▲▽ 2015-07-15 01:48:59 |
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>時雨
(/絡み有り難うございます!
魅力的な息子様に対しても偉そうな態度を貫く愚息ではありますが、此方こそ宜しくお願い致します^^
…時雨か。随分と早いな
(さて、支度を終えたはいいもののこれから一体何をして時間を潰そうか。誰か暇潰し相手になってくれれば嬉しいが、自分のために他人の眠りを妨げる事など流石に気が引ける…というか、常識的に考えて出来る訳がない。そうして思案するように口元に手を添えていると丁度聞こえた声に一度瞬きすればぴくりと反応して。早朝だから気を使っているのだろうか、普段よりも少しだけ小さな音量ではあったが己の耳にはハッキリと届いたそれから相手を特定すると僅かに驚きを滲ませつつ上記返して。声音からして焦った様子は無いし、何より一大事ならば遠慮などしないだろう。きっと相手もこの気温に耐えかねて目を覚ましてしまったに違いない。そろそろ衣替えの時期か、ともすれば、また服を新調しなくては。この先近いうちに待ち構える面倒な作業に人知れず気分を沈めながらも一先ず出迎えなくてはとゆっくりと腰を上げれば出口へと向かって。静かに襖を開いてからひょこりと顔を覗かせつつ相手に視線を向ければ上手く作れぬ笑顔の代わりにす、と目を細めて。「おはよう、入っていいぞ」そう声をかけ軽く手招きしてから部屋の奥へと戻れば、相手には無理に気を張る事はないと判断しているのか定位置にて再び胡座をかき。「もてなしは出来ないしする気も無いが…まぁ、好きにしてくれて構わんからな」少し首を傾けながら全く悪びれた様子もなくそう言えば相手も座るよう視線で促して
>落陽
(/いえいえ、此方こそ素敵なトピに参加できる事とても嬉しく思います。
私も返信はゆっくりめですが、改めて宜しくお願いしますね^^
仕方ないだろう、服装の乱れは心の乱れだ。
(はぁ、とため息混じりに煙を吐き出していれば己の耳に届いたのはカラリと扉の開く音。まだ開店時間とは程遠いから客はありえない、ともすれば、きっと従業員の誰かだろう。始めこそ放って置こうとも考えたが此方に近付いてくる気配を感じれば面倒だとも思いつつ耳をすませて。次第に大きくなる足音と同時に水の滴る僅かな音を拾えば早速相手を特定しその方向に顔を向け。間もなく想定したとうり姿を見せた相手からの特徴的な笑い声と、共にかけられた言葉に思わず表情も固くなる。実際暑いのだから当然なのだが、やはり傍から見てもそう見えるのか。益々この服でいる事への意味がわからなくなってくるが、普段どうりの芯のある口調で上記述べれば自分自身を納得させるかのように一度頷いて。その後、水を滴らせる相手に痺れを切らしたのか側にあった手拭いを手に取れば膝立ちになり、それをふわりと相手の頭にかけ。そのまま一歩相手と距離を詰めれば慣れた手付きでわしわしと髪を拭って。この気温ですっかり参っている己にとって相手の提案には心惹かれるものがあるが、かといって水に沈められでもしてはたまったものではない。「…興味が無いと言えば嘘になるが、ソレは御免だぞ」それ、と濡れた相手を指差しつつ言えばちらりと相手に視線を向け返事を伺って
>巳丞
(/絡み有り難うございます^^
此方こそ、素敵な息子様に対して随分生意気な口をきいていますがどうぞ宜しくお願い致します。
夏が暑いのが悪い。…それに、悪い事をしているわけでもないだろう、なぁ?
(このまま腹を立てていても仕方ない、そろそろ気分転換でもしに行こうかと思い立ったところで襖の開く気配に顔を向ければそこには見慣れた雇い主の姿があり。苦笑と共に発されたその言葉に対しふん、と小さく鼻を鳴らせばあえて的はずれな答えを返して。片付けようとしていた煙管を再び口元に寄せつつ目を細め、静かに相手を見据えれば続けて上記述べ。ふと、視線を相手の手元へ落とせば相手が此処を訪れた理由がわかり思わず眉根を寄せそうになる。しかし、ある記憶が脳裏を過ぎれば反対にゆるりと口角を持ち上げて。そういえば、先日訪れた客が自分に合う夏物を幾つか拵えたと言っていた覚えがある。その時は一言二言軽口を叩いて流していたのだが、箱の大きさを見たところ相当な量が入っているようである。これでは普通の着物と重さも変わらないだろう。愛が欲しいなら貢げ、というのは最早己の常套句になっているが、直接渡す気も無い奴にそもそも興味など湧くわけがない、というのも従業員達に対しては常々口にしている。本来ならくだらんと吐き捨てて部屋の隅にでも置くよう指示するところだが、今の状況ではむしろよくやったと褒めてやってもいいくらいだ。いつもどうりの労いの言葉の後に「すぐ着替える。寄越せ」と普段けして言う事の無い台詞を発すると指先で相手を手招いて
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