横浜に魅入られて

（ / ロル途中に偶にそのような表記が入る、程度でしたらあまり気に掛かりませんので、ロル中一番最後の文章だけは避けていただけると幸いです。適度な、もしくはその行動を避ける事も可能な範囲内での断定であればそちらもあまり気にはなりません、とだけ先にお伝えしておきますね。匿名様も何か苦手な文体など御座いましたらお伝え願えればと思います。現状の範囲では不満点なども御座いませんので、次のお話に進んで頂いて構いません…！ ）

(/お返事の方大変お待たせいたしました。少し遅くなるかもしれませんが、場面設定と物語の詳細を今日の夕方頃には提示出来そうですので！もう暫しお時間の方を頂きたく思います。それが提出でき次第創作キャラ様のプロフィールを提示頂ければと思います！！)

(/お待たせ致しました。それでは、この物語についてのご説明の方始めさせてもらいます。


□横浜に魅入られて□

まず、最初の全体的な要点からご説明します。今回この物語では御相手様キャラ(男性)をヒプノシスマイクの登場人物である「碧棺左馬刻」が出会いから時を重ねるにつれ激愛していくまでの流れで考えております。
キャラの独占欲を受け入れるか拒むかは貴方様にお任せします。ただし受け入れ方・拒み方によって独占とは異なる歪み方をしてしまう選択もあるかもしれません。
・恋愛感情の有無および貴方様の発言に関わらず、独占欲がどんどんエスカレートした左馬刻による「無理矢理行為」が発生する可能性が有ります。もちろん直接的な描写は致しませんが、いわゆる朝チュンへ繋ぐやり取りがあるかもしれません。それに加え「碧棺左馬刻」というキャラを最大限に再現する為には【口の悪さ】 【威圧又は恐喝】をしてしまう場面が有るかと思われますがそこはキャラとしてのものですのでどうか優しく受け止めてあげてくださいませ。

□御相手様キャラについて。
此方が感がえている定では、年齢はそう細かく設定しておりません。なるべく御相手様のやりやすい様に考えて頂いて構わないのですが若すぎる年齢は左馬刻の年齢を考えると、社会人いずれか成人した程度の歳はとっておいて貰えれば幸いです。あとの容姿に関しましては、思い思いに創作して貰えればと思います…！
先にこちらの萌萎につきましては、「女々しすぎる」「過度なツンデレ、無頓着」は避けて頂きたく思います。

□キャラ同士の出会いについて
勿論、舞台は左馬刻の住み着く「横浜」と考えておりましたが。出会った御相手様キャラが渋谷、原宿、池袋、から移住又は仕事関係で赴いた設定でも構いません。お仕事の関係につきましては、例として「観音坂独歩」の後輩(社畜設定)でも「飴村乱数」(モデル)として活動している…などと御相手様のお好きな！好みの！設定をお作り下さいませ！それを踏まえて何らかの理由で「左馬刻の事務所に訪れた。」もしくは「チンピラ(モブ)連中に絡まれているところを助けられる。」こんな感じの出会いをして行ければと思います。

最後に長々となってしまい申し訳ございません。あくまでこれは(仮)のものですのでご意見、こんな感じのはどう？等御座いましたらドンドンご申し付け下さい！)

（ / 物語についての詳細有難うございます！何点か質問をしたいことがあり、下記に纏めましたのでお時間のある際にでもお答えいただければと思います。

■流れについて
まず流れについてなのですが、初期状態での左馬刻からの創作Cに対しての心象などはどの程度のものをお考えでしょうか？一目惚れ状態から溺愛されていくのか、それとも何とも思われていない状態から恋愛発展していくのか…。それによっても話の流れが変わるかな、と。そして、歪んだ愛情に関しましてはウェルカムですので、独占欲から歪んでしまっても、また別の形で歪んでしまっても大丈夫です。
また、朝チュン展開を含むことに関しましても了解しました。それと、左馬刻のキャラは把握しておりますので口の悪さや威圧又は恐喝なども理解しているつもりですが、やり取りの間で長く続くようであればロル内などでフォローを入れてくだされば幸いです。

