xX 加護を受けし者。 Xx/人数制限有/3L

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語り部さん  2020-12-17 23:27:56 
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それは、本当に正義ですか。





>>1 世界観

>>2 マナー

>>3 募集


帳の合間はお静かに。


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  • No.21 by 梅雨  2020-12-19 23:17:14 



>>14 五月蝿くん

(内閣府から割り当てられた簡易的な社員寮の廊下をぽてぽてと歩く。師走も真っ只中の近頃は吹き荒ぶ風も頬を指す様に冷たく、乾燥しきった空気は六月の加護を受けし己にとって酷く過ごし難い環境だった。故に"私は冬眠するんだぁ"だのなんだのと言い退け部屋に篭ろうと自室へ帰っている最中のことだった。足を止める事なく携帯を片手で弄っていると、不意に流れてきた一つのツイート。ある種見慣れたと言っても過言では無い、彼の悪癖。また何時ものかと素知らぬふりをしてしまえば良いものの、生憎とそうもお利口には生きられない性分ゆえか、目を白黒させば彼の部屋へと駆け出して。勢い良く扉を開き駆け込むと、今まさに彼が己が首を絞め鬼の形相となっている姿が視界へ飛び込んでくる。開け放たれた扉のせいか冷たい風が強く吹き込むのも気にせず彼の元へ急ぐと、慌てた様子のままその足に抱き着くようにして必至と持ち上げようと。)
さ、五月蝿くんっ!!何してるのやめなよぉこんな事してもアレスは無くならないよぉ!ヤダヤダ死なないで!!五月蝿くんが居なくなったら私の仕事量が増えちゃう!


>>18 四ツ路ちゃん

ううう、さぶ、さぶいよぉ…。何もこんな日に買い出しなんてさせなくても良いじゃない、どれもこれもアレスの所為ねぇ、許せない…。__あ!四ツ路ちゃん!?こんな所で偶然だねぇ、何やってるの?
(今週の中でも本日は暖かい一日となるでしょう、だなんてお天気のお姉さんが言っていた事をぼんやり思い出しながら歩む道すがら、向かってくる風にコートの裾が靡くと、唸り声にも似た独り言を呟きつつ両の手でコートの前を抑えて。日差しは確かに暖かくも、冬の風には矢張り勝てそうも無い。職場を出てから数分と経っていないにも関わらず、既に己の体力は0に等しかった。本来であれば買い出しに行くのは己の役目じゃ無いにせよ、人手が足りないと命じられては仕方ない。そも、人手が足りないのはあのアレスとやらが騒ぎまくっていて其方に人員を持っていかれるからだ。__恨めしや、アレス!心身共にアレスへの文句を垂れていた時、春と見紛うほど美しく柔い色味をした髪が風に靡くのを見つけ。一人での買い出しなんぞ味気ない、彼女も巻き込んでしまえ。僅かな逡巡を経ては溢れんばかりの笑顔にて駆け寄り、)


  • No.22 by 十一月  2020-12-20 00:00:33 

(/十一月のkeepをお願いしていた者です。pfの完成が遅くなってしまい申し訳ありません……!不備等ないか審査の程よろしくお願い致します。能力が攻撃系ばかりになってしまったので……)

名前:霜ツ紀 神楽(しもつき かぐら)
性別:♀
年齢:18歳
星座:射手座
誕生石:シトリン

容姿:身長158cm。病的に見えるほど白い肌と麗しく整った目鼻立ちが特徴。長い睫毛に縁取られた目は眠たそうな印象を与えるが、見開けばくりくりとして大きいことがわかる。右目の下に亡きボクロあり。瞳の色は煌めくような金色だが、稀に滾るようなオレンジ色をしていて目も吊り上がっていたという目撃情報(?)がある。水色のロングヘアにはウェーブがかけられ、常に先端から根本まで手入れが行き届いている。前頭部には少し年季の入った白いカチューシャを着けている。
白色のケープを着用し、下はオレンジ色のスカート。白い礼装用の手袋を着け、茶色いロングブーツを履いている。女性的な部位の肉付きはそれなりに良く、厚着をしていてもある程度はわかる程。

イメージ:https://picrew.me/image_maker/185483/complete?cd=L0Z2WHKWvs
目撃情報:https://picrew.me/image_maker/185483/complete?cd=bKuwUWMBd6

性格:アレスの一員に相応しい深い慈愛の持ち主。明鏡止水という言葉がこれ以上になく当てはまる落ち着き払った佇まいに溢れ出るような慈愛と母性故か、男女を問わず彼女のファンが一定数存在する。彼らには"女神""月女神"と呼称される一方、どことなく胡散臭い・稀に見せる一面から裏があるに違いないと踏んでいる者からは"雪女""魔性"とも称される。
戦闘でも会敵して即仕掛けるような真似はせず、相手が無能力者なら撤退するよう諭し、能力者なら自らの思想を説いた上でアレスに引き入れようとする。しかし戦いが始まれば、攻撃に偏った能力を存分に活かして容赦なく畳み掛ける。

