ゆう 2020-12-27 08:32:00 |
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「あら、このお店……先週のあの子だわ、きっと。お礼なんていいって言ったのに、優しい子。ありがとうね、ええと……」
(何か言いたげにナータの顔を覗き込む)
かもめ「バウムクーヘンてのはね!鉄の棒にあま?い生地をかけて焼くのを何回も繰り返してできる、ふわふわの天国のようなお菓子でね?食べたらこの世の幸せをいっぱい詰めたような…そんな神秘の味がするんだよ!!そもそも発祥はまた違う世界の異国で、とある異世界人から輸入されてブツブツ…」
(何かのスイッチが入ったのか、フンフンと鼻を鳴らしながらベラベラとイヴニスにバウムクーヘンはなんたるかを捲し立てる)
かもめ「でへへ…むかし友達に誕生日ケーキに貰ったんだぁ?その時に食べたのがほんっとうに美味しくて!!!…でも寮のおばばはそういうの厳しいからあれから食べたことはあんまりないんだけどね、色々調べたんだ?」
(興奮状態を見られたのが少し恥ずかしかったのか少し顔を赤らめながらほおをかく。)
「そ、それよりナータさん?は傭兵なんでしょ、すごいなぁ!」
>>68
「ふふ、ありがと。」
ナータは水色の髪の少女にそう返す。
「今回は仕事のために立ち寄ったけど、いくつか食べたいお菓子があるから、もう少し居ようかなって思ってるの。」
>>all
「どうぞ、切れたわよ」
(その声と共にキッチンからふわふわと切られたバームクーヘンののった皿だけが浮いてきてそっとテーブルに置かれる)
「ほんとは……こんな事に使っちゃいけないんだけどね」
(少し笑って誤魔化しながらまた書斎の椅子に座る)
>>64
「詳しいんだね、ありがとう。」
少し引き気味でお礼を言うが、話を聞いている途中からバウムクーヘンを見てはヨダレを垂らしている。
「食べてどうぞ。私も一ついただくわ。……んー、美味しい!!ありがとう、ナータ」
(20歳と言えどまだあどけなさの残る笑みを浮かべ、とても美味しそうにバームクーヘンを頬張って)
>>72
「いえ、お礼ならその子に言ってください。私はただ運んだだけですし。」
ナータはそう言った後、バウムクーヘンを一つ口に運んだ。
「うん、やっぱり美味しい。」
かもめ「はふぇぁぁあぁ…おいひい…生きててよふぁったぁ」
(少し涙目で美味しそうにぱくぱくとバウムクーヘンを食べ進めている。飲み込むのを忘れほっぺはリスのようにパンパンになっていた)
》all
『……うにゅ…う。良い匂い』
(ベッドに座っていて眠くなっていたのかいつの間にかベッドにくるまっていた。そして、目が覚めたのか掛け布団にくるまっていた状態から顔だけぴょこんと出し鼻をひくひくさせるとバームクーヘンの乗ったお皿がふわふわとテーブルにやって来たのを見て瞳をキラキラさせる。するとピョンッとベッドから飛び降りてサンダルをペタペタとさせながらテーブルへとやって来る)
『あ、クロエの名前まだ教えてなかった人がいた。クロエはクロエ・モノクローム。うさぎの獣人』
(テーブルにやって来るとまだ自己紹介してなかったと思いだし)
「あっ!ひょういえばまだちゃんと自己紹介してないや」
(モゴモゴとそういうと口の中のバウムクーヘンをお茶で一気に飲み込む)
「リルさんにはもう言ったけど…かもめって言います!この近くの海兵学校中等部に通ってて、ここにはお店と間違えて入ってきちゃった…とりあえず、よろしくお願いします!」
>>76
「おはようございます、クロエさん。僕はイヴニス・アーケオスです。ただの旅人です。」
テーブルへ来たクロエに挨拶をする。
「僕も1つ頂きますね。」
クロエに挨拶したあとバウムクーヘンを1つ食べる。
あまりの美味しさに、涙が出てくる。
>>73
「……んぐ、……ふぅ。この魔法はね、色々なものを浮かせたり飛ばしたり出来て、もう一つ手を加えると、浮かしたり飛ばしたりしても元の場所へ戻ってくるように出来るの。世間では怠惰の権化だとか言われてるけど……便利なのは良いことよね?」
(言い終えるとお茶を一口飲み、ふぅ、とため息をついて)
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