華。__(和/上級者向/bml)

 華。__(和/上級者向/bml)

▲▽  2015-07-15 01:48:59 
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【 遊郭 】

↓↓反転↓↓

【 男遊郭 】



レス禁止

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  • No.1 by ▲▽  2015-07-15 02:38:15 


世界観

【 勿忘草 】__…其れが此処、遊郭の名。
但し、通常の遊郭とはちょいと勝手が違う。
従業員が皆男。そして客も又男。
そう、此処は其の性癖故に世間から弾き出された男達を救う、【男遊郭】なのだ。

__【 勿忘草 】の従業員達の、少し狂った日常のおはなし。





規則

迷惑の掛かる行為は原則禁止。
誹謗中傷コメ禁止。
bml専用。女性伽羅入室禁止。
上級者~優遇。
置きレス方式。
キャラリセ二週間。
ロル50~。
人数制限有。
参加時にはプロフ、ロルテの提出。
異.常性/癖有。





募集枠

雇い主:三十歳~
従業員×3:二十歳~

計四人募集。



主プロフ

「__..あァ、いらっしゃい。此方来なよ、タノシーよ?ケセッ」
「指名してくれた御礼にさァ、タノシー事してあげる。……水は好きかイ?」

名__落陽 ラクヨウ

年__二十八


異.常性/癖__溺水性/愛:水辺や水中、溺水や水没への性/的嗜好。

性格__快楽主義者。自分が楽しめれば後はほぼどうでもいい。心を許した人には前記の性格は出づらい。何時も笑みを浮かべているが優しげなものではなく不気味な雰囲気。極度の暗所恐怖症(真っ暗駄目、暗がり大丈夫)。

容姿__黒髪を低い場所で緩く一つに纏めていて、長い前髪で右目が隠れている。基本ぼさぼさ。目の下に薄い隈。嘲笑が顔に張り付いている。髪とか濡れている事が多い。黒の着流し着用、基本右手は懐に仕舞っている。其の為襟が下方に引っ張られ胸元が大きく開いている。178センチ。

備考__放浪癖、サボり癖共に重大に問題視されている。店に居ないときは大体近くの海の中(気が済むと其の侭帰って来るのでびしょびしょ)。自分を指名した客を迎え入れては溺水させようとする為店からは問題児扱い。





異.常性/癖について

ダブり、R指定がつくものは無しです。又、オリジナルも無しとします。
質問が有りましたらどうぞ。



レス解禁

  • No.2 by 匿名さん  2015-07-15 03:13:20 

「---あんたが、俺を楽しませてくれるの?」
「お願い……もっと俺を、苦しませて」

名前:時雨(しぐれ)
年齢:25歳

異/常性.癖:窒息性.愛-酸素が少ない状態での性.的嗜好。

性格:一見陰気で根暗。口数もそう多いわけではないが、会話が嫌いなわけでもなく大人しい気質なだけ。表情の変化にも乏しいが、心を許している相手には少なからず感情が表に出る。心を許した相手には素直。

容姿:黒に近い暗い茶色の髪を肩につかない程度に伸ばし、前髪は長く軽く目にかかる。ストレートな髪質。左耳の上に椿の髪飾りをつけ、着物も赤色に黄色の帯のものが多い。首元には上記の癖故に痣が残っていることも。身長172cm。

備考:勤務態度は割と真面目で、怠惰なところはあるが店主の意向には従順。店を自分の居場所と捉えており、店主や従業員に対してはそこそこ心を開く。指名された客に対しても同様に従順だが、苦しめられて喜ぶために面倒くさい客が多いらしい。

ロルテ:

----ぼんやり、する。
(目を覚ますとそこはいつも自分が眠っている部屋で、ゆっくり体を起こすと寝起きだからか重苦しい体に静かに瞼を伏せて上記。ゆっくりと体を起こし、部屋に置いてある鏡を見ると僅かながら首元に残る痣。昨日の客が残していった痣に静かに息を吐くと、その痣に静かに手を触れ。また痕など残して怒られるだろうか、とぼんやりする頭で考えて再びまたため息を吐き。緩慢な動作でゆっくりと体を起こし、軽く着物を整えると何気なくその部屋から廊下へと出て)

(/従業員で参加希望です。不備・問題等御座いましたらご指摘お願いします!)

  • No.3 by 匿名.  2015-07-15 09:57:58 


「 俺が欲しいんだろう?それなら、精々たっぷり貢ぐ事だ 」
「 お前の声は好きだ。…声は、な。 」

名前 / 深緑 ミロク

年齢 / 二十六


異.常性/癖__音響性/愛:音や声への性/的嗜好。

性格 / この様な場所に居るにも関わらずプライドが高く、常に冷静。客も仲間も関係なく高慢な態度を貫くがそれは無闇に己に近づかないようにする為の予防線。この不躾とも言える態度でも様子が変わらなかった相手に対しては心を開き、多少砕けた雰囲気になる。生まれつき耳が良く本人も不本意ではあるが音に敏感。好きな声を長時間聞く事によって症状が出るが普段は何ら問題無く、むしろ自身の弱点を晒すなど、と徹底的に隠している様子。案外世話焼きで面倒見が良い。

容姿 / サラサラとした艶やかな黒髪は項辺りまで伸びたショートヘア。前髪は就寝時以外は上に上げられている。切れ長の二重、どこかで異国の血が混じったのか源氏名のとうり深緑の瞳を持つ。一見仏頂面ばかりだがよく見れば表情はころころ変化している。白地に銀色の糸で刺繍が施された着物に藍染の羽織を身に纏い、隙を見せたくない本人の気持ちの表れなのか着こなしは堅苦しいまでにきっちり。羽織と同色の帯には煙管ケースを括りつけており、機嫌が悪い時に煙管を取り出す傾向がある。身長177センチ。

備考 / 仕事中はあくまで真面目に誠実に、貢いでくれた分だけ仮初の愛を返す。命令されれば何でも容易くやってみせるが、笑顔を作ろうとすると無条件で目が据わってしまう。無類の甘味好き。

ロルテ /

結構増えてきたな…
(まだ日の高い、営業時間までは随分あるであろう真昼の事。どこからか己の好みを聞きつけた客達が寄越した菓子を貰ったその場で食べる気にはなれず、いつも適当に木箱に入れていたのだが、気まぐれにその箱を開けてみればそこには予想していたよりも多くの菓子が入っていて。ここまで溜めていた事に驚き半分、呆れ半分の面持ちで上記呟くとこのまま放っておいたらやはり廃棄されるのだろうか、などと考えて。客の気持ちなど知ったことではないが目の前の菓子達に罪はない。手付かずで捨てるのも気が引けたのか徐に飴玉をひとつ手に取れば包装紙を外し、口に含んで。途端、じわりと己を満たすのは小さな幸福感。連日仕事詰めで知らぬ間に疲れていたのだろうかと思いつつ、この大量の菓子を誰かに分けに行こうかと考えれば先ほど机の下に戻した箱を指で手繰り寄せ、腰を浮かせて