冬への歩みを自分に託す十月に親近感を抱き、とある理由から七月に対して妙な執着を見せる。

能力
○女神の麗弓:白金製の大きな弓を召喚する。野を駆け天を翔ける月女神の装飾が全体に施されており、その麗しさは芸術品の域。

●天馬の征矢:鉄製の黒々とした矢を召喚する。弓とは正反対の印象を与える無骨な仕上がりだが、これを握っている間は"金属製の弓を持ち上げ引き絞れる程に"身体能力が上昇する。ただし身体にかかる負担を帳消しにするわけではなく、乱用すれば後から皺寄せが来る。

○霜月:空気中の水分と冷気を利用し霜を発生させる。そのまま広範囲に展開したのでは効果など無いに等しいが、範囲を限定することで足場を生み出したり、敵の足元を凍り付かせたりと様々な運用法がある。

●紅葉:ここに至るまでの彼女の印象とは裏腹に灼熱の炎を生み出す。ただし心身への負担が極めて大きいらしく、余程追い込まれるか心を乱されでもしない限り使うことはない。数少ない目撃者によると、彼女の容姿の一部や振る舞いがおかしくなるのは、この能力を使っている時だけなのだという。

  • No.23 by チャットファンさん  2020-12-20 10:06:34 


(/こんにちわ、世界観や設定に惹かれて参加させて頂きたく書き込みさせてもらいました!宜しければ十二月の加護者のkeepをお願いします!)

  • No.24 by セイチャットファンさん  2020-12-20 11:26:50 

(/こんにちは!自分もこちらの世界観や設定に魅力を感じ、願わくば一員として参加をしたい、と思って書き込ませていただきます!よろしければ、九月の加護者のkeepをお願いしたいのですが、いかがでしょうか?

それとすみません、仮に了承してくれた場合の為の質問が2点ほどあるのですが…

・pfを作るに辺り、キャラクターの外観を子供、年齢は具体的に言えば11歳のキャラにしたいかな?と思ってるのですが、良いでしょうか?

・防衛課とアレスの面々は、互いの加護者の素性、顔等を把握しているのでしょうか?

といった感じです。長々と話してしまい申し訳ございません!pf作りにあたって、キャラの行動方針や性格などを決める場合に参考にしたいと思ったので、こちらの二つの質問をしました!)

  • No.25 by 梅雨  2020-12-20 11:43:34 



>>23

(/お褒め頂き有難うございます。十二月のkeep承りました。正に今節ですね、どんなPFが出来るか楽しみにしております!)


>>24

(/お褒め頂き有難うございます。九月のkeep承りました。質問の回答は以下の通りです、ご参考までに!

○少し遅れて生まれてきた子供、アレスも防衛課も手に入れようと必至そうですね。勿論何歳でも大丈夫です、お好きにPFを作成してください!

○防衛課は国家特別防衛諜報課の働きによりアレスの動向を常に見守って居る感じです。対してアレス側はお抱えの情報屋などから政府の情報を買っておりますが、どうしても一歩遅れた状況になります。但しこれまでも幾度か交戦したことはあるため、互いの顔や性格は何となく知って居るかな?ぐらいです。



  • No.26 by 五月  2020-12-20 11:50:14 

>18

…し、に…
( 酸素の欠乏。心臓が、ドクっ、ドクっと死にたくない死にたくない、と訴えてくる。コイツのおかげ(せい)で、かろうじて(いまだに)血液の循環は保たれている。ただ、それも時間の問題で、首吊りしてる限りは血流の悪化は免れず、青年の青白い肌は、もっと青みを増してゆく。
その影響は肌の色にとどまらない。青年の黒色の瞳の、その黒色がどんどん色褪せていく。絵の具の色が落ちていくみたいに、五月の加護者としての、翠玉色の瞳が、黒の色素を排し、その姿を現す。もちろん本人にとっては、そんなことを知る術もなければ、自分の容姿に関心を持つ余裕すらない。

『死にたい』『死にたくない』『死にたい』『死にたくねぇよバカ!』
耳鳴りのキーーーーーンという音が強くなっていく中、かすかに聞こえた声、四月の加護者の声に、消えゆく意識がつなぎ止められた。偶然キャッチした彼女の言葉「 無能なら… 」の辺りで心がエグられてしまったからだ。人は、やさしい嘘の言葉をかけられるより、傷ついた言葉の方が、感情的刺激を受けやすい。そういうわけで意識が戻ってきた。その結果の副産物として、この五月の青年は死への恐怖を選択した)

>18
>19

……し、にだ………く…っ……ない…生き…たい
( 精いっぱい掠れ声で、今の本音を、『 四月 』に伝える。
その時だった。
激しい扉の音。さらに、ドタドタと近づいてくる足音。自分の脚元に飛びついてきたその存在。久しぶりに感じる人の感触。そして、その存在はオレに訴えてきた。

うん、オレだって自殺なんかやめたい

そうだな、その通りだ。こんなことしてもアレスはなくならない

六笠、おまえ、やさしいなぁ。
好きになりそう

……あ。前言撤回するわ。たまーに、俺が一番まともなんじゃねって思う時あんのなんでだろ。かなしいなぁ。あー泣きそ

心の中で返事ができるほど、脳に酸素が行き渡り、思考が復活してきた。六月の加護者が、足元を支えるような感じでいてくれてるからだ。
それから首元と縄との間にもスペースができ、今ならしゃべれると、二人へ向けて口を開いた)

…六笠、死なんから離れてくれ。
四ツ路は縄を切って、はよたすけて

  • No.27 by 梅雨  2020-12-20 12:06:25 



>>22

(/忘れておりました、すみません!何という二面性…そして可愛らしいお姿。ついつい敵なのに絆されてしまいそうです。空気中の水分を使うあたり、つゆは相性が悪そうですね…!素敵なPF有難う御座います、手隙の際に絡み文の投下お願いします!)


