百鬼夜行絵巻（シナリオ選択制／物語性重視／中ロル～）

>>38 源三


「さすが、源三さん。正直歩き通しで喉がカラカラだったんですよ」

(家に上がることを促せば、若者は嬉しそうに笑みを浮かべ、人懐っこさを感じさせる素振りで春先の黄土を踏み締め草履を鳴らし付いてきて。権太郎と紹介された男の方は一度戸惑ったように瞳を泳がせるも、すぐに『 忝ない。御免下さる 』と述べ、頭を下げてから同様に後に続き)


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(数羽の雀が跳ね、時に首を傾げ、のどかな雰囲気を醸し出している軒先をくぐり。囲炉裏の手前を勧めると、若者はニコニコしながら遠慮なく座って。その様子を横目で捉えた後、年長の男も『 失礼する 』と断ってから腰を下ろし。男は終始緊張した面持ちながら、どうにも別に家の主に対し、悪感情を抱いている風ではなく。一方の若者は早速といった感じで家主に向き合い、穏やかで緊張感のない顔立ちのまま「お察しの通り、相談事があって来たんです。」と口にし、自身の横首を撫で、へらりと笑って「この権太郎さんの息子さんの話なんですけれどね？ 何でも物之怪に憑かれたんじゃないかって心配なさっているんです。」と語り。続きを引き受けるように権太郎は『 ……その通りなんだ。実際、笑い事じゃないぞ、まったく 』と言って、隣の若者に一回渋い視線を送るも、さらに話を繋いで)

『 源三さん、貴方は“清秀芙蓉の滝”をご存知か？ 俺の息子はどうにも毎夜そこに通い詰めている。もう十日程だ。それだけならいいんだが、日に日にどんどんやつれていっている。俺はあいつが何か化け物に取りつかれていて、このまま衰弱してどうにかなっちまうんじゃないかと不安でたまらねぇんだ 』





(/ ロル素晴らしくて正直毎回感動しています() また若者に凄く可愛い名前を付けて頂いて有難う御座います!! ご質問へのご返答ですが、桜蘭の姿は皆に見えますよ。さらに本編について補足ですが、“清秀芙蓉の滝”は>>11のロルの通りの場所であり、本来近隣の人は結構知っている場所です。しかし、怪奇的な噂はごく最近のもので、恐らく頻繁に町に行っているか、町暮らしの人でないと知らないと思いますが、知らなくても誰かから聞いていても何方でも大丈夫です。
　権太郎が相談を切り出しましたが、会話中心の時、ロルは少なく調整して頂いて構いませんので気負わないで下さいね。1.滝について聞く、2.息子について聞く、3.藤吉に話を振る、4.桜蘭を探す、等々それ以外でも続きはご自由になさってください。滝への案内を求める、町に情報収集に向かう、等も歓迎です)

>>40 まだまだ初心者様


(/ ご丁寧なご返答を有難う御座います。そうも此方のトピックに関心を持って頂き大変嬉しく思います。先のPFを承認できかねた理由はお話させて頂いた通りですので、そちらの点をクリアして頂ける場合は、畏れ多くも是非またご査定からさせて頂きたいです。その場合ですと、世界観以外の懸念事項として>>5の読み返しもお願い致します(友ちゃんの備考欄に抜けがあったため)。また、此方のトピックは>>4記載の通り、返信時にアンカーをお願いしていますので、良ければ背後発言の段階から付加をお願い致します。ご希望に添えるかは保証できかねますが、もしでしたら楽しみにお待ちしていますね)

>41

ご子息が……。成る程、話を聞く限り何やら良くない兆候を感じますな。

(会話が始まれば一度その場に胡座をかいて座り権太郎の話に黙って耳を傾ける。内容から推察するに、彼の息子が滝で何かに魅入られ、そして日毎に精気を吸い取られている様子。何故あって滝のものと関わりを持ってしまったのか、それが何かは分からないが、早めに手を打たねば権太郎の不安は的中してしまうのでないだろうか。どうにかしてやりたい気持ちを抱き、ゆるりと腕組みをしつつ微かな音と共にはぜる火種に視線を落として唸り。一拍の後、再び視線は権太郎へ。深い声色で口にするのは滝についての質問で)

