太宰「ふむ…(携帯を出し、誰かに電話をかける)もしもし、与謝野さん?今から言うとこに来て欲しいんだ。例の異世界人の人達を見つけた、負傷者も多数で一人重傷者がいる。うん、わかった。頼んだよ(電話を切る)」 愛梨「…大丈夫なの、あの人を連れてきて。腕の良い医者とはいえ、あの人は…」 太宰「彼の負傷具合を見る限り、応急手当てなどじゃどうしようもない。今は与謝野さんを頼るしかないよ」