小説かきます!

小説かきます!

あしゅか  2011-10-30 21:39:18 
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小説書いていきます
感想ください!
ちなみに、皆さんも書いてくれてOKですよ!
(私書くのも読むのも好きなんで)
荒しはやめてください!

題名は
 ブラックバード

       です

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  • No.50 by 通りすがりさん  2011-11-03 15:11:20 

わたしもあしゅかさんの小説好きです!
これからも読むので頑張って下さい。

  • No.51 by あしゅか  2011-11-03 15:19:06 

「真衣!ちょっときて」
「日空、私に向かって何言ってんの?」
またあの怖い目だ・・・でも!
「あんたの秘密知ってるんだけど!」
「なっ何よ!言ってみなさいよ」
「ここで言ってもいいの?」
そうしてなんとか校舎の裏に呼べた、そして
「あんたギャクタイに会ってるでしょう」
「な、そんなことない!」
「ほんとに?」
真衣の目から涙がこぼれた
「おねがい誰にも言わないで、誰かにバレて、もしも誰かが通報でもしたら、私が殺される」
真衣が初めて泣いた
「いいよ、言わないであげる、でもわかってるよね、これからは私の言うこと聞いてもらうよ」
「わかった、わかったから!」
「じゃあまず、私をいじめてきたやつらに、次日空をいじめたらどうなるか・・・わかるよねっていってきて!」
「わかった!」
真衣は私の言うとおりに動いた
これで、この世界は真っ白になる

  • No.52 by あしゅか  2011-11-03 15:23:42 

縦さん、通りすがりさんありがとうございます!

  • No.53 by あしゅか  2011-11-03 15:30:03 

あれから一ヶ月が経った
今では私がリーダー
でも、真っ白になったかと言うと・・・なってない
もっと暗くなってしまった
相手の弱みを握って、そしてこの地位に立っている
何がリーダーだ
リーダーってこんな人のことを言うにかな?
わからない
「ねぇ10時、リーダーって何だろう?」
その時、一瞬だけど、10時が笑った気がした
そんなのもわからないの?・・・と、

  • No.54 by あしゅか  2011-11-03 15:39:55 

「10時・・・私にはわかんないよ・・・10時はわかるの?・・・教えてよ」
返事はもちろんなかった
「前はね、ただ、みんなが笑っていられる世界を作りたかったんだ・・・でも、そんなの無理だったのかな?誰かが笑うと、誰かが苦しんで、そんな世界しか作れないのかな?みんなが笑うとか言いながら・・・今でも真衣は苦しんでるんだよ、ギャクタイに会ってるんだよ・・・もう自分が嫌だよ・・・」
そんな時、10時がふわっと笑った
「10時・・・わかったよ、私はかわる!」

  • No.55 by にっこり  2011-11-03 15:49:02 

すごいですね^^

meも書いてみようかな...

  • No.56 by あしゅか  2011-11-03 15:55:16 

「真衣、話したいことがあるの」
「な、何?」
私はまた校舎の裏に真衣を呼んだ
「これまでごめんなさい」
「えっ?」
「弱み握って、えらそうにして、ごめんなさい」
「ど、どうしたの?」
「許すか許さないかは真衣次第だよ」
「えっそんな・・・」
「あと・・・ギャクタイのこと、真衣はどうしてほしい?」
「わ・・・私は、通報してほしかったの、本当は・・・でもそしたらまたお母さんに何されるかわかんない」
「私が助けてみせるよ」
「ありがとう」
真衣はまるではじめ人に優しくしてもらったかのように泣いた

  • No.57 by あしゅか  2011-11-03 15:55:56 

にっこりさんもぜひ書いてみてください!

  • No.58 by あしゅか  2011-11-03 15:58:22 

「10時、今日はね!」
家に帰ると10時はいなかった
逃げたのだ
私の悩み事が解決しようとした時
そう、十月十日十時に、10時はいなくなった

  • No.59 by あしゅか  2011-11-03 16:04:02 

あれから一年
私と真衣は今では親友だ
真衣は今、親せきの家にいるらしい
真衣のお母さんとお父さんはある日、突然消えたらしい・・・じつは、二十年前に、銀行強盗をしたのは真衣の両親だったらしい・・・それがバレそうになって逃げたのだ
今は学校でも、いじめはおきていない
私たちは今、笑っている
終わりよければすべてよしと言うわけではないが
いろいろあったけど笑っていられる
きっと、みんなたいへんなことがあっても、いつかは笑える
きっと、いつかは笑える
きっと、きっと

