長い方に入るであろう長文を話し。
( 御免。俺、聞き分け悪いから。待ってる。GWでも御盆でも、待ってるから。
...もう一度逢えたら、言うから。言わせて。 )
街はバレンタイン一色、か...。
(今日の仕事は遅番の為この時間から出掛ける。何時ものダラダラとした格好では無くきっちりスーツを着込み、髪もワックスで整える。バレンタインになると毎年、常連客が非常識ながらもチョコを持ってくる事があるので失礼にならぬよう何時もより少しだけ気合いを入れて。だが実際己がチョコを渡したい相手は今おらず、渡す事も出来ない状態なので正直テンションが上がらない。街の至る所で見掛けるチョコ安売りやバレンタインイベントに視線を下げ、1つ溜め息を吐いて。)
(/ 気付けばもうお盆なんだね、早いなー。
この書き込みしちゃうと旭日さんのコメント消えちゃうから嫌なんだけど...、上げとくね? )
(/ 別れを告げられたのに8ヵ月も待ってるって、ただの馬鹿だよね。来てくれるとは思ってないけどさ、...俺の気持ちとか、直接言いたかったのに。
お別れも、直接聞きたかったな。言葉を残してくれたのは嬉しいけど、あんな期待させるようなこと言って居なくならないでよ。
...待ってる、忘れられてるだろうけど、俺は待ってる。 )
(此処に来るのも久し振りだなあ。
…何度も足を運んでくれてたんだね。
届かないかもしれないけど、本当に御免。それと、ありがとう。)
―…もう春、か。
(図書館の休館日、故に仕事も休みだったらしく起床は午後三時。数時間経過したにも関わらずまだ靄が掛かったようなぼんやりとした思考の中で、リビングのソファに座した侭静謐とした室内にぽつりと言葉を落とし。首を反らし背凭れの上部に後頭部を置くと白い天井を眺めながら「あー…」何て寂しさを紛らわせるように無意味な声を発し)
(誰でも、気軽に入っておいで。
酒飲みたい気分だから、付き合ってくれたら嬉しいなー。)
(…返事くると思ってなかった。
遅くなって本当に、ごめん。
待っててくれて嬉しかったよ。
何か月振りだっけなあ、…元気?)
(ブックマーク外そうとしたら、居て吃驚した。
今は元気、だけど1年4か月? …経ってるよね、
色々あった、…旭日さんは? )
(タイミングいいな、それ。
うわー…、そんなに経ってんのか。
そりゃあ色々あるよなあ。
俺もまあそれなりに。けど元気だよ。)
( …何か、今こうして話してんの夢みたい。
旭日さん来るの遅すぎ、色々ありすぎて何話せば良いかわかんない。 …兎に角、1個思い出した。
約束破ったら3回まわってわん、って言ったよね? )
(ほんとにな、もう会えないと思ってたし。
んー、思い浮かんだことから話せばいいって。
よりによってそれかー…(
というか、…それで許してくれるの?)
(失礼な。ちゃんと覚えてるって。(
わかった、…って言っても信用できないだろうしなあ。
任せるよ。するなら先レス頼んでいいかな。)
(どうやって探し出したのこのページ。(
…何かもう、今話せてるだけでどうでも良くなる。
んん、ロル久々過ぎて、前みたいに長く出来ない、)
…。
(図書館職員からの噂を聞き付け久しくやって来た家の前、明かりの灯る窓が視界にはいれば無意識に頬が緩むのを感じて。様々な感情渦巻き複雑な心境胸に秘めながらチャイムに伸ばし、震えた指でそれ押して。)
(それはー…名前で検索したんだよ(
何だそれ。あー、なんか今じーんときた。(←
いいよ、短めのほうがさくさくできるし。)
ん、…はーい。
(リビングのソファにゆったりと腰掛け読書の最中、鳴るインターフォンの音に緩慢に顔を上げ。側らにある硝子製の栞を頁の間に挟んでは本を閉じると其の侭テーブルの上に置き、玄関へと。相手を確認することなく間延びした声で応答しつつ扉を開いては佇む懐かしい相手の姿に一度瞠目するも「久し振り。…いらっしゃい。」笑みを浮かべ入室を促すように扉を大きく開いて)
(変なとこで記憶力良いんだね、(