(/突然の乱文失礼致しました、従業員で参加希望の者です。
不備等ありましたら遠慮なくご指摘ください^^

  • No.4 by 名無しさん  2015-07-15 12:16:16 


「お前等は華だ、精々媚売って其処らの小汚ェ男共の手に摘まれてヤんなァ」
「こんな俺を許す御前さんも御互い様。正気の沙汰じゃねェなァ?」

名前/葵埜 巳丞(アオイノ ミスケ)
年齢/三十八

異.常性/癖___加虐性/愛:他人に身体的精神的に苦痛を味わわせる事により性/的快感を得る。俗にいうサディズム。

性格/常に飄々とした態度で本心かも解らぬ言葉を吐く腹の底が知れない男。性.癖からか非情な面があり時折人が変わった様に暴虐の限りを尽くすが商売上己の快楽に身を任せるという訳にはいかず普段は成を潜めているが欲を煽られれば其方側へ倒れる可能性は大。悲観的よりも楽観的、軟派な性格であり多少の困難に陥ってもどんと構えて居られる強靭な精神力がある。脱力感という言葉が似合う、悪く言ってしまえば面倒臭がりな性格でよく商売を営んでいると関心してしまう程己や私生活に頓着しない。当人なりに仕事と情の差別化はしつつも遊廓という場所に身を置く従業員達に気を回している。

容姿/栗色の髪は緩くオールバックにし下ろせば肩上迄の長さの後ろ髪を後頭部にて白い結い紐で一つに括っている。後れ毛が所々見受けられるが気にも止めない。脱力感を漂わせる根気の感じられ無い瞳は垂れ目であり虹彩は漆黒。紺色の着流しは胸元が大きく開けたものであり腰骨上で巻いた帯は黒のもので服装としては落ち着いた色合いのものを好む傾向にある。装飾品類は身につけず己が着飾るくらいならば従業員の彼らに、という考え。喫煙者であり勤務中だろうと煙管を手にしている場面が多く見られる。程好く焼けた肌に背中には当人曰く昔はやんちゃをしていたで片付けられる程度の複数の刀傷がある。身長は183㎝と高身長でありガタイは良い。

備考/普段は適当を抜かし軽口の絶えない駄目親父だが勤務中となると別であり商売人の顔を覗かせる。巧みな話術と商売術で小さいながらも繁盛させ切り盛りする主人であり一介の華売り屋。

ロルテ/__暑ィな、こんな中態々華を買いに来る連中もご苦労様なこった
(御中元を片手に普段世話になっている長い挨拶回りを終え重たい足取りで下駄の音を響かせ歩を進めていれば見えて来るのは『勿忘草』の看板。淀んだ様な蒸し暑い空気と裏腹に肌を容赦なく焼いていく太陽光に左手の掌で影を作り体内に渦巻く熱を吐き出す様に息を吐けば遠くで聴こえる蝉の声に夏を感じされられて。未だ時刻は夕刻に差し掛からないと云うのに早くもこの花街に脚を向けた人影がちらほらと見受けられ上記をぽつりと溢して。己の切り盛りする『勿忘草』は従業員が各々確りと休養を取り万全の状態で接客できる様にと街に闇が落ちねば利用できないと規定しているが他の場所は昼頃からも営業しているのだろうか、興味が湧き屋内に入る事すら忘れて向の遊廓へ脚を向けるとある男の動向を見つめ)


(/素敵な世界観に惹かれ雇い主で参加希望です…!
主様のイメージと合わない場合や不備等有りましたら訂正致しますのでご検討とご指摘の程宜しくお願いします)

  • No.5 by 参加希望  2015-07-15 12:26:15 


(/ 従業員として参加希望希望なのですが、PF投稿に時間が掛かってしまい。ですが本日中に投稿できますのでkeepをお願いしたいのですが……可能でしょうか?)

  • No.6 by 名無しさん  2015-07-15 12:57:12 


「お前等は華だ、精々媚売って其処らの小汚ェ男共の手に摘まれてヤんなァ」
「こんな俺を許す御前さんも御互い様。正気の沙汰じゃねェなァ?」

名前/葵埜 巳丞(アオイノ ミスケ)

年齢/三十八

異.常性/癖___加虐性/愛:他人に身体的精神的に苦痛を味わわせる事により性/的快感を得る。俗にいうサディズム。

性格/常に飄々とした態度で本心かも解らぬ言葉を吐く腹の底が知れない男。性.癖からか非情な面があり時折人が変わった様に暴虐の限りを尽くすが商売上己の快楽に身を任せるという訳にはいかず普段は成を潜めているが欲を煽られれば其方側へ倒れる可能性は大。悲観的よりも楽観的、軟派な性格であり多少の困難に陥ってもどんと構えて居られる強靭な精神力を持つ。脱力感という言葉が似合う、悪く言ってしまえば面倒臭がりな性格でよく商売を営んでいると関心してしまう程己や私生活に頓着しない。当人なりに仕事と情の差別化はしつつも遊郭という場所に身を置く従業員達に気を回している。

容姿/栗色の髪は緩くオールバックにし下ろせば肩上迄の長さの後ろ髪を後頭部にて白い結い紐で一つに括っている。後れ毛が所々見受けられるが気にも止めない。脱力感を漂わせる根気の感じられ無い瞳は垂れ目であり虹彩は漆黒。紺色の着流しは胸元が大きく開けたものであり腰骨上で巻いた帯は黒のもので服装としては落ち着いた色合いのものを好む傾向にある。装飾品類は身につけず己が着飾るくらいならば従業員の彼らに、という考え。喫煙者であり勤務中だろうと煙管を手にしている場面が多く見られる。程好く焼けた肌に背中には当人曰く昔はやんちゃをしていたで片付けられる程度の複数の刀傷がある。身長は183㎝と高身長でありガタイは良い。

備考/普段は適当を抜かし軽口の絶えない駄目親父だが勤務中となると別であり商売人の顔を覗かせる。巧みな話術と商売術で勿忘草を繁盛させ切り盛りする主人であり一介の華売り屋。

