異能力探偵事務所(ｵﾘ限/3L/途中参加歓迎)

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(/参加許可とPF確認ありがとうございます！分かりました、誰かに絡みに行きますね。これからが非常に楽しみです…！改めてよろしくお願いします。ちなみに暮里の能力ですが、一例として口封じされた者が何を残そうとしたかを見ることが出来ます。非常に便利ですのでぜひご活用をば…)

>真壁

暮里｢…ん…ふわぁ……ふふ…｣

(今日はなかなか清々しい朝になった。寝起きの時点で軽く目元に日が差して目が覚めては、続いてその暖かさとのどかさに身体が解される。まぶたを擦り、上体を起こしたとともにこぼれた欠伸を噛み殺しながらそんなことを考えては、同時にふとこうして暖かな朝を享受できることに安堵を覚え。それからは適当に着替えては、そのまま下に降りていくのだった。)

｢…ふぁ～…あ、おはようございます～…、何飲みます？適当に入れますけど…｣

(最低限の服装にセーターを着ただけの格好で1階に降りてきては、何やら一通りことを済ませパソコンの通知を確認しているらしい所長に挨拶して。それからは彼女を横目に電気ケトルまで歩いていき、水を沸かし始めて。さて、手始めにココアでもいただくとしよう。今日は若干甘めがいいだろうか。上機嫌に鼻歌でも歌い始めては小さくｺﾞﾄｺﾞﾄ鳴るケトルの前に座り、その時を待つことにして。それからはそういえば、と思い出したように自分のマグカップと所長のものを用意し、画面の前で一息ついている彼女に飲みたいものはないかと問いかけて。)

(探偵社は残された思念が割と雑多にあるものの、その内容自体は事務的なものが非常にほとんどであり、燃えている炎の色は限りなく灰色に近く、色があっても薄いものが多い。強いて一つ目を引くものを挙げるとするならば、玄関口から4,5歩ほど歩いた先で緑色の炎が火柱を上げて燃えているくらい。感情はその色から察するに希望、熱望、羨望あたりに類するだろうか。変換される映像は時系列的に比較的古いのか、周囲に置かれた小物は少なく、家具はまだ綺麗で”置いただけ”という印象を抱かせる。察するにこの感情の主は所長のものだろう。)