甘い香りに誘われて【 指名制 / 無登録 / お菓子擬人化 】

>柑那
うん、私も。すっかり居座っちゃったけど楽しかった。( やけに素直な反応が楽しくて、目隠ししたまま笑顔零し ) 私がしたいだけだよ、って言ったら、良い？( そっと小指絡めて様子を窺うように首傾げ )
……なーに。擽ったいよ、柑那。( どこか熱を帯びた瞳で目の前の相手を見つめ )

＞香耶
　え、このまま普通に会話する……？ ( いつまでも外される気配のない手にやや困惑気味に ) ……仕方ないな。特別だよ。( 恩着せがましい言い方すれば向き直り / 指切りに応じて )
　──飴はあげないけど、味だけあげる。( 瞳に吸い寄せられるように唇重ね / 甘いでしょ、なんて少し悪戯っぽい笑みで )

>柑那
ごめんごめん、ちょっと面白かったから。( 素直にさっと手を離して ) あは、ありがとう。指切りげーんまん、嘘ついたら針千本のーます。ーーー指切った、( 手を小さく揺らしながら決まり文句を口遊み )
………甘いね、おいしい。( 唇が離れ、コクリと頷くとそのまま相手を抱き締めて胸元に顔を埋め / ぎゅ ) ……もう時間だから行くよ。沢山話してくれてありがとう。先越されちゃったけど、これ、今日のお礼。( 最後に決意したように顔を上げ、今度は自分からそっと唇重ね )

ばいばい、柑那。良い夢見てね。

＞香耶
　……ふ、お礼のおかげで良い夢見れそう。( 自分の唇に触れると、心なしか表情柔らかく ) おやすみ、香耶。またね。( 小さく小指出して見せ / に )

＞本日はここで閉店

　またのお越しを。

＞只今より開店


　メニュー表　＞２

本日のおすすめお菓子：
　綿菓子 - 綿里
　抹茶菓子 - 茶織
　マカロン - 杏鶴

名前：茉莉-まつり-
性別：女性
容姿：腰が隠れるほど長い赤茶に近い茶色。切れ長だが丸みのある二重のアーモンド瞳。身長は158cm。細身だが女性らしい肉付きのよさでマシュマロのように柔らかい。頬が物凄く伸びる。オフショルのニットワンピースに黒タイツ、膝丈のロングブーツ。
性格：お淑やかさを感じさせる容姿に似合うお淑やかさを持ち礼儀正しさもきちんと持ち合わせている。基本的に敬語口調。時折崩れることもあるが、滅多に見られることは無い。
ご注文：綿里さんor茶織さん
甘さレベル：5


また来てしまいました…大丈夫でしょうか？( 顔を覗かせると不安そうな声を漏らし )

＞茉莉
　茉莉。( 君が来たことに気が付くと心なしか表情柔らかく ) すぐに座布団を用意する。飲み物は……何がいい。( 瞬時に立ち上がりながら尋ね )

　　　　　　　　ーー

再度のご来店ありがとうございます。
何度でも大歓迎ですので、今後ともどうぞご贔屓に。
こちらには返信不要です。

パティシエより

＞茶織さん

茶織さん。こんばんは。( 名前を呼ばれれば自然と表情が弛み )有難うございます。では…お茶をお願いしても宜しいでしょうか？( 甘えることに少し悩み / 素直に強請れば申し訳なさそうに )

＞茉莉
　ああ。ちょうど、先日おまえが来た時のために良い茶葉を買ったんだ。( いそいそと机の上にお茶の準備をしながら / 胸を躍らせるような表情滲ませ ) 座布団は……ここでいいか。( 自分のすぐ隣に座布団を置き / ちらりと君の方見ては座るよう促して )

＞茶織さん

私のために？…嬉しい。有難うございます。( 予想外の言葉に驚き / 嬉しそうに眉尻下げた笑み浮かべ )失礼します。……茶織さんに会えるの楽しみにしてました。( 躊躇いがちに座布団へ座ると、少しの間を置いてからぽつりと本音を伝え )

＞茉莉
　おまえは逐一感想をくれるからな。色々なものを与えたくなる。( ふ、と僅かに目許緩ませて ) ……ああ。俺もだ。( 君の言葉受け止めれば一層柔らかな声で同じ思いを返し / 頭に手を添え、自分の方へと寄り掛からせるように抱きしめて )

＞茶織さん

…だって。茶織さんが選んだお茶、全部美味しいんですもの。ふふ、茶織さんが選んでくださったものなら、どんなものでも嬉しいですしね。( 口元を隠しながら小さく笑い声を漏らし / 目を細めて柔らかな笑顔を浮かべ )！…茶織さん、この、距離は…ドキドキしてしまいます……( 手の温かさに恥ずかしそうに頬を赤らめ / 緩く相手の胸元に手を添え )

＞茉莉
　おまえが嬉しいと俺も嬉しい。要望があれば何でも言ってくれ。俺に出来ることなら全て叶える。( すっと手を伸ばせば、目許をさらりと撫ぜ ) ……嫌なら離れればいい。( そのままの体勢で静かにぽつり / 緊張しているのかやや硬い声で )

＞茶織さん

…茶織さん、意地悪。私がすぐに強請るのできないの、知ってますでしょう？( 目許なぞる指先の心地良さに目を細め / すぐに目を開けば困ったような笑顔を向け )ふふ。私も緊張してるんですよ( 小さく肩を震わせ笑うと顔を上げ囁くように伝え )

＞茉莉
　強請れと言っているわけじゃない。たまには甘えて欲しいという、俺の我儘だ。……聞いてくれないか？ ( 愛おしげに見つめれば、僅かながら茶目っ気を含んだ表情で ) ……確かにこの距離は、ドキドキするな。( 見つめ合った顔の近さにそう零し / そっと目を閉じると君の髪に顔を埋めるように )

＞茶織さん

！その、聞き方は狡い…です。聞きます、って答えるしかないじゃないですか。( 愛しさを感じると眉尻を下げ / 珍しく少し不貞腐れたような表情をみせ )…っ、茶織さん……？( 頭から伝わる吐息に鼓動早め / そろりと手を伸ばすと指先絡めて )

＞茉莉
　相変わらず難儀な性格をしているな、おまえは。( 攻撃的な言葉ながら、口振りには一切の攻撃性がなく / 有難う、と小さく呟けば、壊れ物に触れるようにそっと髪撫で ) ……ああ、湯が沸いてしまったな。( 少し離れた所で水が沸騰する音を聞けば、独り言のように / 名残惜しそうにしばらくそのままの体勢を保っていたものの、ようやく離れて音の方へ )

＞茶織さん

…お嫌いですか？( 髪を撫でる手の心地良さに目を細め / 少し意地悪だと思いながらも首を傾げ )
……そういえば、お茶はどんなのを選ばれたんですか？( 離れてしまった相手の背を見詰め / 熱い頬を両手で仰ぎながらふと思い出したように首を傾げ )

＞茉莉
　……分かっていて聞いているんだろう。──好きだ。( 呆れたように眉を下げて笑えば、静かに一つ呼吸をしてから真っ直ぐに ) 風味の強い玉露だ。湯を少し冷ます必要があるから、飲むまではまだ時間が掛かるな。( お湯を入れた湯呑みをお盆に乗せて戻れば机の上に置き / 先程の続きと言わんばかりに小さく手を広げて見せて )