異能世界で僕らは生きるｰ沖縄篇ｰ

っ──────!!!!だったら・・・・・!!!!（目が金色になる）by希美
お姉ちゃん！その力を使ったら────!!!!by優里菜
「日向の加護力と寿命は─────｣!!!!
（神格権限を行使しようとする）by希美

〈凍雨〉（凍てつく雨が希美に降り、希美を一時的に凍らせる）敵の行動を読まずして動くのは愚か者がする行為、ましてや感情的になるのは愚の骨頂よ。by百合
百合姉さん・・・by桔梗

日向「そんなもの…僕には効きませんよ！！(右腕が黄色い怪物の腕になり、希美を殴り飛ばす)僕には教祖様の加護がある、神格権限なんてもの、僕には通用しない」

っは────!!!!（凍結が解除され、吹き飛ばされる）っち・・・・このチート狂信者・・・・!!!!!とっととくたばってしまえばいいのに・・・・廃課金者ですかァァ・・？by希美

俊哉「っ…てめぇ…！」
日向「ははっ…怒っちゃいました？いいですよ、殺したい人はどうぞ殺しに来てくださいよ。僕を殺せるなら…ですけど」
俊哉「この…！(朱莉に手を出され、止められる)！朱莉…！」
朱莉「わかった。撤退するよ、日向君」
フレン「朱莉ちゃん！？」
日向「へぇ…？」
朱莉「感情的になってもしょうがないよ。それに、こんな状況じゃこっちの人数が多くても、相手の戦力の方がそれを上回ってしまっている。あの人達がどれほど強いのかは、二十二の暁光に居た私が一番よく知ってる。だから今は撤退して体制を立て直すべきだよ」

そうだよね・・・・桔梗ちゃー・・・あれ、居ない。河上もいない・・・！by優里菜

朱莉「えっ！？」
俊哉「あいつら、いつの間に…！」
日向「そういえば、あの人達も貴方達の敵でしたね。どうするんですか？今頃桔梗さんが酷い目にあってるかも…」
朱莉「っ…(グラトニアスの上に乗る)私が桔梗さんを探してくる！みんなは先に行ってて！」

ｰその頃ｰ
・・・・・・磐城さん・・・・・助けてくれて、ありがとう。by桔梗

礼を言われるほどの事でもないでござる。闇城と手を組んだことは聞いていただろう？by磐城

あぁ、そうでしたよね・・・・・でも、みんな・・・・・まだ、敵っていう印象が強いらしくて・・・・・。
（どこかはにかむように顔をそっぽ向く）by桔梗

構わないでござる。今までそうだったのだから、仕方のない事だby磐城

・・・・・・・です、よね。
現に、私だって・・・・（首をさする）・・・ううん、やっぱ何でもないや。
（磐城に近づく）・・・・・・やっと、二人きりになれた、もうずっと二人きりになれなかったから・・・by桔梗

ああ、そうだな。by磐城

・・・・・・（磐城を抱きしめる）・・・・・ごめんなさい、今しばらくの間、このままで・・・・by桔梗

…ああ。by磐城

一つだけ、言わせてください・・・・・・私、磐城さんに、もっと触れられたい。もっと、奥深くを触られたいと思ってしまって・・・・私・・・・ちょっとだけ、おかしくなったのかな・・・？（小声だが、しかしハッキリとして言う）by桔梗

朱莉「(グラトニアスに乗って上空から探している)居ない…一体どこに…」

！by磐城

・・・・・・あ（磐城から離れる）ご、ごめんなさい！ちょっとだけ！スケベな事を言ってしまったような・・・・！（少しだけ照れくさくなる）by桔梗

…いや。大丈夫だby磐城