北波 狂介 2013-07-06 16:01:59 |
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風邪、だな…。起き上がらなくていいから寝てろ。
(相手の額を触りつつ確信しては苦笑いを浮かべて。然し彼が熱だなんて珍しい。ふぅ、と溜息を吐いてはどうしようか、と考えて。)ん、でも俺は馬鹿だから風邪はひかないんだよな、(相手の気遣いにありがとう、と言っては微笑みながら上記を。とりあえず此の儘は危ないので何かしないとな、と思えばカレーを作った事を後悔して彼の自室からまた出て台所に立ってはお粥を作り始め。)
悪い。(苦笑零せば離れゆく相手の背中をじっと見つめる。こんな時でも一人にしないで欲しい、なんて思う俺はガキだよな、と一人ベッドの上で自分をのことを鼻で笑う。だが一人になったこの部屋ですることは無くまたも眠けに襲われ目を閉じるしかなかった。)
ん、大丈夫。
(台所に向かう途中背中から彼の声が。無理し過ぎなんだろうな、と。後ろを振り返りながら上記を呟いて。)風呂は…流石に入らんか…じゃあ俺が入るか…(流石に風邪を引いているのに風呂にいれてしまったら悪化するだろう、それは避けたい。出来上がったお粥と水で濡らしたタオルを彼の元へと持って行けば起こさないようにしつつ彼の額にタオルを置いて。)
・・・・・・(すっかり眠ってしまっていて起きる気配は無く。)い・・やだ・・・(嫌な夢でも見ているのだろうか、小さく寝言を呟き魘されている様で)嫌だ・・。(寝ているにもかかわらず何の影響か目から涙がこぼれ)
嫌だ…⁇何の夢見てんだよ…
(相手の寝言に顔を顰めては、片手で相手の頭を撫でて。彼の目から零れ落ちる涙を見ては声が詰まり、顔を歪めては彼の髪に軽く接吻し、苦笑いを浮かべて「あんまり無理すんなよ…」と、寝ている彼に呟いて。)
っ!(急に目が覚め飛び起きる。隣には彼奴が居た。だが自分の頬が濡れていることに気がつき触れると涙と思わしきものが手に付着する。)あれ・・、俺寝てたんだよな?(隣にいる相手に不思議そうに問いかける。今さっきまで見ていた夢を今はもう思い出すことが出来ない。)
(/すみません今日はもう寝るので落ちますね!お相手感謝です起きたらまたレス返します!)
おぉ…はよー。
(行成起き上がる彼に此方は軽く驚いては、慌てて微笑み直して挨拶を。)なーに言ってんだか。寝てたぞ?ちゃんと。(相手の頬を撫で乍質問に応えてはくす、と微笑んで。「まだ寝てないと駄目だぜー、あ、待った待った。食欲無いだろうけど、此れ、」相手の頭をぽん、と軽く叩いては相手が寝てしまう前に、と、机に置いてあったお粥を相手に差し出して。)
(/ 了解です‼何時も何時も長い時間お相手有り難う御座います…‼ではでは良い夢をー‼、 )
おう・・、だよな。(何言ってるんだ俺は。と思い直せば差し出されるお粥には目をやる。・・・あんま腹減ってねぇけどせっかく作って貰ったんだしな。食わねーと)ああ、じゃあ食う。ありがとな。(虚ろな目でお礼を言ってから無言で食べ始め)
ん。あ、無理して全部食べなくていいからな、
(軽く微笑みかけながら頷き、淡々とお粥を食べる彼の頭を撫でて苦笑いをうっすらと浮かべれば上記を。)んじゃ、俺はリビングに居るからな。何かあったら呼べよ?(最後に相手の頭を優しく叩けば彼の部屋から立ち去ろうと立ち上がって。)
・・一人に・・しないで欲しい・・んだけど。(風邪のせいもあってか今はなんだかこの薄暗い部屋に一人取り残されたくは無かった。)やる事あんなら終わってからでもいいから・・。(こんな事いうなんて俺らしくないな、と思う自分もいたが今はそれに気を遣っている余裕はなかった。)
…うーん。やる事は無いけど…狂介がいいなら寝るまで一緒に居ようか、な。
(相手の言葉に驚いて、目を見開いて、すぐに微笑み直せばする事も無いので、と思い椅子に座り直して。相手が迷惑じゃないならいいけど、と不安に包まれるも何時もと様子が違う彼の側に居ないくてはと思っては一旦ネガティブ思考は止めて。彼の様子を窺い)
