俺とお前 【BL】

…ちょっと可愛かった(何度も問い掛けてくる相手が可愛く見え、口元を手で押さえては上記述べて。「喜べるか馬鹿」と唇を尖らしては「姉さんがこだわるから」と呆れたようにため息こぼせば苦笑して。「…っ、ちげぇよ」つまり乍らもなんとか言葉返して相手の差し出した小指を一瞥すれば、ゆっくりと小指を絡ませて。大丈夫も意味は同じだろ、と頭の中で考えれば相手が追ってくる気配を感じては「っ、くんな…!」と初めて相手に向って怒鳴った。2人の間で何があったかわからない。仲直りしたのか、まだ彼女は怒ったままなのか。ふと後ろを振り向けば相手の頬に振り下ろされる彼女の平手。其れを見た瞬間、申し訳ない気でいっぱいになり走り出した


(/ですねぇ…←
うわお、痛そう…。
十分すぎますね、はい。
本体は毎回雅さんに悶えています。←

なんだ、可愛いって…あ、ツンデレが？(相手の言葉に軽く苦笑しては頬掻くもツンデレを褒められたのか、と目を輝かして。「お前のねｰちゃん、最強だな」笑いつつではあるが相手を労わる様な表情見せて。「ちゃんと手は洗う派よ？」へらりと笑えば指切りげんまんｰと歌い始めて。「追いかけるだろ！ばか！」怒鳴られても今はそんな事を気にする余裕などないのか此方も声を張り上げ何とか相手に追いつけば手を勢いのまま掴んでは「っはぁｰ…。振っちゃった。それに絶対女の敵のレッテル貼られた」息を整え乍らぽつりと零しつつ相手を掴む手に離すまいと力を込めて。

(/痛かったかな？←
雅君で悶えるなんて勿体ないですよ！ぇ
此方の本体は大輝君に心奪われてまs(殴←

…お前ふと可愛くなるよなぁ(しみじみと言えば恥ずかしくなって口元を手で覆えば目線を逸らし。「最強だわ…」こめかみ押さえては相手をちら、と見てはにやりと笑い「お前さ、働かない?」と口角上げて。「ふは、当たり前だろ」相手の言葉に思わず吹き出した。ぼーっと相手の声を聞いていたが、歌が終わればするりと小指をほどいた。「っ、何だよ!」此方も負けじと大声で返せば、掴まれた腕を大きくふって何とかほどこうとするも相手の言葉を聞いて動きを止めた。周りの人がざわざわし乍ら此方を見ているがそんなことどうでもいい。「今、何て…?」力を込められては少し眉寄せるも、相手の言葉が信じれなかった


(/痛いでしょうね。←
もう素敵すぎてやゔぁいです‼←
こんな主に心奪われるなんて勿体無いです‼

なんだよ、それ。180オｰバｰだぞ。(相手の言葉とようすにくすくすと笑ってはどこが？なんて考え乍ら首傾げて。「ふは、…え？いやぁ、俺は似合わんから」こめかみ抑える相手に噴き出すもまさかのお誘いに速攻で断り入れて。「洗わない奴もいるかもじゃん」とへらりと笑って。煩い周りに苛立ちが募るも相手を見つめては「“私は二番目？”って聞かれて答えられなかった。で、お前が走り出したからごめん、って言ったらビンタされた」と簡単に、あっさりと今迄の流れ告げて。

(/彼女さん、怖い人だったんだ←
やゔぁいすか！？え、ちょっと…え。ちょっとっ//照←ぇ
勿体なくないですよ！捧げまs(殴

え、可愛いんだもん(180オーバーでも可愛いものは可愛いのだ、と力説するように力強く頷いて。「え-、残念」相手の断りに態とらしく肩を竦めては苦笑して。「そんな奴とはつるまない」と、綺麗好きなため手を洗わない奴など以ての外のようで。相手の言葉に目を丸くする。周りの音や声など耳に入ってこなかった。「…お前、バカ?」掠れた声で呟いては相手の肩を掴む。簡単な流れを聞いては彼女に申し訳なく思えた。「、俺なんかほっとけよ‼ 彼女が大切だろ⁈」己の大きな声に周りの人たちは驚いているようだ。『雅…』後ろから聞こえたか細い声に振り返った。其処には微かに震えて涙目の彼女が立っていた。この子はまだ此奴が好きなのだろう、そう考えては舌打ちして相手を彼女の方に突き飛ばした

