大江戸ミッドナイト(戦闘/NL/和風/人数制限無し)

大江戸ミッドナイト(戦闘/NL/和風/人数制限無し)

刀鍛冶の語り部  2020-07-24 08:42:17 
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────さぁさぁ皆様ご清聴。これより始まりまするはわんだふるでふれきしぶるなせ、せんちめんと?で…えっ?えんたーていーめんとって読む?…あーっと……まぁ兎にも角にも言葉では語れずじまいの、刀を捨てられぬ侍の物語でございます。
おぉっとこれは申し訳ない。生憎、客の席はないのでございます。ささ、そちらの殿方もそこの若奥様も、こぞって壇上に上がりませい。何しろ日本中を巻き込むこの物語には、はなから傍観者などおりませぬ故に──────



ただ今裏方の準備中でございます。もう暫く、お静かにお待ちくださいませ

>1 世界観
>2 単語説明
>3 規則
>4 pf例

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  • No.9 by 刀鍛冶の語り部  2020-07-25 09:43:39 

>7

(/お褒めの言葉ありがとうございます…!そうですね、ご参加される際には一言お声掛けして頂ければと思います。pfの方お待ちしております)

>8

(/そう言っていただけるとありがたいです…!参加了承致しました!提出期限などはないのでごゆっくりpfをお書きください。提出の方お待ちしております)

  • No.10 by 名無しさん  2020-07-25 12:32:18 

(/素敵な刀トピ!是非とも参加させて頂きたいです!見ざるの制約でpfお作りしようと思いますので、よろしくお願いします)

  • No.11 by 刀鍛冶の語り部  2020-07-25 13:56:38 

>10

(/お褒めの言葉ありがとうございます…!制約の方了解致しました!pfお待ちしております!)

  • No.12 by 名無しさん  2020-07-25 14:53:42 

「〝見ざる〟とは言いましても、良く視えるのですがね。私は常人よりも感覚が鋭敏なんですよー」

「刀を振るい人体を斬るのに余計な力はいりません。二本の腕で持てる力でじゅうぶん。後はそっと添えるだけですよー」


名前/天照院 雫(てんしょういん しずく)
性別/女
年齢/21歳
位/武士

性格/杖を付いて歩いている事もあり、動きも鋭かったり素早い事もなく穏やかでおっとりした口調もあり鈍臭いと見られる事も。見た目から弱者と見られる事があり襲われる事もしばしばも、その全てを返り討ちにしている剣豪。
江戸に道場を持ち、堂々と雲来が打った〝刀〟を持つと市井に噂を流し〝刀〟目当ての猛者共を釣り上げて逆に狩りをする大胆さを持ち、本来は杖は必要ないのだが襲いやすいように弱者を演じる強かさを併せ持つ食えない女性。

身長/5尺3寸
体重/10貫6斤

容姿/白い肌に黒い瞳の垂れ目だが目を覆うようにして黒地の布を巻いている為にその表情は窺い知れないが、口元には柔らかい笑みを浮かべ暗さを感じさせない。
青みがかった黒髪の姫カットで腰まである艶髪。普段は下ろしているが、相対する敵が強者と視た場合など本気で臨む時は髪を高い位置でポニーテールにする。
桜色の打掛にその下にはえんじ色の小袖羽織に紺色の帯で結び、雨の日や日差しが強い日には笠を被る。
牡丹(猪肉)、紅葉(鹿肉)などが好きなのが興じて山に行って自分で狩って食べる美食家の一面もあり、ももんじ屋(獣肉を売る店)にも足繁く通う。そのお陰かは不明だが、女性にしては身長が高く、出る所は出て締まる所は締まる同年齢の女性らに比べて発育が良い体をしているのだが、刀を振るうには支障が出るので晒しでしっかりと巻く。
感覚が狂う為に防具の一切は身に付けない。