ロルテ/__暑ィな、こんな中態々華を買いに来る連中もご苦労様なこった
(御中元を片手に普段世話になっている各所に挨拶回りを終え重たい足取りで下駄の音を響かせ歩を進めていれば見えて来るのは『勿忘草』の看板。淀んだ様な蒸し暑い空気と肌を容赦なく焼いていく太陽光に左手の掌で影を作り体内に渦巻く熱を吐き出す様に息を吐けば遠くで聴こえる蝉の声に改めて夏を感じされられて。未だ時刻は夕刻に差し掛からないと云うのに早くもこの花街に脚を向けた人影がちらほらと見受けられ上記をぽつりと溢して。己の切り盛りする勿忘草は従業員が各々確りと休養を取り万全の状態で接客できる様にと街に闇が落ちねば利用できないと規定しているが他の場所は昼頃からも営業しているのだろうか、興味が湧き屋内に入る事すら忘れて向の遊廓へ脚を向けたとある男の動向を見つめて)


(/>4の者です。見返した所全体的に誤字脱字が酷かったので勝手ながら再度投下させて頂きます。二度も貴重なスペースを埋めてしまい申し訳ありません;;前記と同様、主様のイメージと合わない場合や不備等有りましたら訂正致しますのでご検討とご指摘の程宜しくお願いします)

  • No.7 by 参加希望  2015-07-15 15:19:57 

(/>5で参加希望した者です。
そして主様申し訳御座いません!!せっかくの素敵な世界観に全くそぐわない愚息を作成してしまい……恐れ多くも参加希望なのですが、かなり歪んだ愚息なのでイメージや世界観に反していると主様が判断された場合はお断りして頂いて構いませんのでご検討の程宜しくお願いします。)


「俺はお客様に媚売って夢を与えるのが仕事。だから所詮、ただのお客様にしかすぎないということ。御理解して頂けましたかァ?」

「叩かれたり殴られたり……俺にとってそれは苦痛、なんかじゃねぇよ。それは快感だ。なァ、良いだろう?そういう愉しさも含めて全部、俺に痛みを与えてくれよ。」

名前/紅 (くれない)

年齢/二十九

異.常性/癖___被虐性/愛:他者や本人自ら精神的及び肉体的苦痛を与えられたり、与えたりする事により性.的快感を得るという俗にいうマゾヒズム。

性格/明るく大ざっぱで常に笑顔で外見から脱力感漂う。空気を読むのが苦手(できない)で嘘がつけない(馬鹿)正直者。感情が顔にでやすいので単純でわかりやすい。というのはあくまで表の顔。表面にすぎない。素顔は育った環境ゆえに誰かに助けを求めているのだが性.癖が関係しているのかどこか一線を引いていて中々心を開かない。だが一度心を開くと相手に依存する傾向が強い。若いときは色々とやんちゃしていた為若干短気な性格でもあり一度キレると手に負えなくなる。普段の脱力感とのギャップが激しい。(普段は常に笑顔で何を考えているか解らないが、キレると目を見開きつり目になり口調も変わってドスの利いた低音ボイスとなる。)
恋愛に関しては意外に真面目なのだが、好きになった相手には一直線でとことん依存して嫉妬深く束縛が強くなる。混同しないよう私生活と仕事の切り替えはできているが遊廓という特殊な処にいる以上、郷に入っては郷に従え精神で仕事中は根が真面目であったり年齢故に年下の従業員達へ気遣いができていたりと表面場での人間関係は良好。

容姿/色素の薄い地毛の茶色い髪は背中まで伸びていて傷みや癖がない。仕事に関わらず常に真紅の色した髪結い紐で横に垂れ流す様軽く結わえている。綺麗に放物線描いた二重瞼は垂れ目であるので外見はおっとりとやる気のない様に見られる。瞳の色は黒。
黒地に赤の着物。裾模様は金糸で蝶の刺繍が施されている。着物の上に黒色の羽織りを身に纏う。常に緩く着付けられているが胸元を開くほどではない。帯は赤や金色等派手なものが多いがそれは仕事の時のみ。私生活では暗い色や寒色系等歳相応な地味だが落ち着きのある服装を好む。装飾品類等は肌に身につけたりと着飾る行為が嫌いなので装飾はないが扇子を常に持ち歩いている。
仕事以外は滅多に外出しなく幼い頃から活発的でなかったので肌は白い方だが健康的な肌色をしている。生活環境故に幼い頃から昔はやんちゃや危ない橋を渡ったりしていて、その時に鍛えられた躯は細くはなく、鍛え上げられているのである程度引き締まった躯。太腿や着物で隠れている場所に昔やんちゃした時に折った刀傷が痕となり薄く残っている。 身長は182㎝と高身長で肩幅が広くて男性らしくがっしりとしている。

備考/幼い頃実の両親に殴る蹴るなどの虐待されて育つ。幼い故に己が気づかぬ内に粗相してしまい怒られているのだと想っていたが、成長してからそれが虐待だと気付く。気付いても尚その痛みを身体は覚えてしまい、逆に殴られたり蹴られたりする行為が快感となり被虐心が芽生える。己が十五歳の時にその被虐心に両親は呆れて疎ましく想い、最後は捨てられる。独りになってからは何とか毎日を過ごそうと犯罪に手を染め何とか過ごしてきたが、それも長くは続かなく捕まってしまう。抵抗しても虚しいので抵抗しなくただ相手についていくとそこは大きなお屋敷だった。己を捕まえた相手はその屋敷の主で表は真っ当な仕事をしているが、本業は殺し屋であった。その当主に己は捕まり、養う代わりに仕事を手伝えと命令されその日から極意を叩き込まれる。筋がよかったのかすぐに技を吸収して二十五歳には当主の右腕として主に裏の殺し屋として仕事をしていた。そして二十九歳の現在は今からでも全うに生きようと当主へ宛てた置き手紙を残し、屋敷を出て細々と暮らしていたのだが殺し屋として生きていた時は忘れていた被虐心が再び芽生えてしまう。理由は誤って刀が指を掠り切り傷となり傷を視たり等。そんな性.癖の持ち主だが何とか共存して暮らしていたある日、遊郭【勿忘草】の主人に引き抜かれる。性.癖についてはお客様に隠していたり、色々と重い過去があるので、表面上は笑顔で取り繕っているが内心は心を許していなく所詮は上辺だけ。滅多に他人へ心を許さなく心の何処かで誰かに助けを求めているのだが、それでは己が許さなかったり素直になれずその反動で被虐へと走ってしまう。紅は源氏名。本名は過去と決別するために捨てている為覚えていない。