(/彼女さん怖い。←
え、ちょ、かわいい//((真顔←
うわぁぁぁあ(げふん。
発狂しそうでした。←

だもん、とか言う奴に可愛いとか言われたくない(くすくすと笑っては前記述べて。「まじで？俺、手を洗う人でよかった」なんて安堵の表情浮かべて。肩を掴まれてはされるがままで。「っ！お前なぁ…っ」しかしいきなりの大声に眉顰めた後反論しようと口を開くもか細い声で呼ばれた名前。其方に視線を投げれば彼女の姿があり驚きに目を見開いていれば舌打ちが聞こえたと同時に押されて彼女の方によろけた体。集まる好奇の視線に常にへらへらと笑っている己が修羅場の中心人物になるなんてな、なんて事が頭をよぎれば場違いではあるが思わず少し笑ってしまい。しかし直ぐに真面目な顔になれば彼女の手を掴んでは端の方に連れて行けば頭をばっと下げ「俺、気になる子が出来た。ごめん、別れよう。」平手打ちを覚悟して顔をあげたのだが返ってきたのはわかった、というか細い震える返事で。ごめん、ともう一度告げては彼女から離れて相手の元に真っ直ぐ向かい。がっと相手の肩当たりの服を掴んで引きずる様に歩き始めて。

(/恐い…。けど、ごめんなさいです。←
え…、//(ﾄゥﾝｸ←
きょええええe(ry
すいません、乗ってみただけでs(殴←

は、俺はど-でもいいの(此方もつられてくすりと笑っては前記述べ。「洗わないなら今までつるんでない」相手の表情見れば微笑み向けて。相手を突き飛ばした後、どんな行動を取るか黙って見ていた。此処で仲直りしてくれれば全て収まる話、俺も相手も親友でいれるのだ。思った以上に人が集まっており、野次馬多いな、なんて考えていると『別れよう』という親友の声が。ばっと顔を上げて2人の様子を見ればこくん、と頷く彼女の姿が目に入った。一瞬、相手の肩越しに彼女と目が合った。俺を責めているようで、何処か安心した様な目だった。何か言いたそうに口を開くも、此方を振り返った相手の身体に遮られた。「え、ちょっ⁈」服を掴んで引きずられてはついていくしかなく、好奇の目に晒されれば顔を両手で覆い


(/彼女さん、ごめんなさい←
はぅぅう//←
共に発狂しようじゃないk((殴←

えｰ、だもん。だぞ？だもん。(くすくすと肩を揺らし乍らだもん、を強調して。「まじで？これからはうっかり忘れたｰとかも出来ねぇじゃん」と態とらしく怯えた様な表情浮かべて。「なんでお前が顔を隠すんだよ！俺だろ、普通！」引きずられてる相手がひどく大人しいなと思い視線をやれば顔を覆ってる相手の姿。思わず前記を述べては野次馬の視線を再び独占してしまい。「見世物じゃねぇっつｰの…」思わず前記を呟けば思いのほか響いてしまい野次馬は不自然な程急に視線を此方から逸らして。その様子に噴き出せば「大輝ｰ、お前のバイト先見に行ってい？」とどうでもよいであろう話題を振れば首傾げて問うて。

(/ごめん、まじでごめんね。なんかごめｰん←←
もちろんでございますぅぅ！ﾄﾞﾔｧ←

いや、強調すんな。馬鹿(強調されては恥ずかしくなったのか手をひらひらして。「当たり前だろ、」相手の表情を見れば思わず吹き出して。「だってよ、何でこんな見られてる訳」見物人達をにらみつければ視線を逸らしていく。此れが元不良の目ヂカラというものだ。いきなり噴き出した相手をぎょっとした顔で見るも次の言葉に頬緩めれば「お-、行くか。電車乗らないといけないけど」と最寄り駅の名前述べれば、足早に駅に向かおうと

(/初めて彼女さんでてきた←
ふへへ、よし発狂するよ。
きぇぇぇぇぇe((殴←

ふは、大輝君だもんねｰ？(へらへら、と云うよりにやにやとした笑みを浮かべて。「やだ、恐い…。あ、昼飯の後の歯磨きは小学校の時しなかったけどセｰフ？」なんて昔の事を掘り返しては真面目な表情で問いかけて。「知らんよ。俺等がかっこいｰから？」なんて真顔で述べては首傾げて相手に同意求めて。「よし、お前の勇姿を目に収めに行きますかｰ」相手の背中を急かす様に押し乍ら最寄り駅へと足を早めて。