“ 清秀芙蓉の滝”と言えば、噂ではとても美しい滝で心安らげる場だと聞いたことがあるが……。
権太郎殿、某は“ 清秀芙蓉の滝”についてあまり知らぬゆえ、教えてくれぬか。その滝は曰く付きなのであろうか？


(/ わわ、有難うございます！伝わりにくいロルになっていないかと毎回心配なので嬉しいです！質問のお答え、了解いたしました。桜蘭さんを呼ぶ際には描写の参考にさせていただきますね。
お気遣いも有難うございます！
では、1の『滝について聞く』を選択いたします。)

>>43 源三


『 ……ふむ、曰く付きと言えばそうだろうな。始めは大寒を過ぎた頃か、もう二月程前のことだ 』

(子息が通い詰めていると云う滝について質問すれば、重々しい声音で相手はその様に切り出し。丸っこい瞳の上の太めの眉を顰め、徐に腕組みすると、続けて『 あの滝ではもう３人死んでいる。最初は木こり、次が猟師、最後がうちの向かいの茶店の息子。全員が溺死だ。確かに元は丁度良い処にあるものだから、遠方から来た者もよくよく足を休めていたが 』と述べ。すると、暢気に今か今かといった雰囲気で、八つ刻を待つ子どもの如く鉄瓶の様子を伺っていた若者が顔を上げ、床屋の旦那とあばら家の主を交互に見た後、

事も無げに「それだけじゃないですよね？ 俺は木こりの重兵衛さんが亡くなってから、夜にあの滝の辺りに行くと、何処からか不気味な泣き声が聞こえてくるようになったって話も聞きましたよ。」と言って、それからまた鉄瓶の茶葉を気にしてチラチラと見つつ「気味が悪いんで、最近じゃ誰も近付かなくなったって噂でしたけれどね。」と続け。若者の話がそこで途切れると、床屋の旦那は拱いていた腕をほどき、自身の顎の下に片手を当て『 俺はただの流言だと思ってたんだがな 』と呟くように言えば、あばら家の主に真剣そうな、或いは何処か困った風の眼差しを向け、胡座を組んでいる自身の両膝に手を付き、ぐっと頭を下げて)

『 兎に角そういった事情でな。夜歩きを咎めたところ、息子の燕治とはすっかり険悪だ。俺の言うことなんて聞きやしねぇよ。滝に行ってるというのも、近所の者に尾行を頼んで漸く分かったんだ。当の本人はそれすら認めねぇ。本当に化け物が関わっているなら俺一人の手には負えないし、お礼はするから、ちょっと調べてくれやしないだろうか 』



(/ 分かり難いとか全くです!!いつも情景の浮かぶ、綺麗で素晴らしいロルで惚れ惚れしています…!!一度背後は引っ込みますが、何かあれば、是非お気軽にお呼び出し下さい/蹴り推奨)

>44

何と三人もか……。
(木こり、猟師、茶屋の息子。冬の終わりから春先までの短い期間に三人もの人間が滝で怪死を遂げたという事実に思わず驚きの声が溢れ、眉間に皺を寄せる。続けて権太郎の言葉を受けて語り始める藤吉を見遣り、やがて大体の事情が飲み込める頃には神妙な顔つきになっており)

おおよその話は分かり申した。……む、顔をお上げくだされ。
そのような恐ろしい場所にご子息が通っているとなれば、権太郎殿も気が気ではありますまい。
どこまでやれるかは分からぬが、手をお貸し致しましょう。