>>26 五月蝿くん

えっ、死なないの?ほんとにー?!良かったぁ、これで私のお仕事も増えたりしないねぇ。
(必死と足にしがみついてから何秒程度だっただろうか、苦しげな呻き声が聞こえなくなり、彼の唇から想定外にはっきりとした声色にて返事が聞こえてきた。死なないと聞くや否や、呆気なく彼の足から身体を離してあっけらかんと笑顔を浮かべて。見上げる彼は中々にスリリングな見映えだが、良く良く考えるとこの光景も幾度か見たことがあると思案せば、既に焦りなどは引っ込んでしまったのか持ち前の暢んびりさが顔を出してきて。包帯だらけの男の姿を意にもせず、膨らんでいるようにさえ見える彼の双眸へ目を向けては、)
仕事量が増えてたら、私五月蝿くんのこと許せなかったかもぉ。良かったぁ、五月蝿くんのこと恨まなくて済むねぇ。………うう、さぶ。次はこんな寒いとかじゃなくて、暖かい時にしてねぇ。六月とかおすすめー!


(/四ツ路ちゃんもお部屋にいるようですが、二人に返すと私が混乱してしまいそうなので五月蝿くんにのみ…!すみません!)



  • No.28 by セイチャットファンさん  2020-12-20 12:18:16 

>主催者様

(/質問への返答、ありがとうございます!そしてまたしてもお手数お掛けしますが、追加で3点質問をしてもよろしいでしょうか?

・互いに交戦、または情報から素性を知っているという質問を受けた上での話なのですが、例えば「戦闘中、任務中は外套や仮面をつけていて、能力と名前はわかるけど見た目は完全に判明されていない」というのはありなのでしょうか?(こちらの質問に関しましては、仮に許可してもらえた場合でも「ちゃんと情報屋から情報をもらっているなら、変装前の見た目を把握できている」みたいな感じの抜け道もOKと中の人は思ってます。)

・先ほどの質問とは逆で、「交戦相手がいつも遠目にしか見えてない(ぼんやりとしかみえていない感じ)ので、見た目が把握できておらず、政府から得ている情報も記憶はしているものの、任務外のオフの時は気にしていないため、痣か能力を見ない限り気づかない」といった風の動きかたでも大丈夫でしょうか?

・上記二つの質問と、これまでの質問の理由ともなっていますが……「任務外、戦闘外で相手の素性に気づかず、相手組織の加護者と仲良くなる」ことは大丈夫でしょうか?ただ、流石に相手が敵対組織だと判明すれば、キャラ的には戸惑うものの戦うようにしようかと心がけてます。

質問はこんな感じです!長々としていてすみません!)

  • No.29 by チャットファンさん  2020-12-20 12:20:45 


>25

(/ありがとうございます!早速ですがpfを作ったので確認をお願いします、訂正する部分がありましたら何なりとお申し付けください。)

名前 極月 雪戈 ごくづき せっか
性別 男
年齢 28
星座 山羊座
誕生石 タンザナイト

容姿 無造作な銀色のショートカットにシャープな輪郭を持つ。誕生石であるタンザナイトと同じ色の瞳を持ち、目元には寝不足なのか隈がありやや不健康に見られる。生まれが冬だからか寒さに強く、上は真っ白なオーバーサイズシャツの上から黒いロングカーディガンを着込み首に白いマフラーを巻いている。下はジーパンに登山時に履くようなブーツ。身長184cmに体重62kgの枯れ木のようなイメージを持たれそうなシルエット。姿勢が悪く基本猫背、背筋を伸ばせばそれなりに見える?

性格 自身より年下である同じ加護者に対して保護者の様な対応をする、面倒見がよく世話焼きな性格。
敵味方問わず無駄に傷つけることは好まず、優しく思いやりを持って人に接する。
ただしラインを超えた時は至って冷静に冷血に豹変する。
誕生石タンザナイトは「逆転・エネルギーの転換」の意味を持つためか彼の周りで負のエネルギーを持つ者は少ない、とはいえ完全には転換することも出来ないので本人次第の部分もある。
忙しく走り回る「師走」の生まれ故か忙しく走り回っていることが多く、アレスの他の加護者に中々顔を合わせられずヤキモキすることも(世話を焼きたいだけ)あるが、アレスのために世界のためにと工作するのは誇らしく思っている。
7・8月は天敵。

能力
・「タンザナイト」の効果通りの「逆転」。「負のエネルギー」を「幸のエネルギー」に「逆転」することによる指揮の高揚、身体能力の強化など。
逆に「幸のエネルギー」を「負のエネルギー」に「逆転」させ相手の指揮や能力を減退させることも可能。