刀/澄刀『硝子』
2尺3寸で柄の色は群青色に鞘の色は紺色の一見普通の刀にしか見えないものの、特筆すべくは刃にある。割れ易く壊れ易い脆い硝子のようなもので打たれており、生半可な使い手では直ぐに壊してしまう刀としては欠陥品としか言えずに扱うには極限的な技量を伴う使い手を選ぶピーキーな刀。
澄んだ色は透明であるがままの景色や陽光を照らす極上の美しさに、雲来は刀と言う斬る事に特化させるべく斬れ味をとことん追求して作られた限界までに薄い刃。ほぼ柄の重みのみの重量で女子供でさえ持って振るう事が可能な軽さ。鋭さのあまりに優れた技量の持ち主が扱えば岩でさえずたずたに綺麗に切り裂き彫刻を作る事も可能に。
また今までの持ち主が粉砕する事は多々あったのだが、柄と割れた擬き硝子片を壺などに入れて置けば半年程で謎に元に戻る事から不死身の刀とも知られる。しかし復活する度にどんどん薄くなって行くので、より壊れ易くより斬れ味が増しより軽量されて行くのだが、何れはどんな技量を持つ達人でも扱う事が不可能な刀へと変貌するのは予想に難くない。
剛剣使いは『硝子』を扱うには言うが及ばず、力要らずで後述の後手や後の先の待ちが主体の柔剣を扱う流派の使い手の雫からしたら、この斬れ味が良すぎる刀は正に一生物の出会いであり手放す事は考えられない。
制約は『見ざる』戦闘において見る事を禁じるもので『硝子』の美しさの前には目を瞑るだけでは見たい衝動に駆られる故齢13に自らの目を薬品で光を奪い盲目となる。祖父も同じく盲目で前使い手だった。

備考/
加賀国出身。加賀百万石のお膝元、大大名の庇護下にひっそりと平和に道場にて日々を過ごしていたある日のこと。天剣招令など何のそので無関係な日々ではあったのだが、とある日に天照院家の家宝である『硝子』を狙い刺客がやって来て撃退。大名からこのままだと『硝子』を取り上げざるを得ないとお達しが来ては、この刀に魅了され手放す事は有り得ないので、祖父が現当主の流水(るすい)流剣術において比較的自由な身の師範代である自分が刀を持ち江戸へと駆って出て江戸に分流の流水流江戸支部の道場を開く事で目当てに来た者達を蜘蛛の巣にかかった虫を仕留める如く刀を集める事に。大名には興味がないが天剣招令の特に多く持ち寄った五名には位と土地を与え幕府直近の大名とする。を元に自らの刀を差し出す事はなく幕府に己の有用性を示す事に決める。
力に劣る女子供老人や体格に劣る者が敵を斬り伏せる流水流剣術の使い手。力要らずの柔の剣はカウンター主体で後手や後の先など待ち主体の剣術で、力よりも技や流れる流水の如く緩やかながら捉えどころのない動きで戦う。
膂力が伴う剛の剣も素早い身のこなしから来る忍びのような剣にも対応可能な、技量をとことんまでに追求した剣術は、流水流は大柄でも健脚さも必要とせずに、弛まぬ努力と反復練習のみで剣を研ぎ澄ます流派である。
甲冑や城壁果ては雲を割る剛剣の使い手である雲来の事は知っており、相対する柔剣の流派として雲来を打ち破る事こそ柔剣の証明にもなったようだが、亡くなったらしい故に現在は剛剣使いを返り討ちにし続ける事で流水流の有用性を示す結果で。