(滝に潜む存在と対峙する事になるやもしれず危険は伴うが、身元も知れない自身をこうして受け入れ頼ってくれる彼らの助けになるのならば、少しでも力を貸したい。頭を下げる権太郎の肩に手を添え協力を申し出ると力強く頷いてみせ。ふと、お茶の出来上がりを心待ちにしているらしい藤吉の様子に気付けば、己は立ち上がると二つの湯呑みを持って戻ってきて。熱くなった鉄瓶の持ち手に布巾を巻きつけ湯呑みに中身を注ぐと、白い湯気と共に琥珀色の液体が満ちていく。それは山で摘んだ薬草を混ぜ合わせ乾燥させたお茶で、癖もなく程よい甘さとまろやかな味わいを特徴とし。「さあ、冷めぬ内にどうか。気分が落ち着きますぞ。」と、入れ立てのそれを各々の前に差し出しにこやかに勧め。己はというと早速出かける準備を整えようかと、先ずはこの事を己に憑いている守護獣に伝えるべく名を呼んでみては)

では、さっそく準備を……と言いたいところですが、まずはこの事を同居人に伝えておかねば。
ーー桜蘭、出ておいで。


(/すみません！ここで桜蘭さんを呼んでみました。呼び出す際はこんな感じでいいのか不安ですが、間違いや気付いた事が有りましたら遠慮なくお知らせ下さい！)

>>45 源三


『 ありがてぇ！恩に着る！ 』

(頼まれ事を快諾すれば、余程途方に暮れていたのか、床屋の主人はぱっと顔を輝かせ、感謝の言葉を口にし。隣の若者もほっとしたように柔和な微笑みを浮かべ、両者を交互に見つつ「それでこそ源三さんっ！良かったですね。床屋の旦那。」と言って。それから湯呑みを差し出されれば、一層満面の笑顔となり「有り難い。今の旬……この香りはスイカズラですかな？」等と中身を憶測しながら、口を付け。その様子に床屋の主人は少し驚いたようで『 ……おう、お前、熱くないのか？ 』と問い掛けるが、若者の方は何でもないようにけろりとした風で、平然と「こういうのは熱い内に頂くものですよ。特に源三さんの入れて下さるお茶は早めに飲んだ方が宜しい。」としたり顔で語ってみせ。

他方、何処へともなくいつもその辺にいる霊獣に呼び掛けると、木彫りの仏像を置いてある奥の間から気配があり。……若者の方とは面識があったはずだが、初対面の人間がいる為か、警戒している雰囲気で。それでももしかすると、ずっと聞き耳を立てていたのか、呼び掛けに応じては、部屋と部屋を繋ぐ壁際に手を掛け、こっそりと床の間から顔を出し。一見、気難しげな表情だが、恐らく緊張しているだけなのであろう。その姿に気付いた若者が「ああ、桜蘭ちゃん！久し振りだね。この小父さんは怖くないよ？ お土産にお菓子も持ってきてくれているから、後で源三さんと食べなね？」と笑って。

その台詞に少女の姿をした霊獣は、僅かに頬を赤くし、視線を逸らしながら「 お気遣いなく… 」と答え、次に視線を上げれば、すすす……と主人の近くにやってきて、微妙に客人とは距離のあるところに正座し。不意に現れた少女に床屋の主人はまたやや驚いた様子だったが、若者に“この人は怖くない”と紹介されていた際は、うんうんと頷いていたし、口の脇に手を添え、若者に『 この子が例の…… 』等と囁いていたところ、幾らかは話を聞いていたものと見え。霊獣の方は主人のすぐ近くに来れば、相手を見上げ、黒い瞳を向けて一応沈着な口振りで、発言内容は少し強気に)

「 お話は聞いていましたよ。調べに行くのなら、私もお供しますからね？ 」




(/ 全く問題ありません!!寧ろ“おいで”って優しい感じがして凄く良いですね。後、>21にて書き落としていましたが、桜蘭は敬語を交えて話す想定です。然し、普通の口語の方が良ければ、二人の時はため口等を検討させて欲しいので是非ともお知らせ下さい。他にもご要望やご指摘があれば何卒/蹴り自由)

