おうさま×さいきょうのおとり

お前も大概じゃ…(そう言った後ハッとし、げふん、と咳払いをし苦笑し)

そ、そんな好き好き言うなよ…恥ずかしいじゃん…(彼の温もりを感じながら頬を赤くしつつ)…付き合う…うん、そうだな。じゃあ、その…付き合ってみる、お前と…(にへら、と微笑みかけ)

...あ？(ギッ、と睨み付け)

好きだから好きっつってたらわりぃか？(小首を傾げ、見つめて) じゃあ、今日から俺と翔陽は恋人、だな(小さく照れ笑いを溢し、嬉しそうにして)

…ご、ごめん、言いすぎた…(睨みつけられ怖くてびくっとなるも謝り)

いや、悪くは無いけど…何回も言われるとちょっと…恥ずかしい…(頬を染めつつふい、と顔を背けて)…な、名前…そ、そっか、俺も…言わなきゃだよな。…えーっと、飛雄…？(嬉しそうに笑う彼を見詰めこちらも微笑み。彼から名前を呼んでくれたのでこちらも彼の名を言ってみて)

...ふん。(ぷぅ、と頬を膨らませて)

..可愛い(ぽふ、と相手の頭を撫でて) ....破壊力あるな..(ブワッと顔を真っ赤にさせ、ぼそりと呟けば、ちらりと相手を見て)

…ごめんってば…許してくれよ〜…(未だ許してくれない彼に謝り続け)

…可愛くねぇし。(可愛いと言われ少しむ、としながらも自分の頭を撫でられのちに気持ちよさそうにして)…飛雄？どうかした？(きょとん、とし首を傾げて)

.......キス、してくれたら許す(頬をなおし、じっと見つめて)

お前は可愛いぞ？(可愛くない、と言う相手にきょとんとして) ..いや、なんでもねぇ。気にすんな(ぽんぽん、と頭を撫でて)

うぇっ…！？(顔を赤くして彼をみつめ)

え？男に可愛いはないだろ！(俺だって男だ、とふふんとキリッとした顔つきになって)…そうか？(目をぱちくりとさせきょとんとして)

...すんのかしねぇのか、どっちだ？(少し耳を赤くして、見つめ返して)

はいはい、カッコイイデスネー(キリッ、としている相手に笑いを耐えつつ、棒読みで) ..おう(こく、と頷き)

…し、しようか…？(頬を染め、首を傾げて。)

…すんごい棒読みだな！！俺でも分かるくらい棒読み！！(む、と不機嫌になり)
…きょ、今日から…恋人、か…何かムズ痒いな…(えへへ、と頬を掻きながら)

ん。(相手の身長より少し低く屈んで)

お前は、かっこいいより可愛いのが似合う(不機嫌な相手に、自分の思いを伝えて)
そうか？俺は嬉しいぞ(見たこともないような幸せ顔で)

……ん、っ(ドキドキしつつ、触れるだけのキスをして)

…何か複雑だなぁ…(気に入らないのか曇らせた表情で)
…お前が嬉しいのなら…いいけど。(幸せそうに微笑む彼を見てこちらもにこり、となって)

..んっ..。(ボッと真っ赤になって)

お前は可愛いけど、ちゃんとかっこいいとこあるから、あんま深く考えすぎんな(ぽふぽふと相手の頭を撫で)
ん。..翔陽、好き(すりすり、と猫のようにすり寄って)

………あ、赤くなるなよ…俺も恥ずかしい…(顔を隠して赤い顔を見せないように)

…っへへ、そっか！(そう言ってもらえれば嬉しそうに微笑み撫で受け)
…うん…分かってる…っ(好きと言われ胸をドキドキとさせ。)

仕方ないだろ(赤い顔を隠すように顔を逸らして)

....可愛いし、かっこいいけど...犬みたいだな(撫でながらぽそ、と呟いて)
....愛してる(不意打ちを狙うように耳元で囁き)

……。(無言になってしまい、オロオロとして)

え、犬！？(ビックリした表情でみつめ)
ひ…っ！(耳元で囁かれびくりとなって)

...俺からキスしても、いいか？(ちら、と相手に目線を移して)

ああ。人懐こいとことか、犬みたい(くすくす、と笑いを溢し)
！お前、耳弱いのか？(ニヤッ、と怪しい笑みを浮かべ)

えっ…と…う、うん…(狼狽えながらもこくり、と頷いて)

えぇー、そうかなぁー…(首を傾げて)
そ、そーだよっ！耳弱いよ、悪いかっ！(ムキになって)

さんきゅ...。ん..(相手の頬を撫で、そっとキスをして)

あと、菅原さんとか、澤村さんとかに従順なとことか(相手の犬っぽいところをあげていき)
いや、可愛い(相手の耳にふっ、と息を吹き掛けてみて)

ん…っ(目をきゅっ、と瞑りキス受け)

それはみんなも一緒なんじゃ…？(まだ首を傾げていて)
ひゃ…っ！(息を吹きかけられ肩を震わせ)

.....(ぺろ、と相手の唇を舐めてから離れて)

あ。...とにかく、お前は犬に似てる(どーん、と断言して)
...反応良すぎかよ(耳元で話して)