百鬼夜行絵巻（シナリオ選択制／物語性重視／中ロル～）

＞14 主様

(/ありがとうございます！さっそくPFを作成してみました。世界観と合わない箇所や分かりにくい点などありましたら遠慮なく仰って頂けると助かります。苦手な描写に関しましては特に無く、ホラー、残酷描写、戦闘どれでも歓迎です。お供キャラクターはウマの神霊を希望いたします。よろしくお願いします。)

・名前： 源三
・読み： げんぞう
・性別： 男
・年齢： 30歳
・職業：浮浪人／元僧兵
・外見：均整の取れた体格に、無精髭を生やした精悍な顔立ちの男。ザンバラの髪は長く、無造作に後ろで一本に括り付け、前髪の間から覗く瞳は険しくもどこか優しげ。継ぎ接ぎが多い着物に草鞋を着用。

・性格： 基本的に真面目で穏やか。困っている人は放って置けない性分で、自分なりの解決方法を模索する。元僧兵ということもあり有事には慣れているが、勇ましさ以上の慎重さを持ち合わせており闇雲に挑む事はない。

・霊力： 元より不思議なものとの縁は深く、幼少期に川で溺れたところを川の主と名乗る巨大な鯉の化身に救われた事から始まり、僧であった時代に夜な夜な墓を訪れる幽霊の身の上話を聞いたり、夕暮れ時歩いていると何処からともなくヒラヒラと飛ぶ白い木綿が現れ突然巻き付かれた、など体験談は多々有り。
刃物に霊力を宿らせる力を持ち、妖怪にダメージを負わせられる他、霊体などの実体の無いものを斬る事ができる。

・備考：元は大きな寺の僧兵。しかし争い事に巻き込まれ寺は焼かれ、多くの仲間が犠牲となった。命からがら逃げ伸びた彼は、遠く離れた山中に身を潜め、そこで見つけた無人の荒ら屋を住処とし、名を変え身分を捨て、自給自足の生活を送るようになる。
荒ら屋の近くには集落もあり、村人との関係は現在は良好。最初の頃、集落の住民は山に住む見知らぬ移住者を「物の怪ではないか」と恐れ警戒していたが、幾度か村人と交流を続け、さらに村で起こっていたある怪異を解決したことがきっかけで、徐々に打ち解けることができ、今では悩み事があれば村人から進んで相談に来る程に。
また荒ら屋には数体の小さな木彫りの仏像が並んでいる。決して出来のいいものではないが、それは犠牲になった寺の仲間の供養にと彼が作ったもので、今もまだ数は増え続けている。