異能力探偵事務所(ｵﾘ限/3L/途中参加歓迎)

>ALL

(昨日は珍しく依頼が無い日だったので休みにした翌日の朝、さて張り切って営業するぞと、ふわぁと欠伸をしながらスーツ姿で2階の居住スペースから1階に降りて来て。電気をつけてからまず始めたのはゴミ等の片付けであり、掃除機やコロコロを使い床を綺麗にしてから次に自身のデスク上の片付けを……ほったらかしにしていた資料の整理をしてからノートパソコンを出しつつ、暇潰しのゲーム機も忘れずに充電器に繋げて。そうして準備が完了すれば、片付けしている最中に依頼の電話やメールが来てないかを、ノートパソコンを起動して開けば履歴を確認して)

……よし、まだ無ぇな。


(/参加許可とpf確認ありがとうございます！絡み文を投下させて頂きますが、絡みづらい等ありましたら遠慮無くお声掛けくださいませ！力づくで何でもやろうとする傾向が強い娘ですが、背後共々これからよろしくお願い致します……！)

一笑の幼馴染を希望したものです。


「君はチーズで私はネズミ…ハックは完了した足跡も食い潰したからバレないよ、報酬も勝手に貰ったからサヨナラバイバイ」

「にこち（一笑に勝手に付けたあだ名）、また痩せた？きちんと食べないと、そのうちミイラになるぞぉ」

名前'根津　見張｛ねず　みはる｝

役職'一笑｛にのまえ　にこ｝の幼馴染

能力'拡張現実｛かくちょうげんじつ｝
　　パソコンや携帯を使わずとも現実世界にネットワークを呼び出し操作する事が出来るだけでなく現実世界にネットにある物を作り出す事も可能で現実世界にテトリスのようなブロックを出現させ道を塞ぐ、閉じ込め、持ち上げ、挟む、押し潰すなど出来るが呼び出した物の造形が複雑なほど能力者に負荷がかかり、頭痛や倦怠感に鼻血、吐き気などを引き起こすがパソコンのように使っている程度なら何時間でも使用可能である。
能力で作り出した物の強度はコンクリート並で常人には壊しにくいと思われるが、実は少しでもヒビが入ると光の粒子になり崩壊してしまうのでどんなに非力でも道具さえ使えれば簡単に突破してしまえる。

性別'女
年齢'18

性格'常に冷静沈着であるが、自分に対しては甘い所があり欲しい物はすぐに買ってしまうが買った瞬間に飽きて捨てるか人に譲ってしまう飽き性な所もある。
友人は少なく、交友関係があるのは幼馴染だけであるため依存しがちで自分は後回しで幼馴染を優先してしまい、よく怒られてしまう事がある。
悪は許さず、弱いものは必ず助けるがモットーであり困っている人が居ればすかさず助けに入り解決へと動く。

容姿'肌は一般的な肌色で、身長は156と小さめで服装には無頓着で何種類かのパーカーに黒の短パン姿が主な外出着である。
目の色は少し青く、一日中ネットサーフィンをする事があるので充血していることが多い。
ピアスなどの飾っけも一切ないが、痛いのが嫌いだからという理由で手を出せずにいるだけである。
髪色は灰色のセミロングでいつもポニーテールにしていて髪留めは幼馴染にもらった物を付けている事が多い。

備考'一人称「私」二人称「君」
一笑の幼馴染にして特A級の世界的凄腕ハッカーのラットでもある。
学歴は中卒だが、年収が１０００万を超えているので生活に困る事など一切ないので学歴に関しては全く気にしてないし、両親が父は警視監で母は弁護士という完璧な人生を歩んでいる。
能力を活かした仕事をしているが、自分を恨んでいる人間はたくさんおり、いつかは自分が誰かに道端で刺されてもおかしくないなと思っているが、自分的に有りなので気にはしていないし別に悪い事をしている訳ではなく、きちんとした機関や個人、幼馴染などから依頼を受けて仕事をしているので守ってくれる人も居る。
幼馴染の一笑には、激甘な所があり基本的に何を言われても断らないし自分にとっても幼馴染に頼られるのが嬉しかったりするが、見るからにひょろひょろな体つきを見て毎回ご飯を食べていないのでは無いかと心配になり手料理を作っては、事務所や家に押しかける。
幼馴染の為なら全てをかけて戦う覚悟を持っている為、常に身につけているスマートウォッチを追跡できるようにハックしてある。