・「10番目の月(December)」。「そこにあって当然」という「認識」を与え思い込ませる能力。また「群衆」に紛れ自身から「認識」を逸らすという「逆転」との組み合わせも可能。

・「雪の進軍(SnowMarch)」。指定した人物が受けるダメージを雪だるまに肩代わりする。複数人を指定することも可能、発動時には雪戈の前に雪だるまが出現(見た目は指定した人物に似せたデザイン)、時間経過で自然に溶けるか許容量を超えた時に解除される。
また解除の際には本来受けるはずのダメージの痛みのみが雪戈にフィードバックされる。

・「山羊の恒星」。アルファ(アルゲディ)、ベータ(ダビー)、ガンマ(ナシラ)、デルタ(デネブ・アルゲディ)、ニュー(アルシャト)の5つの星を模した端末。ブレードフォルムとビットフォルムの2種類を持ち、ブレードフォルムでは先端が鋭利な刃を展開し遠隔による格闘という器用で奇妙な戦闘をする。ビットフォルムでは小型銃口から麻酔弾を発射する。

  • No.30 by 梅雨  2020-12-20 12:25:34 



>>28

(/ご質問有難う御座います!三つの質問全て含めての回答とさせてください。
交戦して居るにも関わらず相手の素性を詳しく理解出来ていないというものは各キャラクターの性格などにより問題ないと思っております。おっしゃる通り後方支援のキャラクターに関しては見えない、戦闘時に顔の判別が出来ない状態にある、はたまた全く興味が無いので覚えていなかったなど、様々な要因が有りますので。
普通に友人になったと思った時、戦闘で相手の顔を見つけてしまう…などと言った展開、個人的に私が大好きです。推していきます。推させてください。
上記回答に不備や追加の質問がありましたら、お気軽にどうぞ!勿論28様以外の方でも大丈夫です!)


  • No.31 by 梅雨  2020-12-20 12:31:50 



>>29

(/素敵なPFを有難うございます。2個目の能力は12番目ではなく10番目で宜しいでしょうか?それ以外については問題御座いません!忙しないお兄ちゃんポジ、素敵ですね…!お手隙の際に絡み文の投下お願いいたします。)



  • No.32 by 極月 雪戈  2020-12-20 13:32:24 


>31

(/はい、「10番目の月」は英語のDecember(12月)の意味で紀元前の月の数え方が元になっているので問題ないです!では絡み文投下させていただきます!)


>all

いえいえ、こちらこそ色々と教えていただいてありがとうございました、とても助かります…(冬の乾いた風が吹く公園にて、背中合わせのベンチで何者かと二、三言言葉を交わしUSBをベンチに置き相手が去るのを確認すると同じ様に立ち上がって自然な手つきでUSBを拾って懐へ)

……これで今回のお仕事は終了、やっとみんなの顔が見れるなぁ、久しぶりだから楽しみだなぁ(にへらぁと隈のある目元は緩み正直不気味…だが本人は全く気にしていない様子、鼻歌なんか歌いながら寒風の吹く道を軽快な足取りで進み)


(/改めまして皆様、極月の背後です。それなりに歳を召した?愚息になりますが敵味方問わず、よろしくお願いします!)

  • No.33 by Ⅸ  2020-12-20 13:55:38 

・九月の加護者

名前:Ⅸ(ナイン)
性別:男
年齢:11歳
星座:乙女座
誕生石:サファイア

容姿:(前提として、戦闘中は黒い外套とペストマスクを装着しています。)幼さが強調される童顔に、くりっとした大きな青色の瞳、深藍色(黒に近い暗めの青色)のショートヘアー。格好はラフで動きやすいものを好み、長袖系は好みではない。黒、青、白、薄い黄色など……空、夜空、月を彷彿とさせる色が好き。基本的な格好は、黒シャツに青色の半袖のコート、黒いショートパンツ、青生地に白線の入ったスニーカー。腰の後ろに、加護者特有の乙女座の痣がついている。

性格:戦闘中、任務中においては一切発言せず、反応も感情の起伏が薄いものばかり。が、それはあくまで装着しているペストマスクの強制的に感情を封じる機能の影響……本来の性格は、どこにでもいるような至って普通の元気な子供。一人称は「ボク」。散歩をしたり、食べ物を食べたり、なんでもないようなことで感情をコロコロと変える。「毎日楽しく、人に優しいことをすること!」をモットーに生きている。

が、本人には友人以上の関係はおらず、同じ防衛課の他の加護者達や、日常で世話になっている近所の人たちにも、距離を離しているような行動をとる。ただ、寂しがり屋な面もあるので、ちょくちょく人と話をしたりして紛らわしている。

能力
全体的に「風を操る力」や「気候、空気を変化させる力」を扱う。

・秋雨前線:前方に直径30mの範囲で長い時間雨を降らせる技。炎の鎮火くらいの使い道しかない。

・爽秋:自分の周囲5m~300m、空気を涼やかなものにし、効果が適用されている空間だけ「自分だけがどんな些細な音でも耳で聞き取れるようになる」効果をもたらす。索敵、傍聴として活用できる。