■キャラについて
成人済みとの事で、20代前半を想定しております。また性格面に関してですが、匿名様が挙げられていた要素は含まないのですが【人の気持ちを弄ぶ】などの多少の魔性要素を取り入れつつ、その根本では【愛情を欲している】というものを取り入れようとするつもりなのですが大丈夫でしょうか？その設定のままで行くと、初期段階では左馬刻からの愛情を冗談、もしくはその他大勢からのそれと同様と考えあしらう事が多いかと思いますが、本気と気付いてからは狂った愛情だとしてもズブズブとハマっていくと思います。
上記設定でいくと、職業はモデルかホストの二択かなと考えております。モデル設定でいくのであれば、出会いの場面は「撮影合間の休憩時間に少し現場を離れた際、男色家のチンピラ風情の男に絡まれているところを助けられる」というものを、ホスト設定であれば「女の子（左馬刻の所属する組の組長の娘）と同伴の日にヨコハマへと遊びに来ている際に組員に見つかって事務所へと連れてこられた」というものを考えておりますがどちらがお好みでしょうか？

こちらもある程度長くなってしまいましたが、お答えいただけた後にPFの作成へと入らせていただきたいと思います。また、明日以降少々時間が取りにくくPFの提出までに最長で1週間程度かかってしまう恐れがある事を先にお伝えしておきます。）

(/はい！では、ご質問にお答え致します。流れに致しましては最初は御相手様キャラへの好意は無いものと思って貰えれば大丈夫です。過ごしていくにつれ好意を抱きどんどん泥沼式に好きになっていく…という感じで行きたいと思います。愛情につきましては独占欲丸出しでも大丈夫との事ですので、安心致しました！
キャラについては、魔性要素とはなんとも大好物な設定。是非その設定を加えていただければ…！左馬刻の愛を弄んでも、それに隠された「愛されたい。」という欲求を抱えていてもヤクザなりの左馬刻なりの形で一生懸命愛していきます。それと、キャラ様の設定に関しましてモデルかホストかと悩みに悩んだのですが、宜しければホストの「女の子（左馬刻の所属する組の組長の娘）と同伴の日にヨコハマへと遊びに来ている際に組員に見つかって事務所へと連れてこられた」という出会いで始めさせて頂いてもよろしいでしょうか？そのシナリオでいくと、最初の出会いは事務所に連れてこられる定ですので最初の絡み文をお任せしてもよろしいですか？それと多忙のご様子でお時間を有するのであれば、なにも問題は御座いませんので御相手様背後様のお時間がある時にお返事の方頂ければ、では他になにか御座いましたらまたご質問くださいませ。)

名前 / 春夏冬 要
読み / あきなし かなめ
年齢 / 23歳
身長 / 175cm

性格 / 王子様然とした純情な青年。一見すればそんな大人しい様相に見えなくも無いが、その実他者から向けられている感情に敏感でそれを弄ぶ事が好きな言うなれば小悪魔のような青年。然し例え親しくなったとしてもその本性を見せることは少なく、数少ない本性を知る人物は身内と言っていい程仲の良い親友のみ。親しくなった相手に対しては甘えたがりのスキンシップ好き。無意識下のうちに擦り寄ることも多いためタチが悪いとは同じ店の同僚談。

容姿 / 黒髪のストレートヘアはショートマッシュで毛先だけを遊ばせており、右横髪に二束ほど白に近い銀色のメッシュ。アーモンド型の形のいい瞳は虹彩の色が青色で、長い睫毛が縁取っている。口角を上げた際に薄い唇から覗く八重歯が特徴的。肌は最低限健康的に見える程度の色白で、男性にしては華奢な体躯。さも力仕事や運動は苦手なように見えるが、どちらもある程度は卒無くこなす。仕事中は同行者の例に漏れず派手なスリーピーススーツを着こなしているが、私服はどちらかと言えばカジュアルな場所を問わないものが多め。右に三つ左に二つのピアスと腕時計、レザーのブレスレットは必需品。

備考 / シンジュクの伊弉冉一二三と同じ店舗でNo.2に君臨するホスト。源氏名は「要（かなめ）」と本名と同じ。一人称は「俺」二人称は時と場合によって変化するが「名前に敬称」がデフォルト。
幼少期に注がれるはずの愛情を一切注がれることなく大人になった為に愛情の欠乏が激しく、それが偽りだったとしても愛情を注がれる現在の職業を選んだ。無論、女の子と接している時だけではなく、同業の人や店のボーイと接する際も対応を変えることは無い。
下戸ではないが、酔うと酔い潰れるのでは無くキス魔になる為に店ではある程度のところでセーブをかけている。