  • No.60 by あしゅか  2011-11-03 16:09:47 

10時のウサギはこれで終わりです
コメントくださった皆さん
本当にありがとうございます
私は、小説の書き方とかよくわからないので、
ここがおかしいとか
もうちょっとこうした方が、とか
何でも書いていってください
できるだけ皆さんが読んでいて
この小説いい
と思える小説と書いていくので、
これからもよろしくおねがいします

  • No.61 by 通りすがりさん  2011-11-03 16:10:56 

10時のその後が聞きたい!!

  • No.62 by あしゅか  2011-11-03 16:27:25 

10時のウサギ(付け足し)
「わぁーかわいいうさぎさん!」
10時は逃げている途中女の子に会った
その女の子も悩みを抱えていた
テストの点数があと、10点だけでもいいからあがってほしい
「お母さん、この子うちでかっていい?」
「きちんとそだてるの?」
「うん!」
そうして10時はその子の家で飼われることになった
すると、その日から、その子のテストの点数はいつもより10点上がった
そして10時はその日以来
10点と言う名前になった
10点は、その子の家で幸せに暮らしました

                       終わり

  • No.63 by 通りすがりさん  2011-11-03 16:37:20 

めっちゃいいです!!
ありがとう!!

  • No.64 by あ  2011-11-03 16:37:45 

  • No.65 by 無羅覇華 遊杜  2011-11-03 18:23:34 

うんうん

  • No.66 by あしゅか  2011-11-05 16:19:22 

次かく小説は

 夢と現実

    です

  • No.67 by あしゅか  2011-11-05 16:32:20 

チーン
「お父さん、今日もね、歌手のオーディションなんだ!頑張るからみててね、じゃあ行ってきます」
私のお父さんは二年前に死んでしまった
あれは二年前の、今日みたいによく晴れた日・・・

「お父さん!私ね、このオーディションに出てみたい!」
「なんだこれ?」
私はこの頃高校一年生
歌手になりたくてオーディションに出まくっていた
「前も出ただろう!ダメだ!」
「え〜!?」
私は毎回オーディションで、惜しいところまで行くのに最後の最後でおちてしまう
ちなみに、これでオーディションは12回目だ
「もう、あきらめろ!お前は頭がいいんだからもっと他の道がある!」
「でも、歌手になるんだもん!」
昔から私は音楽が大好きだった
誰よりもきっと音楽が大好きなんだ
そう思っていたとき私はあなたに出会った
テレビの画面から、目をそらせないぐらい、すごい歌だった
歌詞も、リズムも、それに・・・誰よりも楽しそうに歌っていた
私の世界はあの時に変わった

  • No.68 by あしゅか  2011-11-05 16:43:09 

「お父さん!一緒に買い物いこう!」
「お母さんと行ってきたらいいじゃないか!」
「なんでってお母さん仕事しだしたもん」
お母さんは漫画家
すごく売れていて、アニメ化された作品もある
「お父さん!だから行こう!」
お父さんと買い物に行った
そしてかえっている時
地震が起きた
2222年7月17日、後に、北海道大震災と呼ばれる地震
私たちはガレキの下にうまってしまった
私はなんとか動けた、けどお父さんは足をけがした
その時・・・

  • No.69 by あしゅか  2011-11-05 16:58:29 

後ろの方から火が迫ってきた
どうする!?
逃げないと
でも・・・
お父さんが
「お父さん私に捕まって」
「俺はいい!お前だけでも逃げろ!」
「そんなの無理だよ」
「何言ってる早く逃げろ、俺はけがしてるんだ、もう歩くことすら無理だ」
「でも!」
「ここは出口の近くだったから、あっちの方に進めばきっと助かる」
「お父さん!」
「行け!」
「嫌だ!」
「このまま2人とも死ぬより、お前だけでも生きろ!」
「嫌だ!いやだ!」
「歌手になるんだろ!」
「そんなのどうでもいい、お父さん!お父さん!」
私はそのままその間にうずくまった
火がだんだん近づいてくる
私はお父さんを支えながら歩いた
はいつくばったり、してなんとか、ここまでこれた
でも、お父さんのけがはひどくなった
「うっ!」
「お父さんどうしたの?」
「もう歩けない・・・何か棒があれば」
「・・・向こうに傘立てがあったはず、待っててお父さん」
私は傘を棒のかわりにしようと、取りにいった
でも、そこらへんは火がもう回っていて、なんとか傘はとれたが煙のせいで声が出なくなった
「おーい!ここに誰かいるぞ!」
「もう大丈夫ですよ」
救助にきてくれた人たちが私を抱え、連れて行こうとする
待って、まだお父さんが!
そう叫ぼうとしたが声が出ない!