・二百十日:広範囲に大規模な台風を引き起こし、暴風で物を飛ばしたり建物や人を吹き飛ばす技。広範囲への無差別攻撃となるため、単騎での任務や殲滅任務などで使用。

・野分:範囲が狭い代わりに、速く切れ味のある風…かまいたちを飛ばせる技。

・月見:夜限定で使える技で、自分の視界で、月が見えている範囲にある「能力、自然によって引き起こされた現象」を無効化する能力。大規模な攻撃、天候操作を場合によって相殺できるが、一日に一度しか使えない。

・孤空:風を操り、自在に空中を移動する技。基本的にこの状態で動きながら遠距離から攻撃をするため、

補足設定
・名前も知識もすべて防衛課を管轄する「偉い人」から与えられ、内閣府や国の人たちに恩義を感じている。そのため、「反抗勢力の処分」などの汚れ仕事であろうとも引き受ける。

・任務中は私情をペストマスクで抑え、任務への参加も盲信的な恩義から来るものだが、心のそこでは「他人の命を絶やしたこと」へ負い目を感じ、本人の自覚なしにストレスを抱えてたりする。その反動で、眠るときに悪夢にうなされ泣きじゃくることが良くある。

・元々は孤児院育ちだったが、「孤児院はアレスによって潰され、ナイン以外は殺された」という情報がきっかけで「偉い人」と内閣府を盲信的に信じるようになり、一度在処を失った痛みから、「他人と距離をとる」ようになった。(「孤児院がアレスに潰された」という部分に関しては、設定は明確につけていません。誰かと話し合って、「本当にアレスの誰かに潰された」とか、「実は内閣府が行ったマッチポンプだった」とかでもいいです。)

  • No.34 by Ⅸ  2020-12-20 13:57:14 

>主催者様

(/>33にて、九月の加護者のPFを貼らせていただきました!確認と、訂正の指摘がございましたらお願いします!)

  • No.35 by 五月  2020-12-20 15:57:43 

>27

/ 思慮に欠けたロル申し訳ないです><
もしよろしければここで過去回想いいですかね。手探りになっちゃうかと思いますが、関係性とか模索したいので…、でも!やりづらかったら全然スルーしてもらって大丈夫です


…なんか……前にもこんなことあったような
( 想起する。あれは6月19日の桜桃忌。オレは仕事に見事失敗した。アレス盲信者のヤクザたちが蜂起したところ、能力のコントロールができず、一方的に殺してしまった。命令では穏便に拘束とあったのに。思い出したのは、その失敗した仕事の帰りのことだ )

なぁ、素朴な疑問なんだが、オレたちってなんなんだ?仮にもし、オレが死んだとしたらさ、この世界のどこかで、また新しい別の五月が生まれてくるんじゃないのか?
六笠、なんか知ってるか?
( 梅雨の土砂降りに、橋の下では雪崩のような川が流れている。オレは、あえて、その橋の中間地点で止まった。
シャツは穴まみれでしかも、血飛沫で赤く滲んでて気持ち悪い。おまけに傘もないから、体中はずぶ濡れ。ガンガンと響く偏頭痛に、一瞬気が狂いそうになる。六月は嫌いな季節だ。とどのつまり、今のオレの気分は最悪ってことだ)

  • No.36 by 八月  2020-12-20 17:21:14 



○八月の加護者


名前:八雲 晴臣 (ヤクモ ハルオミ)
性別:♂
年齢:23歳
星座:獅子座
誕生石:ペリドット


容姿:スッキリと短めに切り揃えた黒髪、右耳近くの一束分だけ燦々と輝く太陽のような深紅色を纏う。精悍な顔立ち。蛍のような薄緑色の淡光を放つ両瞳は誕生石であるペリドットを連想させる。身長179㎝で、自己鍛練を欠かさない身体は引き締まった筋肉質。服装はちょっとした買い物などで謎デザインのTシャツにジャージパンツといった出で立ちでブラブラしたり、ワイシャツにお洒落めなジャケットを着こなす一面を見せたりもする。


性格:明朗快活でさっぱりした人柄。何か特定のスポーツをしていた訳でも無いのだが運動能力が高く、様々なスポーツを初見でそつなくこなす。春夏隊の職務について理解は示しつつも、その在り方に多少なりとも疑問を抱いている。アレスとの戦いを早期に終わらせる為、かけがえの無い仲間である隊員たちを守る為、救える命を救う為に戦う。戦闘においては負傷に強い能力の性質から危険な役を買って出る事が多い。本人曰く「ビビッと来た」として購入するTシャツ類はその大半が謎デザイン。服装のセンスが独特である事は何となく自覚しており、必要に応じて着用するキッチリめの衣服は、その全てが誰かにアドバイスを求めて言われるがままに購入したものである。食べ物の好き嫌いは全くなく、その中でも大好物なものはカレー、ハンバーグ、オムライスの3つ。生命の息吹きを感じさせる4月、柔らかな陽気が心地よい5月、シトシトと降る梅雨の雨音が心を落ち着かせる6月など各月にそれぞれの良さがあると考えているが、寒さの厳しい1月と2月は少しだけ苦手意識がある。


能力:
○太陽光、月光、水のそれぞれに秘められた自然エネルギーを体内に蓄える。得られるエネルギーは多い順に太陽光→月光→水。エネルギーが不足してくると頭痛、吐き気などの体調不良を引き起こす。

●蓄えたエネルギーを身体の要所に巡らせ、筋力や再生治癒力の強化や、皮膚の硬質化、体温調節を行う。エネルギーの使用量により能力の強さも変動する。栄養源として変換する事も可能で、各種条件にもよるが飲まず食わずでも長期間の活動が可能。

○蓄えたエネルギーを薄緑色の光状の物質として放出して操作する。放出された物質は鋼鉄を上回る硬度を有するが10秒以内に消滅してしまう。複数のビルをまとめて粉々にしてしまうような規模の技を使えば確実にその場で目眩を起こし、再度エネルギーを蓄えない限りマトモな戦闘続行は不可能となる。





(/八月のkeepをお願いしていた者です。
こちら完成したPFでございます!