ほんとに、約束破ったとかどうでも良くなるくらい嬉しい。
ん、ありがと。頑張って回す、)
…旭日、さん。
(相手の姿を瞳で捉えればその笑顔に此方も表情緩めるも何処か泣きそうに瞳潤ませ、それ誤魔化す様に相手に歩を進めれば扉の中ではなく扉支える相手に抱き着いて。其の儘甘える様に首筋に鼻先擦り寄せ、相手の香りや体温感じ震えた声で喜び噛み締める様に名前紡いで)
(だろ?…変なとこで、は余計。(←
逢わないうちに素直になったなあ、…とか言ってる余裕ないわ。
気付いてくれて、返事してくれて本当にありがとう。)
お、っと…。
(表情は綻ぶものの徐々に潤んでゆく双眸からは涙が零れてしまいそうに映り、罪悪感に胸は痛み申し訳無さそうに僅かに眉尻を下げ。入室するでもなく唐突に抱き着いてくる相手に驚いたようで体勢を崩さないように片足のみ半歩後退っては背中で扉を支える体勢に移行しつつその細い身体を両腕で抱き留め。「…遅くなって御免ね。」片方の手を後頭部に移動させてはあやすように撫でながら上記。)
(旭日さん、優しいお兄さんて感じだけど、何となく変人てイメージも持ってる。(
今だけだもんね、嬉しさでハイになってる。
…照れる。ほんとはね、迷惑かもって思ってた。今も、ちょっと思ってる。)
ん、…久し振り。
(唇噛み締め涙押し堪えてはゆっくり顔上げ視線絡ませ、心底嬉しそうな笑顔向け。名残惜しさ感じながらも玄関先で何時迄も抱き着いている訳にもいかず、腕解き身体離せば相手の服の袖くい、と引っ張り入室の意思を示して)
(いやいや、変人の要素ないと思うけどなあ。(
じゃあちゃんと目に焼きつけとかないと。
迷惑って、何でさ。待っててくれて嬉しかった、つか嬉しい。)
…ああ、久し振り。
(相手の方に少しばかり目線落としては、今にも泣き出しそうな笑顔に思わず言葉が詰まるも此方も表情を緩めて。ゆっくりと離れ行く温もりに服の裾を引く控え目な意思表示に促されるが侭、「随分大胆になったね。」なんて冗談めいた笑みを漏らしつつ相手の背中をそっと押し家の中に入り扉を閉めて。)
(優しくてイケメンなお兄さん。(
旭日さんが何時また来なくなるかわかんないしね、
こんなにしつこく待ってたから、…不安、だった。)
…もうしない。
(背押す力に流される侭足進めるも大胆との言葉にかあ、と頬赤く染め上げ、羞恥から拗ねた様に顔伏せれば不貞腐れた声でそう呟いて。靴綺麗に並べ室内へと上がるも玄関上った所で立ち止まり、懐かしく何処か落ち着く雰囲気に無意識の内に頬緩めて。)
(そこまで言われたら照れるなあ、←
だよね。…不安な思いさせてごめん。)
あー、違うって。嬉しかったんだよ。
(熱を集めて赤みを帯びる頬と不貞腐れたような呟きに思わず頬が緩んでしまうのを感じながらも揶揄った事を訂正するように慌てて言葉を重ね、顔を覗き込むように見遣り。来客用のスリッパを取り出し床に置いては自分用の物を履くとリビング向かって数歩歩いたところで立ち止まる相手を振り返り、「…ん、どした?」と不思議そうに首を傾げて。)
(イケメン、かっこいい、男前、(
…謝らせたい訳じゃない、のに、)
…嬉しい、なら、するかも。
(覗き込まれるが侭に視線向ければその緩んだ表情視界に入り、咄嗟に顔背ければ小さな声で呟いて。置かれたスリッパ履き声掛けられれば顔をあげ、「…何か、懐かしいなって。 …落ち着く、此処。」と頬緩め嬉しそうな声で問いに答え。)
(ちょ、そんなにおだててどうすんの。(←
分かってるよ。けど、今は謝ることしかできないからさ。)
へえ、…じゃあ期待しとこっかな。
(予想外の返答に一度目を丸くするもすぐに嬉々と目尻を緩めながら相変わらず表情を隠そうとする姿に深追いする事せず姿勢を戻し。久方振りの帰宅故に玄関を眺めては小さく笑むと「そりゃあよかった。…けど、中入っといで。こっちのが懐かしいだろ?」とリビングの方を顎でしゃくるように示しドアを開いて。)
(照れさせようかと。←
俺、謝罪よりお礼いっぱい聞きたい。)
…旭日さん、何時帰ってきてたの?
