異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

ルーシー「……っひ、人を疑うのも、大概にして欲しいわ……!!(動揺を隠しつつ)」
ドラーク「…………ふぅん」
ルーシー「な、何よ……」
ドラーク「別にー？おじさん、この子違うんじゃないの？僕が裏切り者の立場だったらもっとマシな弁明するもん、弁明出来ない奴にスパイなんて務まらないよ……無為式が作用してるんじゃない？(ニコニコしてる)」

・・・・・・・・・・by累次
・・・・・・・岡田さん。今はby真澄
・・・・・・・やれやれ。困ったものだねェ・・・・鼻の調子が、このイカれた空気によって、悪くなっちまってるby累次

ドラーク「うん、きっとそうだよー！あ、知り合いに『純血の人魚』で薬作るのが上手い人知ってるから、今度薬でも作ってもらおっか？」
ルーシー「に、人魚……!?」
ドラーク「うん！人魚!!」

・・・・・確か、人魚って・・・・肉を食べれば不死身になるあれ───！by姫水

ドラーク「うん、ていうか華ちゃん達一回あってるよ？」
ルーシー「え？」
ドラーク「ほら、身長高くてー……狐ちゃんのことを真澄っちに警告してた藍髪の男の人！あの人だよ、その人魚」
ルーシー「え!?!?」

へっ!?!?!?あれ人魚なの!?!?人魚って、私が思うに・・・・生足魅惑のインスマスみたいなby華
いやいや、それは違うでしょby真澄

ドラーク「だってあの人サメの人魚だもーん!!それに人間の姿に擬態してるし……生足魅惑のインスマス……んふふ(後ろから頭殴られる)」
バハル「悪かったなァ見当違い期待はずれな生足魅惑のインスマスで……！テメェ、何勝手にバラしてんだァ？おいコラ小僧(怒りで引き攣った笑み浮かべてる)」

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!喋ったァァァァァ!!!!by華

バハル「お前俺の事なんだと思ってんの!?!?喋ることすら許されねェと!?!?」
火澄「いや、この話の流れで本人現れたら誰でも叫ぶと思うよ？」
バハル「いや明らかに喋ることに対して驚かれてんだよ俺、つかさっき喋ってたろ散々!!!」
ドラーク「てか誰もバハル兄貴を生足魅惑のインスマスとは言ってないのに反応するのおかしくない？」
バハル「それはあれか、俺には人魚を名乗る資格はねェと言いてェのか、悪かったな……!!人魚らしくなくて…!!!(ドラークの頭をギチギチと掴んでる)」
ドラーク「あででででで……狐ちゃん助けてー」
火澄「さっき俺ちゃんの地雷踏んだからやだね」

まぁまぁ二人共、落ち着いて・・・by真澄
さもないと・・・三枚おろしにしますよ！by姫水
姫、サメと言っても、食えはせんと思うぞbyディアナ
ふかひれスープ・・・・！by姫水

バハル「お前さんは今人の形をしている人魚を食うのか、カニバリズムだぞ若干、おい、食い物を見る目で俺を見るな(引いてる)」
ドラーク「…………ってよく考えたら痛くないや、バハル兄貴地上だと力弱いもん(バハルの手を振り払ってる)」
バハル「テメェ俺が一番気にしてるとこ抉りやがって!!!」
火澄「わろタンバリンシャンシャンー」

ま、まぁまぁ、二人とも・・・・by華

バハル「はぁ…………」
火澄「バハルっち苦労人だねぇ…………」
バハル「苦労させてる奴が言うか？ったく…………あー、頭痛くなってきた」
火澄「お薬飲む？」
バハル「要らねぇ…………んで、なんでったって俺の話を？」
ドラーク「え？理由？バハルの兄貴、薬造れる人魚だよねって話してただけ」
バハル「………………言っとくが、俺は慈善家じゃねぇんで、無償じゃ造らねぇぞ？そもそも、伝説級の万能薬は人間には売らねぇから、作れるがな」

真宵「話を聞いてますの？それじゃあ効率が悪いと言ってるではありませんか。情報収集ばかりじゃ時間がかかって手遅れになりますわ」
月見「だからと言って、襲撃して更に警戒される方が効率が悪い。何も戦わないと言ってない、不必要な争いは避けるべきだと言っているの。貴方、そんな事もわからないのかしら？」
真宵「そんなの、貴方の戦い方が悪いのでは？私なら目をつけられることなく上手く戦うことができます。 貴方がそこまで頭が回らないのが悪いのでしょう？」
月見「貴方に言われなくてもそれぐらいやれる。けど、貴方の世話を見るので手一杯なんだから、仕方ないでしょ？」
真宵「はい？まさか喧嘩売ってます？」
月見「先に喧嘩を売ってきたのはそっちよ(華達の方に気づかず、お互いに睨み合っている)」

あ！月見ちゃーん！（月見に手を振る）by華

月見「あ、貴方達は…」
真宵「あら、原初の歌姫がなぜここに？」

バハル「(真宵を見る)……あ？アイツ、何時ぞやの……」
火澄「そんなことよりめっちゃ喧嘩してんねあの二人」

私達も派遣されたの。多分、私の力なら行けるんじゃないのってね。
ほら、私の前世っぽいのはジャンヌだし・・・by華

月見「確かに、聖女の力なら無為式を浄化する事が出来るかも…」
真宵「ですが、それなら真っ先に狙われてしまうのは確実では？相手も一筋縄じゃ行かない相手ばかりでしてよ？」
月見「貴方は彼女の実力を知らないからそう言える。少なくとも、貴方よりは強いでしょうね」
真宵「は？でしたら貴方はもっと弱い事になりますけどいいですの？」
月見「何を言ってるの、私は肩書き持ちのA級ブレイダー。最近入ったばかりの猫かぶりブレイダーに負けるはずがない」
真宵「すぐ感情的になる人が何を言ってるのやら。お生憎様、私も魔力数値は貴方と同じくらいですわよ？なんなら、私の方が貴方より強い自信がありますわ」
月見「岳斗に倒された癖によく言うわね」
真宵「っ…それとこれとは話が別では？」

バハル「聖女ジャンヌ・ダルクか…………」
火澄「どしたのバハルっち」
バハル「別に？…………あん？(スマホにメッセージが入り少し驚いてから顔をしかめる)あのバカ…!!!薬届けるまで待てっつってんのに……!!!」