  • No.70 by あしゅか  2011-11-07 01:34:18 

煙のせいだろうか?
目が重くなってきた
私は、気絶してしまったのだ
おきたときは近くの小学校の体育館の中だった
「大丈夫?」
お母さんだ
「お父さんは・・・」
「まだ見つからないの・・・」
その時私は思い出した
私だけが助かったこと
お父さんはきっと今頃
「あっ・・・お・・・お父さんは・・・」
「どうしたの?お父さんの居場所知ってるの?」
お母さんにはなんて言えばいいのだろう?
「お父さんは・・・ガレキの下で、きっともう・・・火が」
「えっ!?どういうこと?」
「お父さんはけがしてて、なんとか途中まで一緒に逃げて、私がお父さんが歩くために傘を取りに行ったら救助の人がきて、煙で声でなくて、私だけが助かった・・・」
「・・・」
お母さんは何も言わずそのまま泣いた
「なんで・・・なんで」
お母さんがそう言いだした
それもそのはずだ
私は養子なんだ
本当のお母さんとお父さんは私を捨てた
私が赤ちゃんの時
でも、お父さんは最後まで私のこと思ってくれた
なんであんただけ助かったのよ!
そう言われると思っていた
でも、お母さんは
「お父さんはあなたを最後まで助けたのね・・・」
と言った
「お父さんはね、あなたが歌手になれるようにって毎日言ってたわ、なのに、あなたが歌手になる前に・・・なんで地震なんておきたの・・・なんで!なんでなんでなんで何で・・・」
お母さんは壊れたレコードのように何度も
なんでと叫んだ
私は今でも覚えてる

  • No.71 by あしゅか  2011-11-07 01:36:22 

私はあの日以来
毎日歌手になるために努力してるよ
だからお父さん
見ててね
現実はそんなに甘くないけど
私は夢を叶えてみせる

  • No.72 by あしゅか  2011-11-07 01:38:16 

これで夢と現実は終わりです
読んでくださってありがとうございました

  • No.73 by ムギ  2011-11-07 12:49:39 

おもしろい

  • No.74 by あしゅか  2011-11-08 19:05:26 

ムギさんありがとうございます!

  • No.75 by あしゅか  2011-11-08 19:16:40 

次の小説は

 泣き虫弱虫

     です

  • No.76 by あしゅか  2011-11-08 19:25:46 

私は、泣き虫だ
私は、弱虫だ・・・
小さい頃から泣き虫だった
小さい頃から弱虫だった
そして今でも泣き虫だ弱虫だ
泣き虫も弱虫も一緒ではないだろうか?
私の両親はすごく優しかった
悪いことをしたらおこるけど、ほしいものは何でもかってくれて
たたかれたことなんて一度もない
だから、昔から学校では、ドッジボールやサッカーで、ボールが当たるたびに泣いていた
そんな私の名前は仲田勇子(なかだゆうこ)
勇気がいっぱいある子になってほしかったらしい・・・でも、無理だった・・・
昔から何でもかってもらってたから、わがままだった
友達なんて、できてもすぐにいなくなった
それでもよかった
親さえいれば

  • No.77 by あしゅか  2011-11-08 19:35:02 

でも、3年前お父さんとお母さんは・・・
事故にあった、そして、死んでしまった
あの時のことは今でも覚えてる
あの日は家族全員で買い物に行ってたんだ・・・
その帰り道、居眠り運転をしていた車が目の前から突っ込んできた
前に座っていたお父さんとお母さんはそのまま死んでしまった・・・
後ろに座っていた私とお姉ちゃんだけ助かった
それからは親せきの赤石さんの家で暮らしてる
お姉ちゃんはもう大学生
私は中学三年生
来年になったら、お姉ちゃんと一緒に2人暮らしをする
高校生になったらアルバイトもできるし
お姉ちゃんはもう、先生になれるって決まっていて
だから、2人で赤石さんの家を出ようって決めてる

  • No.78 by あしゅか  2011-11-08 19:52:03 

「お姉ちゃん、私先に寝るね、お姉ちゃんの布団も敷いておいたから」
「ありがとう、勇子」
私はもう寝ることにした


ブオオォォォォー
キキキキキキキー
なに!
お母さん
お父さん
誰か・・・
お母さん
お父さん
・・・勇子
勇子、勇子!


