梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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スネークアイズ「__________は、はははっ…………とんだお人好し共だよ、アンタら……っ…!(顔を歪めて首を抑える。蛇のような呪いの刻印が首と右半身に広がる)っぐ……!!!…………やべぇ、勘づかれた…………!!!」
スネークアイズ「!!!…………っ(膝から崩れると同時に刻印が巨大な蛇となって剥離する)」
紫炎「出ましたね、呪核(じゅかく)が…やはり呪いの形は亜人によって違うようですねぇ…」
蛇の呪核『貴様ら、よくも…………!!!』
スネークアイズ「は、ははっ…………こんなもんが巣食ってんのかよ…………俺の身体に……」
紫炎「さて、後は私の管轄内です…………お任せを(蛇の呪核の前に出る)
〝来たれ、我が半身。悪しきを喰らい、我が糧とせよ〟(影から黒煙が立ち上りそれが顔に3つの目と首に複数の目を持つ龍の首を形成する)」
蛇の呪核『な______!!!』
スネークアイズ「………………邪龍の顎…………」
実「(大きな蛇…呪核とは言え、あの人の力なら一瞬で倒せそうだけど…それだと、あいつが暴れて更なる被害が出るだけだ。それなら…)紫炎さん、その蛇の尾に強い衝撃を与えて。蛇の尾に衝撃を与えると、その衝撃が神経に伝わり、硬直して動けなくなる。衝撃を与えたら、首の付け根をかみちぎるんだ。呪核が蛇だって言うんなら、そこに、呪いの核がある」
紫炎「ふむ、ではそのように致しましょう……〝呪腕〟(黒煙で錬成した腕で思いっきり蛇の尾を叩き潰す)」
蛇の呪核「がっ_________!!!!」
紫炎「それでは、さようなら(笑顔のまま黒龍の顎で首の付け根を噛みちぎる)」
蛇の呪核『_____(黒い流砂となって完全に消える)』
スネークアイズ「っ……戻、った?(瞳の色が灰色から金と銀のオッドアイに戻る)」
実「…成功…した…」
太市「リーダー、どうやって呪核の弱点がわかったんすか?」
実「簡単…蛇を、やっつける時の対処法と、同じ…蛇の視界は前方の役60度しか見えない。動きも素早いし、1度噛まれればワニみたいに離れない顎を持ってるけど、視界が狭いって言うのと、目の色覚機能が無いって言うので、隙が生まれやすいんだ。だから、上から衝撃を与えられそうになっても、上を見れるほど視界が広く無いから、絶対にかわす事が出来ないんだ。噛まれればアウトなら、まず噛まれなければいいって事だよ」
フレン「小学生とは思えない蛇知識…」
スネークアイズ「それだけ蛇の弱点知られてると、俺としては複雑な気分だ……(蛇故の感想)」
紫炎「さて、これで貴方の問題は解決しましたね」
スネークアイズ「あぁ……俺のもうひとつの能力も戻って来たしな……(サングラスかけて)」
・・・・・・(術式を解く)・・・・しかし、貴様はどうする?呪いを持ったままでは、まともに動けはせん。
・・・・・最悪、戦力外になるぞ(実を見据えて言う)byネロ
実「…瘴気が抜けたとしても、まだ呪いが抜けてない…あの人の言う通り、あの人が完全に瘴気を抜き取ってくれないと、無理…僕が戦えなくなったことで、戦力も大幅に削られた…けど、その分、作戦を考えるのと、指示を出すことは出来る。八大幹部である以上、みんなをまとめあげるのが、僕の仕事だから…チームのみんなには、迷惑…かけるけど…」
太市「何言ってんすかリーダー!!!こういう時こそ、俺らが頑張るんですよ!!!俺達のど根性、舐めないでください!!!」
実「太市…うん、ありがとう…」
・・・と、言っても。火力が大幅減ったからよ・・・・
太市ン所に火力を追加してやる。
文芽ともう一人・・・・そうだな、若葉辺りを連れて来るか。
お前らだけじゃ、統制取れねぇだろ?by希美
紫炎「…………火力が必要であるならば…………私からも人材を提供致しましょうか?火力を補うのであればちょうどいい人材がいます故」
それは助かるぜ・・・・しかし、このまま大事にならない・・・訳がねぇか。by希美
ーその頃ー
・・・・・なんでつばきさん達が来たんですかby真澄
あらぁ、いいじゃないのぉ。理由がないと来ちゃ駄目かしらぁ?byつばき
ダメじゃないよ?ただ・・・・危険人物連れてどうするのさ!by華
俺の事かィ?酷いねェ・・・嬢ちゃんはby累次
醜悪下衆な殺人鬼を招き入れたのは・・・・(姫水の方をみる)やはり貴様か。byディアナ
だ、だって・・・岡田さんは、目が見えないのに、しっかりと的確に人を殺せる急所が分かっているんですよ・・・・!
