軍ﾊﾟﾛの主役は我々だ ! _ BL _

＞ut


…なんだ大先生。何か言いたげだが？（ 向けられた視線につい敏感になってしまうのは戦争屋の性というものだろう。むくりと顔を上げた先、何か言いたげな視線を向ける群青の彼を眼に収めながら口元をへの字に歪ませて ）



＞syp


嗚呼、外資系か。任務ご苦労だったな（ 軽く扉をたたくノック音に体を起こした。姿を現した薄紫についと双眸を細める。腕を伸ばして受け取った数枚の書類を捲りながら簡単に目を通し、上手く纏められたソレは簡潔で尚且つ丁寧だ。流石有能な後輩だと口に出さずとも感嘆していれば、耳にするり入り込んできた言葉に目ざとく反応を示した。受け取った綺麗な梱包をされた箱を見つめながら瞳が輝いているのはきっと見間違いではない ）ふむ、貰い物なら毒の事は気になるが――これはどういう経緯で受け取ったものだ？



＞knsm


部屋に入るときにはノックしてから入れと何度も言っていると思うのだが、（ 大きな音と共に勢いよく開いた扉のせいでうつ伏せていた身体に向かって雪崩落ちてくる書類諸々。その山に埋もれながら室内に響くやけに大きな声に訪れた人物を見ずとも察した。何度も告げたセリフを今一度口にしながら身体の上に積もった書類を退かす。その際床にまで広がってしまい更に悲惨になった室内を見つめ、どうしれくれようかと悩めば思いがけない心配げな声にぱちくりと瞬いた。理解するのに数秒を用いた後、しっかりと溜息を付いた ）戦争がしたくして仕方がないだけだゾ。――で、どうした？俺に何か用があったんだろう？


（　／　あああああ！！！いえいえ此方こそよろしくお願いします～～～～！！　）



＞zm


あぁ、ゾム先生か。いやあ、残念ながら何もないゾ（ 開いた扉から聞こえてきた声にぴくと肩を揺らしては体を起こす。如何にも暇そうなその姿に此方も心底残念と言い表すような口調で返した。きっと暇が嫌いな此の男の事だ、直ぐに立ち去ると思っていたが何故か壁に背を預けじっと見つめてくる翡翠に眉を寄せて ）此処に居ても何もないぞ？生憎お前に頼めるような任務も入っていないしな。
　　　
　

＞zm
俺は別に大丈夫ですけど…
あ、そうだ。少しだけ待っててくれます？
(水を準備し、zmの前に置くと少しだけ待って欲しいと伝え、一旦食堂に行って手早くおにぎりを作って戻って来て)

＞gr
いえ…どこか分かりにくい所とかないっすかね？
あったら口頭で説明しますが…
(と少しだけ不安そうな雰囲気でgrを見て。
お土産に向いている視線に、思わずふふ、と笑みを零して)
いえ、貰い物では無いっす。ここへ戻る途中で美味しそうなお店見つけまして…グルッペンさんの好きそうなお菓子やな、と思い買いました。…ほんまはケーキ類を買いたかったんですが、生クリームがどれくらい持つかわからんかったんでこっちにしました。
(どことなく恥ずかしそうにしつつも、いつも書類などで疲れている事を知っている為少しだけでも息抜きになれば、と思い買ってきたとつたえ)

>zm

……ぞ、ゾムさん…？あのぉ…ちゃいますやん、俺のはちょっとした可愛い悪戯ですやん…！食害はちょっと…な？なっ？(　食害という単語にびくりと反応すると思わず顔から表情が消え失せ、必死に食害から逃げようとすれば相手の機嫌伺う様にちらちら。会議室に戻ってくると自分の座っていた席にまたも書類がたんまりと追加されており、最早隠す気もないのかあからさまに嫌そうな顔すれば助け求める様再び相手ちらり見遣り　)


>ut先生

なんやなんやぁ！そんな褒めてもなんも出てこんで大先生？(　相手の発言を褒め言葉として捉えるとバシバシ相手の背を叩き大いに喜び、膨れっ面になる相手にぶは、と吹き出せば今度は頬をつんつん突き　)


>sypくん

ん？おもろいで？ショッピくんはこういう感じなんやーって。…え、あげるわけないやろ…ってオイコラ！なにしてんねんショッピ！寝ろ言うたやろ！(　綺麗に整頓された部屋に感嘆の息吐き出せばもぞりと動く相手に視線を戻し、フラフラなのにも関わらず未だ仕事をしようとする相手の頭を書類で軽く叩くと首根っこ引っ掴み再びベットへ相手を戻して　)