ロルテ/紅って血液みたいに真っ赤で俺の安心する色だから、中々手放せないんだよなァ。
(従業員の着替えや休憩スペースの一角にある鏡台前に座って鏡に向かい独り言をぶつぶつ呟きながら唇へ軽く紅を点し、瞬く間に唇が血液の如く真っ赤な色に染まるとその紅い唇を凝視しては色に興奮するも何処かうっとりとしているが我に返り現実を見つめると直ぐに何処か儚くも虚ろな瞳が鏡にしっかりと映りその鏡で指を切ったら大好きな血液を視ることが出来る等欲求が高まるが高価な鏡台であり【勿忘草】の主人に逆らうのは命取りに過ぎない等頭過ぎるとまだ命は惜しいので諦めることにして鏡台を閉じるとはぁ、と軽く溜息を零し懸命な判断だったと己を褒めるが刀傷以外で己自身がつけて増えた傷を視ると内心では被虐の欲望が渦巻くも仕事前のまだ陽の明るい内なので何とか黒い欲望を押さえ込み紅で色付いた唇を強く噛み締めて)

  • No.8 by ▲▽  2015-07-15 22:11:51 




うををををを、暫く見ない内にとんでもないことになっていたッ…!!←有難う御座います!!
当方、皆様のすばらすぃ息子様達と絡みたい気で一杯なんですが、寧ろウェルカム的な感じなのですが、絡みたいが為にロルが疎かになってしまうのは避けたいので、当方からの絡み文は次から投下致します。長時間お待たせした挙げ句に身勝手なことを言って申し訳ございませんっ…!!
時雨様、深緑様、巳丞様、紅様、皆様不備等は見受けられませんでしたので是非ご参加下さい!!ご参加頂く場合はご自分のお名前の横に性/癖名をご記入頂けると幸いです。ex)落陽:溺水性/愛

当方の絡み文投下は次からになりますので、皆様はお気になさらず絡みまくっちゃって下さい!!
其れでは、又後で御逢いしましょう。一旦失礼致しますっ。)



  • No.9 by 深緑:音響性/愛  2015-07-15 23:21:38 


>主様
(/参加許可ありがとうございます!
絡み文の件、把握致しました。お返事はできるペースでいいんですよ^^
それでは、息子共々これから宜しくお願い致します。


>all

__あつい。
(ようやっと日が上りきったであろう早朝のこと。じりじりと室内を焼く光でぱちりと目を覚ませば思わず寝言のようなたどたどしい口調で上記呟いて。最早習慣となっている朝の支度をほぼ無意識のままこなしていると着替え終わった途端に額にぶわりと汗が滲む。加えて、しっかりと格子で塞がれた窓を開けても流れ込んでくるのは何とも言えない生ぬるい風ばかり。自分達の仕事は個々の魅力を活かす事であり着飾る事は所詮一つの手段にすぎない。かと言って暑さに負けてだらしない格好を見せるというのは少し…いや、かなり癪だ。ぎゅう、と羽織の裾を握りしめては意地を貫く事を決めたのか早々に踵を返し、畳の上に胡座をかいて。眉間にしわを寄せ、普段より更に険しい表情になれば苛々とした様子を隠しもせず煙管を取り出し。慣れた手付きで準備を終え躊躇いもなくそれを口に咥えればチッ、と小さな舌打ちを零して

(/はじめまして、深緑のplでございます^^
この度無事参加許可が下りましたので、拙いながら絡み文を設置させていただきますね。
いきなり柄の悪い息子ですが何卒よろしくお願い致します。

  • No.10 by 時雨:窒息性/愛  2015-07-15 23:59:51 

>主様

(/参加許可ありがとうございます! 絡み文のことはお気になさらず、ご自身の余裕のある時に投下してくださいませ!そしたら此方から喜んで絡ませて頂きますので!
 改めて、息子共々どうぞよろしくお願い致します!)

>深緑

----おはよう、深緑。起きてる?
(今朝の陽光は初夏を伺わせるそれはそれは暑いもので。何をしていなくとも感じるじわりとした汗の感触や、肌に直接感じるようなヒリヒリとした熱の感覚に嫌でも目を覚ませばぼんやりした頭を無理やり起こし。暑さに軽く項垂れながらも何とか赤い着物を整えて、外していた椿の髪飾りを慣れた手つきで髪に通す。このまま大人しく部屋にいるのも悪くはないが、不意にぼんやりと感じる寂しさ。自分の悪い癖だと分かっていながらも、少しでもこの小さな澱みを無くせればと自ずと体を立たせ。やってきたのは比較的近い相手の部屋。その前に静かに腰を落とせば、襖越しに確かめるような小さな声で相手に投げかけて)

(/初めまして、絡ませて頂きました時雨の背後の者です!
  拙い文章で伝わりづらい部分もありかと思いますが、息子共々どうぞよろしくお願いします!)

>all

-----痛い。体が痛い。殴られるのは別に趣味じゃないんだけど……。
(ここ最近、目を覚ますと自然と浮かび上がってくるのは自分を度々指名してくれる客のこと。下衆を絵に描いたような、それでいてそこそこの地位にいるその客が指名してくれるのは、此処で働く身としては存分に有難いことだし相応に貢いでも貰っている。しかし、横たえた体を起こすと体に感じるのは接待をしていた時にされたことの名残。自分を喜ばせようと散々いたぶってくれたあの客を思い出すが、どうにも自分の嗜好とは上手い具合にズレているせいかその名残はどうにも重苦しい気持ちしか残らず。重い腰をゆっくりと上げ、着物に袖を通しながら時折感じる痛みに目を細めながら、さて今日はどんな客が来るだろうとぼんやりとした頭で思案して)

(/改めまして、皆様初めまして。時雨の背後をやらせて頂く者です。
 基本的に何を考えているか分からない子ではありますが、何卒仲良くしていただけたらと思います。絡み文も置かせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します!)

  • No.11 by 落陽:溺水性/愛  2015-07-16 00:26:11 




 :深緑


__おオ深緑。随分と暑そうな佇まいだねエ。ケセセッ、
( 何時もより少しばかり早く起きられたものだから、己の好む場所__近くの海まで足を運んでいた。海から上がっては髪も拭かずに水を滴らせながら【勿忘草】へと歩みを進め。カラリと小気味良い音を立てつつ扉を開け未だ寝ているであろう雇い主及び従業員達に水をかけて起こしてやろうかなんて物騒な事を愉しげに考えているも畳の部屋に居た彼の姿を目認しては独特な笑い声を発しながら上記を投げ掛け。何やら彼は随分と暑そうな佇まいだ。己も暑いは暑いものの水に浸かって来た後故多少は涼しく感じる訳で。髪やら着流しやらからポタポタと水を滴ながら彼の近く迄行き『…すぐに涼しくなる方法が有るンだけどさア、試してみないかイ?』と、遊び相手を見つけた子供の様に。 )

( お優しい言葉有難うございます。in率が異常に低い当方でありますが、此方こそ愚息共々宜しくお願い致します!! )



