夜 だ け で . （ 深夜也 ）

>麗香

子供扱いすんなって。此処じゃお兄さん面でやってんの、営業妨害で訴えんぞ～（　悔しげに文句連ね / 撫でる白魚の様な手から逃れようと　）はしゃいで体力消耗してる筈、…だから俺の勝ち筋は見えてる（　対抗せよと眉根を寄せ　）わーお、手際良すぎて早送りで見えたわ。つーか麗香さん料理も出来んの…？スペック高ぇ。いただきます（　ぽかんと呆気に取られ / 店で提供されていても申し分の無い見た目と味に瞳輝かやかせ / 語彙力低下もそこそこに舌鼓を打ち　）…麗香さん、天ッ才。


>楪

出来ねぇ事もねーよ。但し男料理にはなるから、俺もまだ勉強中の身っつー事で（　視線は意に返さず / 朗らかに一笑　）分別が付いてんなら、お兄さんは安心。よーし、いい返事聞いたからな。それでもマジで困った時は頼ってくれて構わねぇよ、俺とユズちゃんの仲だろ（　深く2回程首肯 / にやりと口端に笑みを湛え　）そこは期待しててくんねぇと。応援がねぇとやってけねー（　ソファに身を埋め / 演技下手な嘘泣きを披露　）全くじゃねぇな。偶に来るよ、メンズライクな子とか、思い切ってメンズ風に整髪したい子とか。へえ？これまた賑やかそうな…。ま、そっちの方が俺も安心かな（　含意覗ける口振りで呟き　）ユズちゃんの中の俺どうなってんの。…やっぱ駄目。未成年に手は出せねぇわ。早く大人になれよ、楪さん（　揶揄うように視線投げた後に、ゆっくりと身体を離して盛大な溜め息を零し　）


>一晴

みかじめ料は取らねぇけど、此処に座ったからにはお兄さんの話し相手になるっつー光栄な仕事に就ける。どう、やってみねぇ？（　にんまり / 馴れ馴れしく肩組めば、ちらり八重歯覗く笑みを向け　）

＞一晴

なるほど、一晴くんは口が達者なタイプね。まあ死んでも忘れないでくれるなんて嬉しいけど（　顎に手当て ／ 冗談めかして　）…ふ、ふふ、待って、一晴くん面白いね。是非とも三日で攻略してほしいな（　自然と笑い声が零れ落ちて ／ 相手に倣って指三本立て　）若干違う色たけど、まあお揃いってことでいっか。私も仲間いて嬉しいよ。銀髪挑戦してみようかな？（　自身の髪の毛摘みそれを眺め　）

＞崇臣

良いね、男料理。いつか食べさせてもらおっと（　ふふん ／ 決定事項のように告げ　）毎日お仕事で頑張ってるお兄さんに頼るなんて出来ないよ。…ほんっとに困った時だけは何かお願いするかもだけど（　小さく肩竦めて ／ ぽそ　）下手な泣き真似やめて、強面の崇臣さんがやるとミスマッチで笑っちゃうから（　勿論冗談ではあるものの楽しげに　）メンズ風かぁ…私が崇臣さんの美容院に行くことはなさそう（　自身の長い髪見遣り ／ 少し残念な様子　）なに、男の子とたくさん飲みに行ってたら心配？そんなに子供じゃないよ（　呟きを耳聡く拾うと顔覗き込み　）キザなモテモテ美容師お兄さんって感じ？──崇臣さんに限らずだけど、未成年扱いは嫌。二十歳の代だし、実際もうすぐ二十歳だよ、私。あ、勿論手出せって意味じゃなくてね（　未成年の言葉に不満な色示し顔をふい、と背け　）

>麗香お姉さん

チョコレートですね、ちょっと待ってください…（　にぱ / 紙ナプキンにドーナツを包み持ち　）お待たせしました、はいどうぞ（　自身の姿勢を正してから、それを相手の口元へ　）


>ユズちゃん

こちらこそ、合うって、幸せって言ってくれてありがとう。こんなに喜んでもらえて、私の方こそ幸せ（　嬉しくて、ただただ表情緩むばかり　）…食べる？キャラメルの甘さが絶妙でびっくりするくらい美味しいよ（　瞳きらり / 何故だか小声で　）


>安藤さん

それは…、大丈夫なのですか？風邪を引きやすくなったりしないですか？（　相手の目力の強さに圧倒されつつ / それでも心配そうに　）
はい、プリン好きです（　顔輝かせ / 今度はこちらの目力強め　）きっと他の皆さんも喜ばれると思います（　ひとり、こくこく頷き　）
苺ですね、はいどうぞ。ふふ、安藤さんはわんぱく御法度ですね（　にこやかにドーナツ手渡し　）大人の飲み方をされるんですね。うん、イメージ通りです（　納得の笑み浮かべ　）


