魔王様ご乱心！？（ドタバタコメディ/日常/ファンタジー/nBL）

＞39 フラッフィ殿

…っ！？
（ 突然轟いた叫び声は、間近に居た自分の耳にはキィィンと耳鳴りが鳴り響く程に大きく聞こえ。鼓膜が震え、目を大きく見開いてはビクッと肩を跳ねさせて。耳は怯えた様にシュンと垂れる、だが相手を支える尾だけは離すまいとそのままで。 ）

そんなに嫌ならば、その様に他人に弱味を見せるのは如何なものかと。其れでは男だけではありません、人間共にまで下級だと思われますよ。
（ 未だ鳴り響く耳鳴り、鼓膜がジンジンと鈍い痛みを訴えながら叫んでいるかの様だった。やはり口調だけは相変わらずで返すも、落ち着かないのか自身の手の甲をまるで猫の様にペロペロと舐めて。 ）

キャラ表


魔王
#3サルディニクス

魔族
>>5オルタナ
>>8キルシュ
>>11デューク
>>12シルヴィオ
>>19アリスラン
>>20フラッティ


（/まだまだ募集中です。一緒に楽しい魔族ライフをエンジョイしましょう！）

＞40 魔王様

酷くなどありません、私共は魔王様の元で働いて食事を頂いております。働かざる者食うべからずとは、人間も上手い事言いますね。
（ 魔王と恐れられた魔王様の影も形も感じられぬまるで捨て犬の様な愛らしい様にも動じた様子は無く、平然と、尚且つ意地の悪い言葉を連ねていき。立ち上がり相手と視線の高さを近くしてはニッコリと両目を閉じた笑みを浮かべて見せ、僅かに首を右へと傾ければわざとらしい優しげ物言いで続けて。 ）
ならば魔王様、自分の話…お耳に入れて頂けますよね？


（シルっち…シルっちぃぃぃ！イイ、凄く良いです！可愛らしいあだ名呼び、有り難う御座います！はあ…背後様と魔王様と魔王様の前世に大感謝です！ ）

>サルディニクス
チュリッ!?魔王さ……出やがったなクソ魔王！

(一瞬顔をパァ！っと明るくしたがハッとしてすぐさまツリリリリ！と激しく威嚇の鳴き声を発しながら睨み。
諸悪の根元。ストレスの原因。"クソ魔王"。魔王様と変わらぬ声なので思わず魔王様と呼びそうになった。危ない。見た目も声も腹立たしいことに魔王様そっくりだがあきらかに別人だ。魔王様がこんな気持ち悪い笑みを浮かべるわけがない。絶対に魔王様なんかじゃないし魔王様とも呼ばない。絶対に！)

フラっちって誰だ！俺はフラッフィだ！いや、お前は呼ぶな気持ち悪い！というか俺に近付くな消えろ！魔王様に何しやがったんだ！魔王様をどこに隠したんだ！

(早口でまくしたてつつ、クソ魔王に向かって自慢の蹴りをくらわせようとし)


>シルヴィオ

(どうやら思わず出した叫び声が効いたのか、肩をはねさせたシルヴィオ。耳が垂れているのを見るのは少しスッとしたがしかし尾は離れず、いい加減離せとばかりに尻尾をバシバシ叩き)

…っ……確かに人間共にそう思われるのは心外だなァ

(少し冷静になり、自分は何をビクビクしているのだと自分自身が情けなくなる。そうだ、自分は強くて速いフラッフィなんだ。何を怯える必要がある。そう思いながら逆に尾にどうどうともたれかかり)

～
(>主様
絡んでいただきありがとうございます！あだ名については大丈夫です。ロル内で魔王様(豹変前)とわけるためにクソ魔王呼びしていますが、もし嫌でしたらサルディニクス表記に変えます。)

＞フラッフィ

変態だなんて、人聞きの悪い。それよりも、フラッフィさん。早く降りてらっしゃいな。
（変態と言われると、わざとらしく悲しそうな表情を浮かべ、眉を下げ。すぐにその表情もやめてしまうと、降りておいで、と聞き分けのない子に言うような調子で声を掛け、軽く相手に手招きして。自身は飛べるには飛べるが、飛ぼうとする素振りは微塵も見せずあくまで下から見上げており）