(促されるが侭に漸く歩を進めリビングに入れば其処に漂う優しく落ち着く雰囲気や匂いに肩の力抜き、レイアウトに視線やりながら頬緩め。ゆっくりソファへと歩み始めれば俯き気味に僅かな躊躇い含みながら尋ね掛けて)
(結構照れてるんだけどなあ…(←
お礼…お礼か。
いっぱい待っててくれてありがとう。
たまに書き残してくれてるコメント、すごい嬉しかった。)
…んーと、3月末頃かな。
(見慣れた室内に安堵しつつ換気のために窓を1つだけ開き。数か月放置していた観葉植物が枯れずに青々としているのは掃除を頼んでいた姉の御蔭だろう。相手が室内に入ってきたのを視界の端で確認しつつ隣接したキッチンに向かっては棚からマグカップを二つ取り出して。おずおずとした響きの問い掛けに不思議そうに首を捻りつつも記憶を辿るように目線を上げては)
(照れてるところ見て笑ってあげる。(←
…嬉しい、なあ。喜んでくれるなら待ってた甲斐があった。)
…途中、1回も帰ってこなかったの?
(キッチンに向かう相手の背を視線で追うも直ぐに反らしソファへと腰掛け、変わらないレイアウト懐かしそうに見詰め口端緩めて。問いへの回答に再び相手へと視線向け、その後ろ姿を見詰めたまま再度静かに問い投げ掛け)
(…いやいや、誰得なんだよ。←
戻ってくる場所があるってさ、嬉しい事じゃん。
君が居てくれてほんと、良かった。)
あー…正月に1回帰ってきてた、なあ…。
(電気ケトルで湯を沸かしながらスティックタイプのカフェラテを2本取り出してはそのうちの1本だけマグカップの中に入れ。此方を見る相手の問い掛けに気まずそうに目線を落とすと眉尻を下げ曖昧に笑み、「カフェラテでいい?それとも、ココアにしとこっか。」と少しでも気を紛らわそうと問い。)
(俺得、写メも撮っとかなきゃ、(
…照れる、照れる。そんなに喜ばれると、思わなかった、)
…正月。それでも居なくなって1年、か。
(緊張しているのか数度ソファの上で身動ぎするも段々其の雰囲気を思い出してくればソファに深く腰掛け。視線落とし曖昧な笑み浮かべる相手に原因思い当たり申し訳無さ感じながら視線反らし、前に置かれたテーブルに視線向けてから「カフェラテ、で良い。」と小さな声で質問への回答を。)
(うわー…、それまさに黒歴史(
とか言ってたら上月くんが照れてやんの、(ぱしゃ← )
そうだなあ。…まだあそこのレストランでバイトしてんの?
(過去を懐かしむ様に目を細めながらぼんやりと相槌を打つといつの間にかケトルの中の水は沸騰しかちり、とボタンが下りていたようで。相手の返答に「ん、りょーかい。」と気の抜けた言葉返しつつ粉末をマグカップに入れては其の侭2つに湯を注ぎ入れ、ある程度スプーンで混ぜるとそれらを持ち相手の方へと。ソファの前に立ちそのうちの1つを相手に差し出して、)
(ちょ、ちょ、今のなし、駄目、撮らないで消して、)
バイトでは、なくなったけど、彼処だよ。
(差し出されたカップ受け取り見詰め「ありがと。」と短く礼を言えばぽん、と1度軽く自分の隣を叩き、控え目ながらも隣に座る事を要求して。直ぐ手をカップに戻し両手で持ちながら息吹き冷まし、照れ臭いのか声は掛けずに。)
(大丈夫だよ、可愛く映ってるから。(←)
お、もしかして正社員になった?
(環境の変化に年月の流れを感じながらも職場が変わっていないことに懐かしさを覚えつつ。無言のまま促すようにソファを叩く相手に視線を向けると何でもないように息を吹きかけていて、それが照れ隠しだと気付いたのか思わず小さく笑うと「隣、失礼するね。」以前は正面に座っていたが、距離が縮まったことを嬉しく思いながら腰を下ろしてカップの中に1度息を吹きかけては一口飲み。)
( 趣味悪いよ、(← )
まだ割引狙ってるの?