>gr

ああすまん忘れてたわ。…そんな事だろうとは思ったんやけど…重症やな…あ、これ頼まれてた書類。(　そういえば前にもそんなような事を言われたような気がすると思い出す様に首を傾けては全く悪びれてる様子のない謝罪を一つ。バサバサと床に落ちまくる書類にあーあと言葉漏らせばしゃがんで取り敢えず重要そうな書類だけを拾い、辛うじて残ってる相手の机のスペースにそれを置くと頼まれていた書類ずいっと差し出して　)

＞knsm
あびゃっ!?
ちょ、急に首根っこ掴まんといてくださいよ！俺、猫ちゃうんですから!
俺の睡眠時間よりもその書類の方が先です！その机の上のが終わって大先生の手伝いが終わったら寝るんで、先輩は早う出てってくださいよ…
(首根っこ掴まれ驚きの声をあげ、猫の威嚇の様に不機嫌丸出しで言い返し、懲りずにまたベッドから降りて机の前に戻って据わった目で訴え)

>sypくん

案外猫みたいなとこあるけどなショッピくん。…っじゃなくて！大事な時出れんかったら嫌やろ？あのグルッペンの事やし今出動しろとか言うかもしれんやん。…それでも終わらしたいって言うんならしゃーなし、俺も手伝ったるわ。(　主に気まぐれなところとかが似ている気がすると機嫌の悪い猫みたいな表情をする後輩をぼーっと見つめていたがふと我に返るとまたいつの間にか机の前に座る仕事熱心過ぎる相手に溜息一つ吐き出し、もう一度書類で後頭部ぺしん。この様子だともうこれ以上寝る事を無理強いしても意味は無さそうだと、一旦はベッドへ強制送還するのを諦め相手の隣にどっこいしょと腰を下ろすと一番面倒くさそうなものからまず片付けようと書類の山に手を伸ばし　)

>knsm
うるせー！ほめとらんわ！
(照れながら)

>gr
いやー、なんもないですよー

＞knsm
誰が猫や…！
そこまでガバしませんよ。戦争になればあんたを後ろから狙いつつ敵やりますから。…ええですって。あと、数時間あれば終わりますし。先輩、やることあるでしょ？そっちやって来てください。
(不機嫌そうに吐き捨てつつ、そこまでガバしないと言いつつも話してる最中に何度か頭を抑え、書類を取る手を上から止めて首を振って大丈夫だと伝えて、近くの山から数枚取ると手早く確認と纏め始めるが体調悪い為顔を顰めつつ取り掛かり)

>ut先生

えっ、なんでやなんでや！ええやん褒めてや大先生。俺今絶賛褒められ不足やねん、褒めて。(　思わず頬突いていた手をぴたり止め如何にも不満ですといった表情をしむっと唇尖らせればじとーっと相手見つめて　)


>sypくん

うははッ！そりゃあ頼もしいなぁ？…だってこれ終わらなショッピくん寝ないんやろ？フラフラな後輩見捨てて自分の仕事やるほど俺は鬼じゃないので…、(　相変わらず自分に対しての殺意は高い後輩にけらけらと笑うと書類を取ろうとした手止めるように乗せられた相手の手一瞥し、何を思ったかぎゅっと握ると悪戯っ子のようににひひと口角上げ。一通りにぎにぎして満足した後パッと手を離せば相手の制止は聞かなかったことにし自分も作業を開始して　)

＞knsm
クソ先輩が…はぁ…
そこまで言うんやったら、お願いします。ただ、ガバしたらナイフ投げますんで。
(有難いと思いつつも素直になれず、ツンデレ気味に返事してふいっとそっぽを向き書類纏めを始めるが尊敬し安心出来る先輩が近くにいる為かだんだん思考が働かなくなり、瞬きが増え寝落ちしそうになりつつも無理やり目を開けて纏めるが処理スピードは落ち始めており。)

