〔 joker 〆 〕

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通りすがりさん  2022-03-03 18:41:58 
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募集版にてお相手様決定済み 〆




『 僕のリトルハニー以外 覗いちゃダメだよ 』

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  • No.81 by リアム・クラーク  2022-03-18 18:39:55 


あ…はい!わかりました!
ここは、仕事部屋ですか?

( 早速仕事を頼まれると、その部屋の中を見て仕事部屋だろうかと考え、「掃除のしがいがありますね」というと、笑って承諾し。改めて部屋を見ながら、1人でここで仕事をしつつ片付けというのも中々難しいことは見て取れ、だからこそ自分が役に立てるのだと思うと嬉しい気持ちにもなり、時間が空いた時に頑張って綺麗にしようと心の中で意気込む。)

  • No.82 by ジャック・デイビス  2022-03-18 18:55:11 


いやぁ、荒れている所を見せるのは恥ずかしいね。

そう、仕事部屋の1つさ。
最近、少し立て込んでいてね、気が付けばこの有様だよ。

( 笑って承諾してくれた相手に、頭をかきながら笑い返すと、1つ頷いて仕事部屋で正解だと続ける。
1階にも仕事部屋なるものは他にあるのだが、缶詰になって仕事をする時は大抵この部屋にいる事が多く、ついつい整理整頓も忘れてやり込んでしまうのだ。)

枯れている植物だったり、キミが使えなさそうと判断したものは遠慮なく処分してもらって構わないよ。
書物とか道具とか、整理に困るものは退けてもらってもいいし……

( とりあえず、彼がいつでも好きな時に掃除が出来るように説明でもしておこうと、慎重に部屋の中に入ると、そこら辺に散らばった植物片を1つ手にして話し始める。
上記を述べながら、ふと、机に放置されている小瓶を手に取れば、綺麗な水色に色付いた液を眺めてため息を着く。よく見れば、同じような小瓶があちらこちらに置かれていた。)

  • No.83 by リアム・クラーク  2022-03-18 19:07:12 



…この小瓶は?綺麗な色の液体ですね。


( 一から部屋のことについて説明してもらえるのは有難く、相手の話を聞きながらうんうんと首を動かしながら真剣に話を聞く。植物については分からないことも多いので、もし困ったらよけて後で相手に聞けば良いかと解釈をする。ふと、相手の持つ小瓶を見れば、綺麗なその色に思わず目を奪われるも、相手のついた溜息ではっと此方に引き戻され。その様子に不思議そうな表情を浮かべながら相手に問いかける。)



  • No.84 by ジャック・デイビス  2022-03-18 19:37:08 


あぁ、今研究中の試薬だよ。
失敗作ってやつさ。

( 小瓶の中身を軽く揺さぶりながら質問に応えると、これも処分していいよ、と伝える。
どうやら、この部屋の荒れ具合はこの試薬を作っていた所為らしい。魔法薬といっても、正しい知識と正しい手順を踏まなければ薬は完成せず、こうして失敗作が溢れてしまうのだ。
特に、この薬は随分と試行錯誤を重ねているのだが、今のところ上手くいく兆しはなく、頭を抱えていたこともあり、その心情が部屋に現れた、と言ったところだろうか。)



( / すっかり連絡することを忘れておりました;
返信が大変遅くなりすみませんでした!
大分落ち着いてきたので、少しずつではありますが、返信していけると思います!)

  • No.85 by リアム・クラーク  2022-03-18 19:44:00 



へぇ…なんかこんな綺麗なのにもったいないですね?

( 処分していいと言われれば、失敗作なのだから仕方ないと思いながらも、勿体無いと言ってしまう。一体なんの試薬なのだろうか?こんな色の薬見たことがない、と思いながら、完成したらそれは嘸かし綺麗な薬になるのだろうと推測する。いつか相手が薬を作っているところを見てみたいと、思うも自分のような者がいても製作の邪魔になるだろうなと、遠慮をして言わず。)




(/ お待ちしておりました!こちらも遅いときあるので、気にしないで下さい。)


  • No.86 by ジャック・デイビス  2022-03-18 20:11:48 


( 勿体ないと言う相手に「 そうなんだけどねぇ 」なんていって首を捻るが、薬故に、勿体ないからと使用できるものでもなく自分も惜しい気持ちになる。
しかし、そろそろ相手にも、自分の荷物整理をする時間が必要だろうかと仕事部屋を後にしようとするが、なんとなく、考え事をしているような相手の顔を見て声を掛けた。)

…ハニー、何か遠慮事かい?
折角、同居人になるんだし、何でも言ってよ。

( 明るく笑いかけながらそう言えば、相手の頭をポンポンと撫でて。まだ会って間もないし、遠慮をするなと言われても困らせるのは百も承知だが、相手には、出来るだけ我慢や遠慮はさせたくないのだ。)

