教えるついでに甘やかして

（お姉さん凄いですね！コスプレイヤーなんて、一度お目にかかりたいです！

確かに、パクられる方が嫌ですね笑）

岸谷 侑李:…久々に来たな。（転校してからかなりの時間が経って立派な社会人になったけれど、あの人のことは忘れたことはなかったな、と思い返しながら道を歩いて）
…翔音？（立ち止まっている人を見つければ呟いて）

(写真なら遅くどっかによく転がっていると思います。
撮影したスタジオが看板等に使用してますから笑笑)

(ここではまだないですが、前からなりちゃしていた場所ではめっちゃパクられましたよ苦笑
奏歌　翔音(そうか　しょうおん)もパクられた事ありましたし。しかも、恋愛なりちゃで途中参加様に…その上翔音のライバルポジション笑笑
許さない…よ？(^_^*)ってなりました笑笑
見た目の身長も同じな上、「奏馬　零音」(そうま　れおん)
とか…お初同士だけど…喧嘩売ってる？ってなりました笑笑)

奏歌　翔音:(呼ばれて振り向く)(大人びた声…だけど…その呼ぶ声はどこか懐かしい…)
侑…李…お兄…ちゃん…？

（それじゃあ、探してみます！

おや、そうなんですか、それは宣戦布告では？笑
途中参加の方にパクられるのは嫌ですね。確かに許せませんね。）

岸谷 侑李:…そうだよ、久しぶりだね、翔音。（面影がある顔と久々に聞いた声に思わず頬が緩んで、やっと会えたと心の中は歓喜で埋まって。まだお兄さんとして呼んでくれるのが嬉しくて。）

(http://blog.hacosta.co.jp/2019/10/18camera-5/
この中に姉貴(腐)がおります笑笑
自分がサービス前に作成したと紹介されてます笑笑)

(意地でも、負けるか！偽物！ってなりました笑笑
タチが悪いのは、翔音より、イケメン？な王子対応してくる所。あるあるですが、これだけは負けない！(力とか運動能力とか)が、話しを進めるとふつーにさらっと上回ることをする所。結構厄介だけど、遊びだから…相手は恐らく年下だろう…と最近は割り切ってます笑笑)

奏歌　翔音:侑李…お兄ちゃんっ！(ぽろぽろと涙が溢れ、侑李に勢いよく飛び付き、思いっきり抱きしめる)
侑李お兄ちゃんのバカー！また今度ねって言ったのに…今度が遅すぎるー！もう、また今度ねって言ってやらないから！また明日ねって言って、来なかったら家にも帰らないでずっと待ってやるー！(泣きながら、子供のように無茶苦茶な事を言う)

（見ました！めっちゃ好きです！自分コスプレイヤーの方好きなんで、神ってますね、いやもう、大好きです。ファンです！

そりゃ、意地にもなりますよね笑
それは嫌ですね、自分が作ったキャラなのに勝手に変えられちゃ。まあ、だいたいそういう人って年下ですもんね笑）


岸谷 侑李:ごめんね、翔音、遅くなっちゃって（受け止めて、頭を撫でて）
うん、翔音が風引かないようにちゃんとまた明日って言って、ちゃんと会うからね、寂しい思いさせちゃったね（翔音が満足するまで抱きしめて、自分も少し涙声で話す）

(まぁ、姉貴はコスいろいろやってますからね笑笑
これは大好きなbl ゲームのケモ彼ってやつのキャラクターらしいです。)

(一番ツッコミたいのは…恋愛なりちゃで女の子役をしたことがありました。自分の女の子キャラがめちゃくちゃな怪力設定で笑笑　周りは結局みんな可愛い、美人、秀才、なキャラばかり何ですが…話しを進めると、自分の女の子キャラが男5人持ち上げるととんでもない事をしたら…何と他の方の女の子キャラが男10人持ち上げる…と。いや、ここ、恋愛なりちゃだから…そんな怪力は要らんでしょ！？って思わずツッコミたくなりました笑笑)

奏歌　翔音:うぅ…ぐすっ……っ……ヒック。(少し落ち着いた)
侑李…お兄ちゃん大好き。侑李も大好き…なのに…何で…
(侑李がお兄ちゃんであるけど、実の兄弟ではない事が分かっている。だから、お兄ちゃんであっても、お兄ちゃんじゃなくても大好きだと言う意味。長い時間会えなかった事で侑李を責めようとするが、何か事情があったのだと分かっている。それに侑李を困らせたくない。困らせて愛想を尽かして、嫌われたくない。聞き分けの良い子でいなきゃと思い、責める事が出来ずに下唇を噛む。)
うぅ…沢山大好きって言ってくれないと許してあげない。
(頬が少し膨らみ、侑李にそっぽを向いてしまう。
侑李は大人になって、ちゃんと大人らしい落ち着いた態度なのに、自分ばかり子供っぽい態度で自分自身に嫌気がさす。だけど、素直に甘えたくて仕方ない。ただ侑李に大好きって言ってほしいだけ。昔のように素直に甘えたいけど、甘えきれず、我儘な子供のようになってしまっている。
侑李…困っているよな…と内心反省して、侑李が気になって仕方ない)