趣味はネットサーフィン、ゲーム全般
好きなものは幼馴染意外には料理のみ
嫌いなものは嘘をつく人、悪い奴等

>79

(/参加許可とPF確認ありがとうございます！分かりました、誰かに絡みに行きますね。これからが非常に楽しみです…！改めてよろしくお願いします。ちなみに暮里の能力ですが、一例として口封じされた者が何を残そうとしたかを見ることが出来ます。非常に便利ですのでぜひご活用をば…)

>真壁

暮里｢…ん…ふわぁ……ふふ…｣

(今日はなかなか清々しい朝になった。寝起きの時点で軽く目元に日が差して目が覚めては、続いてその暖かさとのどかさに身体が解される。まぶたを擦り、上体を起こしたとともにこぼれた欠伸を噛み殺しながらそんなことを考えては、同時にふとこうして暖かな朝を享受できることに安堵を覚え。それからは適当に着替えては、そのまま下に降りていくのだった。)

｢…ふぁ～…あ、おはようございます～…、何飲みます？適当に入れますけど…｣

(最低限の服装にセーターを着ただけの格好で1階に降りてきては、何やら一通りことを済ませパソコンの通知を確認しているらしい所長に挨拶して。それからは彼女を横目に電気ケトルまで歩いていき、水を沸かし始めて。さて、手始めにココアでもいただくとしよう。今日は若干甘めがいいだろうか。上機嫌に鼻歌でも歌い始めては小さくｺﾞﾄｺﾞﾄ鳴るケトルの前に座り、その時を待つことにして。それからはそういえば、と思い出したように自分のマグカップと所長のものを用意し、画面の前で一息ついている彼女に飲みたいものはないかと問いかけて。)

(探偵社は残された思念が割と雑多にあるものの、その内容自体は事務的なものが非常にほとんどであり、燃えている炎の色は限りなく灰色に近く、色があっても薄いものが多い。強いて一つ目を引くものを挙げるとするならば、玄関口から4,5歩ほど歩いた先で緑色の炎が火柱を上げて燃えているくらい。感情はその色から察するに希望、熱望、羨望あたりに類するだろうか。変換される映像は時系列的に比較的古いのか、周囲に置かれた小物は少なく、家具はまだ綺麗で”置いただけ”という印象を抱かせる。察するにこの感情の主は所長のものだろう。)

（/＞66 の者です。確認よろしくお願いします。）

「鳥さん鳥さん～！犯人はどこなの、エマに教えて！」
「……見つけた。僕から逃げられる訳ないでしょ。」

名前:栗花落 エマ （つゆり えま）
役職: 探偵Е
能力:動植物と話せる
小さな昆虫から、大きな哺乳瓶まで、あらゆる動植物の「声」を聞き、犯人が何処に逃げたか、どんな人だったか知ることが出来る。ただ「声」は常にあらゆる方向から聞こえるらしく外出時はヘッドホンをしてお気に入りの音楽を聞いている。外出時でも10分間だけ、ヘッドホンを外Вし集中状態に入る事ができる。集中後は気を失い、しばらく行動できない。

