腐女子になり損ない 2020-04-24 16:18:13 |
通報 |
>シルヴィオ
……っ!?
(ぽすん。抜けた羽のショックからふらついて後ろへ倒れそうになったが背中にふれたのは地面ではなくふわふわな尾。一瞬ポカンとしていたがすぐにハッとする。)
ギャァアアアアアアアアアアアア!
(思わず叫んで尾をはたこうとする。最近男が触れるとき、ろくなことがなかったのだ。とはいえよく触れられる手ではなく尾だったのは彼の配慮だったのかもしれない。わかってはいたが今は何かが、例え抜けた自分の羽が背に触れるのでさえびっくりするのだ。)
トピック検索 |