ドントブリーズという映画があってね、その映画は盲目だけど、聴覚がかなり発達したおじいさんの家から逃げる脱出系ホラー映画があってね・・・!しかも、そのおじいさん、足音でもすぐに駆けつけて、銃を撃つんだよ!でもね、この映画は泥棒をした人達が悪いんだと私思うんだ・・・。まぁ、狙った相手が悪かったみたいな・・・?by姫水
それを、ルーシーがいる前で話すか。byディアナ
紫炎「少なくとも、ジゼルが厄介事を起こし泥沼化させることは考えて置いた方が良いでしょう……(誰かに連絡している)…………私の方からはまぁ、6人程度、提供致しましょう」
ルーシー「な、なんなの、その、下手なスプラッター映画よりも怖そうな映画…………」
ドラーク「あー、あれねー、知り合いに見せたら卒倒してたよー」
まぁ、あれは精神的恐怖だからね・・・怖がる理由もわからなくはないよ。
でも、ハッピーデスデイとかは面白いよ!少しグロいけど、タイムリープものだから、楽しめはするよ!
後々、キャビンとかキューブとかはゲーム性があって、私は好きだよ・・・!by姫水
ゲーム系なら私はSAWシリーズが好きですわぁ・・・・人がゲームによって地獄に落とされていく・・・・そして這い寄る死という極限状態に、人はどう醜く抗うか、見ものよぉ・・・!byつばき
・・・・・・・・ルーシーちゃん。この2人が進めるホラー映画はシャレにならないぐらいグロいか、胸くそかに分かれるから話を聞くだけでいいよby華
ルーシー「そ、そうなんだ…………(苦笑い)」
ドラーク「あー、こんな話してたら見たくなってきた。帰ったらスプラッター映画見まくろー」
ナイト「紫炎様、確かそういう映画お好きだったよねシルバー(キリッ)」
シルバー「よせ、よせナイト…………良くないぞ…(ナイトの肩を掴んで首を振ってる)」
ナイト「え?」
それにしても・・・よく無為式にかからず済んだなbyディアナ
あらぁ?そうでもないわよぉ・・・・・ちょっとだけ暴れかけたけど、すぐに理性が止めたわぁbyつばき
ルーシー「え…………?!」
ナイト「…どうかしましたか、お嬢さん?」
ルーシー「え、あ、ううん!何でもない……」
シルバー「…………(携帯を見てる)…ナイト、王から直々にお呼び出しだ…………一度離れるぞ」
ナイト「え……!?(拍子抜けしてる)す、すぐ行こうか…………!では僕らはこれで!またどこかでご縁があればー!(シルバーと走り去っていく)」
ルーシー「あ、嵐のような人ね」
ふふふ、そうですわねぇ・・・・byつばき
・・・・・匂うねェby累次
ん?何がです?by真澄
匂うんだよ・・・・・嘘つきスパイの匂いが、ねェ・・・(ルーシーの方をみる)by累次
(そう言うと、華がルーシーをひしっ!と抱きしめる)ルーシーちゃんは嘘つきスパイじゃないもん!とっても良い子だもん!by華
おやおや、あまり人を信じすぎるのも良くないと思うよォ?
アンタのようなお人好しは、すぐに騙されちまうさね・・・by累次
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