（ / 思っていたよりも早くお返事をいただけたのでさくっと作成したPFを載せさせていただきます。何か不都合な点や変更点など御座いましたら遠慮なく仰ってくださいませ…！
そして、流れにつきましても了解致しました。絡み文に関しては、こちらのPFに変更点などが無いようでしたら匿名様の返答後すぐに、とはいかないかも知れませんが此方から提出させていただきます！ ）

(/プロフ作成の方有難う御座います。拝見させてもらいました所不備などは一切見当たりませんのでこのまま御相手してもらいたいです！なんともお素敵な息子様に出会えて感無量で御座います。かっこよく且つ愛情に飢えている点でぐっときますね…左馬刻に愛されてどう変化するかがとても楽しみです！では、絡み文の方最初はお任せします。また進行についてはちょくちょく相談を踏まえつつ話をして行ければと思いますので必要の際は背後をお呼びくださいませ。)

（ ヨコハマで遊びたい、そう言う同伴の約束をした女の子からの言葉で昼間のヨコハマの一角で待ち合わせをしたところまでは良かったのだが、よくよく考えてみればヤクザ者の多い街。しかも、その女性は名のある組の組長の娘ときた。歩き始めて数分が過ぎた辺りで見るからに風貌の悪い輩に呼び止められ、一人連れてこられたのはビルの一室の必要最低限の物しか置かれていない殺風景な部屋で。付近のソファーへと座るように促されれば素直に座るも、こんな状況で無ければ寛げるであろうクッション性の高いソファーでもリラックスするどころか背筋を伸ばし。周囲へと視線を送って状況を確認してしまうのは一種の職業病か。開いた奥の扉から出てきた白髪赤眼の男の姿に目を見開き ）


（ / 気に入ってくださったようで何よりです…！上辺だけは取り繕おうとするでしょうが、本気の愛情を向けられる事には慣れていない子になっておりますので、狼狽えるなり赤面するなり、他の人には見せないような表情を左馬刻には見せることが出来るようになればなと考えております。絡み文の方も投下させていただきましたが、初回ですので軽めのものとなっております。場面によりけりになるかと思いますが、これに心理描写などを含む事も多いかと思いますので、匿名様のものも見つつ長さを調整出来ればと思います。それでは此方も一旦背後は失礼しますが、何か展開の相談や問題が発生した場合などはいつでも引っ張り出してくださいませ。 ）

(横浜に建立するとある事務所。何処と無く人気を感じさせない異様な雰囲気を放つこの建物は、ここら一帯の住民からは遠巻きに恐れられているヤクザ絡みのある場所。堅気の人間が出入りする事は皆無、裏の仕事に身を投じる者たちがここぞと集まるこの場所が碧棺左馬刻の仕事場でもあった。今日の昼ぐらいだっただろうか下っ端の部下達が会話に挟んでいたこの話を聞くや否や直ぐに数人の奴らをその場に行かせたのだが、なんとも組長の娘がどこの誰かも知らない馬の骨に誑かされている…そんな聞くこちら側にしては厄介極まりない案件。唯の女に手を出すよりも面倒臭くタチが悪という事を、短気な脳では目の前に連れてきた後「話し合い」という圧倒的な圧をかけることにしようと思案したのが事の始まりで、いとも簡単に連行された相手の部屋に入るとその男にしては小綺麗な顔を睨みつけ「…テメェか、組長の身内に手を出した無謀者は。言っとくが知らなかったとか面白くねぇ言い訳は無しだかんな。堅気じゃねぇ人間に手を出したんだ…火傷程度で済まされると思うなよ。」地を這うような低い声で目の前の相対するソファーへと身を投げ、深く座り込む。相手の苦汁に歪むそんな表情を期待して吸っていたタバコの煙を空中へと、白い模様を描き消えていく様を見届け再び目線を向けた。)

嫌だな、こっちだって仕事のうちなんですよ？俺が手を出したんじゃなくて、あっちから店に来て俺の事指名したのに。（ 目の前に座る相手の姿に威圧感は感じるものの、不思議と恐怖心などを感じることは無いのは店にも似たような輩が出入りする事があるからだろうか。真紅の瞳から視線を外すことなく薄笑を浮かべつつ。相手が吐き出した白煙を真正面から受けるものの、仕事柄自分は吸わないにしろ周囲に煙草を嗜む人も多い。そのため、煙草独特の苦味のある香りも一般人よりかは嗅ぎ慣れている。表情を崩すことなくゆっくりとした瞬きを繰り返し。膝に肘をつき、やや前のめりになりつつ営業スマイルを浮かべ「何処ぞの組長の娘さんだってのは聞いてましたけど、俺だって自分の売上は確保しないと給料下がっちゃいますし。そもそも俺から同伴を言い出した訳でも無いんですよね」じっと相手の瞳を見詰めつつゆるりと首を傾げるようにして ）