>42

・名前： 秋山　友
・読み： シュウザン　トモ
・性別： 女
・年齢： 15
・職業： 山菜屋　
・外見： 黄緑色のストレートで腰の辺りまで伸びっぱなしになっている。服はゆったりとした着物で袖と裾が広がっている。足には草履を履いている。黄緑色の犬耳と尻尾がついており、髪型や服装と偽っている。目は猫目で目の色も黄緑色になっているが、満月の夜など妖怪が活発になる時間は赤色に変わる。身長は145cmほどの小柄な体格。
・性格： 見かけは大人しいが中身は活発で基本的に考えるより先に動いてしまう。他人の為に動ける心優しい性格だが単細胞な事も相まって利用されることも多い。
・霊力： 妖怪ゆえに霊力自体は持っているが扱い方が分からず、妖術や幻術などは使えない。一応爪や射場の伸ばす程度ならできる。
・備考： 数ヶ月前までは別の土地で家族と暮らしていたが、ある日突然謎の妖怪に襲われて人狼にされてしまう。人狼の本能で家族や人を襲う前に家出をして村の外れの竹林のあばら家に住み着き、今に至る。
普段は嗅覚を生かして裏山の山菜や獣を狩って食料にしたり、村人に売って生計を立てている。また世話焼きな性格で困った人を助けているうちに調査の頼みが来るようになった。満月の夜などの妖怪が活発になり力が増す時間帯は人狼の本能が強くなり、狼らしさが増してしまう。人狼ゆえに普通の人間よりも嗅覚、聴覚、牙や爪などが発達している。しかし発達しすぎて制御できず悪臭や爆音などで感覚を潰されることがある。基本的に人狼であることは隠しており、信頼のおける人にしか明かさないようにしている。


（/PFを書き直しました。やはり秋山友のキャラクター性が忘れられず、完全な新規PFを書いても私の腕が至らないばかりに源三さんとキャラの被っているPFしか書けず、大きく書き直すことにしました。異世界からの来訪や妖術の設定などは変更しましたので改めてご確認よろしくお願いします。

>>47 まだまだ初心者様


(/ 再来訪とアンカーの付加、並びにPFの再提出を誠に有難う御座います!!改めてPFを拝見しました。その上で……申し訳御座いません。今回のPFでも難しいと云う結論です泣 理由としましては大まかに2点で、1.前回拝見時、具体的に指摘させて頂いた要素にご配慮を頂けたことは本当によく分かったのですが、全体的には個性があまりに立っている点(※)に変わりがないこと、2.今回につきましては「人狼」が欧米のモンスターであることです。

※主に>>39下段にて少し踏み込んでお話させて頂いた通りとなります。及び、事前に>>36にて「妖怪であるという属性が個性の一部として収まりそうなのであれば」とコメントさせて頂きましたが、PFを拝見したところ、友ちゃんは「妖怪であるという事実がかなり重要でキャラクターの軸になっている」印象を受けることも含まれています。

ご希望に添えず大変申し訳御座いませんが、何卒ご了承願います。他にもしも疑問点やご相談等が御座いましたら、実は背後会話向けにひっそり付属トピックもあったりしますので、ご活用頂けますと幸いです。長文も大変失礼致しました)


https://m.saychat.jp/bbs/thread/668376/

( ／ はじめまして、とても素敵な世界観とTRPGを彷彿とさせるシステムに惹かれました。
「瞳と月夜」 のLightシナリオで参加させていただくことは可能でしょうか？
Light希望ですのでないとは思われますが、ホラー、グロ、戦闘などに苦手な描写はございません。
また、お供にニワトリの神霊を希望致します。契約関係について、御恩と奉公というよりは利害の一致といった協力関係で、ドライだけれどもお互い軽口を叩けるような気軽な間柄という関係性は可能でしょうか？
初回から長文で申し訳ございません。)

>48

（/今回のPFのご確認ありがとうございます。確かに妖怪設定を重視した設定になっており、秋山友を作成したときの『環境の変化に戸惑いつつも事件を解決するキャラクター』という意識が強く出てしまいこのようなPFになりました。しかしそれが世界観の崩壊を起こすような事態となってしまいました。これ以上調整してしまうと秋山友のキャラクター性が大きく変わって本来の姿を失ってしまうので、次のPFは今度こそ時間をかけて完全新規PFを提出したいと思います。