＞シルヴィオ

あら、そうだったんですか。いえ、なにね。貴方のような人でも摘まみ食いするんだと思ったら、私楽しくなっちゃって。
（不服そうな相手の表情を見ると、少し目を開いて驚いたような表情を見せ。未だ苦しいそうな相手の背を軽く摩りつつ、どこか愉快そうに話を続け。顔を背けられれば、悲しそうに眉を下げつつ、軽くため息などを吐いて見せ）

（/ほめていただき嬉しい限りです。私も素敵な息子様と絡めて喜んでおります。これからよろしくお願いいたします）

＞キルシュ

甘えたねェ。カップなら私の執務室にありますし、是非いらっしゃい。魔王様がお好きなアレ……クッキーもありますよ。
（寄りかかってきた相手に、クツクツと笑いながらあきれたような物言いとは裏腹に楽しそうな口調で。カップなら自分の部屋に合ったことを思い出すと、自身の部屋に来るように相手に申し出て）

＞デューク

いい香り……あ、デュークさん。クッキーなんて作るの、意外。
（廊下を歩いていると、芳しい香りに釣られて厨房に顔を出し。菓子作りとは縁の無さそうな人物がクッキーを焼いているのに気が付くと、興味本位で声を掛け。手元を覗き込むと、そこにあった綺麗な形のクッキーにやや驚きを隠せないような表情を見せ）
ね、デュークさん。これって私ももらえますか？

＞オルタナ

……あ、ごめんなさい。そういえば、ちょうど今切れちまってるんでした。
（ポケットに手を入れるも、いつもなら入ってるそれがないことで、煙草が切れ、買いに行くのも面倒で持っていそうな人物を探していたところだったことを思い出し。あまり申し訳無さそうでない表情で相手に謝り。「まぁ、オルタナさんにはきっと合わないでしょうし。今度吸わせて上げますよ」と勝手なことを言いながら、相手に笑いかけ）

＞魔王様

いいですね。お茶はお紅茶、お菓子は……何がいいですか？
（相手の嬉しそうな表情に目を細め。こくりと頷きを返すと、菓子の種類を相手に訊ね。blのことが分かるやつ、と言われたものの、自身も詳しくはよく分かっていないためあいまいな笑みを浮かべ。）

（/こちらこそ、これからお世話になります。よろしくお願いします）

>アリスラン

やなこった！絶対に降りねェからな！

(そういいつつさらに上の木の細い細い枝に片足で掴まりぶら下がりもう片足で別の枝を折って投げ。
別にそのまま降りずそこで喋っていればよいのだがその諭すかのような声のかけ方が子どもに言っているかのようでイラッとしてムキになったのか、俺は子どもじゃない、こんなことができるんだ。どうだ俺はすごいだろと言わんばかりに器用な足使いを披露したのだ。その心情を表したようにフラッフィは腕を組んで得意げな顔をして)

（/あわわ、そこまで言って貰えるとは恐縮ですっ）

わぁわぁ！聞こえなーい聞こえなーい！
（説教じみた言葉を耳にすると現実逃避するかのように耳を塞いで誤魔化す素振りをし、目の前で首を傾げて笑う部下の背後に見えるような黒い何かを察知して、ここは逆らってはダメだと直感が働き、視線を泳がせながら）
き、聞くだけなら……す、するわよ。お、お仕事ですもの？

>>シルヴィオ


（/あだ名呼びありがとうございます！あとそういうキャラ設定なの分かってますので大丈夫ですよー！）

（人の顔を見て一瞬嬉しそうな顔をした彼が、すぐ様いつもの悪態をついてくるので、なんだか懐かれてない猫と対峙しているような気がして微笑ましく感じ、何を言われても動じることも無くむしろ楽しんでいるかのようにあからさまに困った顔をして）
フラっちはフラっちじゃん。そんなこと言われても私は元からフラっちが知ってる魔王だしなぁ。どうしたら納得はともかく理解してくれるの……。
（こっちはただ前世の記憶が蘇り、それに性格や言動が引き摺られてるだけで、正真正銘の魔王サルディニクスそのものなのだが、どうやら相手は理解はしてくれていないようで、今にもこちらに危害を加えようとする様を見るや仕方ないと判断すると、スゥ……とさっきまでの気安さを消し去り、かつての冷えきったような雰囲気を醸し出すと相手に向けて言葉を発し）
ほう……そんなに自ら死を望むと申すか。ならば期待に答えて消し炭にしてやろう。