 :時雨


__時雨ェ、気分を晴らしたくないかイ?
( 部屋の前を通りすぎようとすると聴こえてくる彼の小さな呟き。其れを聴いた途端に常時上がっている口角を少しばかり更に上げては確認も取らずにずかずかと部屋に入り込み。髪から水が滴り畳が点々と濡れる。『俺も__あんたも…どっちもタノシくなる方法があるのさァ』上記の後にはそう付け足し相手の頬を幾度か撫でては急に其の手を彼の首へと移動させ絞めることはないが軽く握るように力をこめては。 )

( /お優しい言葉有難うございます。低浮上ですが宜しくお願い致します!! )



:all


立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の華__ねェ。
( 今の今まで深く深く潜っていた。ざぱんと顔を出せば足が地につく場所迄移動しつつ上記を歌う様に呟き、己の両掌を胡散臭い笑みで見詰めて。其の言葉は美人を形容するものらしいが、昨夜の客人が自分に向けて発したのが此の言葉なのだ。何でも水に濡れた髪が美しいと。水に関わる物事が好きな己にとっては嬉しさ此の上無いものだが良い歳をした大の大人の男が此れまた良い歳をした大の大人の男に発したと考えると何故か其の客人が哀れに思えて来るのだった。そろそろ戻ろうと冷たい水から上がれば__あァ昨日の客……水に”埋め”りゃあよかった__なんて考えては。 )




  • No.12 by 時雨:窒息性/愛  2015-07-16 01:23:54 

>落陽

---っ、くりした……。落陽、君か……。
(しっかりと帯を締め、軽く着物の裾やらを整え一息吐くと不意に聞こえてきた声。何の前触れもなく相手が入ってきたせいか、突然の声に肩を上げて驚くもののその表情にあまり変わりはなく。むしろどうしてかびしょ濡れで入ってきた相手の姿に驚く、というよりも不思議そうに視線を向け。上記を述べては少し驚いた心臓に手をやりながらゆっくりと心を落ち着ける。しかしふと、頬に触れた冷たい手に驚いて顔を上げ。それが自分の首に当たり、僅かながらに締まる感触に思わず息を詰め。「----タノ、シくなる方法?」触れられれば、そのスイッチはあまりにも簡単に入ってしまう。どこか疑うように、それでいて期待するように。自分が無条件に求めるその感覚を欲してしまい、相手を見上げては固唾を飲んで)

  • No.13 by 葵埜 巳丞:加虐性/愛  2015-07-16 11:17:51 


>深緑
御前さん、朝っぱらから随分とイイもん吸ってんじゃねェか
(早朝から顔を覗かせた呉服屋にはてと首を傾げるが呉服屋曰く名を伏せて此処のある従業員へ着物の贈り物らしい。初夏の陽光に負けずじっとりと紺の着物を汗で濡らし人好きのする笑みを浮かべる呉服屋に礼を述べ受け取ればずっしりと重みのある檜の箱を受け取って。木箱からして随分と良物であり恐らく貴族の部類の者からだろうが此処は一癖も二癖もある連中ばかりを雇う廓でありきっと簡単に受け取って貰えるものかと考慮した挙げ句主人の手からとは随分と単純なものだ。そんな手を使っても事実己は無造作に部屋の隅へ追いやられた贈り物だった物を何方の部屋でも目にしたことがあり。「さァて今度の標的は」木箱を持ち上げ覗き込めば申し訳程度に角端に掛かれた宛名は『深緑様へ』。よく目にする彼の名の刻まれた木箱を担ぎ上階に在る彼の部屋を訪れてみれば雄邁と胡座をかき煙管を手にする探し人の姿であり、彼に夢見て贈り物をした輩が報われねぇなァと苦笑を顔に滲ませて上記を述べて)

(/初めまして、美しい息子様に惹かれ早速絡ませて頂きました…!此方雇い主と云うには稚拙な息子と背後で御座いますがどうぞ宜しくお願い致します´`)

>時雨
(時刻は未だ昼前といった所だが初夏と言うには暑過ぎる気候に幾ら就寝が遅い従業員でも既に目を覚ましているだろう。昨日新たに買い揃えた白粉やら紅の化粧道具が詰まった木箱を担いで各々の部屋を回っては配分、一声掛けるついでに軽口を飛ばす等言葉を交わせばあっという間に一仕事終わるもので残り一揃いとなった化粧道具を目にすれば未だ顔を見ていない彼の元へ向かい。一言断りも無しに「お早うさん」の言葉と共に襖を開けば着物に袖を通す相手の姿だが所詮男同士、こんな商いをして居ながらよく言うと馬鹿にされても文句は言えぬが逐一彼等に反応していれば其こそ商売にならず馬鹿らしいというもの。何時ものように所用の説明と共に適当な話を振り世間話に華を話せようと口を開けば無意識に瞳に映って終うのは殴られた痕の目立つ身体。思わず眉を
顰めてしまう。ここ数日彼の元へ訪れる客人は接待を嗜んで毎度の事随分と爽快な表情で店を出る為遊郭の主人冥利に尽きるというものだが彼の隠しきれない痣や傷の目立つ身体を見てしまえば素直に喜ぶ事など出来ず)
……またあの客人か、

(/初めまして!絡ませて頂きました、雇い主 葵埜 巳丞 と背後の者です。素敵な息子様の前では霞んでしまう只の脱力おじさんですが何卒宜しくお願い致します…!)

>落陽
俺からしたら御前さんは魚だがなァ。良い口説き文句を貰ったもンだ
(夕刻から明け方宵闇の中営業する遊郭にも従業員達が各々の好きな様に過ごす時間が存在し規約が緩いと他の主人に叱咤を貰う程の此処でも勿論脱走を考え無ければ何をしていても良い。然し其を良い事に脱走ギリギリの範疇を往く者もおり特に今迎えに足を向ける落陽には毎度手を焼かせられるものだ。自由奔放に海へ出向く彼に花街の門番が一度注意を加えようとしたが溺水させる事を除いてやれば其なりに客を取る彼には強く当たる事は不可能であった様で。彼なりの嗜好であることは存じて居るが帰ってくるなりびしょびしょというのは戴けない。もう慣れた光景を何時もならば店にて呆れ気味に迎え入れるが今回迎えに来たのは先刻彼を指名で予約が入ったからであり砂浜を歩いており。穏やかな波音に紛れた耳障りの良い声に顔を向ければ今しがた水から上がってきたらしい彼の姿があり呼び掛けると同時に軽口を飛ばして)

(/参加許可有り難う御座います…!素敵な世界観に何より主様の美しい息子様に惹かれての事でしたので早くも許可がおりうずうずしております←皆様の雇い主に成りきれるか不安ばかりの脱力おじさんですが愚息共々宜しくお願い致します!)