普段は女性に子供や老人達に優しく町道場らしくのほほんと過ごして日銭を稼いで道場を経営しているが、見る人には強さは分かるのだが待ちの剣はどうしても印象としては弱く見えてしまうのもあり、力こそが一番の道場破りが多くやって来るのだが門弟達の前で堂々と撃退して信頼と流水流の強さを知らしめ、敵が『刀』を持っていた場合は盲目で探し歩くのがハンデな自分では鴨がネギを背負って来てくれるのもあり一石二鳥である。
盲目故に見えないから剣術など持っての他と思われがちであるが、こと雫に至ってはハンデにはならずに、視覚以外の感覚が優れており、余計な物が見えない分だけフェイントなども意味もなさずに敵の動きが鮮明に視え不意打ちなども不意にはならない程鋭敏な感覚を持つ。
戦闘手法は相手と対面となりどんな局面にも対応出来る基本の構えの正眼の構えで待ち構える後手の剣、移動の際は上体を一切動かす事なく足首を左右にずらす動き「柳葉」で移動し間合いを読み難くする移動法を用いる事で切ったと思った相手は空振りして仕留められる事が多々あるので効果的。
剣の鍔迫り合いになった場合は巧く芯をずらす事により刀破壊を防ぐ技量を持ち、一見して派手な動きもなく限り無く地味に見えるが無駄を削ぎ落とした完成された柔剣で戦う。
銃声を的確に捉えて硝煙の匂いを嗅ぎ取り種子さえも切り落とす技量を持ち飛び道具さえ彼女には通用しない程であり、一見完璧に隙がないように見えるも、身体的に男性に劣る女性の身と言うのもあり、大抵の相手ならば長期的にも戦う事が出来るが、芯をずらすのが難しい程の苛烈さに息を付かせぬ猛攻を受け続けば守り一辺倒になってしまい体力が先に尽きてしまう恐れがあり、負けそうになれば目潰しなどの妨害から逃げの一手も遠慮なく行う。死 なない限り負けてはいないの考えによる物。また並程度の相手ならば動きを見極めるのも早く短期決戦も可能だが、引き出しが多い相手の場合はじっくりと戦闘手法を見極める必要があり動きを丸裸にして安全に後手の剣で戦う為に一撃必殺可能な奥義と言う奥義は存在せずに、先述の「柳葉」もあるが敵を惑わし搦手を駆使した技は多々存在する。
鍔迫り合い後に力負けしたように後方へと倒れながら腰の捻りと腕の引きで胴を切り裂く「鯉跳」。鍔迫り合いをしたと思えば力を抜き力の動きを操作して刀を反転させながら相手とすれ違い逆袈裟で斬る「風車」。鍔迫り合い状態から力を抜き敵の刀を持つ手を柄の頭で潰す「闇打」など鍔迫り合い状態からの技や。
動きを完全に読み切った敵の刀の振るう起こりを見極めて斬りかかる前に攻撃を逆に刀を添えるように一厘単位のタイミングで芯をずらして受け流し続ける「水壁」。
上段の構えからの一撃に、一歩踏み込み横に交わしつつ振り下ろされる腕に向け平面に刀を添えて相手の攻撃の勢いをそのまま利用して手首を跳ね飛ばす「影狩」は他にも下段や脇構えの敵からの切り上げの前に刀を添えて手首を跳ね飛ばしたり、八相の構えにも踏みこんで手首を跳ね飛ばすなどにも応用出来る。
攻撃力に不安があるのも確かで戦場において完璧防備の鎧兜に身を包んだ武者に対する技も存在し、鎧の繋ぎ目を寸分違わずとことん狙い嬲る様に切り裂き続ける「鎌鼬」。
意表を突いて正眼の構えから飛び付きつつ上段の両手持ちから片手上段へと変化させ斬り下ろすタイミングで更にしゃがみ込んで敵を唐竹割する「雷閃」なる攻撃力に特化した技もない事もなかったりする。