「勇子!」
「お姉ちゃん・・・」
「うなされてたよ、またあの日の夢を見たんだね・・・」
あの事故以来、たまにあの日の夢を見る
私は泣いてた
「だいじょうぶ?」
「うん、ありがとうお姉ちゃん」
私はまた寝た
でも、今度は変な夢を見た


「逃げろ、逃げろ」
「何!この声・・・お父さん」
「逃げなさい!勇子」
「お母さん!いるのそこに!?」
「待って・・・勇子、こっちに来なさい」
「この声!お姉ちゃん!?」
「そうよ勇子、私よ、アキよ」
「ダメだ勇子!アキから逃げろ!」
「えっなに!?」
「待ちなさい・・・待ちなさい」


お姉ちゃんが・・・
何なのあの夢・・・
でも、あの時のお姉ちゃん小さかった
お母さんたちも若かった
「勇子!おはよう」
お姉ちゃんがそう言う・・・
その時一瞬
 お姉ちゃん!こないで!
と言う声が聞こえた
私の声
私の小さいときの声
・・・・・・・・・・・・思い出した

  • No.79 by あしゅか  2011-11-10 18:23:42 

すみません・・・
実は・・・
泣き虫弱虫はこの前きた友達がかってに書いてしまいました・・・
だから続きはかけません・・・
本当にすみません
また友達に続き聞いてみます・・・
本当にすみません

  • No.80 by あしゅか  2011-11-10 18:27:41 

では、改めて、ちがう小説を・・・
今回はいつもとはすかしちがうかんじの小説にしようと・・・


 秘密のアメ

     です

  • No.81 by あしゅか  2011-11-10 18:33:18 

私は人間なのだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は陸野愛歌(りくのあいか)中学一年
私には不思議な力がある
アメをなめたときだけあり得ないことまでできるようになる
トランポリンもなしに、空高くを飛んだり
あり得ないぐらい賢くなったり
何でもできるようになる
このことを知っているのは
お母さんとお父さんだけだ
弟には言わない
何かあって、誰かにばらされても困るから・・・

  • No.82 by あしゅか  2011-11-10 18:40:46 

私はいつでもアメを持ってる
学校には持って行ってバレたら困るからトローチを持って行ってる
アメでも、トローチでも、一緒だ
でも、私はそんなひんぱんにアメをなめない
誰かにバレたらどうなるか・・・
嫌われるに決まってる・・・
あの時のように・・・

「愛香!おはよう!」
「おはよう哀香」
この子は内野哀香(うちのあいか)名前が一緒(漢字はちがうけど)って言うことで仲良くなった
・・・哀香も、アメのことは・・・私の秘密は知らない・・・
隠し続けるしかない・・・

  • No.83 by あしゅか  2011-11-11 02:52:55 

「今日の体育マラソンの練習だって・・・」
哀香がいやそうな声で言う
「いやなの?」
「マラソンが好きな人なんていないでしょう!?」
「そっか・・・」
はっきり言って私はマラソンが好きだ
アメさえなめれば、みんながかえってくるまで遊んでられるし、体力も、そんなにへらない
でも、みんなは大変なんだろうなと思った
・・・私は本気で・・・アメをなめずにマラソンをしたことがあっただろうか?
ずっとズルをしてきたんだ
それで好きだとか・・・今日は本気でやってみようかな!
そう思ったけどやめた、きっと最近は何かあったらアメをなめてるから、体力もなくて、一気に記録がおちる・・・そんなことになったら、風邪を引いてるんじゃとか、本気でやれとか、最悪バレるから、やめておくことにした・・・これまで楽をしてきた罰だ・・・