>>フラッティ


そうねぇ……クッキーもいいけど、生クリームたっぷりのシフォンケーキも捨て難いし、片手で食べられるドーナツも捨てがたいわねぇ……。
（相手の気持ちを知ってか知らずか背後に花が生えてそうなぐらいにお気楽な間の抜けた顔をしながら、お菓子の種類を挙げていき最終的には作品に合わせたものがいいという結論に至ったのか、やる気満々といった顔をして）
この間仕上げた同人の「少年陥落（フラッティがモデル）」に出てきたフルーツタルトがいいわね！

>>アリスラン

>サルディニクス
フラッフィだ！テメェがこれ以上フラっちとかふざけた呼び方するなら頭にヒビいれて……

(そう言って飛び上がりクソ魔王の頭に蹴りをいれようとしたが空気さえも凍りそうなオーラを感じ、思わずひざまずき。体が震えるの理由は恐怖ではない。あの懐かしいオーラを感じることができたことが嬉しいのだ。黙っていてもあふれでる威厳とカリスマ性。間違いない。これこそ自分が尊敬する魔王様！)

魔王…様……！

(思わず口を開いてしまったが魔王様が話していることに気づきあわてて口を閉じ叱責を受けると自分が働いた無礼と魔王様が目の前にいるという嬉しさで顔は赤くなったり青くなったり、頭も混乱し)

わかりました。魔王様の命令なら焼き鳥にでも…

(などと真顔でとんちんかんなことを言いながら涙を流し始め。(感情がキャパオーバーしたのだ。))

～

(>主様
ありがとうございます。
ところで相談なのですが魔王様に対してのフラッフィの言葉は敬語と若干丁寧な普段の喋り方どっちがいいですか？
あとこれは全く関係ない話なのですがフラッフィモデルの同人タイトルで笑い転げました。)

>35 フラッフィ背後様

(/こちらが大分不躾な態度をとっていたにも関わらず、返信していただいてありがとうございます。背後様からお言葉をいただけて、多少冷静になれました。勿論こちらとしてもフラッフィくんの性格に関しましてもプロフを拝見して把握しておりますし、そういうキャラクターだというのは分かっておりますので、本当に、私が苦手なロル形式だったというだけで、きっとフラッフィくん背後様が考えていらっしゃるほど不快に思っているというわけではございません。その点はご安心ください。
フラッフィくんの様子が落ち着けば、もう少しお話もできるかな…？と思いますので、時期を見てもう一度絡み直させていただければと…！)


>36 オルタナ

あぁー！なるほどね、報酬か。それなら遠慮なく。まあ、その人員も必要なさそうな感じになって来てるわけだけど……。
(相手の回答に合点がいったとばかり。"報酬"という名目に彼らしさを感じつつ、先ほどまでの表情は何処へやら、スッキリしたといった様子で。「既に一回死んでるから、倒れてたとしたら魔力不足かなぁ」と笑いながら軽口を叩きつつ、もらったお菓子をローブの懐に収め、ガサガサと机の上を雑に空けては机に腰掛け。丁度いいとその横で佇んでいるスケルトンを指差し、今の進捗報告がてら意見を聞いてみようと)
で、こちらは人員削減になりそうな予感を感じて、戦闘以外で役に立つためにどうにか自我が付与できないかなーと試行錯誤中のスケルトンくん……の失敗。そもそも、スケルトンが複雑な命令聞けるようになったらオルタナはどう使う？


>38 シルヴィオ

そうそう、そんなところ。思うようにできなくて……魔王城が変わるならそれに合わせて調整をしないと。今まで通りの戦闘命令なら簡単なんだけどな……。
(ついさっきまで色々試した挙句、特にこれといった成果を出せていない部屋の中のスケルトンをちらりと見ては眉を下げてため息を吐き。相手からの願ってもない申し出にぱっと表情を明るくして、喜んで申し出を受ければ、魔術研究室にしっかりと施錠をし)
いいのか？その辺歩こうと思ってたところだから助かるよ。歩きながらついでに魔王さまの近況も聞いときたい。……相変わらず？