…おー、なかなか言うじゃねぇか。女で商売してるってことはあの先生とこのチャラホストと同業者ってことか。
(唯の馬の骨にしては少し活きがいい、大半の連中は媚び諂う顔をするかそれなりの反省の色を滲ませるかするのだが、目の前の此奴はどうやら己から行動した訳ではないのだと。白煙に焦りを揺るがす素振りも見せずにいる、やはりホストとなると肝が据わるのか怖気付くことも無いその姿に乾いた笑いを零して「…そりゃあ仕事上仕方なかったつうのはよく分かった。だけどな、意図が無かったにしろそれなりの責任ってのは形だけでも取ってもらわねぇと組長に面目が立たないんだよ。」…分かるよな？そう有無も言わせぬ口調で残りの煙を吐ききればその足先から頭のてっぺんまで品定めをする様にゆっくり見定めると口の端を持ち上げて、「そうさな、お前売りもんにしてるだけあって顔はいいからな。この俺様のもんになれや、金は請求しねぇ…その代わりその「体」寄越せ。」吸殻を机に押し付けやや乱暴に相手の前髪を掴み上げる、断ることは出来ないそれ程にこのヤクザは傲慢で欲張りなのだから。)

へぇ、お知り合いに俺と同業の方がいらっしゃるんですか。（ 少しばかり大袈裟な反応を示すのは仕事柄と少なからず虚勢を張る為でもある。口元の笑みは消さぬまま、一瞬目を開いた後に聞こえてきた言葉にはあからさまに顔を顰め。一瞬にして一切の感情の色が消えた瞳で薄ら笑いを浮かべながら「…ケジメとか面目とか、ヤクザ者も大変なんですね。」足先から頭のてっぺんまで、品定めをされるような視線を受けることは慣れている。それを受ける事で居心地の悪さを感じる訳もなく、寧ろ小さな笑みを浮かべて首を軽く傾げるようにしてみせ。前髪を掴むようにして上を向かせられれば、僅かに痛みで顔を歪ませるものの直ぐに笑みを浮かべ「…っ、へぇ、碧棺さんはそっちの気がある人なんですか。初対面の人とどうこう、ってのは俺の考えに反するんですけど、そうだなぁ…俺の事愉しませてくれたら考えてみても良いですよ。」相手の手を払い退けてから立ち上がり、人差し指で相手の頬骨あたりをするりと撫で。妖艶な笑みを浮かべながら顔を近付けるものの、鼻先が触れ合いそうな距離でぱっと離れ、腕時計へと視線を移し「でも、俺これから仕事なんですよね。同伴って言ってたから罰金も嫌だし…監視しに店まで来ますか？」ソファーに置いていた鞄を手に取ってから目前の相手へと視線を送り ）

（ / 埋もれてしまっているのかも…？と思ったので一度上げさせていただきますね。お返事はお時間のある時で構いませんので、ゆっくりとお待ちしております！ ）

(/お返事の方大変遅くなり申し訳ございません。この所碧棺の背後が多忙でして、なかなかこちらに来る時間を取れずにおりました。明日からは少しづつ落ち着いていくかと思われますので、その際にはすぐ様お返事の方書かせて頂きます。お手数ですがもう暫くお待ち頂いても宜しいでしょうか？本当に勝手ながらの者ですいません…、)

（ / お盆シーズンという事もあり、多忙期に入られているのでは？とも思っておりましたのでお気になさらずとも大丈夫です…！ゆっくりとお待ちしておりますので背後様のご都合を優先していただき、ご無理だけなさらないようにしてくださいね。 ）

