佐原大輝 2013-05-21 23:45:25 |
通報 |
っ、…(相手の言葉に何も言えなくなりまた黙って俯いてしまい。喫茶店に入れば相手の向かい側の席に座るも顔が見れずに気まずい沈黙が続く。流石に耐えきれなくなり、「あの、さ…」と此方から口を開いた。「え、初耳ですけど、」と、此方も態とらしくきょとん、とすれば「お前は全部軽い」相手の軽さを指摘すれば「ま、俺だから」と、笑顔みせ。「…仕方ねぇ、許してやる」満足そうにそう言えば自分よりデカい相手を見下そうとしてみて←。相手には彼女がいるのだ。其れを再認識すれば何処が寂しく「…なら俺はいらねぇな、」と、自虐的なことを口走ってしまい。「いや、俺の名言だろ」と、同意を促すように相手を見つめ。「…嬉しくねぇよ」深いため息ついては「覗き込むな…!」と両手で顔を隠し
…うん?(沈黙が続くが己が何を言えばいいのかは全く検討が付かず口を閉ざしていて。そして沈黙を断ち切る様に述べられた言葉に前記を返せば相手を見つめて。「ふは、俺今まで変態ポジションだった訳?」噴き出せばくすくすと形を揺らして、「俺は硬派な男ですよ」なんてへらり、「やだ、かっこいいー。」相手の笑みにつられて笑顔を見せて。「ふへ、嬉しい。」相手の許しの言葉に頬を緩ませては相手の意図を汲み取ってしゃがんでみたり。相手の言葉に振り返れば「お前が居ないと俺、嫌だ」と相手の頬を両手で挟んで。「…そ、そーですネ」棒読みにも程が有る口調で同意を示して。「ふは、それはそれで楽しーね」なんて意地の悪い笑みを見せては「ほら、見せてみなさい?」なんてにやにや。
えと…(取り敢えず口を開いてみたものの、次の言葉が見つからない。視線泳がせては必死に言葉探し「あれね、冗談だよ」へら、と笑えば手をひらひらとして軽い調子で述べて。「え、だって間違ってねぇだろ?」相手の肩に手を置いては納得するように頷いて「お前が硬派な訳ない」と、相手の言葉を全否定しては、「お前には負ける」手を伸ばして相手の頬をするり、と撫でては優しく微笑み。しゃがんだ相手の頭を無言で軽く叩いてみたり。「…なんで?俺といない方が彼女との時間作れるだろ?」真っ直ぐに相手を見詰めれば静かにそう言って。気持ちが大きくなる前にどうにかしなくては。「棒読みですよ-」と相手の頬をつまんでみたり。「…意地悪。」ぼそ、と呟けば「ぜって-、ヤダ」指の間から相手を睨みつけ
、冗談で済む訳ねぇだろ。(口を開けば先程と同じ様に冗談なんていってくる相手だが既に己だって相手の口調や様子から冗談で済むとは思ってない様で。しかし喫茶店に入って何も頼まないのは…と変に冷静な思考しては店員読んでは「すいません、コーラ下さい。…大輝は?」と。「間違ってる、俺は変態じゃない!」と力強く述べて「ちょ、どーいう意味だ」と相手の頬を突ついて「…ふは、お前はなんか美人さん」微笑みみては頬緩ませて前記を告げては目に掛かる前髪に手を伸ばし斜めに流してみたり。「ちょ、気を遣ったのに」頭を叩く相手を見上げては拗ねた様な表情浮かべ。「…なんかお前が拗ねてる様に聞こえんだけど。」相手の言葉を最後まで聞けば少々ズレた返答をして。「何処が意地悪なんだよ?」なんて先程までと同じ意地の悪い笑みを浮かべたまま問うては「いーじゃん」と軽く言ってはにやにやとして。
っ…、(何時もと違い強い口調の相手に不本意ながらも口を閉ざして黙り込み、相手に冗談だ、という嘘は通らないだろうと考える。相手の言葉を聞けばふと店員を見上げれば、可愛いなー、何て思いながら「…アイスティーで」と告げて。「エロイ目で女の子見てるクセにー」けらけら笑えば適当な事を述べて「そのまんまの意味ー」と此方もやり返し、と言わんばかりに相手の頬をつつき「は、どゆ意味よ」相手の言葉にふは、と笑えばくすぐったそうに目を細め。「いらねぇ気遣いだ」ベェと舌を出して。「はぁ?!意味わかんねぇよ、」と焦ったように前記述べて。「…その笑い方ー」むぅ、とすれば相手の頬をむに、とつまんで「ヤダ、…恥ずかしいだろ、」と涙目で相手をみて