（そうなんですか、また色々と調べさせてもらいます！
ケモ彼、なんだか聞いたことあるようなないような感じです笑

いったいどんな恋愛したんですか笑、恋愛ではなく戦闘してますよねそれ笑笑
そりゃ、ツッコミたくもなりますよ笑）

岸谷 侑李:ごめんね、親の転勤で…俺もその日に知ったから、知らせることができなかったんだ（翔音とあった日、その日の夕方に明日引っ越すなどと言われ、抵抗はしたが幼かった自分を置いて遠くに行くのは、気が引けると泣きながらも自分は両親についていった）
翔音、大好き、今まで忘れたことはなかった、ずっと会いたくて大好きって言いたかったんだ
翔音、大好き、大好きだよ（片時も忘れることはなかった、会いたくて、帰りたくて幼い頃はよく泣いていたことを思い出して、今まで言えなかった分たくさん言おうと、そっぽを向いてしまった翔音に微笑みながらもその言葉を言い続けて）

(マイナーなbl ゲームなので笑笑

おてんば怪力ガールをしていたんですよ。恋愛なりちゃで一番需要ないし、これは誰にも被らないだろ！って思って笑笑
しかし、見事に怪力が取られました笑笑
なんでも上回ればいいって訳じゃ無いのに笑笑)

奏歌　翔音:ん…もういいよ。分かってるから…許してあげる(顔を侑李の胸に埋めて、ごめんね…と小さく呟いた)
ねぇ…侑李お兄ちゃん…彼女…出来た？(首を傾げ、出来るだけ、明るく話そうとする)(大人になった為、お互いが結ばれることは無いと分かっている。だけど、大人になったら一緒に住もうって言ってくれた話で、迎えに来てくれたのではと淡い期待もある)

（そうなんですね

確かに、それは誰にも被りませんね笑
どうしても一番上になりたかったのでは？笑そういう方の考えていることはよくわかりませんからね）

岸谷 侑李:ありがとう…なんで謝ったの？謝らなくていいんだよ（顔を自分の胸に埋めた翔音の頭を撫でて）
彼女？…あー、できてた、ここに来る数日前に別れたんだ（彼女はいたが、翔音のことが頭に残りすぎて恋愛どころではなく、どうせ戻るのだからと自分から別れを告げた、元々相手からの告白で断れなかったからという理由で付き合っていた為、そこまで好きというわけではなかった）

(マイナーすぎて、課金ゲームですから…苦笑
恐らく、課金してもらわないと、ゲーム制作代が取れないぐらいの若干切羽詰まったような所…らしいです苦笑
やるならほどほどに笑笑

何かの人間の心理…ですかね笑笑
何か心理結果のテスト問題とか全部「はい」にしたくなる感じ…ですかね？)

奏歌　翔音:だって…僕ばかり子供っぽい事して…我儘ばかりで…それに…もう僕のこと忘れちゃったんだろうって…あの約束も…忘れちゃったんだろう……って疑ってた…。
……あはは…そっかぁ…そうだよねぇ…勿体ないよぉ？きっと可愛い子だったんでしょ？(少しでも、その子の事好きだったのかな？きっとその子の方が僕より侑李の事いっぱい知っている…ヤダなぁ。……何でこんな事ばかり考えちゃうんだろ…侑李には笑顔でお迎えしたかったのに…何で、侑李とずっと抱き合っているのに、ずっと気持ちがモヤモヤしてるんだろ…安心出来ないんだろ…これが、ヤキモチ…？嫉妬？)(感じたことがない感情に動揺し、落ち着かないのか、侑李の胸に埋めていた顔を自分でも知らない内に何回もすり寄せていた)

（おー笑出費がえげつないですねそれは笑

そうなのかもしれませんね、してそうですね笑）

岸谷 侑李:いいんだよ、我儘言って、久々に会ったんだから（何度も胸に顔を擦り付けてくる翔音の頭をしっかりと撫でて）
翔音のことも約束のこともちゃんと覚えているよ（約束を果たす為に此処に戻ってきて、彼女とも別れたのだから、忘れているわけがないだろうと嫉妬している様子の翔音の手を取って）
一緒に来て、見せたい物があるんだ（そう告げて、有無を言わさないように手を引いて歩いていく）

(イベント時はプレイヤー様は札束の殴り合いです笑笑
世知辛い世の中がわかります笑笑
課金すればするほど、上位ランキングですから笑笑
イベントはいつも偏るそうです。
イベント主要キャラがいつも人気キャラ1位か2位らしい。
プレイヤー様は基本自分の推しキャラにしか課金しないから笑笑)