…八ハッ、言ってくれるじゃねぇか。いいか俺様がお前をじゃねぇ…「お前が俺様を退屈させないように振る舞うんだよ。」
(唯傲慢に強欲に、赤い瞳を恍惚に細めては肌を掠めた手も近づいた顔にも何もリアクションを起こさぬまま新たな煙草の先端に火を灯し、立ち上がった相手に制止の声を掛けた。「仕事が終わり次第、今住んでるところは全て捨ててこい。荷物も最小限でいい…こっちに手を出したんだもう普通のとこじゃお前は生活できねぇよ。」淡々と言葉を紡ぐ、平坦な声色はその静かな部屋ではよく響く。相手の言った仕事場と言うのは容易に想像出来るものの男の己が行ってもなんの楽しみさも無いように思うのだが、まぁ…目の前の相手の仕事をしている様を見るのも悪くもない。煙草と酒があるならいい肴にでもなるだろうと、近くの黒服に目配せすると「…車を出してやる。場所教えろ、」と短く返し、ついてこいと指で招きその部屋を後にした。)



(/大変お待たせいたしました。久々とあり少し文量が少なくはありますがまたお会いてできれば幸いです！！)

折角、仕事場の近くに住んでるんですけど…。（ 淡々と告げられた言葉にはあからさまに顔を顰めるが、正直なところ家と言っても寝に帰っているだけの場所の為に、睡眠さえ確りと取れる場所であればそれ程不満を持つ事もない。しかし、仕事場からの近さは捨てきれず、返答はどちらとも取れない口篭ったものに留め。あまりいい返事を期待出来なさそうな妙な空白の時間に、笑みを浮かべて去ろうとしたタイミングで告げられた言葉に思わず小さく空気を漏らすような笑い声が漏れ出て。先に部屋を出ていく相手の背中を追い掛けるように部屋を出る際に、軽い目礼だけを室内に居る人物に残し。「シンジュクの中央にある、あの大きい店って言ったら伝わります？あそこです」場所を説明するとなると少し考え込むものの、相手の知り合いには自分の同業者も居る様子だった為にある程度の当たりはつくだろうと店の特長を伝え ）

（ / お久し振りです…！私も少し短いロルになってしまいましたのでお気になさらずとも大丈夫ですよ！また、今週末から来週頭にかけて少しリアルの方がバタつく予定となっており、レスが遅れる可能性があります。時間を見つけ次第返せるようにはしますが、ご了承くださいませ。 ）

…やっぱ、先生んとこの金髪野郎の店だな。
(新宿、かの有名医師神宮寺静雷が率いる麻天狼の陣地内というのは分かっていた。それに加えそこのホストとなるとあの一二三だかいうチャラ男との設定ぐらい有るだろうと考えてはいたもののまさか同じ店だとはこうも運がいいものか。いつもなら火の粉が掛かる前に手を出してはいるのだが、今回は目の前の相手の観察のみが目的の為特に派手なことはせず相手を引連れて店内へと足を踏み入れた。「…唯見とくだけってのも面白くねぇからよ、客として入ってやる。俺の相手をしろ、」そう言葉を投げつけて近くのボーイに声を掛ける、決して脅しではない…穏便に済ませようとした結果少しの威圧と多額の金で人気のある此奴を独占することが出来たのだ。「ほら、好きなもん頼めや。金は出す…、」目を眩ませる店内の酒の匂いに目を細めた。)

（ 店に着くなり対応した黒服のボーイに対して威圧感を放つ相手に苦笑を漏らし。案の定、此方に助けを求めるような視線を向けてくるボーイに、小さく首を竦めると共に片手を立てて。営業時間内いっぱいの場内指名で事が丸く収まるのであれば安いものだ。相手を席に案内してから荷物を置き、着替える為に一度バックヤードへと行った際に太客の数人に、店に来ても相手が出来ない旨を伝えるメールだけ送信し。表へと戻り相手の座る席へと辿り着くなり告げられた言葉に、考える素振りを見せつつ目を細めるのを見れば近くに居たボーイを呼びVIPルームが空いているかの確認を小声でし。空いている、との返答が返ってくればその一室に移動をする旨を伝え。「注文の前に席移動しましょうか。多分、ここよりかはアルコールの匂いもマシになるでしょうし。」遠巻きに部屋の準備を頼んだボーイが戻ってくるのを確認すれば立ち上がり。相手の半歩ほど前を歩きながら誘導するのは階上にある少し広めの部屋で。薄暗いホール内より少し明るく、既に酒の匂いが充満していた先程の場所よりかは匂いもマシなはず。相手に先に座るように促してからその隣に腰を下ろし ）

（ / 上げさせていただきますね！ ）