主様の描く八月のキャラ像、春夏隊の在り方に沿えているのか定かではありませんが、目を通して頂ければと思います。

もちろん、設定の変更などが必要でしたら何なりと…!)


  • No.37 by 十一月  2020-12-20 17:32:29 

(/pfを提出したばかりで申し訳ないですが大幅に追記させていただきました……!主に伏せていた彼女の過去についての補足と、二面性があることの理由になります)

名前:霜ツ紀 神楽(しもつき かぐら)
性別:♀
年齢:18歳
星座:射手座
誕生石:シトリン

容姿:身長158cm。病的に見えるほど白い肌と麗しく整った目鼻立ちが特徴。長い睫毛に縁取られた目は眠たそうな印象を与えるが、見開けばくりくりとして大きいことがわかる。右目の下に泣きボクロあり。瞳の色は煌めくような金色だが、稀に滾るようなオレンジ色をしていて目も吊り上がっていたという目撃情報(?)がある。水色のロングヘアにはウェーブがかけられ、常に先端から根本まで手入れが行き届いている。前頭部には少し年季の入った白いカチューシャを着けている。
白色のケープを着用し、下はオレンジ色のスカート。白い礼装用の手袋を着け、茶色いロングブーツを履いている。女性的な部位の肉付きはそれなりに良く、厚着をしていてもある程度はわかる程。

イメージ:https://picrew.me/image_maker/185483/complete?cd=L0Z2WHKWvs
目撃情報:https://picrew.me/image_maker/185483/complete?cd=bKuwUWMBd6

性格:アレスの一員に相応しい深い慈愛の持ち主。明鏡止水という言葉がこれ以上になく当てはまる落ち着き払った佇まいに溢れ出るような慈愛と母性故か、男女を問わず彼女のファンが一定数存在する。彼らには"女神""月女神"と呼称される一方、どことなく胡散臭い・稀に見せる一面から裏があるに違いないと踏んでいる者からは"雪女""魔性"とも称される。
戦闘でも会敵して即仕掛けるような真似はせず、相手が無能力者なら撤退するよう諭し、能力者なら自らの思想を説いた上でアレスに引き入れようとする。しかし戦いが始まれば、攻撃に偏った能力を存分に活かして容赦なく畳み掛ける。

冬への歩みを自分に託す十月に親近感を抱き、とある理由から七月に対して妙な執着を見せる。

能力
○女神の麗弓:白金製の大きな弓を召喚する。野を駆け天を翔ける月女神の装飾が全体に施されており、その麗しさは芸術品の域。

●天馬の征矢:鉄製の黒々とした矢を召喚する。弓とは正反対の印象を与える無骨な仕上がりだが、これを握っている間は"金属製の弓を持ち上げ引き絞れる程に"身体能力が上昇する。ただし身体にかかる負担を帳消しにするわけではなく、乱用すれば後から皺寄せが来る。

○霜月:空気中の水分と冷気を利用し霜を発生させる。そのまま広範囲に展開したのでは攻撃には使えないが、範囲を限定することで足場を生み出したり、敵の足元を凍り付かせたりと様々な運用法がある。また地面に発生した霜は踏み抜くと当然音を立てるため、トラップの様に仕掛けて敵の存在を感知する他、視界が潰された時に味方の位置を認識する等の使い道もある。

●紅葉:ここに至るまでの彼女の印象とは裏腹に灼熱の炎を生み出す。ただし心身への負担が極めて大きいらしく、余程追い込まれるか心を乱されでもしない限り使うことはない。数少ない目撃者によると、彼女の容姿の一部や振る舞いがおかしくなるのは、この能力を使っている時だけなのだという。

補足設定
○彼女には年の離れた姉がいた。名を霜月 蘭(しもつき らん)といい、七月の猛暑日生まれに相応しい熱い性格の持ち主であった。心に抱いた熱を覗かせるようなオレンジ色の瞳と、男勝りだが要所要所で女の子らしさが垣間見えるという性分に誰もが魅了された。学校では勉学でも運動でも上位に食い込み、プライベートも充実しているという理想の具現化の如き存在であった。

●そんな蘭を悲劇が襲う。両親の勧めで留学した先の国で事件に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまったのだ。両親は悲嘆に暮れたが、まだ子供を作れない年齢ではなかった。そうして蘭の死から一年と経たずにこの世に生を受けたのが神楽である。姉に瓜二つの容姿に加え、選ばれし者の証である星座を象った痣まで持って生まれた彼女は、両親を狂喜乱舞させた。そうして二人は彼女の教育に異常な熱意と過保護なまでの愛情を注いだ――今度こそ"蘭を完成させる"ために。