>all
___嗚呼、雨か
(己が経営するのは『勿忘草』という名の男遊郭。男遊郭とだけで奇異の目を向けられるが従業員は皆様々な性.癖を持ち合わせており何とも生き辛い者ばかり、其でも毎夜絶えず客人が訪れるのは不思議なものだ。又客人すら難癖ある人々だからか接待に問題が有るのか定かでは無いが頻繁に破損する小物類は最早消耗品扱いであり簪や帯紐は個々と用意しなければならず。今日とて店を開ける事のできる時間帯を見計らい早朝に行きつけの小物屋へ向かい目利きしつつ不足分を購入し。次いでに調度品等に目をやっていれば時刻は既に昼に差し掛かって。店外へ出てみれば晴々と眩しいばかりの空から小さな雨粒が振り注ぐ狐の嫁入りと呼ばれる現象が起こっており未だ賑わいの少ない街に光の粒が舞うそれは壮観であり思わずその光景に目を奪われて)

(/初めまして、雇い主 葵埜 巳丞 の背後の者です!素敵な皆様の雇い主と云う立場が当方の拙い伽羅に務まるかとどきどきしておりますが精一杯立ち回せて頂きますのでどうぞ宜しくお願い致します!遅れ馳せながらも一応絡み文を置いておきますね´ `)

  • No.14 by 時雨:窒息性/愛  2015-07-16 16:31:04 

>巳丞さん

あっ……おはようございます、巳丞さん。
(袖を通した着物に変な皺が付かないようにと、眠気でぼんやりした頭のまま着物を整えているとと前触れ無く開いた襖。同時に聞こえてきた声に振り返れば、そこにいた相手の姿を見つけて静かに挨拶を返し小さく頭を下げ。商売上、そして同性である以上今更着替え姿を見られたところで何を思うわけでもないが、痣だらけの体を思い出せば慌てて体を隠すように相手を背を向け。何事もなかったように着物を着ようとするも、呟きにピタリと動かしていた手を止め肯定の意を込めて背けた顔を相手に向け。「---これくらい、平気です。買ってもらってる以上、客に応えるのが……俺の仕事だから……」行き場のない自分を買い取ってくれて、【勿忘草】という居場所を与えてくれた。少しでもその恩に報いたくて、それが自分の望まぬ苦痛だとしても受け入れるべきことだと自分は考えており。帯を締める前の段階まで着物を着付ければ、ゆっくりとまた相手へと体を向け。小さく笑みを溢し、「----それより、俺に何か用があったんですか?」と、話を無理に変えて相手がこの部屋へ訪れた理由を尋ねてみて)

(/絡みありがとうございます、従業員の時雨の背後です。いえいえ、とても素敵な雇い主さまで今からの絡みがとても楽しみです! 此方こそ、どうぞよろしくお願いします!)

  • No.15 by 葵埜 巳丞:加虐性/愛  2015-07-16 19:41:28 


>時雨
だからつって御前さんが無理する必要もねェだろうな。然もその身体で他の客人の前に出ちゃァ売り物になんねェだろう。
(彼の言葉は微々たるものだったが肯定と受け取るには充分過ぎていつもの如く軽口を飛ばすのは憚れる。遊郭の主は従業員に余計な情を掛けては為らぬ。その事柄は暗黙の了解でありそれを破った故に身を滅ぼした哀れな雇い側を幾つも知っている。己も其に便乗する訳では無いが冷徹に済ませる質でも無く多少の気なら掛けてやれるとの事で上記を述べ。彼を求める客人は暴力紛いの男以外にも仰山と居る、一人や二人拒んだ所で彼には何ら問題が無いと考えるが彼にその気は毛頭ないのだろう。だったら先立って対応できない事もなく「…面倒な客人を拒むのも一つの手だ」と声を落とし提案を付け足して彼の答えを待ち。緩慢な然れど慣れた手つきで気付けを終えた彼の問い掛けに躊躇い無く室内へ一歩踏み出せば化粧台の元へ行き両膝を付き木箱を傍らに置いて。「嗚呼、化粧道具の支給だよ。此れが支給分の紅と白粉な。御前さん、それを隠すのに他の輩より消費が多いだろ」化粧道具等応急処置でしか無いがそれと称した痣やら傷を白粉で隠してしまえば相手にする客人が相当目敏くなければ薄暗がりならば悟られる事は無いだろう。化粧台へ説明と共に一つ一つ置いていき)

(/そんな事仰って頂き嬉しいばかりです…!背後からみても遠慮ないおじさんなので馴れ馴れしい等仰って頂ければ何時でも対応を変更致しますので何なりとお申し付けください!それでは背後はここらで失礼致しますね´`)

  • No.16 by 時雨:窒息性/愛  2015-07-16 20:26:04 

>巳丞さん

それは……そう、ですけど……。
(売り物にならない、雇い主からされる注意としては十分すぎる言葉で。遠まわしに自分を心配してくれるのは伝わるが、それがまた自分が相手に迷惑を掛けているのではという不安も感じ。事実相手の言う通り、たった一人面倒な客を断ったところで今のところ売上に大きな支障はない。運のいいことに自分を求めてくれるのは他にもいるし、趣味嗜好こそまともではないが自分の嗜好を埋めてくれるような狂った客層もいる。暫し目を伏せ、今後のことを思案するように考えていたがやがてたどり着いた結論は一つ。「----また来たら、今度は断るようにします。巳丞さんの商売に迷惑が掛かるのは嫌だから」後にも先にも此処の人々には迷惑を掛けたくない。自分のことで迷惑が掛かるのなら余計に、と言葉にはしないがその一心で答えを出し。相手が化粧台で作業をしているのが見え、不思議そうにそれを見つめていたが相手の説明を聞き漸く理解し。相手の傍に寄り、静かに腰を落とせば作業する相手を斜め後ろから見つめ「---ありがとう、ございます。助かります」と申し訳なく肩を落とし。こうした場所で雇い主は従業員に情を掛けない、それ故にこうした気遣いをさせること自体が申し訳ない気がして、続けざまに「……すみません」と呟いて)

(/いえいえ、むしろ息子は考えすぎなところがあるので丁度いいくらいです! では此方も背後は失礼させて頂きますね!)