>40 サルディニクス

────いやでも、やっぱダメですよねー。大人しく諦め……ん？んん？魔王さま、今いいって言った？えー……、後で不敬罪で俺の首が飛ぶとか、ない？
(さすがに前の魔王さまと変わったとはいえ、こんなお願い断られるだろうと思っていたために、あっさりと出された承諾に逆に困惑して。不安になったのか再度念押しをしながらも、こんな機会二度とないかもしれないとワクワクしているのが目に見えるような表情で)
さすがに今ここでっていうのはちょっと。ナイフでザクッと切ることになるから、処置できるところ……ついでに誰にも見つかんないところだと尚いいなぁ、参謀殿とかに見つかるとうるさそうだし……。


>46 アリスラン

いやー、アリスランは怒んないからつい。お、いいね。たまに甘いの食べると美味しいよな。……そういや、君の執務室どこだっけ。
(へらりと笑いながら寄り掛かるのをやめ、自分の力で立ち上がればローブの裾についた埃を払い。さて出発、と思いきや相手の執務室の場所を失念しており、頬を掻きながら問いかけて)

（/前世が蘇る前の魔王はさほど部下の言動に興味抱いていないと思うので正直どっちでも問題ないと思います！お、気づいてしまいましたか！なんか漫画とか小説内で陥落させたいなぁ……て思いで付けちゃいましたけど、ウケたようで安心しました！そしてトピ主も普通に息子さんの名前を華麗に間違っていることに気づきまして……ホントにすみません……）

ふ……ふふ……あははははは！よりによって焼き鳥って！あははははは！フラっち最高！
（少し前のように振舞った途端にこうも鮮やかな態度の豹変と彼の突飛もない発言に、折角作り上げた雰囲気を留めることも出来ずに吹き出して笑いだし、ゲラゲラと下品な笑い方をしながら腹を抱え）
あー、面白かった。そんなに前の私がよかったんならさ、フラっちの前だけそう振舞ってあげるけど、あれちょっと疲れるのよねぇ。
（満足するまで笑い終わったあと、フラッフィの今までの自分に対する暴言の理由を鑑みて、そう提案をしはするが本音を言えば面倒くさいし疲れるのでやりたくない。しかし相手が望むようにするのも一応は魔王としての仕事かもしれないと思ってもおり）

>>フラッフィ


なんで皆物騒な発想になるの……。普通に素直に受け取って欲しいなぁ。あ、うるさければ黙らせるから大丈夫！なんてったって私魔王だから！
（物理的に首が飛ぶとか自然と口にできてしまう相手に少し困ったようにため息をついて頭をかき、次いで小言や細かいことばかりに目がついちゃってお説教とかしでかしそうな者を一人二人脳裏に思い浮かべると、ビシィッと親指を立ててドヤ顔のままでそう口にし）

>>キルシュ

>サルディニクス

……はっ!?なんでクソ魔王がいるんだ！

(涙が止まる。どうやって焼き鳥になるかなど考えているうちにいつのまにか目の前の魔王様はあのふざけたクソ魔王。おかしい、さっきまでいた魔王様はどこに行ったんだ！幻覚でも見たのか!?)

おいクソ魔王、下品な笑いかたを止めろ。魔王様と同じ姿でそれをするな！

(ギャアギャアと怒りながらクソ魔王を指差し。(後半は言葉のレパートリーがないのか同じようなことを繰り返していた。)しかし心のどこかで本当にあれが魔王様で呪いでもかけられておかしくなったのかもしれないと思っていた。自分が魔王様を間違えるわけがない。まさかクソ魔王が本当に…いやそんなの認めない。あれは…あれは…
しかしあるワードが聞こえてピクリと反応し。)

……面白かった？

(……もしかしてクソ魔王が演技をしていたのか？俺の反応で遊ぶために？きっとクソ魔王なら、部下で遊ぶアイツならやりかねない。つまりクソ魔王に対して俺は……
その後の言葉は聞かず木を折りそうな勢いで蹴る。それにはクソ魔王と、魔王様を呼び間違えた自分への怒りだった。魔王様とクソ魔王を同一視なんてできるはずないのに)