(/>10の名無しです!prを作ったものの無駄に長ったらしくなってしまいましたが、不備など御座いましたら修正しますので申し付けて下さると幸いです)

  • No.13 by 刀鍛冶の語り部  2020-07-25 20:35:26 

>12

(/お早い提出ありがとうございます!不備はございませんので絡み文の方をお願い致します)

  • No.14 by 天照院 雫  2020-07-25 22:10:03 

>all
〝天剣招令〟ですか。幕府のせいとは言いませんがね…江戸は以前よりも物騒になったとか。こう言う困ったさんが堂々とのさばると言うのはねー(江戸から程近い峠の茶屋にて赤い布に覆われた長椅子の縁台に腰掛けてお茶を啜りながらお団子をぱくぱくと美味しそうに食べている幸せな時間。視覚以外の感覚が鋭敏で味覚も当然鋭く、美味しい物を食べている時は何人たりとも邪魔されたくない至福のときなのだが山賊衣装の男達が茶屋の看板娘に絡む声が聞こえて来ると同時、若い娘である自分をも標的にしたのか近寄って来て腕を掴まれるものんびりと危機感など感じさせぬ発言をぽつりと溢して)

(/参加許可ありがとうございます!絡み文置かせていただきます。よろしくお願いします)

  • No.15 by 津ノ城 備前  2020-07-26 19:51:50 

>天照院 雫

んだよ、最近の茶屋ってのは随分風変わりだなおい(刀を探しての長旅も骨折り損のくたびれ儲けで終わり、肩を落としながらついた江戸への帰路。その道中、ふと茶屋を見た事を思い出せば、その進路を少しばかり変えて。そんなこんなで茶屋の近くまで来れば、何やら店前が騒がしく。目を凝らしてみれば、なんともまぁ見るからに野蛮と言った輩が茶屋の客やら看板娘やらに絡んでいるようで。普段なら面倒くさいと言って関わらない事ではあるが、何分今回の1件で鬱憤が溜まっており、挑発するように声をかけて)
(/お早い絡み文ありがとうございます!早速絡ませて頂きました。不快な言動や返信しづらいと言った事がございましたら遠慮なく仰ってください)

  • No.16 by 天照院 雫  2020-07-26 22:37:27 

>津ノ城
んん?…!(腕を掴まれこのまま連れてかれるならどうしようか一息で手首を斬り飛ばすのも容易いのだが、良く通うお気に入りの茶屋で刃傷沙汰も憚れる。5人いるが鞘で次々と昏倒させれば良いかと決定付けた瞬間に聞こえて来る声。土を踏み締める音や腰に刀が擦れる音がしない事から大柄な男であると聞き分けて、不思議なのは刀などの武具は持っていない割に身を包む籠手や脛当ては戦える者の武装。小首を傾げるが集中して発言の主に向けて視覚以外の語感を研ぎ澄ませ。大男の乱入に輩5人が相手へと向き直り丸腰な相手を馬鹿にし始めながら自らの武器を得意げに見せしまいには籠手と脛当ては値打ちがありそうだからと金銭も合わせて逃げ帰れば命は助けると脅し始めて)

(/絡みありがとうございます!ご配慮感謝します。当方の絡みにもやりづらいとかあれば仰って下さいませ)

  • No.17 by 津ノ城 備前  2020-07-27 20:57:38 

>天照院 雫

かぁーっ…!これだから刀下げてるだけの奴は嫌なんだよ。下げられてる刀の方が可哀想ってもんだ
(突きつけられた刃をじろりと見つめはするがそう都合よく雲来の刀であるはずもなく。
本当は手にした武器を奪うか砕くかして黙らせてやろうと思っていたが、流石に己の刀とも言える手足を遠回しと言えど馬鹿にされては黙ってもいられないというもので、手入れだけは行き届いているのであろうギラつく刀身を見てさもわざとらしくため息をついて。)

ほら、こうして何の構えも取ってねえんだから、心臓を一突きぐらいしてみたらどうだ。せっかく刀持ってんだろ?
(そのままずいと、手を伸ばせば届く距離まで物怖じせずに踏み込めば、とんとんと己の胸の中央を指で指し示しながら、そう目の前の男に呟いて)

  • No.18 by 匿名さん  2020-07-28 00:46:33 

「“離さず”…。頼む、君の全てを尽くして僕をこいつから離してみせてよ…!僕が選んだ君ならできるさ。さぁ、僕が死ぬまで殺しあおうか」

「えっ?ごめーん、聞いてなかった。あ、二度も言わなくていいよ、興味ないしさ」

名前/村岡 又兵衛(むらおか またべえ)
性別/男
年齢/20
位/浮浪人
性格/常に掴みどころがないように飄々とした態度で居て、息をするように嘘をつき、信念や善悪といったものを持ち合わせていない。地位や名誉になんの興味もなく、ただ自分にとって面白い物のみを求めて生きている。普段は誰に対しても対等に接するが、決して裏は見せないように立ち振る舞う。戦闘に対しても基本的に好まず、売られた喧嘩も買わないことがほとんど。しかし、相手が自分の興味をそそるような者であればどちらかが死ぬまで戦い、しつこく付きまとう。彼が刃を向けるのは彼を殺せるほどの腕と殺意を持つ者のみである。

身長/5尺7寸
体重/17貫

容姿/肩に少しかからない程度に伸ばした黒髪。前髪は右目だけ隠れるように分けている。瞳は黒く、常に眠たげな目をしている。お世辞にも鍛え上げられた身体とは言えない細い体躯をしており、白い肌に猫背気味ということも相まってあまり覇気を感じられない。紺色の小袖袴に黒い帯を巻いている。右手には制約の為常に刀を握っており、鞘は携帯していない。