  • No.17 by 落陽:溺水性/愛  2015-07-16 23:46:54 




 :時雨


……嗚呼、畳が濡れてしまった。
( 随分と驚いた様子の彼を見遣れば愉しそうに笑うもののふと己の足元に迄目線を下げれば今気づいた様子でポツリと呟いた。しかし彼の部屋に関わらず其れに謝罪する気は無いらしくすぐに笑みを顔に貼り付け畳に点々と跡を付けながら彼の反応を待ちどうやら肯定側の反応だと勝手にも受け取ってはにこりと、しかし決して優しげではない表情で目を細めて。『…さァ、海へ行こうか。其処で俺が何をしてェのか教えてアげるよ』彼の表情の変化をあざとく見つけては首に掛けていた其の手を又移動させ今度は突拍子も無く彼の手を取り前記。其れと同時に繋いだ彼の手も随分と濡れてしまったが気にも止めずに気味悪く微笑むのだろう。 )



 :旦那様( 巳丞様 )


…はア、魚かイ。中々悪かないねエ、魚ならこうして息を吸う必要が無ェからずっと潜って居られるからさァ。
( ふと聴こえてきた声に顔をそちらに向けることは無いまま言葉を返し始め。もう戻らなけらばならぬ時刻かと少々声色に残念味を滲ませてはいるものの振り向いた其の表情は何時もの気味が悪い微笑みなのだ。自分の愉しみを邪魔されては堪らず何時もなら邪魔してきた人間を男女関わらず水に引きずり込む所だがどうしてか今はそんな気分になれず水を滴らせながら砂浜に居る彼の元へと飽くまでゆっくりと向かっては。相手が彼であったが為に"そんな気分"にならなかったのかも知れないなんて人知れずに頭の隅で考えてから『水の中は音が無いのさァ。此の口煩ェ三千世界で唯一たった一人になれる。…でもなア、ちょいと不都合が生まれンだよ。其れが何だか分かるかイ?』突然に小さな声量で話始めたのであった。 )

( /いえいえもうとんでもない!!此の只の薄気味悪い男を素敵だと誉めて下さり有難うございます。巳丞様も素晴らしいキャラで、もう先程からニヤニヤが止まりません!!←此方こそ家の問題児が迷惑を御掛けしまくると思いますが宜しくお願い致しますっ。 )


  • No.18 by 深緑:音響性/愛  2015-07-17 00:11:56 

>時雨
(/絡み有り難うございます!
魅力的な息子様に対しても偉そうな態度を貫く愚息ではありますが、此方こそ宜しくお願い致します^^

…時雨か。随分と早いな
(さて、支度を終えたはいいもののこれから一体何をして時間を潰そうか。誰か暇潰し相手になってくれれば嬉しいが、自分のために他人の眠りを妨げる事など流石に気が引ける…というか、常識的に考えて出来る訳がない。そうして思案するように口元に手を添えていると丁度聞こえた声に一度瞬きすればぴくりと反応して。早朝だから気を使っているのだろうか、普段よりも少しだけ小さな音量ではあったが己の耳にはハッキリと届いたそれから相手を特定すると僅かに驚きを滲ませつつ上記返して。声音からして焦った様子は無いし、何より一大事ならば遠慮などしないだろう。きっと相手もこの気温に耐えかねて目を覚ましてしまったに違いない。そろそろ衣替えの時期か、ともすれば、また服を新調しなくては。この先近いうちに待ち構える面倒な作業に人知れず気分を沈めながらも一先ず出迎えなくてはとゆっくりと腰を上げれば出口へと向かって。静かに襖を開いてからひょこりと顔を覗かせつつ相手に視線を向ければ上手く作れぬ笑顔の代わりにす、と目を細めて。「おはよう、入っていいぞ」そう声をかけ軽く手招きしてから部屋の奥へと戻れば、相手には無理に気を張る事はないと判断しているのか定位置にて再び胡座をかき。「もてなしは出来ないしする気も無いが…まぁ、好きにしてくれて構わんからな」少し首を傾けながら全く悪びれた様子もなくそう言えば相手も座るよう視線で促して


>落陽
(/いえいえ、此方こそ素敵なトピに参加できる事とても嬉しく思います。
私も返信はゆっくりめですが、改めて宜しくお願いしますね^^

仕方ないだろう、服装の乱れは心の乱れだ。
(はぁ、とため息混じりに煙を吐き出していれば己の耳に届いたのはカラリと扉の開く音。まだ開店時間とは程遠いから客はありえない、ともすれば、きっと従業員の誰かだろう。始めこそ放って置こうとも考えたが此方に近付いてくる気配を感じれば面倒だとも思いつつ耳をすませて。次第に大きくなる足音と同時に水の滴る僅かな音を拾えば早速相手を特定しその方向に顔を向け。間もなく想定したとうり姿を見せた相手からの特徴的な笑い声と、共にかけられた言葉に思わず表情も固くなる。実際暑いのだから当然なのだが、やはり傍から見てもそう見えるのか。益々この服でいる事への意味がわからなくなってくるが、普段どうりの芯のある口調で上記述べれば自分自身を納得させるかのように一度頷いて。その後、水を滴らせる相手に痺れを切らしたのか側にあった手拭いを手に取れば膝立ちになり、それをふわりと相手の頭にかけ。そのまま一歩相手と距離を詰めれば慣れた手付きでわしわしと髪を拭って。この気温ですっかり参っている己にとって相手の提案には心惹かれるものがあるが、かといって水に沈められでもしてはたまったものではない。「…興味が無いと言えば嘘になるが、ソレは御免だぞ」それ、と濡れた相手を指差しつつ言えばちらりと相手に視線を向け返事を伺って


>巳丞
(/絡み有り難うございます^^
此方こそ、素敵な息子様に対して随分生意気な口をきいていますがどうぞ宜しくお願い致します。

夏が暑いのが悪い。…それに、悪い事をしているわけでもないだろう、なぁ?
(このまま腹を立てていても仕方ない、そろそろ気分転換でもしに行こうかと思い立ったところで襖の開く気配に顔を向ければそこには見慣れた雇い主の姿があり。苦笑と共に発されたその言葉に対しふん、と小さく鼻を鳴らせばあえて的はずれな答えを返して。片付けようとしていた煙管を再び口元に寄せつつ目を細め、静かに相手を見据えれば続けて上記述べ。ふと、視線を相手の手元へ落とせば相手が此処を訪れた理由がわかり思わず眉根を寄せそうになる。しかし、ある記憶が脳裏を過ぎれば反対にゆるりと口角を持ち上げて。そういえば、先日訪れた客が自分に合う夏物を幾つか拵えたと言っていた覚えがある。その時は一言二言軽口を叩いて流していたのだが、箱の大きさを見たところ相当な量が入っているようである。これでは普通の着物と重さも変わらないだろう。愛が欲しいなら貢げ、というのは最早己の常套句になっているが、直接渡す気も無い奴にそもそも興味など湧くわけがない、というのも従業員達に対しては常々口にしている。本来ならくだらんと吐き捨てて部屋の隅にでも置くよう指示するところだが、今の状況ではむしろよくやったと褒めてやってもいいくらいだ。いつもどうりの労いの言葉の後に「すぐ着替える。寄越せ」と普段けして言う事の無い台詞を発すると指先で相手を手招いて

