xX　加護を受けし者。　Xx／人数制限有／３Ｌ

>10 梅雨様

（／お褒め頂き光栄な限りです！少しひねくれ者ですが同じ春夏隊同士是非仲良くさせてください！絡み分投下させて頂きますね。）


>14 五月様

…呼んだ？随分自分勝手だねぇ、無能なら無能なりに操り人形でいればいいものを。
（ 冷たい風が頬を撫ぜ晴天ながらも肌寒さを感じる気候の中、政府管理下の施設へと辿り着き自身の職場へと歩を進める。心地好い外気に眠気は覚め気分は上々、穏やかな気持ちで廊下を歩んでいたところにふと、僅かに開いた扉から己の名を呼ぶ声が聞こえる。続く台詞の内容から号室や室内を確認しなくても誰が居るのかを把握し、毎度の事ながら半ば呆れ否が応でも耳に入る音を右から左へと受け流して。この先に起こる事象は大体想像が付く、無断で扉を開き相手の居るベランダへと向かえば背後から辟易した呆れの声色隠さず話し掛け。彼の性格は百も承知だがそれを気遣う気など更々なく、此方への迷惑を咎める趣旨の発言を続ければ「で、どうしてほしいの。」と億劫そうな目線と声色で言葉を続けて )


>all

良い天気。こういう日はお散歩に限るね。
( 連日肌寒い日が続く中、心地好い小春日和となった今日は上機嫌で外へと散歩に出掛ける。時刻はもうすぐ正午となり日中でより太陽光の暖かさを感じられる時刻であり、それを狙ってこの時間の外出である。実は政府からの内通により用事が溜まっていたりするのだが、天気の良い日に限って部屋に篭もるだなんて聞き分けの良い性格はしていない。暖かく穏やかな日差しにカラーレスの瞳は華やかに煌めき、微かな冷気を運ぶ風に桜色の長髪は後方へと揺らいでそれさえ気分を上昇させるスパイスとなっていて。比較的人通りが少なく自然の多い公園を選択し、小さな鳥の囀りや木々の重なる音へと意識集中し安穏の一時に頬を緩ませて )