ゆう 2020-12-27 08:32:00 |
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「あら起きたのねクロエちゃん、おはよう。クロエちゃんもお1つどうぞ。とっても美味しいわよ」
(空いているフォークでバームクーヘンを一つ刺し、手渡す)
「ありがとう、イヴニス、ナータ。でも私は、獣人族が羨ましいわ。私……体力ないし、これぐらいしか取り柄がないから」
(お菓子をつまみつつ、もごもごと喋って」
>>85
「ないものねだり、ですね。」
彼女はそう言った後、付け加えた。
「・・・何か、昔一緒に仕事してた人を思い出すなぁ。」
》all
『う。みんなよろしく。あー…むぐ』
(皆の自己紹介を聞いて小さく頷くと小さな口でバームクーヘンを頬張るともごもごとしてごっくんと飲み込むとリル達を見て)
『みんな違うから良いの。みんな完全無欠だったらなーにもおもしろくない。だからどこか劣っていてもそれで良いと思うよ、クロエはね』
>>87
「クロエちゃんは小さいのに饒舌ねぇ……みんな違うから良い、ね。確かにそうかも。……あぁっ!!明日締め切りなの忘れてたわ!!仕事しなくちゃ、みんなはお菓子たべてて!!」
(慌てて躓きつつ、書斎へ駆け込み、シャッと勢い良くカーテンを閉めて)
》all
『う!?』
(のんびりバームクーヘンをもごもご食べていたら部屋の奥から悲鳴が聞こえてうさ耳をビクッと動かすと声の方を目を丸くして見ると)
『リルさん?どーしたの?』
(テーブルから離れて扉からぴょこっと顔だけ覗かせて)
>>93
ナータさん、クロエさんの後ろから書斎の机の上の状況を確認する。
「リルさんにおケガが無くて良かったものの、これはどうしたら...。」
》all
『あー……』
(顔だけ覗かせたままインクの惨状をみれば声を漏らすとサンダルをペタペタさせながら書斎へ入るとまた世話好きお母さんスイッチが入ったのかリルを見上げ)
『まずは手を洗わないといけない。ぬるいお湯で手をふやかしたらシャンプーで洗って』
(まるでおばあちゃんの知恵袋の様な洗浄方法を言う)
>>93
「・・・・そういえば、前にベスティカ公国に行った時に貰った「紙用使い捨てインク落とし魔石」っていうのがありますけど・・・。」
ナータは袋から白い石膏のような物を取り出した。
「これ、使いますか?」
>>94
「イヴニス……くん、そこにあるバケツ、取ってくれる?全部」
(みんなが心配してくれて少し正気に戻り、書斎すぐ横の洗面所の前に重ねておいてあるバケツを指差し)
「あーぁ……服も真っ黒……」
(ぶつぶつ言いながら自分の身体を見回して)
>>95
「そうね……ありがとクロエちゃん。取り敢えず、そうするわ……イヴニスくん、バケツはそこに置いておいて」
(書斎机の横を指さすとゆっくりと洗面所のへ歩いていく)
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