刀/抜刀『不返(かえらず)』
2尺5寸の打刀で柄は普段見ることは出来ず、その制約から元の色が分からない程血に染まっている。鞘は存在せず、抜き身のみの刀である。その刃は決して砕けることは無いとされ、欠けることすらありえないと言われている。切れ味自体は普通の刀とそう変わらないが、その特性は持つ物に強大な力を与える。例え鍛錬を積んだ侍としても女子供に力負けしてしまうほどである。しかし、あくまで力を与えられるだけで、剣の腕が上がるわけではない。雲来は自力での鍛錬では今以上に力を付けることが出来ないと考え、刀に力を与えることで持ち主に力を与えようとしたが、その力は雲来にとっては物足らない物となってしまった為に手放した。
制約は『離さず』。この刀を手にしたら最後、決して刀から手を離してはならないというものである。手放すためには制約を破り災難を受けるか、死ぬしかない。後生永遠に握り続けなばならないため持ち主の掌は皮が剥け、マメは潰れるため、柄が過去の持ち主の血に染まっている。鍛錬を積まねば刀を握り続けるという制約を守り続けることは難しく、誰も持つ事すらはばかれる刀である。

備考/陸奥出身で代々伊達家に仕えていた家系の次男として生まれる。長男は生まれながらにして天賦の才があり、次期当主として大切に育てられていた一方で又兵衛は落ちこぼれで、どんなに頑張っても報われず蔑まれた日々を過ごしていた。ある日、山道を歩いていると一本の刀と商人の亡骸を見つける。これは天剣招令により『不返』を幕府へと届けようとしていた商人が、誤って不返を手放してしまったことにより災難を受け命を落としてしまったのである。又兵衛は商人の持っていた書物からこの刀の力と制約を知り、これがあれば自分が当主になれると思い『不返』を手にした。しかし『不返』の力は身に余るほどのもので、手合わせをした兄を殺してしまう。自分のやってしまった事の重大さに気が動転してしまった又兵衛はすぐさま家を飛び出した。実の兄を殺してしまったことによる罪の重圧から『不返』をすぐに手離し腹を切ろうと思ったが、その刀の持つ力に魅了されてしまい、力に取り憑かれ、手離すにもは離せなくなってしまった。これ以上誰かを傷つけたくない、生きる価値もないと思う自分と、この力を振るいたい自分の二つの自分が葛藤し、誰かに殺してもらうことでこの罪に塗れた自分を終わらせようと現在の歪んだ性格に至ってしまった。今は帰る場所もなく自分を殺せる者を探すため彷徨い歩き、盗みによって飢えをしのぐ日々を過ごしている。
戦闘手法は型もなにもなく、ただ力任せに刀を振るうだけである。しかし、それだけでも並の剣士では歯が立たないほど強い。その上不意討ちだって厭わない、勝つためならどんな卑劣な手段も使う戦法と型にはまらない読みにくい独特な動きから、より戦い辛いものとなっている。

(/素敵なトピを見つけてしまいpf投下させて頂きました!かなり毒のあるキャラになってしまいましたが大丈夫でしょうか…?ご検討宜しくお願いいたします。)

  • No.19 by 天照院 雫  2020-07-28 08:17:49 

>津ノ城
成る程?。組み討ち術の使い手ですか(挑発しながらも武器を出す様子もない。最も自分が察知出来ない特殊な暗器を隠している可能性も無きにしもあらずではあるが。輩が自分の手首を解放した事で完璧蚊帳の外になって再び団子をもぐもぐと頬を膨らませながら食べながらお茶を飲み一息付くと、武器を持つ相手に無造作に近寄りたかが喧嘩屋ではなす術もなく刺されるのは明白で、目で見るよりも視える体の動かし方から確かな戦闘術を学ぶ僅かな所作を感じ取り刀は使わない徒手空拳の戦闘手法の者だと理解して納得しこくりと一人頷き事が動きそうな展開にあちゃーと言うような顔をして内心独白して)

(心:あー、大人数で囲み相手が無手だからと高を括ると…恵まれた体格に一切の無駄のない鍛え上げられた肉体。お手並、拝〝聴〟致しましょうかー)


輩1「んだゴラぁ!優しくしてりゃつけあがりやがって!図体でかけりゃ田舎じゃ偉い顔出来たろうがな。江戸近辺じゃそうはいかねえ。俺らみたいな強者がゴロゴロいるのが江戸だ。」