  • No.87 by リアム・クラーク  2022-03-19 02:08:03 


いや、こういう薬品ってどんなふうに作ってるのかなぁなんて。気になるというか、見てみたいというか…、あ、でも全然無理ならいいんですけど。

( 自分が思っていることが顔や行動に出やすいのか、相手が鋭いのかは分からないが、遠慮していたことを気付かれると思わずすごいなと思いながら苦笑する。素直な気持ちを述べ、しかしながら相手の邪魔になることは避けたいので、付け足すようにあとの言葉を話すと、ちらっと相手の反応を伺い。 )


  • No.88 by ジャック・デイビス  2022-03-19 09:22:40 


おや、その事かい。

助手を頼みたいのは、なにも栽培だけではないよ。
勿論、君にも魔法薬を作る手伝いをしてもらうつもりさ。

( 素直に言葉を紡ぎ、様子を伺うような相手に、遠慮することはないと言いたげに明るく手を叩いて上記を返す。
見てみるだけには留まらず、手伝いをしてもらうと伝えれば、薬師の仕事についてはほとんど言及していなかったことを今更ながらに気付く。
おまけに、相手には栽培や管理の仕事のことばかり伝えていた事を反省すれば「 言ってなかったね 」なんて、反省しているかどうか怪しいぐらいに明るく笑ってみせる。 )

  • No.89 by リアム・クラーク  2022-03-19 10:14:29 



ほんとに?
お手伝いするの楽しみです。

( 予想外の反応には目を丸くし、余程嬉しかったのか喜びを隠せずに笑って。といっても、わからないことだらけなので、相手の話をしっかり聞いて頑張ろうと意気込み。ふと、先程見ていた水色の液体が詰まった瓶へと視線を再び送ると、「これも完成できるといいですね」と一言付け加え。)

  • No.90 by ジャック・デイビス  2022-03-19 21:37:00 


アハハッ、喜んでくれてよかったよ。
無理強いはしたくないからね。

( 笑って喜んでくれている様子に、此方も安心したように上記を返す。それと同時に、魔法薬について相手も学べるように、簡単な書物を幾つか探し出そうかと脳裏で考える。
ただ手伝うだけではつまらないだろうし、少しでも相手が魔法や薬草により興味を持ってくれれば、此方としても嬉しいものだ。)

……そうだねぇ。
早く、完成できるといいけれど。

( そして、相手に釣られるようにもう一度手にしていた小瓶に視線を戻せば、己のマスクに触れ、静かに言葉を返すと、小瓶をそっと机の上に戻した。)

  • No.91 by リアム・クラーク  2022-03-20 01:03:54 


…ちなみに、これ何の薬なのか聞いてもいいですか?

( 瓶へと視線を落とし、何か含みのある言い方をする相手の様子には、余程完成が難しいのかもしれないと思い。そう言えば、何の薬なのか聞いていなかったことから、今一度薬を見てどんな効果があるのだろうかという疑問を素直に投げかける。)

  • No.92 by ジャック・デイビス  2022-03-20 17:35:48 


あぁ、傷痕を治す傷薬だよ。

( 相手の疑問に対し、なんとも拍子抜けするぐらい平然として上記を述べる。小瓶を幾つも転がしておいて、その中身は傷痕を綺麗に治すための薬らしい。勿論、普通の薬局に売っているものとは違い、魔法の力が加わっている為、成功すればその効果は強いはずだ。
ふと、右手の手袋を掴み、ゆっくりと外せば、「 一度くらい、見せておいた方がいいかな 」と告げ、言葉を続けた。)

僕の両手は、ご覧の通りなのさ。
魔法で負ったものだから、魔法薬でしか完治できない…だから、少しづつ研究しているんだ。

( 差し出された手には、火傷のような大きな傷跡が広がっており、爛れたように赤く、存在感を出していて。
自分の為の薬なのだと告げるのは、なんだか情けなくて恥ずかしい気もするが、助手として迎え入れたからには話しておく事も必要だろう。 )

  • No.93 by リアム・クラーク  2022-03-20 19:09:08 


あ…、なんかすいません。だから手袋…してたんですね。

( 「傷痕を治す薬」と聞いて、拍子抜けをしてしまったのも束の間、相手の手を見ればその傷痕に思わず驚きを隠せず。自分がこのことを話題にしたせいで、傷痕を見せなければならないことになってしまったと思うと、謝罪の言葉を告げ。しかし、その傷痕を自分に見せたということは、知っていて欲しいのだろうかとも思い、じっとその手を見て、薬を完成させられるよう手伝いを頑張ろうとまた心に決め。)

絶対、治りますよ。きっと薬は完成します、俺が頑張って手伝いますから!