あー、ごめん。キツかったな。……。(己の口調が知らず知らずのうちにきつくなっていた事に気がつけば申し訳なさそうに眉下げて。続ける言葉を探すも見つからないのか注文する相手をぼうっと眺めて。「見てませーん、ソーいう目で見てんのはお前だろ」なんて此方も適当な事を告げて、「俺は真面目で硬派な男だよ」なんてキメ顔してみるも突かれている為そこまで決まっていなくて、「そのままの意味、何処となくチャラいけど美人さん」とへら、と笑って。「えー、見下ろしとけよ、こんな時ぐらい」なんてにやにやして。「ふは、そかそか。まぁお前はお前で特別よ?」焦る相手をみては肯定とみなしたのかへらりと笑っては前記述べて。「ごめんって、ついからかいたくなって」とどうやら反省する気は0の様子、「涙目だぞ」と苦笑しては何と無く目元を拭ってやって。
あ、いや、別に…(やはり視線は合わせれないままで窓の外を眺める。街行く人を見ていると、幸せそうな顔をしたカップルを発見し、「…いいな、」と無意識の内に口から溢れて。「え、見てますけど。めっちゃエロい目で見てますけど」などと相手に乗ってみては、「ふは、この状態じゃキメれてねぇよ」と、相手の間抜けな顔を見ては噴き出して「…うわ-、此れがモテる男なのね」口元に手を当てては何処か照れ臭そうで。「、じゃあ土下座しろ。俺が思う存分見下ろしてやるから」腕を組んではSっ気たっぷりな笑みでそんな事を述べて。「、うっせ、嬉しくねぇよ」照れ隠しにそんな事を言っては素直になれない自分に若干嫌気がさして。「反省する気ないのに謝るな」べぇ、と舌を出しては相手の腹に軽くパンチをいれてやり。「…お前の所為だろ」目元を拭われ乍らも悪態をついて
…あー、なんか畏まるのも今更だし。…お前の好きはあーいう事?(視線を中に彷徨わせた後結局同じ様に窓の外を見つめては前記を呟き。相手の声を聞けばちらりと視線を投げた後ゆっくり、確かめる様に後記を告げては歩いてくカップル見つめて。「ばか、誇るな。捕まるぞ」相手の言葉にくすくすと肩を揺らしては、「ふへ、お前がつつくからだろ。」変な笑い声を漏らしては相手にじと、と視線投げて、「なんだよ、それ」と肩を小突くもつられた様に照れ臭そうに笑い声あげて。「変な扉を開きそうなんでご遠慮します」と態とらしい真面目くさった表情でお断りいれて。「ふは、充分だよー」と笑えば後ろから肩組んで笑い掛け。「いて、元不良が真面目君を殴るな」と腹押さえては。「うん、えへ。」なんて可愛子ぶった物言いしては笑って。
っ…、(相手の言葉に息をのんだ。相手の視線からすれば街中のカップルを見て言ってるのだろう。もう誤魔化しは通用しない、其れなら本当の事を言おうじゃないか。「…そだよ、あ-ゆ-好き。お前に彼女が出来てからおかしかったんだ。苛々するし、苦しくなるし…」そう言っては相手を真っ直ぐ見て「ごめん、友達…やめよ?」笑い乍ら告げたものの、今直ぐ泣き出しそうだった。「俺が見てるのはお前だけなんで」へら、と笑ってはそんなこと述べ、「先にしたのは誰ですか-?」相手の顔を覗き込んではふは、と笑い「其の儘の意味-」と小突かれた肩を押さえてはくすり、と笑い。「え-、楽しいかもよ?」何てこて、と首を傾げれば態とらしく猫撫で声で。「…ったく、お前は」呆れた様にため息つくも、相手に釣られて笑い出し。「今不良じゃないから大丈夫」ぐっと親指突き立てては爽やかな笑顔でそう述べて。「…デカイお前が可愛子ぶるな」と爆笑し乍ら
そっか。…そっか、ごめん。気づかなかったわ。(相手が告げたのはある程度予想していた通りの答えで。しかし何と言っていいのかわからず少し考えた後真っ先に己の内に湧いてきた感情をそのまま伝えて。「…は、ぇ?、」窓の外から視線を外しては大きく目を見開きつつ真っ直ぐに相手を見つめれば掠れた声が小さく漏れて。「ふは、それは嬉しいねー」へら、と緩い笑みを見せて、「だ、誰だったけー?」なんて態とらしく小首傾げて、「俺はモテんよ」と苦笑零して。「アブノーマルなのは勘弁っす」猫撫で声にくすくすと笑いつつ肩竦めて。「いーじゃん、相棒ー」なんてへらへらとした笑みを浮かべてるもその表情は何処か安心した様でもあって。「そーいうこっちゃねぇよ。ばぁか」と親指を上から押さえては苦笑こぼして。「でかくても可愛子ぶりたい時があるんですぅ~」なんて相手の顔を覗き込んで。
…わりぃ、気持ち悪いよな(気付かないなんて当たり前だ、だってバレない様にしてきたのだから。謝るのは此方の方なのだ、相手から距離を置く様に小さく笑っては上記述べ。「だから、…もう辛いんだって」己の気持ちがバレた以上、友達を続けるのは無理だと思う。だって此方は相手を友達と思えないのだから。「…何時もヘラヘラしてんね-」不思議そうに相手の顔を覗けばじーっと見つめて、「お前しかいねぇだろ」小首を傾げる相手の額にデコピンしてはくすり、と笑って「うわ-、出た鈍感」相手の言葉にやれやれ、という風にため息ついて。「あらら、結構楽しいのに」残念、という様に肩を落としてはへら、と笑って。「…やっぱお前離れ出来ねぇよ」相手が居ない事など想像出来なくて息を吐いては相手の手をぎゅ、と握ってみて。「ちょ、いてぇよ、親指!」押さえつけられた親指を指差しては必死に抵抗して。「え、やだ-。可愛くねぇ」相手の口調にけらけら笑ってはお腹抱えて