>knsm
チワワみたいなこと言うなやｗ
せやなー、、、
（腕組ながら）

>sypくん

……俺最近気付いた。トントンの粛清剣よりショッピくんのナイフの方が断然怖いって。ガチ度が違うもんガチ度が……寝てもええんやでショッピくん。なんなら肩貸そか？(　全くもって冗談に聞こえない相手の脅しにこれは本気で真面目にやらないと即殺られるなと身震いすれば乾いた笑みを零して。ほんの少しだけ仕事を進める手のスピードが落ちたのを目敏く見つけると暫し横目で相手の様子を見、そして何か閃いたらしくいそいそと相手の隣に近寄ると耳元で悪魔のような囁きをぽつり　)


>ut先生

誰がチワワじゃコラ！！…ていうか分かってはいたんやけどそんな悩むほど褒めるところがないとはな…分かってはいたんやけど！(　ぎゃんぎゃん！と反論してはなんだかんだ言いつつも一生懸命探してくれてる相手にふ、と頬緩め　)

＞knsm
はぁ？そんなこと無いでしょ。可愛ええ後輩の戯れやないですか。
(にこりと笑うが目は笑って無くて)

…寝たら終わらんやないですか…嫌や…寝たくない…仕事…
ねたくないです…仕事終わらしたい…
(先輩に甘えたい気持ちと任された仕事は完璧にしたい気持ちとで揺れるが体は正直で、うつらうつらし始め、手は止まり)

>knsm
せやなー…まあ仕事やってくれたらわかるかもしるへんなーw

>sypくん

可愛ええ後輩の…戯れ？？？…まあ可愛いはええとして、どう考えても戯れで済ますには無理があるやろあれはッ！(　今まで行われてきた数々の戯れ(仮)とやらを思い返すとあんなスリリングものを戯れという可愛い言葉で収めてたまるものかと相手指差しびしッ　)

いうてもうすぐ終わんで。…いやぁ～～！流石俺やな！！ほらほらショッピくんこれで安眠できるやろっ？(　兎にも角にも早く相手に安心してもらう為にさっさと仕事は片付けてしまおうと相手が軽く船を漕ぎ始めている内にぽんぽんと判子を押したりペンを走らせたりして着々と仕事進めていき、最後の書類終わらせるとふふんと得意げな顔で相手の顔覗き込み　)


>ut先生

仕事ぉ？…言うとくけどお前の仕事は手伝わへんぞ。(　考え込むようにゆっくり首傾けては目を細めじとぉ　)

＞knsm
戯れでしょ。ちょっと背後からナイフ投げて見たり、コネシマさんの部屋のドアにしかけつくって見たり、敵倒してる時に狙ってみたり…ほら、可愛い戯れやないですか。
(指さしした指をペシンと弾き、指折りしながら戯れとは言えない様な内容をあげていき、にこりと作り笑いを浮かべ)

んぅ…すぅ…
(相手が顔を覗き込んだ時には俯いて寝ており、持っていたペンは落として。寝てるため力が抜けて相手に凭れ掛かる様に肩に頭を預けて寝続けて)

>sypくん

どこがやねん！！お前戯れって意味知っとるか！？あんな手加減のない無慈悲な戯れ戯れちゃうわっ！…もう俺悲しくて悲しくて毎晩8時間しか寝れてへんのやぞ…。(　次々と相手の口から出てくる過去の暗殺未遂に懐かしさすら出てくるとくわっと食い気味に否定し、両手で顔覆い嘘泣きすれば指の間から相手ちらちら　)

お、…やっと寝てくれたかぁ…。(　しっかりと寝落ちしている後輩にはふりと安堵の息吐き出すと此方へ凭れ掛かる相手起こさないよう言動慎み。暫く見守る様に相手の寝顔ぼーっと眺めていたが眺めている内に段々と眠気が移ってきてしまい、自分も少し休憩しようとそっと壁に凭れ掛かると両目瞑り　)

＞knsm
可愛ええ可愛ええ戯れですぅー
8時間も寝とるんやないですか…俺よりも寝てますね。
泣いたふりしても可愛くないっすよ。
(8時間も羨ましいと思いつつ、泣いたふりしてる相手に冷ややかな目を向けて)

ん…やばい…寝てた…
いつもこれくらいやってくれたらええんに…
(1時間経たないくらいですぐ置き、終わってる書類を見て相手がやってくれた事を有難く思い。とりあえず、書類出そうと立ち上がって、ついでに近くの薄手の布団を相手にかけて出ていき)

んあー？

＞ut
あれ？鬱にーさんや。
(外に居て、窓からutに向いて声を掛け)

>syp
ショッピ君やん、、、、眠いなーｗ
（大きなあくびをし）