(/あ…、初登場で降っちゃった←
隊長(?)かっこうぃぃぃぃぃぃぃi(殴←

その顔、いやらしいぞ(相手の笑い方を見ればふん、と鼻で笑っては相手の頭を軽く叩き。「…あ-、ノーコメントで」真面目な顔で問い掛けられれば、真面目な顔で返して。「あ、なるほど」相手の言葉に納得したように頷けばふと後ろを振り返り。其処には先程相手に振られた彼女の姿が。傍に行きたい衝動に駆られたが、今己が行ったところで何ができるのだろう。友達らしき女の子が彼女の背中をさすり、此方を睨んできたため、急いで目を逸らしては前を向く。「嬉しくねぇよ、」あからさまに顔を顰め乍らも足を進める。「…なぁ、現状を説明しろ」彼女の泣きそうな顔が頭から離れずに、静かにそう述べた

(/あーらら。
もうちょっと彼女だしてあーげよっ♪←
ふはは、隊長を舐めるなy(ry←

いやらしいって…なんかショック(相手の例えに頬を抑えては苦笑零して。「え？！ちょ、え！？」自分からしたくせに相手の真顔に焦りまくっては相手をおろおろとしつつ見つめて。「だろｰ？…ありゃ」へらっと笑えば隣につられる様に視線を後ろに寄越して。そこに映ったのは彼女とその友達の姿。思わず後記呟けば女の敵扱いもも強ち間違えじゃないな、なんて何処か他人事の様に考えるも友達が睨む先が己に向かってないとわかると思わず溜息零して。「…そだな、立ち話もアレだし電車内でいい？」相手の言葉に頷けば無意識の内に叩かれた頬を抑えていて。目前まで迫っていた最寄り駅指差しては後記告げ首傾げて。

いやらしいって…なんかショック(相手の例えに頬を抑えては苦笑零して。「え？！ちょ、え！？」自分からしたくせに相手の真顔に焦りまくっては相手をおろおろとしつつ見つめて。「だろｰ？…ありゃ」へらっと笑えば隣につられる様に視線を後ろに寄越して。そこに映ったのは彼女とその友達の姿。思わず後記呟けば女の敵扱いもも強ち間違えじゃないな、なんて何処か他人事の様に考えるも友達が睨む先が己に向かってないとわかると思わず溜息零して。「…そだな、立ち話もアレだし電車内でいい？」相手の言葉に頷けば無意識の内に叩かれた頬を抑えていて。目前まで迫っていた最寄り駅指差しては後記告げ首傾げて。

(/主様へ返信忘れてたのでもう一度！←
果てしなく可哀想な扱いに定着のある彼女←
いっ、一生ついていきまs(ry←

え、だっていやらしいから(きょと、とした顔で相手を見つめ。「え、どした。え?」相手の焦り様に驚いた様に顔を覗き込み。「こりゃ女を敵に回したねぇ」先程己を睨んできた女の子の顔を思い出し、肩を竦めて。何故自分が睨まれたか分からないが、彼女が振られた原因は己だと思っているのだろう。あながち間違ってはないが、と心の中で苦笑もらせばため息をつく相手を不思議そうに見上げ。「お-、わかった」相手の言葉にこくん、と頷けば切符売り場で2人分の切符を買っては1枚を相手に差し出して。別に深い意味はないが、頭の中は彼女のことでいっぱいだった。笑った顔が可愛い人だったから、また笑ってほしいな、なんて考えて

(/意外と彼女を気に入ってる主。←
はぅあ、雅さんかっこぃぃぃぃぃぃぃぃぃi(ry←
さぁ、俺についてk((殴←

ちょ、まじで？俺、やらしいの？(何故か焦っては軽く混乱に陥って。「お前…、さっきの真顔は心臓に悪い。」相手の驚いた様な表情見ては安堵の息吐いて。「女の敵ってレッテル、かっこいいから俺が貰いたかった…」なんて大袈裟に溜息ついては言葉とは裏腹に横目で申し訳なさそうに相手見遣って。「ありがとｰ、帰りの切符は俺が買う。」相手から切符を受け取り乍ら前記を告げてはホｰムに向かって。さっきの友達、仲いいって言ってた子だな、とかなんでもない彼女との会話を思い出しては先程の泣いてる姿を思い出しては泣いてんの初めてみた、なんてどうでも良い事を考え乍ら電車を待って。