ふざけるなよ……俺の心を弄びやがって……

(わなわなとふるえながらクソ魔王の胸ぐらを掴み激しい怒りを込めた声で叫び)

勘違いするなよ。俺が好きなのは魔王様だ！人間共に容赦がなくて、空気が凍りそうなくらいのオーラがあって、世界を混沌に染めるという大きな野望があった魔王様が好きなんだ！びーえるとやらにうつつをぬかすテメェなんかじゃねェ！

(もちろんこの言葉に尊敬以上の意味はない。)

他のやつらがどうなろうとなァ！俺は、俺だけは！絶対にテメェには屈しないからな！俺は魔王様だけのもの(部下)だ！

～
(>主様
了解です！
同人タイトル→内容想像して「いいぞ！もっとやれ」と勝手に思ったり。名前間違いについてはお気になさらず……。あと設定とかを見て考察して勝手に魔王様像想像して喋らせてますが魔王が世界を混沌に染めるという野望持ってなかったら申し訳ないです…)

（/タイトル通り、フラッフィくんは受け設定にされてます！攻めは誰が良いでしょうねー？大丈夫ですよー。下記のように補足してるのでラスボステンプレ思考で問題ないです！）

うーん……。まるで私が乗っ取ったみたいな発言されてるわ。
（素を出したことで何やらご立腹な様子の相手の言動に、彼の中で勝手に真実が歪められてそれが成立してしまっているようで、これを正すのにはなかなかに骨が折れる仕事になりそうなので、もういっそこのまま勝手に思わせとこうかと自分が無駄な労力を使いたくない一心でそう結論づけし、清々しいまでの心酔っぷりにむしろ拍手を送りたい気もしてきて、小柄な彼と視線を合わせるようにしゃがみこんで自分の足を台にして頬杖をつき）
別に屈しろとは言ってないし、フラっちの意思を尊重するべきだとむしろ私は思うけど。ちょっと聞くけどさフラっち。私たちよりも脆弱で短命の人間をなぶり殺したところで何が楽しいのか？って私は思うわけよね。人間の立場に例えたら羽虫を全部残らず絶滅させるようなもんじゃん？
（RPGのよくある話。ラスボスの目的は実は大して中身がなかったりするし、作品によればちゃんとした目的あったりするけれど、大抵は安直で最終的にはプレイヤーにやられるわけだ。実際前世の記憶を取り戻す前の自分は単なる自己中な奴で、気に入らないから滅ぼすとか面白いから破滅させるとか小学生以下のレベルの思考回路。なまじ無駄に巨大な魔力とかあるせいで始末に負えない。なんてことを彼に説いたところでまず聞いてくれないだろうことは承知していて）
やっぱさ、私としてはこの世界に生を受けた者は全員平等であるべきだと思うのよね。まぁ「必要悪」ってのはあると思うけどさ。私は人間もだけど、やっぱり同族やモンスターたちの血は見たくない。食物連鎖ってのがあるから、ある程度は仕方ないとは思うよ。でもさ、無益な殺生では何も生まれないよフラっち。

>>フラッフィ

乗っ取ったってなんだよ！テメェは魔王様じゃねェ！

(胸ぐらを掴んだまま怒鳴り。誰かが心のなかで言う。『本当はわかっている癖に』
ああそうだ。自分が演技なんかと見間違えるわけないのも自分自身が一番わかっている。だってあれだけ見続けていた魔王様だから。それでもこれが魔王様だなんて思いたくなかった。自分勝手なのはわかっている。今までも自分が尊敬している魔王様から少しでもかけ離れた行動をすれば何かと理由をつけてこれは魔王様じゃないと魔王様のイメージを勝手に作って。でもそう思わないと"尊敬する魔王様"に仕えることを、命令に従い戦うことを存在意義とし、支えにしていた心を保てなかった。他に出来ることがない自分の存在意義がわからなかった。魔王様と同じ容姿のそれが魔王様からかけ離れた行動をするのが耐えられなかった。)