輩2「もっとも俺らは江戸の中でも有数の腕利きだがなぁ。祈る時間だけは与えてやるよハハ!」

輩3「俺らが人殺しも出来ないと優しさに期待してたか?残念だったな」

輩4「哀れな田舎者に教えてやるよ!俺らは99人は斬った本物の人斬りよ!キリが良いてめえで100人目だな!」

輩5「俺らを舐めたてめえはばらばらにしてカラスの餌だぁ!」(夜間の一人が刀を突き付ければ怯えた様子で泣き出すと完璧に思っていたのだが全く予想していなかった相手の余裕の態度に沸点が低いのか大声で次々と怒鳴りながら台詞を繋げる男達であったがニヤリと笑うと一人に対して周りを囲んで一斉に切り掛かろうと相手に襲いかかって)

  • No.20 by 津ノ城 備前  2020-07-28 21:49:09 

>18

(/嬉しいお言葉ありがとうございます…!もちろん大丈夫です!不備もございませんので絡み文の方をお願い致します!)

>天照院 雫

じゃああんたら倒しちまえば、俺は超凄腕って訳だ
(腕利きと言う割にはなんともまぁ呑気というか、口だけでないのは瞳に人を斬ることへの躊躇いが感じられないことくらいであろうか。こうしてベラベラと聞いてもいないことを喋っている間に仕掛けてしまおうかとも考えたが、何処かから感じる、見られているような、それに近しいなんとも言えぬ感覚を覚え躊躇われて。
そうこうしていれば周囲を取り囲む五人の男。成程、何人斬ったかはこの際どうでもいいとして、これなら多少の技量の差など有耶無耶にしてしまうだろう。)

…参る
(殺しては不味いよな、どう大人しくさせるかななどと考えていれば己に向かって一斉に振るわれる刀。その内の1つ、大上段から振り下ろされた一撃に合わせるようにするりと横に抜ければ、刀の重みで前のめりになり、上がった顎に一撃。致命傷とならぬよう手打ちの掌底を放てば、そのままもう一撃。その右斜め前に位置していた男の脇腹へ、肋骨の隙間を縫うように爪先蹴りを放ち)

  • No.21 by 村岡 又兵衛  2020-07-28 23:11:06 


>all


…やだねぇ。僕の刀なんて奪っても何の得にもなりゃしないんだからさ、諦めて帰ってくれないかな?(日も落ち始め、夕日に染った江戸からほど近い林の中、座るのに丁度よさげな石に腰掛けつつ先程商人から盗んだ金の入った袋の中身を確認していれば、自分の常に握っている刀を奪わんとする数人の荒くれ者に囲まれてしまった。刀を持つ者な上、見た目だけでは強者の風格を感じられない自分にとって慣れた光景ではあるが、極力どうでもいい人間の相手をするのは好まないため無理だと分かってはいるものの口だけでこの場を収めようとへらへらと笑いながらも何とかならないものかと周囲の状況は常に探り)

(/ありがとうございます!早速絡み文投下させて頂きました!お相手よろしくお願いします!!)

  • No.22 by 天照院 雫  2020-07-29 22:18:27 

>津ノ城
矢張り素手だけとは珍しい。ふむぅー(輩との戦闘と言うには一方的な明らか手加減していた手打ちの掌底などもそうだが、強者と殺し合いを潜り抜けて来なかった弱者の輩相手では力の底を見る事は到底叶わない。しかし正確に急所を付いた事から体付きはハリボテではなく実戦的な戦闘も可能な事は証明され。もし自分が戦うならばと脳内でシュミレーションするも判断材料が足りなく、武器持ちとしか戦った経験しかなく厄介ではあるとお団子を口に含みもぐもぐしながら考え。あっという間に二人が無力化された輩達は怒声を上げて一人が足元に飛び込み動きを止めようとし、後の二人が左右から刀を振るうべく向かって行き)