(/主様…っ、貴方、Sでしょう？彼女で遊んで楽しんでますね？←
どっ、どうしたんですか!?
だ…大輝君かわええええええええ((←ｵｲ
もう寧ろ貶してくだs(殴←

うん、やらしい(焦る相手を見れば当たり前、という様にさらりと述べて。「ふは、真顔の天才なんで」軽く吹き出せば、訳の分からないことを述べ。「女の子を敵に回すと怖いぞ?」過去にそんな経験があるのか態とらしく身体を震えさせて、申し訳なさそうに此方を見る相手の顔を不思議そうに覗き込み「ん?どした?」と小首を傾げ。「りょ-」相手の言葉に短く返事返せば頭に浮かぶのは彼女のこと。出来れば泣かせたくはなかったが、仕方のないことなのかな、とも思う。ただ、やはり己が相手に気持ちを言わなければこんな事にはならなかったのに、と少し責任を感じた。今度時間がある時に彼女と話してみよう、と決心する。「あの、さ…」特急が通り過ぎれば風に靡く髪を押さえ乍ら口を開き

(/え、何のことでしょう?←
いえ、雅さんがかっこよすぎて鼻血が((殴
か、かわいくないです‼//ぇ
え、え⁇←

えｰ、やらしいかぁ…。武器になる？(少し考えた後そんな事を問いかけてはくすくすと笑い乍ら首傾げて。「意味、わかんねぇｰ」相手の言葉にくつくつと喉鳴らして笑えば肩軽小突いて。「やだ、モテ男はいう事が違うねぇ」相手の言葉に己の肩を抱く様に腕回してはわざとらしい怯えた様な表情みせて。「…んｰ、なんかごめん。俺の事なのにお前に迷惑かかる」一瞬誤魔化そうか、と思ったものの緩く頭を振れば思った事をそのまま告げては眉下げて情けない表情で笑って。「…ん？」駅なんて久しぶり、なんて考えつつ前来たのは彼女とのデｰトの時だったな、なんて思い出せば苦笑零して。思い出せば出すほどダメな彼氏だったなｰ、と自覚が湧いてきて。思わず苦い笑みを小さく零すも目の前を通り過ぎていく電車が残していった風に鬱陶し気に前髪を抑えては相手の呟き拾えば柔らかく少し弱々しい声音で聞き返す様に前記を告げては首傾げて。

(/あ、楽しんでましたね。あ、違った。愉しんでますね←
まじですか？実は…実は此方も大輝君が可愛くて吐血しました←
……(結婚しよ←ぇ
おっと。すいません。口が滑りました←

…え、なるの?(考え込むも己の中で結論は出ずに其の儘問い掛けて。「俺もわかんなかった」小突かれた肩をさすっては笑いこぼし。「…あれはほんとに地獄です」相手に顔を近付ければ眉を顰めて低い声でそう述べて。「ふは、迷惑掛けたのは俺だろ?」相手の言葉が可笑しかったのか軽く噴き出せば情けない表情見て「俺こそ、ごめん」と申し訳なさそうに頬を掻き乍ら。相手から返答があったものの、少しの間言葉が出ずにいた。相手は何を考えているのだろうか、多分彼女のことなんだろうな、と己の中で結論を出しては線路の方に目をやり。あまり時間は経ってないのだろうが、己の中では何時間も経った様な錯覚に陥り「さっきの、事」と絞り出した声は掠れていて。先程相手が言っていた『気になる子』とは誰なのだろうか。其れともただ別れるための口実だっただけかもしれない、なんて己の中で考えを巡らせ


(/人聞きが悪いですよ。可愛がってるんです。←
え、まじですか。
其れでは大輝君が後始末を…←ぇ
…はい、喜んで//((殴

(/ごめんなさい、塾堕ちです‼
帰ってきたらすぐに返すので‼

雅さん、大好きですぅぅぅぅぅ←

聞き返すなよｰまぁどｰでもいいんだけどな(聞き返されれば困った様に笑って。「地獄とか…、明日から頑張れ」相手の頭をくしゃ、と撫でては励ます様に告げて。「え？何が？」相手が迷惑掛けた事なんてあっただろうか、ときょとん、とした表情浮かべて。続く沈黙を静かにホｰムを見つめて相手の言葉を待って。「…アレは気になるって表情が合ってるかはわかんないけどお前の事。」掠れた声で問われたのは想像通りな事。色々考えたがやはり己の中の優先順位は相手が一番で。それが変わるとも到底思えなくて名前を出さずに表現するなら気になる子だろう、と思って言ったのだが良かっただろうか、と今更乍ら心配になってきて。しかし直ぐに更に伝える事が会った、と口を開けば「返事、いらないって言われたけどちゃんと考えていい？俺、今彼女居ないしお前は誰にも遠慮しなくていい。」一息にそう言い切っては相手の様子を伺う様に横目で見遣って。

(/えっと…歪んだ愛情表現ですネ←
え！？ちょっとすいません！(ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ←
しっ、幸せにしてみせまちゅ！←ぇ