性別:不明
年齢:18
性格: 普段は気紛れ、我儘。ふらふらと、気の向くまま。よく笑い、よく眠り、よく食べる。見た目と相まって子供扱いされる事が多いが、全て相手を油断させる罠という噂もある。集中状態に入ると大人びて話し、頭の回転も早い。普段から優しい面はあり、基本的に依頼はどんな理不尽なものでも、困っている人がいれば助けたいと思っている。ただ、「善か悪か」と極端に判断する癖がある為、依頼人の利益の為なら犠牲は全く厭わない。
容姿:深緑色の腰までのロングヘア。ポニーテールにしたり、ツインテールにしたりと日々の気分に合わせ。瞳はより明るい新緑色のぱっちりとした二重で、見た目は完全に愛らしい少女。ただ、胸は平坦な上、人目や服を気にせず木に登る、あぐらをかく、スプーンを横に持ち行儀悪く食べるなど残念な点が多い。服装は季節に合わせ流行の最先端をプレゼントされる為それを。本人は全く興味が無い為奇妙なファッションになる事もしばしば。（逆にそれがファンを呼んでいたりするが本人は無自覚）
備考: 能力は「周りの生物の声が聞こえる」の為、「周りに何もいなければ声は聞こえない」。それ故にデスク周りは非常に綺麗にしており、事務所内にいる時は元気はつらつ。一人称「エマ」二人称「○○たん」。時たま地が出て一人称「僕」になる。両親に6歳の誕生日に追い出され、以来路地裏の動物達と残飯などを分け合って生活していた。14歳の頃までその生活だった為少し学習の遅れやガサツ（動物的）な面がある。

募集:世話をしてくれる人（1人~2人）

>>81 様 >>83 様

( / 御二方ともすてきなpfありがとうございます…！！！
不備等ございませんのでどうぞご参加くださいませ！

もう素敵あるALL文に絡むか、新たなALL文の投下をお願いいたします！)



【現在状況】
所長：１名、30歳以上。探偵事務所の所長。能力アリ。
>>74 真壁 真守(マカベ マモリ)

探偵：５名。18歳以上。探偵事務所に所属する探偵。能力アリ。
>>3 一 笑(ニノマエ ニコ)
>>16 佐崎 是清 (サザキ コレキヨ)
>>17 逆神 八一 (サカガミ ヤイチ) ?
>>73 暮里 灯寄(クレサト ヒヨリ) 訂正>>76
>>83 栗花落 エマ (ツユリ エマ)??

事務：２名。23歳以上。探偵たちの補佐のような存在。能力ナシ。 (残り1名)
>>27 月島 泉 (ツキシマ イズミ)

一般人：無制限。18歳以上。NPCとして増やすことも可能。
>>81 根津 見張(ネズ ミハル)

>>80
>>所長

オハヨーゴザイマス。……くぁ……。

( 朝。昨日は珍しく仕事が終わってからすぐねベッドへ直行し寝てしまったので寝すぎたせいか妙に体がダルい。薄らとした煙草の匂いをその細い身体に纏わせながら大きな欠伸をひとつぶら下げて笑は事務所へと入ってきて。と、ふといつもの上席に自分と同じ色の絹糸のような白髪をポニーテールにした上長を見つけては相も変わらずやる気のない挨拶を交わしつつ自分のデスクへと。─── …今日の依頼、は。ぽちぽちとやる気なくPCを弄っていればマァ当然のように殺人事件の証拠探しだとかそういった血腥いものが多く思わず苦笑いをこぼし。 )

>82 暮里

お、起きたか暮里。おはようさん。よく眠れたかー？

(しばらくパソコンと睨めっこをしていれば同じく住居スペースから降りて来た、起きたばかりの様子の相手を視界に捉えれば軽く手を挙げて挨拶をしようか。再び画面に目を向ければ数通ほどメールが来ており中身を確認しようと開くも、内容は障害や殺人事件の犯人探しといった物騒なものから物探しと言った日常的なものと様々あり、苦笑いしながら読み通して。ふと何か飲みたいものはないかと問い掛けられれば視線は画面に向けたまま答えようかと口を開いて)