なんなんだよ！テメェは誰なんなんだ！俺はテメェのことが全然わからない！魔王様と同じ姿なのかも男どうしで恋愛させようとしてるのも人間共に情けをかけるのも全くわかんねェ！俺は魔鳥族だ！人間のことなんてわかんねェよ！わかるわけない！大体テメェだって悪魔だろ！なんで自分は人間みたいな言い方するんだよ！アンタが言い出したことだろ！味方だってアンタの指示で今まで散々血を流させて来ただろ！なのに急にそんなこと言われたってわからねェよ！アンタが自分勝手なのは知ってるし今までも受け入れられたけど今回のは本気でわけがわからねェんだ！人間を殺すのをやめよう？無益な殺生じゃ何も生まれない？今さら変われるわけねェだろ！俺は"魔王様"の命令に従って戦うことしかできないのに！他になんにもできねェのに、それが無くなっちまったら俺はなんのために生きてるんだ！どうしたらいいんだよ！
…なァ、どうしたらいいんだよ"魔王様"……命令をくれよ…

(声は怒っているようだが顔は迷子の子どものようで。胸ぐらを掴みつつ今まで溜め込んできたものを吐き出すかのように叫び続け最後には声が小さくなり。途中から魔王様とクソ魔王への感情がぐちゃぐちゃになる。こんなことは魔王様はもちろん誰にも言ったことはないしこんな弱い心は絶対に晒さなかったはずなのに。もう自分が何にムキになっているのかもなにを言っているのかもわからない。)

～
(>主様
そうですねぇ…モbｹﾞﾌﾝ。調教上手い人とか…。豹変前魔王について→把握です。
あとクッソ長くてすいません…そして重度の"魔王様"依存症フラッフィ君が面倒くさくてすいません……)

＞魔王様

あぁ、あの魔鳥族の児がモデルの……なんだか色彩豊かなケーキですね？
（同人誌の話を聞くと、内容を思い出したのかふっと、面白そうに口元を歪めて。いつも喧嘩腰のモデルを思い出すと、にやにやが止まらないのか、意地悪そうな笑みを浮かべ。「あれは、傑作でしたねェ」と朗らかに声を掛け。フルーツタルトと聞くと、ぱっとは出てこないまでも、魔王様の作品に登場したものを忘れるはずもなく、たどたどしくタルトを形容し。）

＞フラッフィ

おや、ま。凄いですね。足が器用だこと。……凄いのは分かったから、そろそろ降りてらっしゃい。
（頭上から降ってくる小枝を見上げながら、凄いと相手のことを褒め。得意げなその表情にますます幼さを覚えながら柔らかな笑みを浮かべ。手招きをしてみるも無駄とわかったため大きな翼を出し、木の上、相手の横に行き）

＞キルシュ

貴方、もっと日常生活にも頭を使いなさいな。こっちですよ
（呆れた、というような表情を作って見せるも、面白くなってしまい。意地悪を言おうかとも思ったのだが、褒められて悪い気はせずすんなりと執務室まで案内し。やや奥まった場所にあるその部屋は、書類と本に埋め尽くされており）

（/調教って……。大丈夫ですよー。なんだかんだと長くなってしまうのは、お互い様ということで！こんなにも愛されてる魔王が逆に凄いなぁ、と感心してるので大丈夫です！フラッフィくんは一歩踏み間違えるとストーカーになりそうな気がします）

（掴みかかってまで早口のように感情を爆発させる目の前の鳥人間（失礼）に、彼には彼なりの葛藤があったのかもしれないと推察し、最終的には前の自分と今の自分を見分けできていないほど懇願する様を目の当たりにすると、どうしたものかと一旦視線を彼から外して考え込み、確かに今まで慕って仕えてきた相手が180°態度が変わってしまえば彼のようになってしまうのも道理で、だからといって真実を語ったところで信じてもらえる保証なんてどこにも無く、お手上げとばかりに苦笑いするしかできず）
私が過去にしてきたことは覆らないし、今更綺麗事だって罵られても仕方ないことよ。それは否定しないわ。人間に肩を持つわけでもないけど、それでもまぁ……思うところはあるわよね。
（前世が目の前にいる彼が毛嫌いする人間であったこと。平和で戦争をしないと信念を持って貫いている日本という島国で生きてきたことが、人間を殺したくない原因のひとつで。けれども彼が言うように記憶を取り戻すまでは、ただひたすらに残虐していたことは変わりはなくて、それが原因でどれだけ自分が殺生をしないと言っても、大切な人を殺された人間が許してくれるとは到底思えない。だからこそ分かることもあり）
いつか私は過去に起こしたことを償うことになる。それが今か明日かもっと先の未来なのかは分からないけどさ。いつか人間たちの手によって断罪を受けることが確定しているなら、それまでは思い残すことのないように、好きなことやりまくりたいってのが私の気持ち。フラっちの気持ちに応えてあげられなくてごめんね？