  • No.85 by あしゅか(友)  2011-11-12 11:33:17 

今日は自分ちのパソコンで書くことしました
この前はすみません・・・かってにあしゅかの名前で書いて
じゅあ、泣き虫弱虫の続き書きます







思い出した・・・
お母さんたちは事故死なんかじゃない
お母さんとお父さんはあの日・・・


「大丈夫か!?」
「おじさん・・・」
事故にあったと聞いて、おじさんがかけつけた
「お母さんとお父さんは?」
「今・・・手術室に・・・」
「そうか、アキは?」
「見つからないの・・・」
「どういうことだ!?」
「私と同じでかすり傷ぐらいですんだの、でも、病院に来てからどっか行っちゃって・・・」
おじさんは難しそうな顔をしていた、アキを探すべきか、でもここにいなかったら手術が終わった時に・・・おじさんは私に探してきてくれと頼んだ・・・私はとにかく走った
「お姉ちゃん、アキお姉ちゃんどこ!?」
走って叫んで、でも見つからない
「お・・・姉ちゃん・・・どこ?」
これまで流れたことのないぐらいの涙があふれてる
「ここだよ、勇子」
「お姉ちゃん!」
お姉ちゃんはもうこの時すでに壊れていたのだろうか?

  • No.86 by あしゅか(友)  2011-11-15 18:12:09 

「勇子お願いがあるの」
「何お姉ちゃん?」
「・・・」
沈黙が続いた
私はお姉ちゃんがおかしいのになぜ気づかなかったのだろう?
お姉ちゃんは大きく口を開けた
何をおねがいするつもりだろう?
すごく気になる
答えは予想外だった
「私の振りをして」
お姉ちゃんは確かにそう言った
私は何も返せなかった
お姉ちゃんは大きくため息をつきそして
「じょうだんに決まってるじゃん!ほら、お父さんたちのところに行こう!」
いつものお姉ちゃんに戻った
でも、何かがちがう気がした

事故があった日から1ヶ月がたった
あ母さんたちは手術も成功し、まだいろんな道具をつけていないとダメだけどだいぶ元気になってきた
「お母さん、りんごむいてあげる!」
「ありがとう」
私は幸せだった、またこうやって笑っていられる
でも、お姉ちゃんはそうじゃなかったのかな?
「お姉ちゃんは?」
「また友達の家に泊まるって」
「また・・・」
お姉ちゃんは病院に事故があった日以来来ていない
「むけたよ」
そのりんごはもうむくのに時間がかかりすぎて茶色くなってきてた、でもお母さんはおいしいと食べてくれた

家に帰ると私一人
お姉ちゃんは友達の家
「ただいま」
これまでは三回も聞こえてきたお帰りが聞こえてこない
いつも最初にお母さんが、お帰りって言ってくれて
つぎは、リビングでお父さんが、お帰りって
二階に上がるとお姉ちゃんがお帰りって言ってくれた
でももう聞こえない
なんだか泣けてきた
早く、もう一度家族四人で笑いたい・・・
お父さんとお母さんは今頃きっと同じ病室の人と笑ってる
お姉ちゃんは友達と笑ってる
でも私は一人きりで泣いている
なんでこんなことになったのだろう?
ただ、お帰りって言ってくれればよかったのに
私は泣き虫だ、そして弱虫だ

  • No.87 by あしゅか(友)  2011-11-15 18:46:54 

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ」
思いっきり叫んだ、なぜ叫んだのだろう?わからないけどそうしないと私じゃいられなかった
「全部消えろ!」
叫んだ瞬間に思った
全部消えたらどうなるのだろう?
私のこの感情も消え
みんなの感情も消え
お帰りって言う言葉も消えてしまう
そう思ったらまた泣いてしまった

「お帰り」
ビデオを使って録音した
そのあとまた外に出て、今帰ってきたかのようにドアを開けた
「ただいま」
「お帰り」
機会をとおした音が私にお帰りと言う
何してるんだろう私
機会から出る自分のお帰りって言葉を聞いても嬉しくなんてないのに

また一日が終わり
また一日が終わり
でも、お姉ちゃんは帰ってこない
毎朝
「今日は友達の家に泊まるから」
って電話がかかってくる
明日は帰ってくるかな?
毎日そう考えてた
まさか、お姉ちゃんがあんなことしてるなんて思わなかったんだもん
でも、現実は厳しくて
私はそんなこと考えもせずにただ毎日を過ごした