  • No.19 by 時雨:窒息性/愛  2015-07-17 00:28:25 

>落陽

----う、ん。わかった……。
(相手がこうしてびしょ濡れでいることは今に始まったことではなく、あまり部屋から出ることのない自分がそうした場面に遭遇する回数は少ない。しかしその都度込み上げてくるのは、相手が何をしていてそんな姿になってしまっているのか。畳に落ちる雫などもはやこの空気を前に眼中はなく、優しく誘うように、それでいてどこか背徳感を匂わせるこの雰囲気に息を詰め。取られた手と笑みを浮かべる相手を何度も交互に視線を交わし。好奇心と疑問、そして何より自分がそうなりやすい場所に触れられ、しかし直接的な興奮ではないもどかしさ。相手が与えようとしているものが、自然と自分が求めているものだと解釈すればどうしても欲しがらずにいられない。それが何故海なのか、そんなことを考えることもせず相手の濡れた手を握り返せば視線で相手に自分を連れて行くように促して)

>深緑

----暑さで、目が覚めちゃって。
(相手の返事を襖の前で静かに待ちながら、声を掛けたはいいものの何を話そうか、それどころか起こしてしまってないだろうかなどと考えを巡らせていれば中から聞こえた声。襖が開けば顔を覗かせる相手の顔と声から起こした訳ではなさそうだと一先ず安堵し、此処に来た理由をポツリと零せば促されるようにその部屋へと入っていき。少し相手の部屋を見回してどこに座ろうかと思案するが相手が座った位置を見て自分もその少し近くの場所に腰を落とし、あまり来ない他人の部屋に内心興味を持ちながら周囲を見渡し。やがて終着点のように相手へと視線が落ち着けば、「---ううん、こうやって話せてるだけでも嬉しいから。全然平気」と相手を見つめ少しばかり口元を緩め。相手をじっと見つめては彼が咥えているその煙管に興味が生まれてかそれに視線を合わせて)

  • No.20 by 葵埜 巳丞:加虐性/愛  2015-07-17 01:18:57 


>時雨
応よ。其でも往生際が悪けりゃ俺がなんとかしてやらァ
(遊郭に身を置く以上彼が一商品で有る事は紛れもない事実であり否定する気等起きないが彼を雇う身、僅かな要望なら叶えてやれる。いざと為れば出入りを禁ずる事は容易いが彼が自身の手で拒むというのならば尊重するべきだろう。顧客の一人や二人失ったとしても俗世には生き辛い性.癖を患った連中は仰山と居るもので【勿忘草】を必要とする輩は毎夜絶えず訪れる。気が付けば新顔を拝む事など慣れてしまい褒められた事ではないが常連客程度しか顔を覚えておらず。彼を苦しめる客人は最近になって顔を出し始めた常連客の成り損ない、一従業員の、【勿忘草】の足枷と為るならば切り捨てるまでであり。雇い主宜しく深く物腰を構えれば上記を述べて。鏡台に設備された小物入れに詰まった使い古した化粧道具を木箱に入れ新たに其処に一揃いを入れていれば続けざまに聴こえた謝罪に手を止めて。斜め後己を見守る様に佇んでいた相手を向けば胡座をかき一呼吸置いて口を開き)
『すみません』ってなァ…、御前さん何に対してそんなに詫びてンだよ。俺に対してか?

>落陽
魚じゃなくとも御前さんずっと海に居るじゃァねェか。まァ、気に入って頂けたンなら恐悦至極だよ
(最早見慣れた微笑みを湛えたその顔は不服そうな物言いとは相違い違和感を感じ得るには充分過ぎる応酬で。水中より此方へ緩慢な歩調で歩み寄る彼に一先ず手拭いを投げ与え「応急処置だが拭いとけ」と一言。彼の濡れ具合は恐らく潜水していたからだろうが毎度の事だが酷い有り様であり濡れ鼠も腰を抜かす姿で【勿忘草】へ帰還するものだから注目の的になる事は紛れもない事実。手拭い一つで緩和される状況では無いが今日の日照りなら天日干し程度は可能だろう。此方へ戻るまで彼の姿を見据えていたが突如切り出された謎々染みた言葉に首を傾げては「なんだァそりゃ…?謎々は不得手なんだがなァ、……単純に息ができない、とかか?」小さな然れど耳残る声音で不可思議な事を紡ぐ彼の姿は妖艶でありふと目に留まってしまう。間を置き暫し考える様子を見せては答えを述べて)

(/素敵だなんて嬉しいばかりです、只今愚息共々飛び上がって喜んでおります…!問題児大好物ですのでウェルカムで御座います!此方こそ稚拙な雇い主ですが宜しくお願いします。ここらで背後は失礼いたしますね!)

>深緑
それに至っては俺も同意だよ。こォんな暑さの中御前さん方は着飾る訳だ、そりゃァ可哀想に
(夏が暑いのが悪い等随分勝ち気にでたものだ、喉奥でクツクツと笑いを漏らせば同意の旨と共に体内に渦巻く厄介な熱を吐き出す様に一つ息を吐けば憐れみにも似た中身の感じられない言葉を呟いて。彼の傍従業員の部屋には必ず設置されている格子の付いた窓からは満足に風は送られず室内に蔓延るのは蒸し暑い空気のみであり早くも外が恋しくなる。今の一仕事終えたなら氷菓子でも作って連日の暑さで疲弊しているだろう従業員に配ろうかと一考していれば大した重量感の上目を惹く其に気がついたのか彼の目がす、と木箱に寄せられたのを感じ。其と共に紡がれた言葉に思わず呆れ口調で下記を述べるが男遊郭と特殊な場所に関わらず比較的規則の緩い事が原因だろうが己を主人と慕う者など存在するのかと自他含め首を傾げるもので。「一応俺は御前さんの主人なんだがなァ……、まァいいさ」手招きを部屋へ向かい入れと受け取れば木箱を彼の元へ運びひと一人分距離を置き腰を下ろせば無遠慮に木箱の蓋を開けて。中には一見しただけでも上質な数着の着物が入っていたが特に目をひいたのは赤の着物。女物かと勘繰る迄の鮮やかな赤が目に焼き付いては「まるで金魚みてェだなァ」と声を漏らして)

(/素敵だなんてとんでもない、世辞でも嬉しいばかりです。生意気な子畏れ多くも大歓迎に御座います…!此方こそ愚息ですが何卒宜しくお願いします。ここらで背後は失礼させて頂きます…!)

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