>村岡
あらぁ…矢張り治安が悪化してますよねぇ。失礼、早く(獣肉を)解体しないとならないので、手早く終わらせて貰いますねー(美食家であり獣肉を求めに山へと自ら狩りへと行くと無事に山狩を終えてゴロゴロと大八車を転がし。荷台には鹿肉、隠すように布をかけて江戸の町へと期間中に前方に数人の立ち止まる集まりの存在を感知し危なげな雰囲気なのもあり木の裏へと身を潜め。どうやら一人に多人数で荒くれ者が囲んでいるようで、自分を発見したら素通りしようとも荒くれ者に絡まれるのは経験上確実。荷車を転がしているのでこっそり移動するのも見つかり、獣肉は早く処理せねば鮮度が落ち時間が経てば経つ程臭みが出てしまうので終わるまで待つのも愚作、遠回りした場合も肉の状態が悪化するのも確実なので上記と同じく。どうせ戦闘になるならばと大八車を一旦置いといて、ゆっくり現場に近付いて行くと殺す程の事ではないので先手必勝で一人の男の後頭部に杖を叩き付けて)

(/はじめまして!絡ませていただきました。よろしくお願いします)

  • No.23 by 村岡 又兵衛  2020-07-29 22:41:53 


>天照院


こりゃ驚いた、渡りに船とはこの事か。面倒くさいけど、こうなったらやるしかない…か(どうしたものかと思考を巡らしていた所、突如荒くれ者の一人に殴りかかった人物が現れたことに幸運だと言いたげに表情を緩めると同時に気配を悟らせずに一撃を加えたその姿や風貌から相手が並の人間ではないこと分かり、もしかしたら彼女なら自分を殺すことが出来るのかもと思うと相手に興味が湧いてきて、とりあえずこの場を何とかしないことにはどうにもならない上に静観していれば怪しまれると腹を括って手に握られている刀を目の前にいた男の腹へと思い切り突き刺し、邪魔だと言わんばかりに蹴り飛ばしながら次の標的へと刀を乱雑に振り下ろして)

(/ありがとうございます!こちらこそお相手よろしくお願いします!)

  • No.24 by 津ノ城 備前  2020-07-30 14:38:45 

>村岡 又兵衛

んーと、どっちがどっちだか…
(刀狩りもまずは情報を得てからという事で、立ち寄った江戸の城下町。話も何も買うなら商人ということで話しかけてみれば、持ち掛けられたのは何やら面倒くさそうな頼み事。というのも江戸近辺で金や物を盗まれる事案が起きているらしく、この商人の仲間も金銭を掠め取られたのだという。故に己の身に何かある前に、話を売る代わりにその盗人をとっちめてくれという願い事で、そんな面倒くさい話に関わるつもりは無かったのだが、商人の気迫に思わず頷き、渋々向かった雑木林。樹木の上からなんともまぁガラの悪い連中を見つけはするも、絡まれている男の方の手元を見れば何やら怪しげな袋を抱えているという状況で。それに本能的な直感が、あの刀を握り締める男はきな臭いと己に語りかけており。どちらも怪しげという事態ではあるが、ならば数の多い方から狙うべきと判断すれば、そのまま地面を這うようにして男に絡む集団の、内1人の背後へ忍び寄り。無防備に背中を見せる男の膝裏を蹴り体勢を崩せば右脇の下から手を回し、刀を握る右腕ごと巻き込むようにして裸絞を仕掛けて)
(/お早い絡み文ありがとうございます!早速絡ませて頂きましたが、モブ相手だからとやや確定気味なロルになってしまったのですが大丈夫でしたでしょうか?もしご不快でしたらお声がけ下さい)

>天照院 雫

その心意気は買うけどなぁ…
(こちらの足がまともに機能しないような状況、或いはそこらの野武士相手ならば足元に飛び込むのは有効なのであろう。仮に武器があろうと、肉を斬らせてそのまま相手を転倒させられるのだから。但し、手足を武器とする己に対してこう突っ込んで来るというのは、寧ろやり易い好条件というもので。飛び付きの過程で加速のついた頭を左足でしっかりと捉えれば、低姿勢であったその頭を引っこ抜くように蹴り上げて。そのまま蹴りあげた相手を左から来る相手に突き飛ばし動きを妨げれば、次に右。こちらの右側面に振るわれる刀を横受けで受け止め…と言うよりは、篭手をぶち当ててその刀身をへし折り。ここでふと全員気絶させては連れ帰る奴が居なくなるなと出しかけた上段蹴りを引っ込め、左足で右内腿を撃ち抜くようにローキックを。最後に、突き飛ばした男の身体に隠れるようにして懐に潜り込めば、左から迫っていた男の腹部を真横から殴打して)