今日はお母さんが退院の日、お父さんはまだ無理だけど、お母さんは週に一回病院に通えばいけるらしい、でも、お姉ちゃんはまだ帰ってこない
さすがにおかしすぎると思ったが、こっちからケータイにかけても出てくれないし、メールアドレスはかってにかえてるし、お姉ちゃんの部屋から友達の電話番号が書いた物がないか探したけど何もなかった・・・
毎日電話があるから警察にも言ってない
お母さんは
「別に誘拐とかじゃないし、事故があって少しわけが分かんなくなっちゃっただけよ、大丈夫時期に帰ってくる」
って言ってたけど・・・お母さん本当は違うかったんだよ

お姉ちゃんはこの頃・・・
私たちは大阪に住んでるでもお姉ちゃんは東京に行っていた・・・
どうやってかって、お姉ちゃんはいろんな友達の家を点々として、だんだん東京に行っていたんだ
そんなこと考えもしなかった
なぜお姉ちゃんが東京に行ったかって?
お姉ちゃんの前の彼氏のところにいったんだよ
東京についてからは彼氏の家に泊めてもらっていたらしい
最初は彼氏の親もすごく反対していたが、
親が事故にあったと言うととめてくれたらしい
そのかわり家には毎日電話するようにと言われたようだ
私がそれを知ったのはあの事件の当日
そう、あの事件の・・・一時間ぐらい前

「ただいま」
「お帰りお姉ちゃん!どこ行ってたの?」
「勇子には関係ないでしょ」
「アキ!どこ行ってたの!」
「うるさいな!黙ってろ偽善者」
お母さんはビックリしていた
お姉ちゃんはそのまま自分の部屋に行った
「お母さん・・・」
お母さんはそのまま崩れ座りこんだ
私はどうしたらいいかわかんなかった
「勇子、自分の部屋に行ってなさい」
「わかった」
そこから先は知らない
でも、最後に
「うっさいな!母親ブンな偽善者!ふざけるな」
と言ったのだけ聞こえた
私は怖くて、寂しくて、もういろんな感情が交差して、ベットに潜り込んだ

それからだいぶしてお父さんが退院した
お姉ちゃんはひきこもった
私がいつもお姉ちゃんの部屋にご飯や洗濯物を運んで、お姉ちゃんの部屋からゴミや洗濯物を持っておりる、お姉ちゃんは私だけ部屋に入れてくれた・・・
この時に気づくべきだった・・・親のしょうたいに

  • No.88 by あしゅか(友)  2011-11-16 19:25:45 

「お姉ちゃん、もうこの部屋からでないの?」
「いや、あの偽善者たちがいなくなったら、この部屋から出るよ」
お姉ちゃんはそう言った
偽善者、きっとお母さんたちのことだ
「いないときって私が学校に行っててお父さんが会社に行ってて、お母さんも出かけてるときってこと?」
お姉ちゃんは少し考えてからこう言った
「多分、でも、あんたがまだあの人たちから何も聞かされないままなら・・・私は子の部屋を出る」
私はよくわからなかった、このときは、でも、じきにわかるんだ、そうあと少しで

次の日私はいつものように学校に行った、
そして帰った、この繰り返し、何も変わらない毎日・・・と思っていた・・・その方がよかった
「お姉ちゃん入るよ」
この時、お姉ちゃんの前でこういわなかったら何もおこらなかったのだろうか
「今日ね、道徳の時間に、養子、について習ったんだ!」
お姉ちゃんの顔色が一瞬で変わった
お姉ちゃんは私にこういった
「勇子、まだわかんないの・・・あいつらの正体に・・・私たちは・・・他のこたちとはちがう・・・
私たちは・・・養子なの・・・」
私はじょうだんだと思った、いや、そう思いたかった
「あのね、全部言うね」
お姉ちゃんは全部話してくれた
まず、昔からなぜ生まれたときの写真がないのか不思議に思っていたこと
お母さんたちは生まれたときの話をさけていたこと
そして病院で何があったか・・・
「あの日、あ母さんたちの血が足りなくなったの、ちょうどその前に運ばれたかんじゃも同じ血液型で、私はお母さんに、O型だと言われてきた、だから私の血を使うことにしたの・・・でも、念のために血液検査したら・・・私は特別な血液型だと言われた・・・その血液型は親のどちらかがその血液型でないと生まれるはずがないと言われた・・・お父さんとお母さんはどっちもふつうのA型・・・私は気づいたの、私の本当の親はこの人たちじゃないって・・・そのあと親せきの人にこっそり聞いたのそしたらその日とはこう言ったわ『・・・そうなんだ、アキも、勇子も養子なんだ・・・本当は養子だってこと来年ぐらいに言うつもりだったらしい・・・でも、先にわかっちゃったか・・・』って・・・それから私たちの親がいたって言う東京に行ったの・・・」
お姉ちゃんは言い終わると最後にこういった
「私はもうあの偽善者を許さない」
私はこんなことになるなんて思わなかったんだ
だから・・・でも、もうどうしようもなかった