>>49 匿名様


(/ 参加希望を誠に有難う御座います!!お褒めのお言葉も大変嬉しく思います。『瞳と月夜』のLightですね、承知致しました。描写の得手不得手、守護霊獣についても了解しました。霊獣とはご相談頂いた関係性で全く問題ありません。寧ろ具体的なご提案嬉しいです。そのような前提でPF作成をお願いさせて下さい。

　そして、此方も早速PFを作成させて頂きたいと思うのですが、霊獣は名前、性別、外見年齢を指定して頂くことが可能となっています。全てお任せでも大丈夫ですが、ご希望があれば教えて下さいね。また、性格や外見も何かご希望があれば、取り入れさせて頂きたいのでお伝え願います。其方様のPF作成はゆっくりで全く構わないのですが、此方の確認事項の分だけ、一度ご返信を待たせて頂きますね。長文で済みません)

>>50 まだまだ初心者様


(/ 丁寧なご反応を誠に有難う御座います。大変恐れ多くも此方からのご提案ですが、もしも此方のトピに依然興味をお持ち頂いており、尚且つキャラメイクにお悩みでしたら>>48末尾記載の付属トピにて、雑談を交えながらお手伝いさせて頂きたい思いです。あくまで一案ですので御不要で御座いましたら聞き流しをお願い致します。

>>50のお話を伺いまして、率直に思ったことを申し上げますと『環境の変化に戸惑いつつも事件を解決するキャラクター』という像をご希望であれば、妖怪設定がなくとも「ある日突然強い霊力に目覚めてしまい、神霊の類に絡まれるようになった為、元の平穏な暮らしに戻ることを望んでいる」等の背景も有りかと思いました(当方の主観ですのでずれていたら済みません…)。此方での背後会話は一度切らせて頂きますが、もしも宜しければ御一考の程/蹴り推奨)

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呼ばれて飛び出て、じゃじゃじゃ～ん！

え？ 誰も呼んでいないって…？

そんな冷たいこと言わないで…苦笑

トピックの情報を簡単にまとめたんだ。

振り返るのに便利かなと思ってね。

ここの連絡板に貼っておくから、

良かったら活用しておくれ。

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■トピ基本情報　＞０２


■稼働中絵巻

☆PC：源三様　>15
＊♂／30y／浮浪人/元僧兵
・SERVANT：馬の神霊(桜蘭) >21
・SCENARIO『清秀芙蓉の滝の裏』(H)
・LASTRES：>00046


■背後会話録

☆PL：匿名様
・LASTRES：>00051
・SERVANT：鶏の神霊[仮]
・SCENARIO『瞳と月夜』(L)[仮]

☆PL：まだまだ初心者様
・LASTRES：>00052
・SCENARIO『瞳と月夜』(H)[仮]

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>51 主様

( ／ ありがとうございます！
温かいお言葉もありがたくこれからこの素敵なトピックに参加できるのが楽しみです。
霊獣に関しまして外見年齢は10代後半以上、それ以外の名前、容姿、性別は主様にお任せしてもよろしいでしょうか？性格も>49で申し上げた「お互い軽口を叩ける」に矛盾しないものであれば特に希望はございません。
お言葉に甘えさせていただいて自分のペースでpfを作成させていただきます。よろしくお願い致します。)

>52

(/ご丁寧なアドバイスありがとうございます。主さんのおっしゃった設定でならキャラクター性を保ったまま世界観との噛み合わせが上手くいきそうなので、参考にさせて貰います！

>51 主様

( ／ 連続になってしまい申し訳ございません、pfを作成したので提出致します。世界観に合わないところや不足などありましたら、お手数おかけしますが仰っていただけると幸いです。)


・名前： 菊二
・読み： きくじ
・性別： 男
・年齢： 24歳
・職業：部屋住み／万事屋
・外見：艶やかな黒髪で青い月代を広くとった本多髷。若々しいハリのある健康的な肌色で、涼やかな目元が色っぽい細面。身長体格共に中の上程で、着物は黒や鼠の無地、たまに模様があっても縞程度の地味だが生地の良いものを好んで着ている。