んー……甘いモン飲みてぇからココア頼むわ。



>85 一

おう、よく眠れたか？

(昨日依頼が終わり疲れた顔で戻りすぐさま上に行った相手を思い出せば、降りて来た彼女に片手を挙げながら挨拶がてら疲れは取れたかという意味も込めて問いかけようか。同じく依頼内容を確認すれば今日も今日とて物騒なものばかりであり、やれやれと苦笑いを浮かべて肩をすくめながらも依頼内容に目を通していき、同じ内容を見ているであろう相手に受けたいものはあったかと問いかけて)

にのまえ、依頼内容で何か気になるのがあれば言ってくれ。詳細聞いてみっから。

>栗花落エマさんの背後様

(/連投及び突然のお声掛け失礼致します……！所長の真壁の背後でございます。栗花落さんのpfの募集にあります「世話をしてくれる人」の1人に立候補したいのですがよろしいでしょうか……？またご承諾頂けましたら関係性もご相談したいのですが、いかがでしょうか……？)

>真壁、一

暮里｢ええ、おかげさまで～…。背徳を感じずに、素直に日の目を拝める朝というのはやはり、実に心地のいいもののようで。加えて頭が冴え渡って、今なら何でも見つけられそうな気がしますよ、ええ。｣

｢ココアですね～？分かりました。｣

(相手から朝らしい、軽やかな挨拶が返ってきた。よく眠れたかという問いかけには振り返ってふわりと笑いかけ、おかげさまでよく眠れたと嬉しそうに語り。働けるだけで御の字と思っていたがまさか住居スペースまで用意してもらえるとはおらず、すんでのところでドロップアウトだった暮里にとってこれは、かなりの僥倖なのだった。事実ここ最近調子がずっと良く、QOLも高い。おかげさまで、とささやかにそのきっかけである相手に感謝を述べては、再びうっすらと暖気を放ち始めたケトルに向き直って。粉は少し多めにしておこうか。)

｢あ、にのまえさんもおはようございます～。…はは、2人とも、今日も今日とて依頼は血の匂いの強いものが多いようで。変わりませんねぇ………、いつ………m…｣

(ちょうど降りてきたニノマエにも挨拶しながらその様子をふと目で追う。しばらくするとニノマエ含めて所長もと、2人揃って苦笑いするものだから笑いを誘われながら、軽く気遣うようにそう伝え。ついで冗談でも言おうかと思ったが、他とは違う色の炎が薄らと視界の端でゆらめくのを見たため、それは突如として中断され。それからは気がついた違和感の一点に暮里の視線が一瞬で集中すると、直立不動で瞳が虚空を見つめたようになり。)

<発動中>

｢………あれ。｣

(ぶわりと全身に風がぶつかるような錯覚と共に周囲の景色の色彩は灰色基調に変わる。…さて。基本的にこの事務所にあるものは緑の火柱以外は、灰色や極薄い原色を示しており、内容自体は焦燥や忙しなさ、ささやかな安堵を示すものが多い。また、媒体に変換したときその多くは事務的で忙しない、それでいてやや小さな足音(ノイズが強い)が正体だ。そんな中、玄関の方に小さく薄いながら、されど力強く燃える赤黒の入り交じる赤炎がひとつ。)

｢この色、妙だな…(色からして恨み…にも見えるが、にしては火力が小さい。恐らく鬱憤や私怨の方が近いな。混じり方として黒が若干強いあたり、悪意が見える。)｣

(対象にゆらりと手を伸ばしながら、筋道立てて予測を立てていく。続いて再度その炎を確認すると、扉の隙間から漏れだしているものだということが確認できた。これは外に同じようなものがありそうだ。続いた予測に従い、玄関へ真っ直ぐ歩いていこうとして)

