xX 加護を受けし者。 Xx/人数制限有/3L

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語り部さん  2020-12-17 23:27:56 
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  • No.37 by 十一月  2020-12-20 17:32:29 

(/pfを提出したばかりで申し訳ないですが大幅に追記させていただきました……!主に伏せていた彼女の過去についての補足と、二面性があることの理由になります)

名前:霜ツ紀 神楽(しもつき かぐら)
性別:♀
年齢:18歳
星座:射手座
誕生石:シトリン

容姿:身長158cm。病的に見えるほど白い肌と麗しく整った目鼻立ちが特徴。長い睫毛に縁取られた目は眠たそうな印象を与えるが、見開けばくりくりとして大きいことがわかる。右目の下に泣きボクロあり。瞳の色は煌めくような金色だが、稀に滾るようなオレンジ色をしていて目も吊り上がっていたという目撃情報(?)がある。水色のロングヘアにはウェーブがかけられ、常に先端から根本まで手入れが行き届いている。前頭部には少し年季の入った白いカチューシャを着けている。
白色のケープを着用し、下はオレンジ色のスカート。白い礼装用の手袋を着け、茶色いロングブーツを履いている。女性的な部位の肉付きはそれなりに良く、厚着をしていてもある程度はわかる程。

イメージ:https://picrew.me/image_maker/185483/complete?cd=L0Z2WHKWvs
目撃情報:https://picrew.me/image_maker/185483/complete?cd=bKuwUWMBd6

性格:アレスの一員に相応しい深い慈愛の持ち主。明鏡止水という言葉がこれ以上になく当てはまる落ち着き払った佇まいに溢れ出るような慈愛と母性故か、男女を問わず彼女のファンが一定数存在する。彼らには"女神""月女神"と呼称される一方、どことなく胡散臭い・稀に見せる一面から裏があるに違いないと踏んでいる者からは"雪女""魔性"とも称される。
戦闘でも会敵して即仕掛けるような真似はせず、相手が無能力者なら撤退するよう諭し、能力者なら自らの思想を説いた上でアレスに引き入れようとする。しかし戦いが始まれば、攻撃に偏った能力を存分に活かして容赦なく畳み掛ける。

冬への歩みを自分に託す十月に親近感を抱き、とある理由から七月に対して妙な執着を見せる。

能力
○女神の麗弓:白金製の大きな弓を召喚する。野を駆け天を翔ける月女神の装飾が全体に施されており、その麗しさは芸術品の域。

●天馬の征矢:鉄製の黒々とした矢を召喚する。弓とは正反対の印象を与える無骨な仕上がりだが、これを握っている間は"金属製の弓を持ち上げ引き絞れる程に"身体能力が上昇する。ただし身体にかかる負担を帳消しにするわけではなく、乱用すれば後から皺寄せが来る。

○霜月:空気中の水分と冷気を利用し霜を発生させる。そのまま広範囲に展開したのでは攻撃には使えないが、範囲を限定することで足場を生み出したり、敵の足元を凍り付かせたりと様々な運用法がある。また地面に発生した霜は踏み抜くと当然音を立てるため、トラップの様に仕掛けて敵の存在を感知する他、視界が潰された時に味方の位置を認識する等の使い道もある。

●紅葉:ここに至るまでの彼女の印象とは裏腹に灼熱の炎を生み出す。ただし心身への負担が極めて大きいらしく、余程追い込まれるか心を乱されでもしない限り使うことはない。数少ない目撃者によると、彼女の容姿の一部や振る舞いがおかしくなるのは、この能力を使っている時だけなのだという。

補足設定
○彼女には年の離れた姉がいた。名を霜月 蘭(しもつき らん)といい、七月の猛暑日生まれに相応しい熱い性格の持ち主であった。心に抱いた熱を覗かせるようなオレンジ色の瞳と、男勝りだが要所要所で女の子らしさが垣間見えるという性分に誰もが魅了された。学校では勉学でも運動でも上位に食い込み、プライベートも充実しているという理想の具現化の如き存在であった。

●そんな蘭を悲劇が襲う。両親の勧めで留学した先の国で事件に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまったのだ。両親は悲嘆に暮れたが、まだ子供を作れない年齢ではなかった。そうして蘭の死から一年と経たずにこの世に生を受けたのが神楽である。姉に瓜二つの容姿に加え、選ばれし者の証である星座を象った痣まで持って生まれた彼女は、両親を狂喜乱舞させた。そうして二人は彼女の教育に異常な熱意と過保護なまでの愛情を注いだ――今度こそ"蘭を完成させる"ために。

○しかし神楽は姉のようにはいかなかった。姉に比べて言葉を話すようになるまで時間がかかった。立って歩くまで時間がかかった。勉強はそれなりに出来たが運動がからっきしで、掛け持ちした習い事を全て熟す姉のような要領もなかった。自分達が求めすぎていることに気付かない両親は、期待に応えない第二子に理不尽な怒りを抱いた。熱意と愛情が反転した。"どうしてあの子の様に出来ない""あの子はこんなじゃなかった""その痣はあの子が持って生まれてくるべきだった"――そんな心無い言葉の数々は確実に神楽を病ませ、いつしか彼女の中に"両親にかけられた言葉から自分なりに解釈し形作った姉"というもう一つの人格が誕生したのだった。

●つまりごく稀に神楽が見せる別人のような容姿や振る舞いは、どれも自分の中に生きている姉のものなのである。『紅葉』も姉が加護者ならきっとこんな能力を持っていただろうという想像の具現である。その別人格は神楽が精神的に不安定になったり、任務や戦闘で追い込まれたりした時に表出する傾向にあり、時に神楽自身の意志ではコントロールできない程の強制力を発揮する。こう聞くと厄介で辛い記憶を想起させるだけの存在にしか思えないが、"身寄りのない"神楽にとっては心の拠り所であるらしく、奇妙な依存のような関係になっている。

○――そう、神楽にはもう両親はいない。身勝手な怒りに駆られ酒瓶を振り上げた父と、それを止めようともしない母。そんな二人の人間かどうかも疑わしい姿が、加護者の能力と彼女の中に巣食った"姉"を初めて表出させた。驚愕のあまり指一本動かせなくなった"両親だった者達"など、神楽にとっては射抜き殺すべき畜生以外の何物でもなかったのだ。そうして実家を離れ、加護者が集うべき組織であるアレスに与し、現在に至る。普段の振る舞いは演技でも何でもなく本来の性分によるもの。自分が辛い目に遭ってきた分、他人には出来る限り優しくしたい。傷付けられた人の支えになりたい。その気持ちは本物である。七月の加護者に執着するのは、両親の言葉を引きずっているから。もし姉が存命で両親の言う通り自分の代わりに痣を持っていれば、その座にいるのは姉だから――という、口にしたところで誰にも理解されないような心理による。

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