○しかし神楽は姉のようにはいかなかった。姉に比べて言葉を話すようになるまで時間がかかった。立って歩くまで時間がかかった。勉強はそれなりに出来たが運動がからっきしで、掛け持ちした習い事を全て熟す姉のような要領もなかった。自分達が求めすぎていることに気付かない両親は、期待に応えない第二子に理不尽な怒りを抱いた。熱意と愛情が反転した。"どうしてあの子の様に出来ない""あの子はこんなじゃなかった""その痣はあの子が持って生まれてくるべきだった"――そんな心無い言葉の数々は確実に神楽を病ませ、いつしか彼女の中に"両親にかけられた言葉から自分なりに解釈し形作った姉"というもう一つの人格が誕生したのだった。

●つまりごく稀に神楽が見せる別人のような容姿や振る舞いは、どれも自分の中に生きている姉のものなのである。『紅葉』も姉が加護者ならきっとこんな能力を持っていただろうという想像の具現である。その別人格は神楽が精神的に不安定になったり、任務や戦闘で追い込まれたりした時に表出する傾向にあり、時に神楽自身の意志ではコントロールできない程の強制力を発揮する。こう聞くと厄介で辛い記憶を想起させるだけの存在にしか思えないが、"身寄りのない"神楽にとっては心の拠り所であるらしく、奇妙な依存のような関係になっている。

○――そう、神楽にはもう両親はいない。身勝手な怒りに駆られ酒瓶を振り上げた父と、それを止めようともしない母。そんな二人の人間かどうかも疑わしい姿が、加護者の能力と彼女の中に巣食った"姉"を初めて表出させた。驚愕のあまり指一本動かせなくなった"両親だった者達"など、神楽にとっては射抜き殺すべき畜生以外の何物でもなかったのだ。そうして実家を離れ、加護者が集うべき組織であるアレスに与し、現在に至る。普段の振る舞いは演技でも何でもなく本来の性分によるもの。自分が辛い目に遭ってきた分、他人には出来る限り優しくしたい。傷付けられた人の支えになりたい。その気持ちは本物である。七月の加護者に執着するのは、両親の言葉を引きずっているから。もし姉が存命で両親の言う通り自分の代わりに痣を持っていれば、その座にいるのは姉だから――という、口にしたところで誰にも理解されないような心理による。

  • No.38 by 梅雨  2020-12-20 17:53:19 



>>33

(/ペストマスク、迚も良いですよね…!少年だとわかっていてもときめいてしまいそうな素敵なPFを有難う御座います。お手隙の際に絡み文の投下をお願い致します。)


>>36

(/夏を思わせる男性、正に八月という感じがして素敵です…!素敵なPFを有難う御座います、絡むのが今から楽しみでなりません。お時間ある際に絡み文の投下をお願い致します!)


>>37

(/過去に関する内容の追加を有難うございます。最新のPFとして情報を更新しておきますね!)



○現在のkeep or PF提出状況

2018年3月1日を以て、此処に内閣府極秘部隊 国家特別防衛課並びに内閣府極秘部隊 国家特別防衛諜報課を設立する。
内閣府極秘部隊に下記の者を任命する。
    【上層部極秘資料】

○四月の加護者 ♀ >>8

●五月の加護者 ♂ >>11

○六月の加護者 ♀>>5

●七月の加護者 ♀

○八月の加護者 ♂ >>36

●九月の加護者 ♂ >>33



2018年3月1日。新たな仲間が増えた。この世界を救うべくして産まれたような、神の力を持つ人間だ。
やはり俺達は間違っていなかったのだ。
アレスよ、決して俺達の道は誤ってなどいなかった。月は俺らを見ている。大丈夫だ。
    【■■■の日記より】

○十月の加護者 ♂ >>17 keep

●十一月の加護者 ♀ >>37

○十二月の加護者 ♂ >>29

●一月の加護者 ♂

○二月の加護者 ♀

●三月の加護者 ♂



xxxへ
 あの子の身体には蛇のような痣が出ておりました。
やはり、あの子は産むべきではなかった。
どうして殺してやれなかったのでしょう。親として不甲斐ない。
世間様へ顔向けが出来ません。せめて、貴方だけでも遠くへ逃げてください。私のことはどうか忘れて。
今迄ありがとう、愛しています。さようなら。
   【罪深き者の手紙より】

○蛇遣い座を司る者 ♂ >>12 keep

●力を持たざる者  ♀ >>16 keep

(/不備が誤りがありましたらご指摘ください!)