(/突然ですが暮里の能力のチュートリアルです。まずはじめに、能力を発動している最中の彼女には周囲の音が聞こえていません。このままでは絡みに難がでてしまうため、その時の彼女に限り確定ロルを回すことができるものとします。必要とあらばぜひやってみて下さいませ。他にも気になることがあればなんなりと…)

>>86
>>所長

おかげでさまで夢にもスプラッタが出てきそぉ。

( 此方を案じる彼女の言葉にへらりと笑っては日頃から凄惨な事件現場を見ているせいか夢にもそういったものが出ているとふざけてみせて。最も、本当は夢なんか見ないくらい疲れきって深い眠りについていたのだけれど。笑は自分のデスクからふらりと彼女の後ろに周り込めばひょっこりと後ろから覗き込むように彼女の肩に自分の肩を乗せて｢ 女子高生に任せる内容じゃないと思いまぁす。……でもいいよ、全部受けたげる。 ｣ とへらりと笑って。もう今更グロテスクな事件現場を見たところでなんとも思わないし、なんなら帰りにファーストフードを食べられるくらいには気にしない性格なので本人としてはただ能力を使ったあとの怠さがのこるだけなので〝全部受ける〟と答え。 )


>>88
>>灯寄

( / すみません、私が複数人でのロル回しが不得手なため今回はスルーさせていただきます…！！ )

>ALL

「このゲーム…リズム系だけど最高難易度でもヌルいなぁ」

（能力を使い現実にネット画面を呼び出し遊んでいるのは、特A級ハッカーのラットこと根津見張である。ピコピコとキーボードを打つ電子的な音が人気のない公園内に響き、この場所にたまたま訪れるような人がいた場合はゲームセンターに来たのでは無いかと錯覚するかもしれないような状況かもしれないが彼女にとっては取るに足らない事でもある。）

「……やっぱ、画面を三つに増やして同時進行で違うゲームもやる方が楽しいかも」

（ぶつぶつと独り言を呟きながら、画面を２つ増やし有言実行とばかりに別々のゲーム画面を開いてはキーボードを人間のできる芸当なのかと疑わざる得ない程に気持ちの悪いような常人には理解できない指の滑らかな動きでありえない打ち方をし始めるが、これは毎日の日課にして彼女からすれば取るに足らない技術である事は誰が理解出来るだろうか？）

>89

(/そうでしたか…、分かりました。会話が複数並行しますから、どうしても全て拾って絡むのが難しくなってしまいますよね、分かります。…では、ぜひまたの機会に絡まさせてくださいませ。)

>92

（失礼します。主様が言っているのはその場に複数がいる状態での絡み（>88のように二人に呼び掛ける形になっているもの）が難しいということだと思います。ドッペルを使用してキャラクターそれぞれと1対1で話すぶんには問題ないのではないでしょうか。個人の見解のため、当事者で認識を擦り合わせるといいと思います。）

>93
(/ああ、すみません私の書き方がよくなかったですね。なかなかいい言い回しが思いつかなくてつい…。もちろんその意味で理解しております。そうですね、とりあえずどこかのタイミングでドッペル使用で絡んでみようと思います。ありがとうございます。)

>88 暮里

いつも血の気が多いやつばっかだからなぁ……ま、必然的なんだろうがな…………それよりココアはどーした？

(カチ、カチ、とマウスを小気味よく鳴らしながら依頼内容を確認しながらココアを待っていたが相手からの返答が突然中断されたことに違和感を感じて、ココアはまだかと聞きながら緩りと立ち上がれば視界に入ったのは玄関に向かって行く姿であり、恐らく何かが“視えた”のだろう。彼女の力はココに入る際に予め教えて貰ってはいるが、何かを呟きながら動く姿は未だに多少の不安はあり、やれやれと溜め息をつきながらも玄関に行く相手の隣に静かに立てば彼女の肩を片手でポンポンと叩き。外に出ないよう通せんぼするように自身の能力“障壁”を生成しつつ、肩を叩かれた際か、はたまた壁にぶつかった衝撃で相手の意識が戻ったのなら、視えた内容を問いかけようか)