その話を聞いて私は自分の部屋でうずくまってた
でも、下から叫び声が聞こえた
お姉ちゃんが・・・包丁を持ってる・・・
そしてお父さんとお母さんの方をみてる
・・・お父さんとお母さんは足をさされていた・・・
「私はどれだけ人にいやがらせされても、家族が入ればいいと思ってた」
お姉ちゃんはこっちの方に近寄ってきた
私は怖くて足がすくんで、動けない
「逃げろ、逃げろ」
「逃げなさい勇子」
「待って・・・勇子、こっちに来なさい」
「お・・・姉ちゃん?」
「そうよ勇子、私よ、アキよ」
「ダメだ勇子!アキから逃げろ!」
「待ちなさい・・・待ちなさい」
お姉ちゃんは返り血を浴びていた
怖かった
「お姉ちゃんやめて!」

私はそのあとのことはよく覚えていない
警察が来て、お姉ちゃんを押さえつけ
私は保護され
お母さんたちは病院に・・・
あの日のことをお姉ちゃんは覚えているのだろうか?
私はなぜこのことを忘れていたのだろう?
そして、
お姉ちゃんにさされたあと、お母さんたちはどうなったのだろう?

  • No.89 by あしゅか(友)  2011-11-16 19:52:43 

でも私にもう確かめるすべはない
だって私は
泣き虫弱虫だから





どうでしたか?
まぁなんとか終わりました・・・
書いてたら楽しくなってどんどん書いちゃって
つってもそんな書いてないですけど
まぁ、もしも楽しんでいただけたら、すごく嬉しいです!
あしゅかはちょっとインフルにかかりまして・・・
お母さんからパソコン禁止条例が出たらしいですよ

皆さんも小説書いて行ってくださいね!
読んでみたいです

  • No.90 by Sdu  2011-11-16 20:13:05 

あしゅか(友)さん、アッパレ!!
すごく良い小説でした!
あしゅかさん、早く良くなるといいですね。

  • No.91 by 通りすがりさん  2011-11-17 18:45:46 

あしゅか(友)さんよかったでsづよ!めっちゃおもしろいです!

  • No.92 by シン  2011-11-17 18:56:29 

ざっくり読みましたけどいい話ですね

  • No.93 by あしゅか(友)  2012-02-26 23:52:52 

久々戻ってきたよ!

最近小説書くの疲れちゃって
だから2時創作?てきな!
書こうと思って
でもどんなアニメがいいか・・・
誰かアニメ好きなの言って
私が知ってるのあったら書くから!

  • No.94 by りお  2012-02-28 17:05:00 

下手でよければ


『もしも兄が妹に恋をしてしまったら』

  • No.95 by あしゅか  2012-08-02 22:39:22 

久しぶりです!

新しい小説書きます(短いです)



   あの川でまた会おうね




  • No.96 by あしゅか  2012-08-02 22:46:48 

あの川、あなたと約束した川・・・
私はナナカ、私の約束の相手はタツヤ。
約束したんだ
『またここで会えたら、結婚しよう』って。
「あぁ。タツヤは今日もいないな」
タツヤは昔引っ越した。
今日は私とタツヤの昔のお話



あれは入学式
君に会った
「あの!メアドきいていいですか?」
タツヤのいきなりのその台詞にビックリした

その日から私たちは仲良くなり。
つきあうことになった

「ナナカ!」
「タツヤ〜!」
デートは週に1回は絶対にしてた
「大好き!」
私の口癖
大好き、タツヤにだけの口癖

  • No.97 by ナルガEX  2012-08-02 22:48:16 

僕も書いていいですか?