まじ・・?ありがとな。(力無く笑っては相手を手招きし、近づいてきたのを確認すれば起き上がり掛け布団一枚越しにキスをする)今は風邪引いてるから直接はできねぇけど・・。(なんて苦笑い零せば流石に限界なのかまたぱた、と体を横にする。)
どういたしまし……ばーか……早く良くなるといいな、
(手招きされ、相手に近づいて行けば布団越しに軽く接吻をされて。照れ隠しに軽く暴言を言ってみせては。改めて電気をつけてなくて良かったと心底思う。点いてたらきっと此の顔をみて彼に笑われるな、と彼には見えてないだろうが癖で片手で口を覆うように顔を隠しては苦笑いを薄く浮かべ内心で呟いていたり、横になる彼の頭を軽く撫でれば上記の言葉を。)
・・・お前は?(お前は?という問いには寝るか寝ないか、という意味では無くお前はどうすんだ、の問いだ。まぁ一応問うてはいるがぽんぽんと自分の隣を手で叩くあたり此方に来いと言っているのだろう。それは嫌とは言わせない雰囲気で)
ん?寝るぞ?お前が寝たらな。
(寝るのか、と聞かれたのかと思い首を傾げ乍相手の問いに応えれば軽く微笑んで。暗くて良く見えないが相手が自分の隣を叩いてるな、と目を凝らして確認すればその隣に座って。)
(違うと訂正してもう一度答えさせようかと思ったがそれすらも面倒くさくなって)まぁいーや。分かった。(相手が隣に来た事を確認すれば安心したのか目を閉じ眠りについて。その間僅か2分ほど。こんなに高速で眠ったのは始めてだろうか。)
(/今日は落ちますね!お相手感謝ですっ!!起きたらレス返させていただきますね!)
ん…?うん、おやすみ。
(相手が何か言おうとして此方は首を傾げるも彼の方から話を切った為疑問を持ったまま納得するしかなく頷いて。)彼が寝たのを確認すれば自分も眠りに入り。)
(/此方こそ、です‼‼お休みなさいませ…‼良い夢を…‼)
・・・ん・・?(朝起き上がれば隣に居たはずの相手はもう居なかった)あぁ・・、学校行ったのか。(一人呟くと起き上がる。昨日よりは大分マシだ。体ももうそんなに怠くない。)まァ今日は一日寝てるか・・。(ぽふ、とまた寝転がって目を閉じる。)
狂介?あー、今日は休みだけど。何か怠いんだってさ。
(授業を適当に聞き乍事を終えて今現在昼食時間となった。はっきり言って、凄い眠い。食欲も無いし身体が重いし…熱中症か、なんて窓の外を見つめ乍時間を潰そうと思ったら隣から“彼女”の声が。『ねぇ、今日は北波君休みなの?』と、問われては上記の言葉で応えて。正直此の子とは関わりたく無いのだが…。暫くの沈黙の後数回頷いて決心したかのように彼女は目を輝かせれば『じゃあさ‼今から一緒にどっか行こうよ!』と。生憎今日は午後の授業は無く勿論暇と言えば暇なのだができれば彼女…莉奈とは行きたく無い。「いや、俺用事有るし…」苦笑いを浮かべ乍嘘を吐いてみたが彼女は自己中のようで、『私の誘いを断るなんてあり得ないから。じゃ、下で待ってるよ。』先程の笑顔とは反対の無表情で莉奈は前記を言うとさっさと教室から出て行って。)……顔は可愛いのに性格は捻じ曲がってんだな…。狂介の飯は置いておいたから良いとして…帰るの遅くなったら怒られるかなー…まぁ、言い訳考えておくか…。(昼食時間はとっくに終わっていて自分も教室から出ようと支度すれば溜息を吐いて上記。言い訳を必死に考えながら彼女の元に向かって。)
(目覚めて起き上がった頃は、外は暗くなっていた。自分の隣に置いておいた携帯の画面に表示される時刻はとっくに夜の八時を指していた。)彼奴が帰ってくるなら鍵開けてやらないとな・・。なんだか何時もより遅え気がするけど・・。(疑問を持ちつつ携帯でメールを。『帰ってくる前になったらメールしろ。鍵開けてやる。』)
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