何か“視えた”か？

(/暮里ちゃんのチュートリアル、ということでこのような形でお返事させて頂きましたが、能力の認識は合ってますでしょうか？もしも気になる点がございましたら遠慮無くお申し付けくださいませ！)




>89 一

ま、そうなんだけど仕方ねぇよなぁ………お、その意義やよし。ただ数が多いからとりあえず一個ずつ片付けてくか。

(肩が乗ったことに関して言及する事はなくそのまま、気怠げに返事をする彼女に苦笑いを溢すも、全て受けるとの返答にはそのやる気を称えて。一番期限が近いものから依頼を片付けるべく依頼主に受けることと詳細を聞きたい旨を返信すれば、今日早速来るとの返答がくるだろう。崩していたネクタイやスーツを整え迎える準備をするかと、未だ肩に乗っているのなら相手の頭をポンポンと優しく叩きながら手伝いを促し)

さーて今日は俺も一緒にやるわ。頑張ったらメシ奢ってやるから、今のうちに何が良いか決めとけよ？

>真壁

暮里｢(もう少しで見えそうなんだけどな…)｣

(やはり取り出すものが悪いのか、玄関にだんだんと近づき媒体に変換しても、激しいノイズとして結果が返ってくるだけで。もう少し意識を集約させれば正確に情報が拾えるだろうか。それからは、この先の集中にはむしろ邪魔になるであろう腕の意識を取り払うため力を抜いては腕を降ろし、己の意識を持ってしてそれに意識を集約させようとして。すると、だんだんと周期的に近いそれが音として近くできるようになり)

｢…はっ…あたっ。 あ～…。……ごめんなさい、所長。｣

(わずかずつながら大きくなってきた音に更に意識を集約させようとするも、それは肩に触れられ壁にぶつかったことで現実の方へ意識が戻り。目の前に置かれた壁…もとい障壁の前で顔を軽く手で押さえながら一歩引いては、今度は肩に置かれた手を辿っていく。すると、順当に所長の顔に辿り着いた。不安交じりにやれやれといった見た目の彼女の表情と、お湯を沸かすケトルの音がようやく耳に入り始めたことに気がつくと、ハッとした表情をしては謝罪して。どうやらまた癖が出てしまっていたらしい。ひとまず軽く前髪をかき分け整え、左頬の火傷跡を気まずそうに人差し指で軽く?きある程度体勢を立て直す。それからは、”視えたか”という問いにゆっくりと口を開いて)

｢ええ、早速しっかりと視えましたよ～。あまり…タチのいいものではなさそうなことが、少々残念ではありますがね。｣

｢その玄関扉から薄く炎が漏れ出しているのが視えたんですよ。なので火元は事務所のすぐ外。そして見た目は赤黒、なんとなく粘性を感じさせる揺れ方でした。…恐らく、私怨の類かと。｣

(立ち姿勢を変え、所長と並ぶような位置でいながら玄関扉へ向き直ると、朝一番に見えたものがあまりいいものでないことを残念がる様子を見せながらまずは視えたと伝え。ただ、本人自身は大したことはないと思っているためか懸念は見えない。それからは拾った情報を一つ一つ丁寧に整理しては、詳細にそれを伝えていき。あとは玄関の外に答えはあると。)

(/乗ってくれてありがとうございます～！そうですね、最初は残った思念が炎として見える、というものなのでその認識で合ってます！こちらこそ、チュートリアルですし、少々ややこしい能力かと思われますので気になることがあればなんなりと質問してくださいませ。それと、”残ったもの”が見える能力で証拠隠滅対策がしやすいので是非ぜひ活用してみて下さいませ。)

訂正
｢肩に置かれた手を辿っていく｣
↓
｢肩に触れられた感触をもとに、そこから離れた手を追っていく｣

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