>いっくん

いえ決してお兄さんのせいではなく、私が勝手に驚いただけなんです…（　相手の動きに合わせて視線を上から下へ / つられるようにその場に正座 / 顔の前で両手を振って　）私は甘野のの花です、どうぞこれからよろしくお願いします、いっくん（　差し出された掌に自分の掌を載せ、屈託なくにっこり / 盛大な勘違い　）ドーナツ、どの味がいいですか？（　色とりどりの箱の中を見せて　）


>羊頭さん

いいんですか？えと、好きなものは、アイス、チョコレート、プリンとクロワッサン…あとは…（　眼鏡の奥、丸い瞳輝かせ / ひとつ述べるごとに指を折って / 同じように小声　）…美味しい、ですか？（　じ / 煌めく瞳に答えが映っているものの、言葉で聞くまではやっぱり不安　）ま、任せてください、その時は微力ながら精一杯癒させていただきます（　仰せつかった大役に表情引き締め　）はあい（　優しい気遣いのお言葉にほっこり　）＿＿＿…お待たせしました、熱いので羊頭さんも火傷にお気をつけて…（　言いながらそっと机にマグを置いて　）

>>崇臣さん

怖いよお、お兄さんのシノギの肥やしにされる…。ちなみに時給はどんくらいですか…？(　肩を組まれればのそのそと律儀に靴を脱ぎソファの上に両足を乗せ膝を抱えてそれらしく縮こまり / へなりと眉を下げて訴えながらもちゃっかり問いかけ　)



>>ユズちゃん

どっちかって言うと本音がこぼれ出ちゃうタイプ。嬉しくてユズちゃんも俺のこと忘れらんねぇでしょ。いっくんのこと覚えといてね(　にへらっと笑い顔の横で指ハート作り / こくりと頷き　)面白い？いっくんと話してると元気出るなあ、もっと話したいなあってなった？(　嬉しそうに頬を緩ませて首を傾げ　)これで俺が向こう2日間は此処に来る口実ができたしユズちゃんも来てくれると(　1人勝手に呟いては満足そうに頷いて　)お揃いする？あわよくばペアルックまでいければ俺的には最高だなってとこまで考えるけど(　当然のような顔をして問いかけ　)



>>のの花ちゃん

あーこらこら、そんなとこに座ったら足痛くなるよ。せっかく綺麗な……おっとやべぇ、これはセクシャルハラスメントですね(　綺麗な足、等と口走りかけ慌てて口を噤み　)…かわッ…ん゛ん、ふふ、天然の人？(　小さな手が掌に乗る想定外の事態にぽかんと惚けた表情浮かべ / 口をついて出た「可愛い」の言葉を中途半端に呑み込み咳払いをするが堪えきれなかった笑みが漏れ / 両手で相手の手を包むように握ったまま緩慢に上下に揺らしつつ問いかけ　)えー、のの花ちゃんが好きなやつ(　ちらっと箱の中を覗くもどれも魅力的な面々から1つを選び取ることができず相手へ判断を委ねて　)

>楪

わお、変なモノ食わせらんねぇな。その〝いつか〟まで料理のレパートリー増やすから、もうちょい待ってて。絶対な（　最早後に退けず勢いに任せ言い切って　）頼られて負担に思ったりしねぇよ。余計な気ぃ巡らせてんなぁ…。！──それで正解。誰でも良い、歳上にゃ甘えとけ～（　辛うじて鼓膜に届いた言葉に満足気に双眸細め　）うーわ、失礼だなァ。ガチ泣きすんぞ。見てろよ、大人のガチ泣き。俺もユズちゃんもしんどくなるから（　冗談を淡々と告げる台詞と相反し内容は突拍子もなく / 密かににまり　）女の子はなァ…。切った事?自体は何度もあるけど、今の店のメンズカットに慣れちまってるから、俺で満足して貰えるかが不安だな（　眉尻下げ苦笑を零し　）…心配に決まってんだろ。ユズちゃんが大人でも、何処ぞの馬の骨か知らねぇ輩が子供だったら意味ねぇの。おっけー？（　捲し立てるように言葉紡ぎ / 殆ど一呼吸　）キザって。その部分絶対持ち合わせてねぇわ。それ以外はアレだ、俺の願望。あ"ー、今年二十歳の代か。誕生日いつ？──っはは、分かってる。その可愛い顔もうこっちに向けてくんねぇの？お兄さん寂しいわ（　不満なのだろう色が濃く滲む様相にどうしたものかと肩竦め / 背けられた横顔眺めつつ宥めるように優しげな声色で　）