  • No.98 by あしゅか  2012-08-02 22:52:05 

だけど、タツヤは引っ越した
最後にここで約束した
でも、タツヤはほかの子とつきあってると、友達が教えてくれた。

タツヤ、私は待ってるよ

だけど、タツヤが来ないのは知っている

だから、さよならをいいに来たの

「ナナカ!」

今はリョウがいるから。






さようなら

  • No.99 by あしゅか  2012-08-02 22:52:52 

ナルガEXさん。
どうぞ書いてください!

  • No.100 by ナルガEX  2012-08-03 00:31:00 

「フラッシュバン☆リスクエリア」



「トレボー こちらビーグル03。現在高度32000」

「ビーグル03 こちらトレボー 誘導を開始します。同高度にて方位040へ」

「了解」

レックスはMFD (多機能ディスプレイ)を見て方位を確認しながら旋回を始めた。

「レックス! こんな日にスクランブルがかかるなんて不運だなぁ!今日は家族とお出かけだったかぁ?」

無線機が突然、大きな音量で声を発した。
レックスは少し顔をしかめ、無線機の音量を下げながら言う

「だまれヴィクター。それを言うな。相手はただの識別不能機だ。少し誘導して、直ぐに戻れるから大丈夫だ。それと、あまり大声を出すな。」

「了解! まぁ、識別不能機だから油断はできなぜ!もしかすると、AEW(早期警戒機)かもなぁ!」

最近、他の国ではAEWによる航空侵犯事件で少々厄介になった国があった。情報を盗まれたとか騒いでいるらしいが、今のところあまりよく分からない問題だったが同じような事がこの国は起きて欲しくない。

「行って見ないことには分からないぞ。それに、例の事件も起きてるし飛ばすような奴はいないだろう……」

その時だった、レーダーに一機の航空機の反応があった。

あまり早くない。通常の旅客機と同じようなスピードだ。

こちらは、それなりにスピードが出ていたので瞬く間に航空機に追いついた。

「トレボー。こちらビーグル03。12時の方向に航空審判機と思われる飛行物体を捕捉した。機種はボーイング737-500。速度約970km/hで進行中。指示を仰ぐ」

「ビーグル03。了解。左旋回、西方向からの通告を開始せよ。領空まで10マイル」

「了解」

レックスはその航空機に違和感を感じたが、左側に回り込み通告を始める。しかし、応答は無い。

何かがおかしい……。

「ビーグル03。再度通告を実施せよ。領空まで5マイル」

レックスは航空機に接近した。
そもそも、旅客機が領空侵犯を犯そうとするはずがない。

「ビーグル03。何をしている?ターゲット領空侵入。領空侵犯機と判定された。 警告を実施せよ」

そんな無線は耳に入っていなかった。レックスは航空機のコクピットに目を凝らして愕然とした。

「ビーグル03。警告をじっ……」

「トレボー! 無人機だ! 」

旅客機のコクピットには誰もいなかった。
その時、ミサイルアラートが鳴った。

「下だ!」

左に急旋回すると、ミサイルが右翼をかすめて飛んで行った。

それに続いて飛んで来たのはF-16が二機。国籍は分からなかった。

「トレボー。攻撃を受けた!」

「了解。こちらからも確認した。攻撃を許可する。迎撃せよ。」

レックスは続いて右に急旋回した。F-15の左翼が太陽を照り返す。

「ヴィクター!左をやれ! 俺は右だ!」

レックスはそう言いながら兵装をAAM(対空ミサイル)に切り替えた。

無線機からはヴィクターの応答は来ない。

「畜生! 先に堕ちやがった!」

レーダーには味方機が映し出されていなかった。


レックスは敵機二機の後ろをとり、ロックをかけた。

発射のスイッチを押そうとしたその時。

ふと、視界の左端に入ったさっきの旅客機が光った。

距離は相当あったが、何か赤い物体が機体の胴体にあったのを確かに確認した。

しかし、それをもう確認は出来なかった。

機体は制御が出来なくなり、高度を落としていた。

脱出装置のレバーに手を掛けた時に聞こえたのは、耳をつんざく爆音だった。



続……かないww


■■■

続く予定はありません!www

練習に書いて見ましたが、あまり航空戦闘を書くのは得意ではありません……。

最後が続くような感じで終わってますが、続きませんwww(大事なことなので二回)

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