ゆう 2020-12-27 08:32:00 |
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》all
『あー……』
(顔だけ覗かせたままインクの惨状をみれば声を漏らすとサンダルをペタペタさせながら書斎へ入るとまた世話好きお母さんスイッチが入ったのかリルを見上げ)
『まずは手を洗わないといけない。ぬるいお湯で手をふやかしたらシャンプーで洗って』
(まるでおばあちゃんの知恵袋の様な洗浄方法を言う)
>>93
「・・・・そういえば、前にベスティカ公国に行った時に貰った「紙用使い捨てインク落とし魔石」っていうのがありますけど・・・。」
ナータは袋から白い石膏のような物を取り出した。
「これ、使いますか?」
>>94
「イヴニス……くん、そこにあるバケツ、取ってくれる?全部」
(みんなが心配してくれて少し正気に戻り、書斎すぐ横の洗面所の前に重ねておいてあるバケツを指差し)
「あーぁ……服も真っ黒……」
(ぶつぶつ言いながら自分の身体を見回して)
>>95
「そうね……ありがとクロエちゃん。取り敢えず、そうするわ……イヴニスくん、バケツはそこに置いておいて」
(書斎机の横を指さすとゆっくりと洗面所のへ歩いていく)
》all
『お掃除しなきゃ……モップモップ』
(リルに小さく頷くと自分は床を掃除すべくモップを探しにとことこ歩いていき)
>>96
「ナータちゃん、それ使いたいわ。ちょっと待っててー」
(洗面所から大きめの声で)
「ふぅ……なんとか手のインクはとれた。後は服……このまま歩いたら廊下も汚しちゃうし、どうしようか……」
(着替えに行きたい気持ちと家をこれ以上汚したくないという気持ちでおろおろして)
>>102
「解りました、持っていきますね。」
そう言った後、加えて聞く。
「そういえば、着換えってそっちにありますか?」
>>103
「持たずに来ちゃったのよね……あぁでもさっきの今でもう既に汚れてるし……でもこれ以上……ごめんナータちゃん、外に服がかかってるから適当に持ってきてくれる?ハーフパンツと、シャツを……お願いね」
(申し訳なさそうに洗面所から顔を覗かせて)
>>104
「解りました。取ってきますね。」
そう言った後、ナータは外に掛かっている服を取って、彼女に渡した。
「はい、これで良いでしょうか?」
》all
『これよりクロエは床掃除を開始します』
(どこから見つけたのか頭には三角巾を巻いた状態でモップとバケツを持っていた。そうすると小さな体には少し長いモップを両手で持って床掃除をして)
「さて……これでいいかな。着替え終わったわ、みんなごめんねーってあれ、イヴニスくん外出てくれたのね。もう着替えたから大丈夫よー」
(言いながら玄関へ呼びにいく)
>>109
「クロエちゃん、掃除ありがとう!!ごめんね……私ってば肝心な時にほんとダメダメで……」
(申し訳なさそうにため息をついて)
》all
『う。きれいにできました』
(インクの惨状となっていた書斎をきれいに掃除しどこか得意気な表情となる。そしてリルの申し訳なさそうな表情を見て)
『う。インクを撒き散らしちゃったら私だって焦る。だから大丈夫大丈夫』
(ジィッとリルを見上げるとフォローする)
「どうしようこれ……あとちょっとで仕上げられたのに……ナータちゃんの持ってた魔石ってどの位の効果があるの?」
(インクでひたひたになってしまった原稿を見つめ、思い出したように)
>>115
「えっと、魔石に魔力を流す量で変わりますけど30枚くらいなら余計な所だけを消せるって言ってましたね。」
ナータは思い出しながらそう言った。
「そう……じゃ、この溢れたインクだけ……消して……」
(言いながら魔石に手を当て、すーっと深呼吸をすると淡い緑色の光が魔石から出て、インクが消えていく)
》リル ナータ
『おー、凄く便利』
(インクでべっちゃべちゃになっていた原稿用紙が綺麗になっていく様子をキラキラした瞳で見ているとふと思いだした様に)
『う。そう言えばその原稿には何が書いてるの?』
>>118>>119
「え、これ?……私ね、小説家なの。こうしてみんなと話した事とか、子どもたちのことをね、物語にして書いてるんだ」
(そう言いながら原稿用紙を手に取り、しみじみと)
「ウチはね、代々そういう家系なの」
>>121
「そう…?確かに楽しいけど……私は余り……好きじゃないかな」
(また思い出したように悲しげな表情になり)
「人それぞれ色々な事があるんだけどさー……まぁ、うん」
(話すのを諦めたように、椅子に座り直して)
>>123
「お話、ですか。」
ナータはそう言うと、お茶を一口飲んだ。
「私はさっきも話したように、旅の傭兵をしています。・・・と言っても、もし両親が生きてたら、別の仕事をしてたかもしれないですけど。」
>>128
「私達の居た所では、『種族浄化』っていう思想があるんです。『種族浄化』は、『人間こそが最も優れた種族であり、他の亜人は人間にとって害悪な存在である。だから人間は亜人の血を根絶やしにしなければならない。』っていう物です。」
>>128
「特に軍はその思想が強く、そのために亜人の村を滅ぼす事もあるんです。私のお父さんとお母さんも・・・私を守るために、軍の人間に殺されてしまったんです。」
>>130
「そんな、事の為に……人間が完璧って、誰が決めたのよ!!」
(今までの言動から想像出来ないくらいの剣幕で怒鳴り、机を叩く)
「これだから……愚かな……」
(やり場のない思いを押し殺し、俯く)
》all
『【種族浄化】……』
(ナータの話を聞いていると【種族浄化】のワードにうさ耳をぴくりとすると、どこか悲しい表情で呟くと)
『昔は仲良しだったのに……』
>>135
「魔道工学、ね……それもまた、いいように利用されて……」
(頷くと同時に、涙が頬をつたい)
「……本当にそれがいい事だと思っているのね」
>>all
「魔道工学だって……結局は魔法じゃない……所詮は真っさらな人間が、魔法に勝てるわけがないのに」
(怒りで原稿用紙をくしゃりと握ってしまい、慌てて戻しながら)
「……あ、も、もう少しで終わるからみんなはさっきの部屋にいて!話の途中は終わったらちゃんと聞くわね」
(無理矢理ではないがみんなを書斎から出ていくように促して)
>>all
「はぁー、終わった。これから編集部に持っていくけど……誰か一緒に行く?」
(清々しい顔で伸びをし、重い空気を跳ね除けるようにはっきりとした声で)
(/背後より質問失礼します!こちら主様Cのお家に出入りしているようなキャラではなく、例えばお話に上がっている軍の者や街の〇〇屋…という設定で参加希望を出してもいいのでしょうか?)
>>144
(質問ありがとうございます。大丈夫ですよ!!
……辻褄合わせや会話の繋ぎなど拙い部分があるかもしれないですが、もし良ければご参加ください^ ^)
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