  • No.94 by ジャック・デイビス  2022-03-20 19:50:19 


フフッ、…ありがとう。
とても心強いよ。

( 絶対に治る、と言ってくれた相手に、マスク越しに目を細めて微笑む。その表情を伝えることはできず、代わりにもう一度相手へ触れようかと手を伸ばすが、手袋を戻していなかったことに気付き、手を引いて慌てて手袋をはめ直す。)

この傷だと、どうしても恐がられてしまうからね。
それに、握手なんかで僕の手に触れても、相手にとって良いものでは無い…って事で手袋してたら、癖になってしまって。

( 先程謝らせてしまったことに対し、なんだか申し訳なくなったのか、手袋をしている訳を明るく話せば、手袋をした手をひらひらと振ってみせる。
今ですら不気味な身なりに変わりはないが、悲惨な傷を見せて不快に思わせるよりはマシだと考えたようだ。 )

  • No.95 by リアム・クラーク  2022-03-20 20:05:17 


話してくれてありがとうございます。

( その手で触れても自分は別に何とも思わないが、相手はこの傷痕によって色々な人から、そういう目で見られ傷付いてきたのだろうか、と思うとなんとも言えない気持ちが湧き上がり、そっと手袋をした手をとると、その手を撫でて。)


俺はなんとも思わないんで、そのうちジャックさんが慣れたら、外してもらっても大丈夫ですよ。

( 助手の自分がいるときは、遠慮や我慢はして欲しくない、といってもすぐに手袋をとってというのは、難しいと思う。そのうち自分に慣れてもらったら、外して生活をしてもらいたいという願いをこめて、その手袋をした手を離し笑って。)


  • No.96 by ジャック・デイビス  2022-03-20 20:33:28 


( そっと此方の手を撫でながら、優しく言葉をかけてくれる相手に、その顔を思わず見つめながら、静かに耳を傾ける。
此方の気持ちに寄り添うように語ってくれるその声音と、傷だらけのこの手を受け入れてくれる相手の存在が嬉しくて、手を離して笑う相手の体を思わず引き寄せる。)

…キミを、助手にしてよかったよ。

( いつものように大袈裟に明るく笑ったりせず、ただ、抱きしめた相手の耳元で穏やかそうに上記を呟けば、直ぐに解放して、笑い声混じりに言葉を続けた。)

ほら、リトルハニー。
持ってきた荷物の片付けもあるだろうし、手伝いは明日からでいいから、今日のところは休んでいてもいいよ?

  • No.97 by リアム・クラーク  2022-03-20 21:15:10 


あ…はいっ、じゃあそうします。

( 引き寄せられた次の瞬間には相手の温もりを感じ、その耳元で囁かれた声と言葉に、思わず顔を赤らめる。この高揚する気持ちは、その言葉への嬉しさからか、はたまた別のものなのか分からないが、離れた相手を見て少し笑って。今日は大人しく休もうと、相手の提案に頷き。)


  • No.98 by ジャック・デイビス  2022-03-20 21:52:08 


僕は、少し庭に出ているからね、何かあればいつでも呼んで。

( 頷く相手に、満足気に一息ついて部屋を後にすれば、去り際に上記を述べてひらりと手を振る。
常に付いて回っては、きっと、相手も自由に家の中を探索したりのんびりできないだろうと、見回りがてら家の外へと出るようだ。
本当は、頬を赤くする可愛らしい助手にもう少し構ってほしいところもあるが、今はまだ大人を演じておこう。 )

  • No.99 by リアム・クラーク  2022-03-20 22:05:19 



わかりました。

( 先に部屋から出ていってしまった相手の背中を見送れば、先程の小瓶を再び眺め、気が済んだところで仕事部屋から出ると、一先ず自分の部屋へ戻り。ベッドに腰をかけ、今日の1日がとても充実していたなと思いを馳せ、明日からが楽しみだと今からワクワクする。暫くすると程よい疲れが体に押し寄せ眠くなると、自然とベッドに横になって寝てしまう。)


  • No.100 by ジャック・デイビス  2022-03-21 02:25:08 


…おやすみ、僕のリトルハニー。いい夢を。

( 暫くして、外の見回りや1階での作業を終え、2階へと戻ってくる。相手の様子を伺いに部屋の戸をノックするが返答はなく、僅かに開いていた隙間から寝ている姿を捉えれば、静かに部屋の中へ。
電気が付いているところを見れば、寝てしまったのだろうか、と推測し、そっと布団をかけ、相手の青みがかった髪を撫でれば、上記を小さく述べて電気を消した。
誰かにこうして言葉を掛けることができるなんて、嬉しくもあり少しむず痒くもあり…、とにかく、相手の存在が既に大きなものになっているのは間違いなかった。

__魔法使いは就寝時間が短いのか、はたまた、休みに無頓着なのか、翌日の朝も、早朝からいつものように身だしなみをきちんと整え、1階の居間で読書に勤しんでいた。
珈琲を前に、ペストマスクの男が足を組んでページをめぐる様は、あたかも一昔前に戻ったような不思議な雰囲気だろう。)

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