…驚い、た。でも、気持ち悪い、とかは、ない。(未だ混乱は拭えない。それでも気持ち悪いよな、なんて言って笑う相手にどうしても伝えとかないといけない事がある、と途切れ途切れになり乍ら伝えて。「…そっか。そーか。」友達で居たい、なんて言えばきっと更に相手を傷つけてしまうと思考が巡れば前記をぽつりと呟いて。「そ?笑ってるっていえよ」首を傾げるも何時もの様にへらりと笑みを浮かべては軽く肩を小突いて、「俺のはただのコミュニケーションの一環だし」額を押さえては不満げな声上げて「鈍感、じゃねぇよ」と苦笑零して。「やだよ、お前こそそっちの扉開いてみれば?」相手の顎に手を添えてはにぃっと口角あげて。「ふは、俺だけじゃなくて良かった」相手の頭をくしゃ、と撫でては手を握り返しては子供がする様にぶんぶんと振って。「頑張れー」と抑えたままけらけらと笑い声あげて。「えー?可愛いで評判なのよ、俺?」なんて嘘を飄々と述べて。
…そ、?(相手の言葉に安心したように微笑んでは視線をまた窓の外に移し、街の様子を見ていては頬を一筋の涙が伝う。「…んじゃ、もうただの同級生な」アイスティーの代金を机に置けば、喫茶店を出る為に席から立ち上がり。「いや、へらへらだろ」相手の頬をむに、と軽くつまんで「あー、はいはい」と聞く耳持たず、という態度で「十分鈍感だ」此方も苦笑もらし。「あ、もう開いてるんで」と真顔で述べて。「…でも、何時かその時はくるぞ」手をぶんぶん振られては苦笑しながらそんな事を述べ。「っ、ばか…痛いって」涙声になりながらも相手を睨みつけ。「へーえ、何処での評判か気になりますね」なんて口角上げながら
…話し掛けて無視とかすんなよ。(ただの同級生とは何処まで踏み込んでいいのだろう、少なくとも今迄と同じ様にいかない事だけはわかる。なんとか一言だけ告げては何故か此方まで泣きそうになって。「いや、にこにこだな」と反論らしきものを告げては、「くっそ、仕返し」とでこぴん食らわして、「えー、まじで?え?まじで?」と困った様に笑っては相手を返事を待つべく見つめて。「ま、じ、で、か」相手の言葉に目を大きく見開いて。「今来なかったらいーんすよ」とポジティブ思考を笑顔で披露して。「あらら、泣いちゃって」と声聞けばにやにやと楽しそうな笑みを浮かべて。「えっと、…巷?」なんて適当に述べてはへらりと笑って回避しようとして。
(/えっと、一応返したのですが如何して続ければいいのでしょうか?←
(/お疲れ様です!
どーしますか?数日経っての大学で~とかもアリだと思いますし…。
んー…難しいですね←
主様は如何したいですか?
…はぁ、(あの日から何処か物足りない生活を送っていた。理由は明白、何時も隣にいた人物がいないから。己から別れを告げたものの、未だに引きずってはため息ばかりついている気がする。しかし、もう前のように友達に戻るなんて不可能だ、己の気持ちを伝えてしまったのだから。「…んー、待って」友達に呼ばれて次の講義の用意をして席を立つ。場所を移動する為に部屋を出ようとしたとき、ドアの所で楽しそうなに話している嘗ての親友とその彼女の姿が目に入った。急に胸がつかまれたかのように締め付けられた。これ以上その場にいたくなくて逃げるように走り出した
(/遅くなってすみません!
…え?変わんないと思うけど?(講義に向かう途中後ろから声を掛けられては振り向けば其処には最近ちゃんと話してなかった彼女の姿。体調を労わる言葉や顔色が悪い、なんか変、と続けられる言葉に笑顔を張り付けては前記を述べて相手の頭をくしゃりと撫でてやり。しかしそんな時ですら頭に過るのはただの同級生になった親友の事。彼奴も頭撫でたら怒ったな、とかそんな事ばかり。なんだか彼女に対して居た堪れなくなってきては不意に視線を周囲に動かせば捉えたのは走り出す親友の姿。思わず其方に足を向けては困惑した様な彼女の声も聞く事なく追いかける為に走り出して。
(/いえいえ、大丈夫ですよ!
此方も遅くなったりするので^^;
トピック検索 |