(小さく口角上げては相手との会話思い出しながら揶揄う様に。相手の言葉に気付かないくらい小さく頷けば隣座った相手を横目で確認し、此方も一口飲み。「…美味しい、」と呟くように溢せば相手の方顔向け礼代わりに小さく笑って見せて。)
(えー。それ、君が言う?(← )
あわよくば、ね。なくても食べに行ってみたいなあ。
(懐かしい会話を引き出されると可笑しそうに目を細めながら冗談めいた軽い調子で返し、ふと目線を宙に向けては願望をぽつりと。隣で笑みを見せる相手に安堵からか表情を緩めるとまた一口飲んだ後に「よかった。…俺もさ、君に聴きたいことがあるんだけど、いいかな?」と少しだけ相手の方に身体を向けて。)
( 旭日さんのコレクションはきっと高値で売れると信じてる。(← )
…仕事とは別に、食べに行こうよ、…デート。
(仕事姿を見られる事を想像し不快感に眉寄せれば暫しの沈黙の後、同じ様に宙に視線漂わせつつ思い付いた提案を冗談交えながら告げてみて。身体向けられたのを横目で捉えれば顔上げ見詰め、「な-に?」と小さく首傾げ続き促して)
(…んな物好きは君だけで十分です。(← )
まさか君からデートに誘われるなんてなー、…いいね。行こう。
(冗談であろうと想定外なお誘いに驚きを隠せず数回目を瞬かせるも、すぐに嬉しそうに表情を緩ませると好機を逃がすまいと了承し。視線が交わると躊躇うような間を置いたあとに「長くて辛かったと思う、それでも…待っててくれたのは、何で?」と核心に迫るように静かに問い掛けて。)
( ええ、俺の儲け話が、(← )
…ほんと? 行きたい、ご飯だけじゃなくて、他のとこも、行く、
(まさか了承を貰えるとは思わず、つい気持ちが昂れば嬉しさに頬綻ばせながら珍しく子供の様に言葉紡いで。相手見詰めたまま問い聞けば静かに視線下ろし、僅かに耳赤く染めては「…散々待たせて、それも俺に言わせるの?」と小さな声で何処か拗ねた様に。)
(いやいや、金になんないって(
いいねえ、いろんなとこ行こーか。
(相手の無邪気な様子に堪え切れず笑みを零すも、楽しげに頷いては「最近暑いからなあ、…どこがいいんだろ。」と考えを巡らせながらぽつり。隣に座っているが故に視界に入ってくる微かに赤みを帯びた耳に少しばかり双眸細めつつ、「意地悪なの、知ってるだろ?…君の口から聞きたい。」と相手の方に片手を伸ばしては横顔を隠す髪を耳にかけてみて。)
( じゃあやっぱり俺がコレクションにする、(
俺、お祭り行きたい、お祭り、
(暑い時期のお出掛けと言えば、定番ではあるものの頭に浮かぶのはひとつ。レストランとは合わないのでは、と疑問が頭過るも期待や喜びに浮かれ、それ表情に滲ませながら提案を口にして。髪に触れた指先に過度にびくりと反応示し、頬まで赤く染めれば僅かな沈黙の後「……好き、だから、」と震えを帯びた消え入りそうな声で。)
(それこそ駄目だろ、(
祭りか、いいね。屋台とかいっぱい出てるとこでさ。
(相手の提案に同調するように小さく頷くと、数年前に祭りに行った記憶を脳内で辿り懐かしむように目を細めながらも、何処か嬉しげに見える相手の表情につられるよう口角を上げて。緊張しているのか過剰な反応を見せる相手に悪戯心が擽られ、其の侭耳のふちをゆっくりと指でなぞれば、「…言ってくれてありがとね。」と恐々述べられた告白に頬を緩め。)
( 寂しくなった時見返して笑う。←
旭日さんの浴衣姿見たい、今度浴衣も見に行く。
(相手の言葉に促される様に祭り想像し、その雰囲気と共に服装思い浮かべれば普段見られない相手の姿も想像し無意識に頬緩めて。余程楽しみなのか更に上乗せでお出掛けの提案も。耳這う指の動きに目を閉じ堪える様に小刻みに身体震わせ、熱集まる頬は赤く染まり。相手の言葉に小さくこくりと頷くも、手の動きに意識が向いている様で。)
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