>のの花

待った待った。そんなに買って来ても、のの花ちゃん全部食えんの？ああでも、甘い物が好きってのはすげぇ伝わったわ（　微笑ましさに頬が弛緩し / わしゃりと相手の髪撫で　）ん、超美味い。…一口要る？（　ごくりと嚥下 / 親指と人差し指で丸を作り / 口のつけていない箇所向けて　）俺、今でも癒されてんだけどね。…多分だけど、のの花ちゃんはマイナスイオン出てるわ（　大真面目な形相で紡ぐ言葉は気の抜けたそれで　）ありがと。…ん、これ飲んだらよく眠れそ（　優しく甘い味にホッと一息吐き / 小さくぼやき、手の中のマグを再度ゆっくりと呷り　）


>一晴

うちは時給換算じゃねぇのよ。だから、君の頑張り次第って事。さて、此処に名前を書いて貰おうかな。それで契約完了だ（　何処かから持ち出した女児が好みそうな可愛らしいメモ用紙に簡素なボールペンを机上に置き / 名前を知りたいが為の気の抜けた茶番を続け / 足を組み直し、和やか且つ作り物の笑みを湛え　）

>>崇臣さん

ひえ、歩合制？この世で一番闇深い言葉じゃん…(　ぶつぶつと泣き言の如き声色で呟きながら机に置かれたメモ用紙見て　)…おいおいツッコミどころ満載かよ。カッコイイお兄さんから見たら俺なんて天使みてぇに可愛い女の子かあ(　あまりにも似つかわしくない組み合わせに思わずニヤけてしまいながらさらさらと無駄に達筆な文体で名前を書き　)はい、甲は遠野一晴だよ。乙のお名前は？(　相手の言う通りメモ用紙を契約書と見立て妙な言い回しで問いながらすす、と紙とペンを相手の前に滑らせ　)

＞のの花

のの花ちゃんって、なんかこう…癒しの能力みたいなの持って てるね。一緒にいるだけで癒される…みたいな感じ（　優しい言葉の数々に感動止まらず　）えっ…と。食べても良いですか…（　つられて小声で ／ 食い意地に恥ずかしさがあるのか頬赤く染め　）あ、そしたら私の苺も一口食べて。そしたらお互いどっちも食べれて最高だよね（　すす、と自身のを差し出し　）


＞一晴

ほんとに口が上手いなぁ。大丈夫、私も一回聞いたら忘れないから。かっこいい銀髪のお兄さんなら尚更ね（　相手と同じように冗談めかして ／ にこ　）なったなった。もう少し仲良くなりたいな、とも思った（　未だ笑顔を零しながら双眸細め　）賢いね。親交を深めるためにもなるべく顔出すね（　こくこくと頷き　）お揃いかぁ。ハイトーンでペアルックなんて目立っちゃうね。でもそれは彼女とかとしてね（　冗談めかして笑み零しつつ　）


＞崇臣

ほんとに振舞ってくれるんだ。やった。楽しみにしとく（　じわりと頬緩め　）もう頼られる側の年齢なんだけどね。甘えてもいられないよ（　ふう、と溜息を一つ ／ 苦々しい表情　）崇臣さんのガチ泣きはそれはそれで見てみたいかも（　真剣なトーンでぽつり　）そうなんだ、もしばっさり切る時が来たら崇臣さんにお願いしようかな。まあ当分はロング維持だけど…（　何度か髪の毛撫で付け　）これでもかってくらい心配してくれてるみたいだけど、そもそもそんな男の人とは仲良くしないと思うから安心して（　一息で告げる様子に圧倒され ／ 眉下げ微笑浮かべながら　）願望って…自己評価もっと高くていいと思うよ。偶には年下の言うことも聞いて欲しいな。…誕生日は来月の初めくらい。崇臣さんが私を未成年扱いしない、って約束してくれるならそっち向くよ（　依然として顔を背けてはいるものの目線はちらりと其方を見て　）

>>ユズちゃん

んふ、かっこいい？すごいなぁ、まさかたまたまふらーって寄った場所でこんな可愛い子からかっこいいって言ってもらえる人生があるとは思わなかった。最高の夜です(　嬉しそうにへらっと破顔し / 相手へ向かって両手を合わせて拝み　)えぇ、そう？俺は少しじゃ足んないな(　頬を緩ませれば笑みの浮かんだ相手の表情をじ、と見詰めて　)女の子と仲良くなりたいときは戦略的に行くってのが俺の人生の数少ない学びの1つなんだよね(　緩んだ微笑みを浮かべて告げ　)うわぁ、俺の人生で一番ナチュラルにフられちゃった。残念(　殊更深い溜息と共にがくりと肩を落とし　)