・性格： 器用で愛嬌はあるものの真剣味にかける軽薄な印象。端的にいうと格好付けのヘタレ。世慣れたような言動をとる一方で根は情に厚く"通"になりきれない熱血なところがある。冗談や軽口が多く歯の浮くような言葉もサラリといいのけるが、家族など本当に大切な相手には照れて言えないタイプ。

・霊力：物心ついた頃から見えざるものが見えた。
うっすらとだが生物の気を感じ取ることができ、人の体の悪い所を言い当てられるが、治療できる訳でもなく集中しないと分からない。
また寺社仏閣等の護符や御守りとの相性が非常によく、常に持ち歩いている護符によって人ならざる者からの悪意ある干渉に強い。(精神的な幻惑や洗脳の影響はかなり薄いが、物理的な攻撃は受ける。)

・備考：都の呉服の大店の次男。長男と年が離れていることもあり父と兄どちらからも可愛がられており、部屋住みという立場ながらも特に不自由なく暮らしている。
"見える"ことで危険な目にあうことの多い息子を案じた父によって幼少期は寺で育つ。今は父と兄夫婦の暮らす店の離れで寝泊まりし、そこで6年ほど前に霊力を活かして相談所のようなことも始めるも、霊力関係ない依頼も舞い込む何でも屋と化している。
母は信仰の根強い山村の出身、菊二を産んだ時に命を落としている。産まれる女子を皆巫女として扱うという風習のある村で、菊二より強い霊力を持っていたらしい。幼い菊二が"見える"ことを口にした時に父と兄が虐げることなく信じたのはそれが所以。
家族との関係は良好で、"見える"ことも雑多な都では疑い半分面白半分で受け入れられ、"そのテの話はあそこの次男に話してみるといい"くらいの扱いになっている。

>54,>56 匿名様


(/ 此方こそ御反応がゆっくりで申し訳ありません…!!霊獣について了解致しました!! またPFを拝見したのですが、誠に素晴らしいPFを本当に有難う御座います!!外見、性格付け、背景設定、何れも凝っていて拝読していてついにやけてしまいました(←) 是非このままお相手をお願いしたいです。此方、霊獣のPF作成に少々お時間を頂くかと思いますが、今夜中に御査定をお願い出来ればと思っていますので、何卒宜しくお願い致します。また、その間にも霊獣との契約の証(タトゥーか或いは装飾品等)やシナリオへのご希望がありましたら是非とも仰って下さいませ/蹴り自由)

>>55 まだまだ初心者様


(/ 何分最初に書いていなかった為、後からの付加に迷ったのですが、世界観との符合並びに此方の個人的な嗜好として、もしでしたら奇抜な髪色と非実在名字にも御配慮を頂けますと嬉しく思います。後言いですので気を悪くされたら本当に申し訳ないのですが……若しくは特殊な髪色の場合、理由付けがあれば別途検討させて頂きたく存じます。非実在名字については完全に私共の嗜好に過ぎないのですが、例えば「しゅうざん」ではなく「あきやま」でしたら同じ漢字で実在致します。恐縮ですが御考慮頂けますと幸いです)

>57 主様

( ／ いえ、此方もレス返速度はムラがありますのでお互い無理のないペースで長く楽しめれば、と思っております。PFにお褒めの言葉ありがとうございました。そう言っていただけて安心致しております！
霊獣のPFは主様のペースで作っていただければ幸いです。契約の証についてですが実は考えあぐねておりまして、、
御相手の霊獣さんにもよると思いますので、主様のお考えがありましたら伺ってもよろしいでしょうか？此方は入れ墨でも装飾品でもどちらも素敵だと思っております。)

>>59 匿名様


(/ お待たせ致しました。全体的に長文の上、特に備考欄では出会いのエピソードも御提示させて頂く形としてしまった為、大分恐縮なのですが、霊獣PFの御査定をお願い致します…!!御好みに合わなかった場合は、再度ヒアリングの上で新規のPFを作成させて欲しいので何卒御伝え願います。)