奏歌　翔音:でも…我儘になっちゃ…侑李を困らせるかも…って、うわ！え？侑李お兄ちゃん？ど、どこ行くの！？(驚きながらも、手を引かれたことに抵抗せずに、侑李についていく)

（なんだか大人のゲームの世界って感じがしますね笑
お札に羽が生えて飛んでいく姿が思い浮かびますよ
それは、皆さん凄いですね、推しに貢ぎまくって、オタクの鏡って感じです！）

岸谷 侑李:俺は困らないよ、筵たくさん我儘言って（我儘を行ってくれるのは、自分を信用してくれている証だと思っている）（暫く歩いていけば、とある場所にたどり着く）
此処、新しい家なんだ（二階建ての一軒家で赤色の屋根が特徴的な家を指さす）
ねぇ、翔音…今度はさまた明日、じゃなくておやすみって言いたいな、おはようも行ってきますもただいまも、翔音に言いたいんだ（翔音の方を向いて、手をしっかりと握って）
俺と一緒に住んでくれるかな？（あの時の約束を今、果たそうと思う、翔音と一緒に暮らすために彼女と別れてきたのだ）

（名前間違えちゃってる…ごめんなさい、寝ぼけてて、お恥ずかしい）

(笑笑
イベントが殆ど「貢イベ」らしいので笑笑

名前間違いはよくありますよ笑笑)

奏歌　翔音:な、何で…それじゃあ、僕は「いい子」じゃいられないじゃん…
(目を見開き)嘘…僕を…迎えに来てくれたの？

（凄まじいですね笑

いやほんと、名前間違えたとき背筋が凍りましたよ笑）

岸谷 侑李:いい子にならなきゃ駄目なんて俺は一言も言ってないよ（ニッコリと笑って）
そう、迎えに来るために戻ってきて、彼女とも別れた、彼女よりも翔音のほうが大事だし、好きだから…喜んでくれた？（彼女よりも翔音のほうが大事だった、だから、戻ってきたし、家も用意したのだと）

(本当に凄まじいと思います笑笑

いやいや、良くある事ですよ笑笑
侑李くんが神様になりましたが、良く？ある事です笑笑)

奏歌　翔音:……(目を見開き、驚いたような顔をして、不思議そうに首を傾げ、真っ直ぐな瞳で侑李を見る)何で？何で駄目じゃないの？我儘は悪い子でしょ？悪い子は嫌われちゃうよ？殴られて痛いんだよ？沢山痣が出来て痛いでしょ？
侑李…大好き、ありがとう、迎えに来てくれて。僕、凄い幸せ。(そう言って侑李に満面な笑みを見せるが、ちくりと胸の痛みを感じる。)ねぇ…侑李…近い未来に侑李とお別れしなきゃいけない日って来るのかなぁ…ほら、僕、女の子じゃないからさ…(もしかしたら、近い日に侑李に新しい彼女が出来るかもしれない。侑李が女の子と結婚してもおかしくない。そう考えている)

（大人の力というものですね。

なら、いいんですけどね笑
やー、やめてください！掘り起こさないでください！穴があったら入りたい気分です。）

岸谷 侑李:翔音…俺は翔音が悪い子だとしても、嫌いにならないし、殴らない、痣も作らせないよ、我儘言っただけで嫌ったり、殴ってくるのは異常だよ（翔音の言葉に唖然としていて、それは異常だと伝え、必ず、守ってみせると誓う）
ほんと？良かった（嬉しそうに笑って）そんな日は来ないよ、俺はずっと翔音の側にいるから、女の子じゃないとか関係ない、俺は翔音のことが大好きで、愛しているからね（そんなことはきっとこれからは無いだろうと伝えて）

(すいません笑笑)

奏歌　翔音:あはは…なんだぁ、そうだったのか…(声が抑揚無くなり、俯く)僕がいい子じゃないからだって父親に殴られて、母親は知らん顔。小学校上がる前に遠い場所で仕事があるから、留守番するように言われて、僕がいい子になったら仕事が終わって帰って来るって約束して…本当は僕は…両親に嫌われてたんだね…だから、捨てられちゃったんだ…
あっ…でも、留守番していて寂しく無かったよ。お兄ちゃん達がいて、おばあちゃんがいたから。(明るく取り繕う)
うん、ねぇ、侑李…愛してる。誰よりもいっちばん、愛してる。(そう言って、少し背伸びをして、雪菜の頬に優しくキスをする)
ファーストキスは翼に取られちゃっているけど…(照れたようにえへへと言って、ねぇ、侑李、お部屋見に行こ！と言う)

（恥ずかしいことには弱いんです笑）

岸谷 侑李:俺は翔音のことを嫌いにならないし、捨てない、ご両親がどんな気持ちだったかは知らないけど、もう悲しい思いはさせないからね（励ますように手を繋いで）
…っ、嬉しいよ、ありがとう（驚いたようにしたあと、微笑んで）そうだね、見に行こうか（手を繋いだまま家の中に入る）