>>フラッフィ


やっぱさあ、強気で喧嘩っ早いキャラを陥落させるストーリーって萌えるじゃん？最終的には攻めに従順になっちゃいながらも、必死にまだ抵抗してたら超最高！
（同人の話に便乗してくれた相手に嬉しそうに自分の性癖を長々と語り出そうとし始め、このままでは立ち話になってしまいかねなくなることに途中で気づくと、取り繕うように空笑いしてスイーツの話に戻しはするものの、再びBLへと横に逸れていき）
そうそう。フルーツの甘酸っぱさとカスタードクリームの甘さ、タルトのサクサクさがまたいいのよねー。攻めがフルーツ一つフォークでぶっ刺してから受けに与える様ってなんだか主従みたいでさぁ。

>>アリスラン

>キルシュ

…キルシュか。ああ、そうだ。魔王様は何を考えておられるのだ…
(しばらく考え事をしていればふと、声をかけられそちらを見る。本来ならば世界征服の作戦を考えているはずの己が豹変した魔王様の命令で菓子作りなどということをしているのは意外だろうと相手の様子からも感じる。それに慣れてしまっている自分もどうかとは思うが敢えて心の奥にしまいつつクッキーを貰えないかと言う言葉に答えて）…少し多めに作って余ったものがあるから欲しいのならやるぞ。

>オルタナ

…貴方か。ああ、あの御方の命令でな。
(聞こえてきた靴音と厨房に向かってくる気配に気づきそちらを見れば魔王様の側近の一人である悪魔で恐らく非番だと思いつつそう告げる。ふと聞こえた言葉に主に持っていく甘味を求めて来たのだと察し、「少し余っているから持っていきたければ持っていくといい」とさり気なく言ってみて）

(/絡んでいただき、ありがとうございます。疎いところがあるかも知れませんが宜しくお願いします…！）

(/ユニークな設定に惹かれまして参加希望です！ まだ募集はされていますか…？)

（/ありがとうございます！プロフ待ってます！）

>>58様

「ふふ、陛下は面白いね。わざわざ命じなくたって、私たちはずっと前から愛しあっているのに」

名前：スノウ
性別：男
性格：物静かでおおらか。感情の起伏は穏やかながら顔に出やすく、言葉でも伝えるためわかりやすい。おっとりとした柔らかい雰囲気に隠れがちだが、意外と図太く自信家。老若男女を問わず城にいる者すべてを愛し、当然のように自分も皆から愛されていると思っている。けれど心の機微には疎く少々ズレた発言をすることも。
見た目：ふわふわとウェーブがかったプラチナブロンド。ややボリュームのある前下がりショートで、前髪は右分けにしている。曲線的なつり目にアイスグリーンの瞳。身長170cm。肩幅はあるものの体の厚みはあまりなく、青年と少年の中間のような姿。黒いシャツに軍服風の白いダブルジャケット、スラックスを着用。シルクのリボンタイは上衣と同色で幅広。ジャケットの襟や袖に入ったラインとボタンは金、膝下丈のレースアップブーツやベルトは黒で揃えている。
外見年齢：10代半ばから後半
種族：ドラゴニュート
備考：本来の姿は純白の鱗に覆われたドラゴン。散歩ついでに家屋を潰し、おやつ感覚で人を喰らい、気まぐれに炎を吐いては村を焼き払う怪物であったが、今は魔王の意向を汲んで自粛中。これまで人型の体はほとんど使っていなかったため、手先は不器用でたどたどしい。


>主様　/　>59

(/>58の匿名です。プロフが完成いたしましたので、改めて参加希望に参りました！ 不備等ございましたらご指摘いただけると幸いです。)

（/プロフありがとうございます！問題ないので参加しちゃってください！）

>>60様