・名前：双睛
・読み：そうせい
・性別：男性
・年齢：22歳(外見)
・種族：ニワトリの神霊

・外見：髪型はごく一般的な銀杏髷。毛質は固めで元はツンツン。輪郭は丸より四角寄り。ギョロリとした三白眼の持ち主で鼻は小さめ。対照的に口はやや大きめで、しかも引き結んでいることが多いため、少々強面であり、ぱっと見、堅気でなさそうな雰囲気がある。しかし、笑うとその印象は反転し、実に無邪気そうで愛嬌のある顔立ちとなる。22歳程に見える容姿だが、同年齢の男性と比べると低めの身長、肉付きは普通で、筋肉はしっかり付いている。着物は暗緑色を好み、緋色或いは茜色のたすきを掛けた格好が平常。また、足元のお洒落には拘りがあるらしく、よく真っ白な足袋に、赤い鼻緒で基底色は鮮やかなクチナシ色の草履を合わせて履いている。

・性格：本来、好戦的で喧嘩っ早い江戸っ子気質。だが、相手と契約してからは霊獣としての自覚を強め、当人なりに余分な諍いを引き起こすような真似は我慢している様子。一人称として度々"俺様"を使う等、口は悪めで幾らか尊大な話し振りだが、同時にざっくばらんで細かいことはあまり気にせず、気前がいい。先へ先へと物事を進めたがる節があるが、その割りに忘れっぽく、取り組んでいる物事が何であったのかを途中で忘れてしまうことも常。また普段、自分よりも明らかに大柄で強そうな人物を見ると、やや萎縮し、遠巻きに警戒したがるところがあるが、それ以上に義侠心が強いので不正や卑怯な真似を見ると、敵いそうにない相手にも立ち向かう。冗談好きで、大抵の失敗は笑っておけば誤魔化せると思っている調子の良さがある。

・能力：『山簡倒載』（ｻﾝ ｶﾝ ﾄｳ ｻｲ）／酒気を当てることができ、人間や妖怪を酔っ払わせることができる。酩酊の度合いは相手の酒の強さに左右される。

・備考：ニワトリの神霊で、真の姿は丁字茶色を基調に、胸元と尾には黄色と緑の羽、頭には真っ赤な鶏冠を持つ華やかな霊鳥。大きさは三尺程(約90cm)。短い距離を低空で飛行することはできるが、大空は飛べず、密かにコンプレックスを抱いている。名前は異国の神話に登場する神鳥に肖っているが、本人が得意気に名乗り歩いているのみで、恐らく実質的には無関係。
　神霊となった経緯は曖昧だが、折角神霊になったのに血の気の多さと衝動性が仇となって素行が悪く、元々拠点にしていた山の神には、このままでは妖怪に堕ちるのではないかと心配されていた。そこで "近くの寺に行き、最初に出会った者が一人前になったらその者に付いて功徳を積みなさい" と助言され、霊鳥の姿で幼少期の相手に出会い、その後、相談所を開いた相手の元を訪れ、側に置いて貰うことを求めた。
　誓約の経緯はこの通りだが "仕えて世話をしなさい" と言われたわけではないので、本人の相手に対する視点はフラット。功徳を積みたいのは自己都合と理解しつつ、相手に能力を貸すことで寄り掛かり一本を避けている。ギョロ目の割りにあまり視力は良くなく、特に夜は物が見えない。嗅覚、聴覚は人並み。時間感覚に優れ、霊力は強く、危険には敏感。足は人間にも有り得る範囲ながら、意外なくらい速い。



(/ また>>59では契約の証についての御返答も有難う御座いました。考えてみたのですが、菊二さんは寺社仏閣等の護符や御守りとの相性が良いとのことなので、お揃いの数珠等は如何でしょうか?? 個人的には普段は漆を想起させる黒色でも太陽に翳すと焔を宿しているかのように赤橙色に透ける、みたいな設定があると格好良いかなと思います!!今一つと思われる場合は他の形を考えたいので、此方も教えて頂きたいです。大長文で済みません…)