  • No.25 by 村岡 又兵衛  2020-07-30 20:33:40 


>津ノ城



…へぇ、面白そうなのが来てくれたなぁ。邪魔者にはさっさと舞台から降りてもらわないと(手に持っている盗品を渡してこの場を収めようかとも考えていた矢先、取り巻きの一人を絞め落とさんとする男が現れ、相手の鍛え上げられた肉体や容赦なく襲いかかった姿を見て助かったという思いより先に相手に興味が湧いてきて。さっさと荒くれ者を追い払い相手と話すためには、戦意を削ぐのが一番であると判断して1番近くにいた男の首を力任せに斬り落としてみせて)

(/こちらこそ絡んで頂きありがとうございます!こちらとしてもモブは早めに退場してもらおうかなと思っておりましたので全然大丈夫です。お相手よろしくお願いします!)

  • No.26 by 津ノ城 備前  2020-08-01 00:38:00 

>村岡 又兵衛

ちょっと狙う相手間違えたかもなぁ…(男を絞め落とし地べたへ置けば、耳に入るのは異様な風切り音。明らかにおかしな異音に首を反射的に向ければ、そこにあったのは首から上がキレイさっぱり消えた男の姿で。別段馬鹿げた怪力を発する程の筋量がある様には見えないし、ならば技で落としたのかと聞かれれば、先程の異音が決して技で切り落としたのではないと否定する。どういう原理で怪力を有しているのかは知らないが、ともあれあそこまでの腕力を有する輩というのは初めて目にして。先に狙うべきはあの男だったかと後悔しつつも、もはや過ぎたことなのだから気にしても仕方があるまい。首が落とされたのを境に散り散りになり始めた荒くれには目もくれず、目の前の男に警戒心を抱くように、構えを取りつつ己の真正面で男の姿を捉えて)

  • No.27 by 天照院 雫  2020-08-01 13:52:36 

>村岡
余計な事したかもしれませんねー。では私はこれにて(突然乱入し背後を取られた事で荒くれ者達は振り返るも間髪入れずに二人目に横凪に顎を打ち気絶させ、やっと目隠しをした女に襲われていると状況を把握した荒くれ者達に杖で地面を付き。何やら一撃で敵を突き刺し蹴り飛ばして見せた相手に手助けは必要なかったと余計な労力を使うのも肉が優先なのでぺこりと一礼すれば、邪魔しておきながら今更去ると言って背中を向けて杖を付きゆっくり荷車の方へと歩き出し)


>津ノ城
お見事。ここまで使える組み打ち術使いは初見ですねー(団子を食べている間に次々とバタバタといっそ気持ち良く輩を打ち倒して行く様は見事と言うしかなく。ただの喧嘩屋ならば力任せに暴力を振りかざすだけのものだが、相手は正に研鑽された技術を持ってしてのこの場の鮮やかな活躍劇で団子は食べる口が止まりお茶の入った湯飲みを持ったまま静止しえしまうくらいには素晴らしい物で。団子を飲み込みお茶を一口飲んでから上記をぽつりと述べて。反対に思わぬ反撃を食らった輩の意識のある男は狼狽し逆切れして地面を転がるようにして逃走して)

輩「ひっ!な、なんなんだてめえは!ふふふ、ふざけんじゃねえぞ!覚えてやがれ!ぶ、ぶっ殺してやるからな!」

  • No.28 by 津ノ城 備前  2020-08-03 12:34:31 

>天照院 雫

逃げ帰るなら連れてけってんだよ(騒がしく逃げて行く相手は決して追わず、ただその背に向けてそう言葉を投げかければ、そのまま茶屋の中に転がる輩をひょいと持ち上げ店の出口へと向かってゆき。ただそこで引っかかるのはやはり一挙一動を観察されているような感覚で。店内の客の顔を見回すように振り返れば、その中に佇む女性にしては長身の、この状況でも呑気に茶を嗜む女性が目に入り。とはいえ手にする杖を見る限りは盲目であろうし、先からこちらを物色していたのがあの女性であると確信できるものがある訳でもない。にもかかわらず今ここで仕掛けてしまえば、これではどちらが賊か分からなくなるというもので、なんともむず痒い現状な舌打ちをすれば、そのまま店を後にして)

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