>>ALL

よし、良い時間。そろそろ戻ろっと。お陰様で寝ずに済んだよ、お付き合いいただきどうも。楽しかったからまた会えたらいっくんをよろしくね(　時計見ると唐突に立ち上がり扉へ向かって / 室内へ声を掛けてから軽やかに日が昇る前の闇へ姿を消し　)

【 >2 】


お、まだ誰も居ねぇんだ。……っし、存分に寛いでやろ（　軽い足取りでソファに辿り着けばクッションを抱きごろんと横になり / 入室　）

ｐｆ　＊　>>79

ごきげんよ、う……？（　扉をノック後そっと顔を覗くとソファに横たわる人物に気が付き、口元に手を添え　／　語尾を弱くしながら恐る恐る近寄って覗き込んで　）寝ていらっしゃる…のかしら？

>ことり

───ん、…ことりちゃんだ（　人の気配に身動ぎ / 薄ら双眸開けて人物を確認　）くあ、…ふ。ご機嫌よう。半分くらい夢の世界に旅立ってたわ（　欠伸洩らし / 間延びした声音で正直に告げ / 定番と化した挨拶は忘れず　）

>>羊頭さん

うふふ、おかえりなさい……でしょうか？（　起こしてしまったかと一瞬の杞憂ののちに、くす と柔らかな笑みを溢せばゆるく小首を傾げながら　）お疲れでしたら、まだおやすみになっていても構いませんわ。（　傍に膝折り屈んではにこやかに　）

＞3 ／ pf

こんばんは、っと。…あ、一番乗りじゃなかった。二人に先越されたみたい（　そろりと入室 ／ 片手に某有名店のフラペチーノ所持　）

>>ゆずさん

ごきげんよう、ゆず……さん（　以前教えてもらった呼び名をはにかみながら　）お先いただいてしまいました、ふふ。……あら、それはいったい何をお持ちでして？（　興味津々　／　傍に近寄るとなにやら美味しそうなものが気になる模様　）

>ことり

んは、ただいま（　寝惚け気味の頭で言葉の意味を漸く理解しては擽ったそうに笑みを零し　）いや、それは失礼だし──何より俺がことりちゃんと話てぇから起きるわ（　のそのそ上体を起こし / クッションは膝上に　）


>楪

そ、ことりちゃんと占拠してやってんの（　堂々と戯言抜かし / ソファ上から片手振り存在示し　）ところでユズちゃん、それ俺の分は？（　視線は彼女の片手に収まるフラペチーノに釘付け / 熱い眼差し / 徐々と高まる期待　）

>>羊頭さん

お兄さんの寝顔を見られるなら、それはそれで……そう、役得ですのに。（　口元に手を添えながら上品に微笑み　）嬉しいお言葉ですけれど、どうかご無理なさらないでくださいませ。（　労わるようなふんわりとした笑みを浮かべると共にゆるやかに立ち上がり　）……ちなみに、どのような夢を見ていらしたの？（　小首傾げ　）

＞ことり

ふふ、二度目ましてだね、ことり。…あ、ことりって呼んで大丈夫？確か同い年の代だったと思うんだけど…（　顔色窺うように覗き込み　）あ、これね、近くで買ったフラペチーノ。ことりって多分お嬢様…だよね。もしかして飲んだことない？飲んでみる？（　興味津々の様子に思わず口元が緩み、少し首を傾げ問いをぽんぽんと　）


＞崇臣

そうみたいだね。次からは頑張って一番乗りして私が占拠しよっと（　軽口返しつつ足踏み入れ　）ごめん、今日は一個だけしか買ってないの。…あ、でも別にいいよ、あげる。まだ口つけてないし、いつもお仕事お疲れ様ってことで（　ソファ横まで移動すると相手の顔の近くにフラペチーノ平然と差し出し　）

→ pf >19

(珍しく上機嫌に鼻歌交じりにやってくるデカブツ一体。手持ちの仕事も無く揚々とそこら辺で呑んできたらしい仄かな酒気帯びながら扉を潜り)
…なんだか最近はよく人がいる気がするな。…こんばんは、やってるかね。
(雑な挨拶を緩く垂れ流しながら冷蔵庫に水など取りに行こうとして)

>>ゆずさん

もっ……もちろん構いませんわ！むしろとても、嬉しくて……いくらでもお呼びくださいませ。（　ぐ、とこぶしを握りながら食い気味に一生懸命嬉しさ伝え　）お嬢様…ということになるのでしょうか、けれどいつも温かいお紅茶ばかりで憧れておりまして……！ほんとうに飲んでもよろしいんですの…？（　瞳をきらきらりんと輝かせながら　／　シェアにも憧れを抱いているせいかそわそわと尋ね　）