  • No.39 by 梅雨  2020-12-20 18:18:10 



>>32 極月さん

何でこんなに寒いのよぉ…これだから冬ってにが__…!
(苦手。そう続ける筈の言葉がぴたりと止まったのは、我等が憎き敵であるアレスの一員が視界に入ってしまったから。寒い中で社員寮から出ると言う苦行をこなして居るだけでも十二分に嫌だと言うに、此処でアレスの人間と戦闘になるのは避けたい。寒いし。私、弱いし。何が何でも避けたい。幸い彼はどこか浮かれて居るようで、此方には気付いてない__と、想定してみよう。慌てて電柱の影へ隠れては、ちらりと横目にて彼の姿を確認する。無闇な交戦は避けたいが、情報が得られるに越したことはない。それに彼が懐へ仕舞い込んだUSBに何が入っているのか気になって仕方がない。寒さと興味を天秤に掛けたとき、興味の方が勝ってしまう。故に暴露ぬ様、彼の背後をこそりと追尾し出し。)


>>35 五月蝿くん

(/お気になさらず!過去回想中の返答は『』ググりにさせてもらいますね!)

過去にも?…何かあったかなぁ、うーーん……。
(緩々と首を捻り同じく過去の記憶を手繰り寄せる、目前の彼と共に会話した中で今に似ているもの。)


『死なないよー。私達は、死なないの。だって選ばれたんだよぉ、この世界を守るために!だから死なないしい、私達の代わりなんて生まれてこないよぉ。…五月蝿くんが何度死のうとして死なないのも、神様が死ぬなーっ!って言ってるんだよ、きっと。
(体にべっとりとついた血も、香る硝煙も何もかも雨は洗い流してくれる。服が濡れ重くなるのは避けたいけれど、この時期になると何となく体の調子が良かった。お陰様で己の起源は絶好調だが、相対する彼の機嫌は悪いらしい。橋の真ん中にて立ち止まると、川の轟音に掻き消されてしまいそうな声で喋りだす青年に、声を聴き漏らさんと近付いた。問い掛けの意図を食み、僅かな逡巡。死と言う漠然とした概念が、己には対して分からなかった。それは我々が選ばれしものであり、この地球の生を司る様な存在であるからに他ならないから__と、政府の人々に教え込まれて居るから。あっけらかんと笑えば、)』



>>ALL

寒いけどこの時期の焼き芋って本当に最高!あ、おじさん有難うー、これとっても美味しいですぅ!え?もう一個くれるのぉ?どうしよう、お腹いっぱいになっちゃうなぁ。
(冬は苦手だ。冬は苦手だけれど、寒くなってくると現れるこの焼き芋と言う食べ物だけは大好きだった。普段は部屋からさして出てくる事もない己が嬉々として出て来るのは、石焼き芋の音楽を鳴らし行く車が走っているのがわかった時だけ。もう幾度目だろうか、毎度毎度の如く買いに来て居るが故か、遂に店主に顔を覚えられてしまったらしい。すっかり馴染みとなった己にちょっとしたサービスとして、おまけの焼き芋を押し渡されてしまうと僅かに動揺し。二つも食べ切れるかな、と思案して居る間に車は何処へやら、寒い路地に一人ぽつんと残されては、眉尻を落とし、ううんと一つ唸り声を上げて。)


  • No.40 by Ⅸ  2020-12-20 18:40:52 

>all様

(その日は特に任務もなく、休日の日だった。貸し与えられた建物にある狭めの一室。そこで布団からゆっくり起き上がり……目元に手をあて、はぁ、とため息をひとつ。

寝床から洗面器へ向かい、顔を洗い……顔をあげて、鏡を確認。)

Ⅸ「んー……うん、これなら大丈夫!」

(満足そうに鏡を見て笑う少年。外着に着替え、朝食もとらずに財布と携帯しか入ってないポーチだけをもって、外へ。大きな通りに出て、どれにしようかとでも言わんばかりに路上の店を見て、なにか決まったのか駆け出して建物へかけていく。)

Ⅸ「おじさん!鳥ももの塩を5つと、鳥皮のたれを5つお願いします!」

(気軽な口調で注文をし、お金を払って、焼き鳥のはいった袋を受け取って、近くの公園のベンチに腰を下ろす。)

Ⅸ「んっ、今日も感謝を込めて……いただきまーす!あむっ……んー♪おいひー♪♪」

(ベンチに座りながら、足をパタパタとさせて美味しさを表現する。誰が見てもわかるくらい美味しそうに食べ、朝方に仕事のために道行く人が、時折そんな少年の様子を見て煩そうに思う視線や、ほほえましいようなものを見る視線を向ける。

少年の休日の朝は、大体いつもこんな感じだ。一人で外へ出て、どこかで朝御飯代わりのものを買って、ベンチに座って食べる。付近から通勤している人のなかには、馴染み深いような光景にも見えるくらいいつも通りの様子。ただ、もぐもぐと美味しそうに食べている少年は、残念ながら気づけなかった。)

Ⅸ「……ほへ?っへ、あー!?」

(どさっ、という音が聞こえて視線を向ければ……真横においていた焼き鳥の袋が、どさりと中身を散らして公園の砂利混じりの地面に中身をばらまけてしまった。……なかにはいっていた鳥皮のたれが、公園の地面を汚してしまっている。)

Ⅸ「あちゃー……汚しちゃった。えっとー、ハンカチかティッシュ……あ、ポケットにいれ忘れてきちゃった。えーと、えーと……どうしよう…?」

(おろおろと落ち着かない様子の少年。家にティッシュを取りに行ってもいいが、このままここを立ち去るとマナーが悪い…ので、どうしようと慌てるわけだ。)


(/全体への絡み文を試しに送りました!)

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